小学生時代(1994.4-2000.3)にミニ四駆やってて、つい最近復活しますた。
現役のときによく行ってた模型屋に行ってみるとまだパーツが売ってた。
とりあえずレイホークガンマ、ビートマグナムTRF、ローハイトワンウェイ、エアロハイマウントを購入。
店主のおばあちゃん曰く、「ほんの最近でも旧式のミニ四駆を買っていかれるお客さんがいる」とのこと。
新しい世代のマシンも並んでいたが、小学生当時から変わらない店の中があってちょっとした感動を覚えた。
1996年モノのジョンソン刻印のジェットダッシュモーターの修理もその日にした。
ブラシが折れてしまって電流を流せないので、とりあえず分解してブラシを交換することに。
いけにえは壊れてしまったおもちゃから取り出したノーマルモーター。通電すると回ったのでドナーとして使った。
モーターの分解はガキのころに何回もやったのでお手のもの。当時はコイルを他のモーターと取り替えて、異様に速いモーターが出来てしまったとかあったw
その当時も折れたブラシの交換とかよくやってた。
エンドベルを外してみて、「そういえばジェットダッシュはカーボンブラシだっけ・・・」と気づく。
仕方がないのでドナーのモーターから外したグリスべっとりのブラシを折れた片側と交換して組み付けて通電。
・・・モーターがタルい回転しかしない。当然であるw 「電池か?」と思い、満充電のニカドを入れてみるが変わらず。
タイヤをつけたベンチ上で回しているうちに煙が出てきたので慌てて終了。
分解するとグリスが焼けただけだった。「やっぱりカーボンじゃないと回転は戻らんのかな?」
と思い、いけにえモーターのブラシをニッパーで小さく切って、折れたカーボンブラシを樹脂パーツに戻して
切ったブラシとニコイチ。 これで組み立ててテストしてみると・・・
ものすごい勢いで回り、ジェットダッシュが甦った。 懐かしい思いでいっぱいになった。
しばらく回してみても不具合なし。
10年落ちのシロモノでも修理してやればちゃんと直るというのが実感できた。
ミニ四駆復帰に幸先のよいスタートとなった。
ちらしの裏です。すみません