1 :
HG名無しさん:
1955年から1984年に発行されたマニア伝説の指南書を語るべし。
2 :
HG名無しさん:2005/06/22(水) 01:34:14 ID:3gxq/iZL
998なのれす!!
\\ 999かもしれないのれす!! //
+ + \\ ひょっとして1000かもしれないのれす!!/+
+
. + ∋oノハヽo∈oノハヽo∋oノハヽo∈ +
( ´D`∩ (´D`∩) ( ´D`)
+ (( (つ ノ (つ 丿 (つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
3 :
HG名無しさん:2005/06/22(水) 01:35:30 ID:dTWhjohE
1000
4 :
HG名無しさん:2005/06/22(水) 06:28:30 ID:kLkvLDAo
HJより前に創刊され、編集者のあまりの専門知識の無さに加え、カラーページが
たったの1ページだった。休刊直前の質問コーナーにヒドイ答えが載っていた。
質問「フラットクリヤーを塗装したら云々」
回答「フラットクリヤーという塗料は無いはずです」
潰れる寸前でやる気なくしてたからって、ひでえ!
5 :
HG名無しさん:2005/06/22(水) 06:36:06 ID:kLkvLDAo
がんばった時期もあったんだけどね。フルスクラッチのデビルマンは
なかなか迫力があった。
(当時ズル向けチンポのヘッドだけ無毛だったのが印象に残ってる)
6 :
HG名無しさん:2005/06/22(水) 06:51:35 ID:GwDu4cwY
リモコンドムは真似した。
7 :
HG名無しさん:2005/06/23(木) 10:51:03 ID:lLt2dwDx
この雑誌にしては珍しく新幹線車両の製作記事がよく取り上げられていたな。
この系統のNゲージーという本だが961型の記事があったな。この本が発行されたのは
1973年だから学研が0系販売する2年前か・・・かなり意欲的だったのだな。
末期の1984年の記事にも100系(予定図面)の掲載されていたな。
8 :
HG名無しさん:2005/06/23(木) 11:05:33 ID:Bl5Pp2LG
けっこう読んでたぞ。
十川氏の連載とか好きだった。
ダグラムやボトムズ、イデオンなんかはHJより
扱いがよかった印象がある。
9 :
HG名無しさん:2005/06/23(木) 20:14:31 ID:+rt5fcQ1
オイラはライブスチームC51の連載が載っている模ラを一揃い持っている。
オイラがオヤジに毎月買ってもらっていた頃の模ラはエレクトロニクス工作や
木材と紙、タミヤのギヤボックス、マブチモーターを使った工作とかの記事ばかり
だったよ。
プラモの記事は車のモーターライズが主だった。
オイラの思い出の中では模ラは模型雑誌というより科学工作雑誌だなあ。
10 :
HG名無しさん:2005/06/24(金) 01:21:30 ID:muhOaIiO
・・・・確かに。
望遠鏡やクーラーの製作記事もありましたな。
本家の兄貴分の子供と科学に、喰われてしまったが・・・・
11 :
HG名無しさん:2005/06/24(金) 01:40:21 ID:yVje20k0
俺は小学時代の1971年から74年は子供の科学、
中学になって75年から77年は模ラを買ってた。
>>9が書いてるように電子工作と自由工作の本だったよ、その頃は。
そのあとプラモの本になったとは知らなかったな。
俺はと言うとハンダゴテや手回しドリルを毎日のように使ってたなぁ。
学校帰りには電子パーツ屋行って、変わったパーツが出てないか見てた。
今はまた子供の科学を毎月買って子供に読ませてる。
模ラが科学教材社の雑誌だっていう意識も当時は無かったけど、
結局のとこ、模ラがというより、電子工作や自由工作自体が
ガンプラブームに押し負けて終わっちゃったんじゃないかな。
今では電子パーツや自由工作素材(モーターとかギアボックスとか)
を買える所が壊滅的になくなってしまって、
その手の工作に入門することすら不可能に近くなってしまった。
12 :
HG名無しさん:2005/06/24(金) 01:49:53 ID:+532WQAv
去年の夏に神田の科学教材社に寄ってみたら、
70年代の模ラを思い出させるアイテムを
まだまだ売っていてオイラ泣き出しそうなほど
懐かしかったよ。
あの頃、模ラの製作記事を読んで工作した気分
になっていた子供が
今ではナゼか美少女フィギュアとか買ってる…
どうしちまったんだオレ!
13 :
HG名無しさん:2005/06/24(金) 02:36:10 ID:muhOaIiO
この雑誌で掲載されたNゲージーの車両は一体何作品あったのだろうか。
漏れの記憶では。駄グラムとボトム酢のジャンクパーツと加斗の阪急電車を合体させた。
ドラッグレースのマシーンみたいな下手物車両やフィルムの空き箱のナロー機関車がインパクトがあったが。
14 :
HG名無しさん:2005/06/24(金) 03:49:09 ID:xzCzof++
廃刊前の作例は適当で凄かった。
パーティングラインも消してなかったよ。
子供心に「駄目だ」と思った。
15 :
HG名無しさん:2005/06/25(土) 02:31:23 ID:gmL4aOmb
旧1/144ゲルググの体にマブチモーターを仕込んで、
振り上げた手のナギナタを回転させるという作例があった。(゚д゚)ウマー
回転軸が一直線にならないので、ゴムチューブを使って延長していた。
ゴッグを糸で水槽に吊るしただけのジオラマには子供心にも閉口した。('A`)
16 :
HG名無しさん:2005/07/20(水) 16:40:39 ID:blNkOFJC
ホシュ
17 :
HG名無しさん:2005/08/23(火) 00:17:56 ID:Xu5kP9WV
西部警察の放映開始間もない頃、
例の装甲車の制作記事があったね。
タミヤのギヤボックス等を使って、リモコンで走るやつ。
18 :
HG名無しさん:2005/09/04(日) 10:59:15 ID:JT8X6n+x
がんばった時期もあったんだけどね。フルスクラッチのデビルマンは
なかなか迫力があった。
(当時ズル向けチンポのヘッドだけ無毛だったのが印象に残ってる)
19 :
HG名無しさん:2005/09/04(日) 11:07:44 ID:Rr9NglhV
「がんばった」というのが、そういう本来模ラの守備範囲と違ったものであるということ自体が
「なぜ模ラはなくなったのか」という疑問の回答だよなぁ。
もう、無くなるべくして無くなったんだな。
20 :
HG名無しさん:2005/09/17(土) 02:52:10 ID:kvH8KhfV
40年ぐらい前のライブスチームの工作記事を読むと「木型を作って鋳物屋さんに注文を出してください」とか、
「旋盤で加工して下さい」等と、旋盤を使用できる事を前提に書かれた記事が少なからず有りますが、当時の読者層
(中学生〜高校生)はこのような設備が使える環境だったのでしょうか?ところで教材社では今も当時の部品が売れ残っているみたいですね。
21 :
HG名無しさん:2005/09/17(土) 10:46:56 ID:q7shWLLC
「宇宙船」って雑誌も地味に続いてるよね。
2首のグフとかが出てきて幼心としては結構トラウマだった。
22 :
HG名無しさん:2005/09/17(土) 13:18:34 ID:zOj5YUxO
>>20 その時代の記事は見たことはありませんが、
「鋳物屋さんに注文を出してください」は凄いですねw
中学校の技術の実習などで作ることを前提にしていたのでしょうか?
科学教材社のラジオキット等は、技術の実習でよく使われていましたね。
23 :
HG名無しさん:2005/09/18(日) 01:24:53 ID:6njoMCrU
俺も、模ラについて一言。
模ラとの最初の出会いは、1976年の夏休みのの大宮市立図書館の児童図書室。
俺、当時小3。夏休みの自由研究の植物採集のため生まれて初めての図書館だった。
図書棚の所に子供の科学と模型とラジオが沢山置いてあって、模型とラジオを初めて
読んだ時は、もう強烈な印象だった。
当時、模型とラジオで夏休みの工作コンテスト見たいなものをやっていて、
作った、実物の完成品を科学教材社まで送りつけるような物だった。
第二回目のコンテストの作品で一等がリモコン式キャタピラクレーンで
二等が二足歩行のロボットだった。そして、それらの作品の審査や講評
などが別冊となっていて夢中になって読んだのを今も覚えてる。
24 :
HG名無しさん:2005/09/18(日) 09:26:32 ID:ZHoqUstr
HOのペーパー作例記事をまた読みたいのだが、神保町の古本屋にもない様子…
25 :
HG名無しさん:2005/09/18(日) 21:25:47 ID:Sq6982dF
>4
マメラッカー準拠だからな。
マット地に仕上げるには、「タバコライオン」の使用以外は認めんという姿勢の現れだよ。
26 :
HG名無しさん:2005/09/19(月) 03:59:47 ID:0VRSmwB/
>>20 25年位前、HOゲージの新幹線を自作する記事があって、車体はボール紙、曲面はバルサ削りだしという
当時のスタンダードな工作(消防の自分でもなんとかなりそう)だったのですが、スカートはシンチュウ板を
ハンダ付けといういきなりハードな要求に萎えた思い出が黄泉がえりました。
(一番の問題は「シンチュウ板ってどこで売ってるの?」だった)
鋳造とか旋盤加工とかに比べればチョロいものなんでしょうけどね。
27 :
素人:2005/09/19(月) 05:03:04 ID:FsLur7li
ところで30年前、機械式レジスターを製造していたアスター精機が電子化の波が押し寄せてきて
つぶれかけていた時、当時、模ラジに連載されていた渡辺先生のライブスチームの製作記事を社員の方が読んで
ライブスチームの製造に乗り出してそれからアスターホビーとして分社して、現在、海外でも高い評価を得ているというのは模ラジという媒体が
一企業を倒産の危機から救っただけでなく、No.1ブランドを生み出すきっかけにもなったのかなと思うと模ラジの影響力の大きさを改めて実感します。
28 :
HG名無しさん:2005/09/21(水) 18:26:01 ID:QUOlxEks
29 :
HG名無しさん:2005/11/02(水) 00:49:52 ID:XKDB34xk
保守しますよ。
30 :
HG名無しさん:2005/11/15(火) 03:34:27 ID:P1D9hhxN
どこかの古本屋で売ってないかな?
31 :
HG名無しさん:2005/11/21(月) 23:10:39 ID:vllE2UHM
70年代に買っていた。私にとってはバイブルだった。
飛行機関連の工作記事がある号は、いつか全部作りたいと思って
大事にとっておいたので、いまでも残っている。
ボール紙、木材、竹ひごなどを使った工作こそ真髄だと思う。
しかし時代は流れ、模型屋さんは無くなり、木材関係は入手困難、
話によると、ゴム動力飛行機の胴体に使っていた細い木材は
障子の桟の端材だったようで、日本家屋から和室が消えつつある現在、
端材も当然なくなったのである。
添付された図面をみながら空想にひたるのが好きだった私は、
70年代後半スーパーカーブームの頃のプラモデル改造記事あたりからは、
図面らしい図面が消え、記事の質の悪さに正直がっかりしたが、
今でも当時のヒコーキ製作記事の図面をみると、空想が私を空へと
いざなってくれるのである。
32 :
HG名無しさん:2005/11/21(月) 23:33:04 ID:IZdNtArm
模型とラジオが無かったら、RCを始めるのは数年遅れただろうと思う。
当時発売されたばかりのミニプロポを使って1/20のプラモをRC化する記事を真似して始めたんだ。
ダイスでネジ切るのもその頃覚えたし、アルミ板買ってきて
糸のこで切って曲げて手製アップライトとかも作ったなぁ。
33 :
HG名無しさん:2005/11/21(月) 23:52:04 ID:Zklk2hGT
>>32 同じくそーいや 模ラでラジコン記事はよく読みました。
でもコックスにエスケープメントなんかのシングルボタン打ちの頃
プロポはリードマルチで、中高生が買えるもんじゃなかった。
34 :
HG名無しさん:2005/11/24(木) 19:33:28 ID:LJX1tviN
かつてホビージャパンからモデルグラフィックスが分離した時、
ライター不足で危機に陥ったHJを救ったのが、元『模ラ』の
プラモライター陣であった、、、、。
誠文堂新光社(『子供の科学』の出版元)の子会社である大日
本絵画(モグラの出版元)に対する『模ラ』の復讐戦だったと
いえようか、、、。
35 :
HG名無しさん:2005/11/24(木) 21:34:43 ID:lMCz3faZ
75〜80年位に、H0のペーパー電車の制作記事を貪るように読んでいた。あれ、ライターによって模型の出来不出来の差が凄かったな…
36 :
HG名無しさん:2005/11/26(土) 05:31:35 ID:p77HDy/+
82年当時、(ファミコン登場前夜)科学教材社はSC8081Aというワンボードマイコンを販売していたようです。
ちなみにスペックはCPUはZ80(2.5MHz)、RAM1Kバイト、拡張時65Kバイト、グラフィック128x64:4色or128x96:2色、
拡張時128x192:4色or256x192:2色でした。
最近、誠文堂信仰者から大人の工作読本に当時の復刻記事が掲載されていますが、
現在でも部品の入手できる作例は限られている事と、工作力を要求される為、
製作に時間がかかりそうでつ。
当時の広告で水中モータは280円で数年前に製造終了されるまで値段据え置きだったんですね。
>>34 そのような経緯があったとは知りませんでした。勉強になりました。
推測ですが、最近、工作読本で模ラの復刻版が掲載されているのは少年技師ハンドブックの
復刊に尽力されたI坂氏の協力の賜物でしょうか?
以前の子科に連載されていたような作り応えのある記事をこれからも期待しまつ。
当時は初歩のラジオやラジオの製作や模型とラジオのように製作意欲を掻き立ててくれる雑誌が少なからずあり、
それぞれが持ち味を活かしつつ切磋琢磨していたようですが、一時期減って、最近、また当時の読者層を対象にした出版が
相次ぐところに希望を見出せるのは私だけでしょうか?
37 :
HG名無しさん:2005/11/26(土) 09:10:12 ID:fUvgkKh0
>>36 技術出版社の「模型と工作」もなかなかヨカッタ!
当時の読者層は、老眼鏡とヘッドライトルーペが必須になってますね。
今の少年向けじゃないのが残念!
38 :
HG名無しさん:2005/11/26(土) 23:11:46 ID:akDhhWCn
1/100ドムの足の裏にチョロQを組み込む改造は、当時参考になったなぁ。
39 :
HG名無しさん:2005/12/04(日) 20:06:02 ID:epgZRsAk
毎号いろいろコンテストをやっていたね
俺入賞してさ、まだ銅賞のトロフィーもってるよ
40 :
HG名無しさん:2006/02/12(日) 18:00:25 ID:CqT2c25y
好きな雑誌だったなぁ 電子工作とか工作の記事 大好きだったよ。
ガンダム系のプラモも扱っていたとは知らなかった。
41 :
HG名無しさん:2006/02/21(火) 23:57:27 ID:urnXcbq1
age
42 :
HG名無しさん:2006/02/23(木) 01:45:58 ID:ZS39ce3t
製作記事だけでもPDFファイル等で電子的に復刊してもらえないかな?
当時の執筆陣は優秀な方が多かったようですね。時代を経ても内容が色褪せないというか
現在でも工作技法等は役に立ちます。
43 :
HG名無しさん:2006/03/06(月) 20:14:38 ID:XONk5jsG
【 模型とラジオとはいったいなんだったのか!! 】
なんだよ このスレタイ、と思ったら、昔『模型とラジオ』という本があったってコトねw
44 :
HG名無しさん:2006/04/10(月) 04:48:26 ID:1Teu8cBG
全盛期ともいえる60〜70年代の記事は秀逸なものが多く、単行本化されたものは殆ど無く、今、読んでも
決して色褪せることなく当時の活況を伝えてくれます。
当時の製作記事にはラジオやトランシーバ、ラジコン、鉄道模型等、当時の少年達にとっては高嶺の花だった物が
多く、テレビの製作記事もありました。やがて、経済成長に伴いそれらが高嶺の花でなくなりつつあった頃から
徐々に記事もお手軽なものが増え始めたように思います。
45 :
HG名無しさん:2006/04/10(月) 05:12:14 ID:1Teu8cBG
ところで昭和20年代「ラジオと模型」という雑誌が少年文化社から発行されていたのは
ご存知ですか?他に「科学と模型」、「モデランド」等がありました。いずれも工作機械の
使用を前提とした記事が掲載されており、時代の波に取り残されたのかもしれません。
「ラジコン技術」も当時は送受信機を自分で組み立てる記事が掲載されていましたが、
電波法との兼ね合いもありキットの紹介記事や飛行テクニックを解説する記事に
重点が移ったようです。海外では今尚、工作機械の使用を前提とした模型雑誌が刊行されているのに
対照的です。(それも製造業が衰退しつつある英米で)
高度経済成長を支えたのが当時の工作誌の読者だったことを顧みると今後、製造業の将来はどうなるのでしょうか?
46 :
HG名無しさん:2006/04/10(月) 05:19:32 ID:yZOM0oyY
模型とラジオもよかったけど、
昔図書館にあったハードカバー?の模型の
専門書のようなものが記憶にある。
おぼろげな記憶しかないが、幼いころに
借りたおぼえがある。
47 :
HG名無しさん:2006/04/10(月) 09:08:24 ID:w0b7od4D
>>46 それは誠文堂新光社の「設計・工作教室」じゃないか?
松沢正二のHO車両とレイアウトの工作他 全10巻
48 :
HG名無しさん:2006/04/12(水) 19:56:34 ID:xXjIYSMh
10年くらい前に『モデルグラフィック』という雑誌が『プラモデルの
歴史』とかいった特集をやって、その中で『モデルアート』(1965
年創刊)を「日本最初の模型雑誌」とかトンチキな事を書いてて(プラ
モ専門誌だとしても『プラホビー』というのが先)、それ以前に『模型
とラジオ』や『模型と工作』なんてものがあったことを忘れてる、、と
いうか、知らないんだよね。タミヤもとみやま(現タカラトミー)も日
東科学教材(ただしこのころはメーカーでなくショップだったが)も、
『ーとラジオ』や『ーと工作』に広告を出してた時代があったというの
に、、、、。
49 :
HG名無しさん:2006/04/14(金) 15:06:14 ID:6jt6z7D8
じいさん乙!
50 :
HG名無しさん:2006/04/18(火) 19:12:05 ID:cbwG1muG
古本屋ってものを知らないのかね? 坊や。
まあブックオフじゃ見られないのは事実だが。
51 :
HG名無しさん:2006/05/04(木) 22:21:21 ID:AcZzjZ1E
ヤフオクで時々見かけるが、高すぎるので誰か復刻をたのみこむしてくれ
52 :
HG名無しさん:2006/05/07(日) 07:12:10 ID:vfcp3mW8
四国の田舎ですが、当時、中学校の技術室の隣部屋に旋盤やボール盤が一台据えてありました。授業で金槌をつくりました。
大阪にいけば好きなだけ削れるらしいことを聞きました。模ラを毎月買えない我が家は、記事の材料の黄銅棒や板を個人で買ってと親に言えなかったなあ。
で、マッチ棒で機関車を作る記事に挑戦しようとした。けれど、板状態でつまづきました。軟弱にも、小使いで大箱を何個も買うのがもったいない事に気いたからです。
中途半端な性格はそこから始まったのかも。
53 :
HG名無しさん:2006/05/07(日) 07:29:23 ID:vfcp3mW8
戦記物の月刊誌「丸」も艦船の外図面が載ってましたね。オモチャ屋でホウの木の板と、シンチュウのスクリューだけを買って帰りましたね。
プラ材なんて無いから、砲身はランナーを引き伸ばす技ができるのはしばらく経ってからだなあ。
54 :
HG名無しさん:2006/05/14(日) 20:56:45 ID:/Y/w+Ytz
科学教材社(誠文堂新光社の子会社?)から
「少年工作」という雑誌が、1946年(昭和21年)10月に発行された。
模型とラジオの前身とでもいうものだ。
最近科学教材社のHPを見たら、雑誌サイズがB5の半分、定価は5円とあったが、
B5の半分とはB6ということ。
創刊号の定価は5円でなく、8円だった。
くわしくは定価5円と印刷してある上に定価8円のシールが貼ってあった。
私はシールをはがして、5円を払って買ったのだから間違いない。
書店ではなく、屋台の店だった。
60年も前のことだから、もう時効です。当時はひどいインフレで、物価の上昇は毎日のようでしたから
現今のガソリン値上げなんか大したことはない。
創刊号の内容もよく覚えていて、その後の私の進路にもかなり影響があったが
こんど国会図書館で全ページコピーしたら、また報告する。
雑誌そのものは、内容も多種で、よい雑誌でした。
55 :
HG名無しさん:2006/05/16(火) 19:13:59 ID:XCYBiy8y
報告楽しみにまつだす
56 :
HG名無しさん:2006/05/21(日) 01:08:21 ID:OTHAL0B6
昭和33年ごろ科学教材社の通販で半田鏝セットを200円で購入したのはワシですが。
200円札プラス送料(切手)を郵送した。
その次に買ったのは鉱石ラジオのキット(400円)。スパイダーコイルを巻くやつね。
57 :
HG名無しさん:2006/05/21(日) 10:46:09 ID:OTHAL0B6
鉱石ラジオは逆L字型アンテナが必須宇アイテムでした。
竹ざお2本立ててね。
58 :
HG名無しさん:2006/05/21(日) 20:19:43 ID:ddSzn0ia
小学生の時トルエンを薬屋に買いに行き、ロウソクのロウを溶かしていました。今なら売ってくれそうにない。
59 :
HG名無しさん:2006/05/21(日) 21:23:28 ID:QALeal1q
「模ラ」と「月ジャン」はモデラー必携の書です。
60 :
HG名無しさん:2006/05/22(月) 01:07:10 ID:eBveT9FU
模ララーも(ry
61 :
HG名無しさん:2006/05/23(火) 21:45:46 ID:E5ZlxIPG
54です。
「模型とラジオ」の前身「少年工作」について…。
国会図書館にはなく、
上野の国際こども図書館にあるそうです。ただし創刊号はなく、
2年後くらいからのがあるらしい。
また調べたら報告します。
創刊号の記事では、真空管式のポータブルラジオを記憶してます。
電源は単一電池9個直列で
真空管は旧陸軍払い下げの、小指の先ぐらいのエーコン(どんぐり)管使用
、コイルは自分で巻くものでした。
当時の真空管は大きなST管が主で、GT管、MT管はまだずっとあとのことです。
そのころの真空管は東芝の「マツダ」が一級品でしたが
カンマツ(神田=あきはばらのマツダ印)というニセモノが多かった。
小学生の私はそれすらなかなか買えなかった思い出があります。
(長文失礼)
62 :
HG名無しさん:2006/05/25(木) 22:44:30 ID:WoheDeEg
私は東芝が発売していた電池管のポケットラジオ製作記事を思い出します。
1T4を2本使い、B電池は45ボルト。スピーカーを鳴らすのは無理でクリスタルイヤホンで聴く方式。
黄色いプラスチックキャビネットと「ブルーバード」という名前が印象的でした。
63 :
HG名無しさん:2006/05/28(日) 22:14:03 ID:D0SlI9j4
記念カキコ
64 :
HG名無しさん:2006/06/04(日) 12:43:39 ID:zu52ZMFc
森繁久彌がインタビュー記事に登場したなあ。シングルボタン式のラジコン時代の模ラ誌にボートを操縦する写真があった。
65 :
HG名無しさん:2006/06/13(火) 22:53:21 ID:1nasE1wq
そんな時代もありました・・・・
66 :
HG名無しさん:2006/06/15(木) 22:00:49 ID:FTrUPcoM
語れオジサンたち!
67 :
HG名無しさん:2006/06/15(木) 22:07:13 ID:k3WWTr+W
ちょちょんがちょん。つー。
68 :
HG名無しさん:2006/06/15(木) 23:37:33 ID:xTngbGtT
プロトタイプドムの足をバーニアにするというよく分からない作例が・・・。
ヤクルト容器でバーニア等を作るのはこの雑誌で知ったなぁ。
69 :
HG名無しさん:2006/06/16(金) 21:21:02 ID:fFyQltIq
バーニアダイヤル
70 :
HG名無しさん:2006/06/18(日) 13:53:26 ID:AyKGbyh/
>>68 とはいえ当時のサンライズの人達も
バンダイからサンプルで届いたガンプラ弄りながら
「連邦軍やジオンの技官のつもりになって」
次の改良型のネタ考えてたりしたんじゃないかって気はするw
71 :
HG名無しさん:2006/06/18(日) 17:09:36 ID:PFmSM5CC
少なくとも劇場版でガンダムの足の裏にバーニアが
描かれるようになったのは1/100プラモの所為らしい。
72 :
HG名無しさん:2006/06/19(月) 21:57:37 ID:sXDJo+IE
3球(電池管)のトランシーバーの製作記事には心が躍った。
1960年ごろの想い出。
73 :
HG名無しさん:2006/06/21(水) 02:50:09 ID:Yb85HVhK
>>61 情報有難う御座います。
>>72 60〜70年にかけて掲載されていた記事は今読んでも往時の活気が伝わってきます。
70年代後半から休刊する80年代半ばにかけて徐々に製作記事がお手軽な物に移る様子が
伝わってきます。手間隙のかかる工作記事が敬遠されるのは時代の流れでしょうか・・・?
今になって振り返ると、当時、既に製造業の衰退を暗示していたような気がします。
この傾向は日本に限ったことではなく、欧米諸国にも当てはまることですが、一方、その欧米(主に英国、米国)で
ライブスチームマガジンやモデルエンジニアー等のフルスクラッチで素材から作るかなり気合の入った雑誌が
今尚、刊行されていて、根強い読者層を擁するのは製造業の衰退と趣味の工作を同一視するのは早合点かもしれませんが・・・。
60年代、70年代当時の読者と80年代当時の読者では雑誌に対する感想が異なりますね。
宝島も変遷があったようですが。
74 :
HG名無しさん:2006/06/23(金) 09:44:03 ID:SnR5nQg1
一般の模型業界が、ソリッドモデルからプラモデルに変ってるのに
バルサ、ホウ板、ヒノキ棒などを使う工作の基本のコダワリが仇でしょう。
それがグローエンジン、UコンやRCへのつながりにはなっていったのだろうけど
スパイダーコイル巻いてたのが、ハムやオーディオへの興味とかもね。
現実の模型マーケットとのズレが大きすぎ。
実際の模型店の棚に合った紙面でそれが「模型とラジオ」であるか
それは疑問ですけどね。
60年代の模型店の品揃えみたいなもんが合ってるのでしょう。
75 :
HG名無しさん:2006/06/23(金) 21:07:55 ID:WY7DSK+d
HOゲージの製作記事には見るべきものがありましたな。
ラジオだと「初歩のラジオ」の方が読みでがありました。
76 :
HG名無しさん:2006/06/24(土) 00:39:41 ID:b8tyYoq4
HOゲージ(16番)は、毎回ペーパーの基本から書いている場合もあれば、
図面だけであとは完成写真が、真鍮の市販完成品じゃね!まであったな。
77 :
HG名無しさん:2006/06/24(土) 23:11:11 ID:AdEzQJgJ
懐かしいね科学教材社。
半田ゴテセットと鉱石ラジオキットを買ったなあ。
スパイダーコイルの枠を一本間隔で巻くやつね。
78 :
HG名無しさん:2006/06/30(金) 02:52:39 ID:0brk/VSU
>>51 大人の工作読本に一部復刻記事が掲載されていますよ。図書館でも残っているところもあるようですね。
>>74 そうですね。最近大人の工作読本で当時の工作少年達を対象とした記事が掲載されていますが、実際に部品を買える店は
科学教材社や秋葉原の一部の店だけですね。衰退した理由がなんとなくわかります。
それにしても30年前の巻末の広告に3万円以上する商品が並んでいるとは当時の所得水準を考えると実際に買える方は
何人いたのでしょう?
>>75 当時の工作技法は現在でも役に立ちますね。特にペーパークラフトが多かったような気がします。
>>77 鉱石ラジオキットは今でもバラックシリーズ同様、オリジナル商品の一つとして販売されているようですね。
年々、部品の入手性が悪化しているのにどこからか代替品を調達してくる心意気には感服させられます。
他にも単体では使い道の無さそうな古い部品が残っていたりします。
79 :
HG名無しさん:2006/07/01(土) 23:35:47 ID:nwdPLDML
>>78 30年前3万円以上した商品って何ですか?
興味があります。
80 :
HG名無しさん:2006/07/02(日) 09:43:29 ID:Hs1j+15U
「模型とラジオ」懐かしいなあ。
リアル厨房の頃、学校の図書館にある唯一の模型誌だったから、プラモの記事はよく読みましたよ。
ラジコンや鉄道は厨房には手が出せませんでしたので、スルーしましたが。
図書館で「模型とラジオ」、本屋の立ち読みで「モデルアート」、行きつけの模型屋でもらう
「タミヤニュース」ってのが情報のすべてでした。
81 :
78:2006/07/06(木) 03:30:50 ID:JALwfW3I
>>79 今、手元に持っていないので確認できませんが、鉄道模型、ラジコン、他に無線機等があったと思います。
一体、当時の読者の何%が買えるのだろうという価格設定で大人向けの趣味の商品の広告を
少年向けの雑誌にも掲載したというような感じでした。どなたか購入された方いらっしゃいますか?
82 :
HG名無しさん:2006/07/06(木) 22:37:10 ID:NMVsReXM
模ラの巻末に載っていた科学教材社の広告ページは、確かに夢が一杯詰まっていましたなあ。
83 :
HG名無しさん:2006/07/07(金) 00:37:24 ID:vjTsq6qT
巻末のカタログだが
手元の模ラで30年前(表紙裏がタミヤの頃)は比較的新しいのであまり持ってないが
3万以上は、アンプキット、ライブスティーム、ラジコンの一式セット等です。
それよりさらに5年ほど前(70年前後、ちょっと前まで物品税の上限価格設定のモノが多かったのだが)に
スカイビームのラジコン飛行機セット26000円
パンサー組立セットラジコンで10500円
ラジコンボート組立セット18500円
鉄道模型では天賞堂のEF58 11800円の頃です。
デジタルプロポの出始めで、比較的安いフタバの4ch4サーボが5万以上した。
子供は買う事が無いが、トヨタ2000GTが238万円
84 :
HG名無しさん:2006/07/07(金) 20:22:57 ID:Dr4sRah6
ライブスティームは確かに夢をかきたててくれたなあ・・・・
85 :
HG名無しさん:2006/07/08(土) 01:00:08 ID:EzcW8FFj
今井提供のコーナーがよかった………。
86 :
HG名無しさん:2006/07/08(土) 23:13:41 ID:HFee1Dms
サブミニチュア管を使ったラジコン送受信機、メーカーは日の出無線とかいったっけ?
87 :
HG名無しさん:2006/07/11(火) 08:45:57 ID:GkXtV0Av
ピンポーン♪
88 :
HG名無しさん:2006/07/11(火) 22:12:44 ID:TGxc1Hhx
22.5Vとか45VとかのB電源用積層乾電池ってまだ販売しているのか?
89 :
HG名無しさん:2006/07/12(水) 00:13:19 ID:5kHR5A6o
>>83 10万オーバーのヘリラジコンとかあった記憶があるんだけどなあ。
90 :
HG名無しさん:2006/07/12(水) 00:39:13 ID:1ovx5TGP
>>89 三ツ星ヒューズ500とか、カバンとかラジコンヘリあっただろうけど、
カルトのヒュイコブラが出るのがまだ数年後 77〜8年だと思う。
その頃はもう模ラの資料ありません。
誰か若い人頼む
91 :
HG名無しさん:2006/07/12(水) 00:46:03 ID:1ovx5TGP
ヒュイコブラ 72年ですね。 でも載ってませんね。
92 :
HG名無しさん:2006/07/12(水) 23:17:14 ID:/TFyRNNo
模ラ・・・なんと懐かしい響き!
93 :
HG名無しさん:2006/07/13(木) 06:07:16 ID:irSSt2dI
モラちゃん萌え!!
94 :
HG名無しさん:2006/07/14(金) 19:44:29 ID:pFsZLRS4
へぇ〜、後期の模ラはガンプラなんかも扱っていたんだ。驚き!
俺が読んでいた頃はインジェクション製品なんて殆ど扱ってなかったな。
ナツカスイ!
95 :
HG名無しさん:2006/07/15(土) 14:40:31 ID:P0fYbLac
すいません。質問なんですがモラちゃんっていつから
載ってたんでしょうか?タミヤのモコちゃんとどっちが
オリジナルかを考えると夜も眠れません。
よろしくお願いします。
96 :
HG名無しさん:2006/07/16(日) 03:09:28 ID:LP6ktOSz
>>84 ライブは良いですね。なぜか同時期の他の模型雑誌にはライブ製作の本格的な記事は見当たらないのですが
模ラだけライブには熱心だったようです。ところで以下のお話はご存知でしょうか?
あるレジスタメーカーの機械系担当の社員達が当時レジスタが電子化されつつある中、失職の危機に瀕していましたが
渡辺先生の連載記事を読んでライブの量産により事業転換、現在では1番ゲージライブのトップメーカにまで登りつめたそうです。
もし模ラにライブの連載が無ければ現在のA社の地位はあったかどうか・・・。
>>88 海外では未だ生産している所もあるようですよ。
97 :
HG名無しさん:2006/07/16(日) 21:27:36 ID:AEzGc4ta
積層乾電池、ついこの間までストロボ電源に使っていました。
45ボルトは日立マクセル、67.5ボルトはナショナル製だった。
それにしても、弁当箱みたいな67.5ボルト電池を使わざるを得なかった携帯ラジオって、大変だったんだろうなと思います。
98 :
HG名無しさん:2006/07/21(金) 09:19:12 ID:+YqmebBl
模型と工作、模型とラジオ、実物記事見てみたいですね、
オークションとかでは高値なのですが、どこかで見れるところってないですかね
図書館とか記念館とかで
99 :
HG名無しさん:2006/07/21(金) 21:37:54 ID:s/q0yV4u
国会図書館に行くべし。
100 :
HG名無しさん:2006/07/22(土) 08:27:47 ID:6p9m5v2i
アタイこそが 100へとー
101 :
HG名無しさん:2006/07/22(土) 22:08:33 ID:PU8n9iKE
国会図書館あるの?
103 :
HG名無しさん:2006/07/23(日) 12:47:57 ID:zMEjp1ik
・模型とラジオは13巻4号(昭39.3) の1冊のみ
・模型と工作は
特集が1巻1号〜3巻3号(昭41.8〜43.7)
本誌が1巻1号(昭36.7)〜8巻10号(昭43.9)
東京なので、関西なら取り寄せ、内容わからないと。。。
でもよんでみたい
104 :
HG名無しさん:2006/07/23(日) 13:46:51 ID:6RhwQ7rP
科学教材社まで行けば
店頭に合本のようになって置いてあったはず。
105 :
HG名無しさん:2006/07/23(日) 18:42:54 ID:xnvRKlSU
菊池文雄氏
この名前は本当に懐かしい。
自分を鉄道模型の世界へ誘ってくれた、神様でもあった。
中学生の時、定期購読してたよ。毎月本屋のおばちゃんが家まで届けてくれた。
確か中3くらいの時に廃刊になったんだよな。
確か石原なんたらってモデラーが、他誌では結構頑張った作品を作ってるのに、模ラでは明らかに手抜き作品しか作らなくて、子供心に怒りを憶えたっけ。
>確か石原なんたらってモデラーが、
毎月毎月、2作例や3作例やってたからしゃーねえーんじゃないの。
末期は物凄い量をやってるよ。
>>106 青一色のバルキリーとかじゃね?
あれは腹たったなぁ。
ところでプラモから足を洗いかけてた俺をガンプラに引き込んだのは
十川俊一郎っておじいちゃんだったな。
109 :
HG名無しさん:2006/07/24(月) 23:49:12 ID:mMfJRQDc
皆さんの投稿を見ていると、若い?人と、古い人に分かれているみたい。
すなわちプラモデルが出現する時期よりも前か後かに、、、
それによって書いてある内容が全く違う。
110 :
HG名無しさん:2006/07/25(火) 00:19:34 ID:iiZ8vqrN
ミラクルラジオって知ってる?
並4ラジオ+インターホン+レコードプレイヤーアンプetc
模ラ巻末の科学教材社カタログにずーっと載っていた
111 :
HG名無しさん:2006/07/25(火) 10:43:39 ID:S/mXPW8u
>>109 模型店の品揃えがプラモデルばかりになっても
バルサとホウ板のソリッドモデルのような記事ばかりでしたよ。
108のソガワ氏が執筆に加わった頃から
内容が大幅に変化したと思います。
112 :
HG名無しさん:2006/07/25(火) 14:58:40 ID:BJzR0AnU
たった一冊しか持ってないですが、懐かしい響きに誘われ、書き込みを全部
読ませて頂きました。
>>23氏の読まれた、76年発行のその物ズバリをつい最近古物の中から発見し
読み返していたところです。
当時小学生だったので、なにも作れませんでしたが。。。
>十川俊一郎っておじいちゃんだったな。
十川氏ってそんなトシだったっけ?
昭和26年生まれのはずだから廃刊時(59年)でも33才だよ。
115 :
HG名無しさん:2006/07/25(火) 20:07:35 ID:rbR4SSay
私の場合は、プラモデル出現以前の読者です。
飛行機(ソリッドモデル)にしても、
木を削り、ペーパーをかけ、パテを塗り、サーフェーサを塗り、水ペーパーをかけ、
下塗り、上塗り、、、、、やっと完成!
なんと手が込んでいたことか・・・・そんな時代でしたね。
でもやりがいがあった。
116 :
HG名無しさん:2006/07/25(火) 22:52:58 ID:iiZ8vqrN
んでもって、殺虫剤のスプレーを塗装に使ったんだよね >ソリッドモデル
噴霧器ねー
父親から譲り受けて使い方に困った思い出が
神田錦町の科学教材社なつかしー。
ギヤボックスやタイヤを買いに行ったよ。
119 :
HG名無しさん:2006/07/26(水) 23:02:12 ID:EsztvTdg
トランジスタを半田付けするときは、リード線をラジオペンチで挟んで熱を逃がすことを模ラで学んだ。
120 :
HG名無しさん:2006/07/27(木) 18:54:47 ID:jr1pTCyS
>>103 雑誌関連は他の館への転送はしていないらしい。
東京館直接いかないと見れない。
ただし、内容については文書にて問い合わせはできるし、
コピーもできるそうです。
他の大学の図書館とかでも本館で検索してもらったが所蔵はないそうだ。
内容を見るのはむつかしいな〜
C51のライブスチームの連載してた分を取って置いたのだが
ひょっとして貴重品?
122 :
HG名無しさん:2006/07/27(木) 23:31:32 ID:eSfa5WDL
ていうか、科学教材社に問い合わせるのが一番では?
123 :
HG名無しさん:2006/07/28(金) 16:29:02 ID:9YuB1BEf
>>121 ヤフオクで
60年代で3000円 70年前後1000円
80年以降も売れない事はない
末期のもむちゃくちゃで楽しいよ。
125 :
HG名無しさん:2006/07/28(金) 17:18:07 ID:0gOAhKZt
小学生だった当時、懸賞に応募して発表を見たら
俺の名前があって大喜びしたのに賞品が送られてこなかった・・・
純真だった俺は「きっと同姓同名の人だったんだろう」と無理やり納得したのだが、
冷静に考えてみるとそんなことって、まず、あり得ないよなぁ・・・orz
一字の間違いもなく俺の名前だったし。
ちなみに当選したのはボトムズの1/35某AT
>ちなみに当選したのはボトムズの1/35某AT
ボトムズってことは、、、潰れる寸前かあ。
127 :
HG名無しさん:2006/07/28(金) 19:49:37 ID:ELO13A08
模型と工作の方はどない?
128 :
HG名無しさん:2006/07/28(金) 22:50:35 ID:9YuB1BEf
>>127 印刷されたHOペーパー車体集なんかが有名だが
60年代後半であぼーんした。
名前にラジオが付かない分、代わりにゴーカートとかホバークラフトの記事
模型とラジオには科学教材社の通販のカタログその代わりが、日東科学
そして 雑色のピノチオが代理部 そんなとこ
老人しか知らないだろ。
129 :
HG名無しさん:2006/07/28(金) 23:13:20 ID:Dn2VLVNC
ボール紙にローソク垂らして(防水処理ね)ボートを作りましたなあ。
130 :
HG名無しさん:2006/07/29(土) 00:04:34 ID:XLPQSI9z
>>129 俺は防水処理に塗料を使ったボール紙のラジコン船の記事を読んで
夏休みの工作に工作用紙で帆船を作ったな。ラジコンは搭載しなかったけれど。
131 :
HG名無しさん:2006/07/30(日) 02:50:22 ID:FphK2k/O
今月号のとれいんにて模型と工作、模型とラジオ、
他の書籍/雑誌が紹介されている。
鉄道模型をはじめるきっかけとなった雑誌の一部として、
各編集者や模型店の店主などにインタビューした結果だそうだが。
自作ラジコンの記事はよかったねえ。
当時の小学生には予算的にも技術的にも手の届かないものだったけど
読んでるだけでワクワクした。
あと予算で思い出したけど、製作記事の最後にかならず予算表がついてたな。
さらに科学教材社で一括購入できるようになってたりとかして。
134 :
HG名無しさん:2006/07/30(日) 17:08:50 ID:7GfccoKS
ロウを削って薬局でキシレン買って溶かして塗るのもあり。少量のトルエンで一旦溶かすと、倍くらいのアルコールで薄められましたから。高いトルエンを節約。
油性→水性の変換、溶剤調整の基本を段ボールやほうの木で知らず知らずにやっていた。今は、子供にゃトルエン売らないだろうなあ…。
135 :
HG名無しさん:2006/07/30(日) 21:23:11 ID:qUvxHpOZ
>>133 価格表ですな、懐かしい!
5級スーパーが4000円くらいでしたかな。
136 :
HG名無しさん:2006/07/30(日) 22:57:25 ID:/VNibXjT
137 :
HG名無しさん:2006/08/01(火) 22:27:38 ID:JKU3dLiL
>>135 平田電機(TANGO)電源トランス60ma800円、スター五球スーパーコイルセット(同調・発振・パッティングコンデンサー)1000円、
春日無線(トリオ)中間周波トランス600円、片岡電気(アルプス)2連バリコン450円・・・・・。
138 :
HG名無しさん:2006/08/04(金) 07:52:54 ID:mZ4vEg+T
保守
139 :
HG名無しさん:2006/08/14(月) 22:41:43 ID:sMETCN2g
JAMにも雑誌展示されてた
140 :
HG名無しさん:2006/08/17(木) 03:34:10 ID:2WIZMnFX
>>132 ラジコンの記事は良かったです。当時、高嶺の花だった送受信機、サーボの作り方が
掲載されていて掻き立てられましたが実際には完成せず。いつの間にか完成品を買った方が
安くなりました。トランシーバ、映写機、望遠鏡、カメラ等の製作記事もありました。
一説によると子供の科学代理部に端を発する科学教材社は現存する最も古い模型店のひとつだそうです。
模型店にもいろいろあって戦前のデパートの中にあるものや閉館した交博の売店も含めればどうなるかですが?
141 :
HG名無しさん:2006/08/17(木) 21:25:03 ID:tYU7PhVs
望遠鏡って、たしかケント紙で鏡胴作って内側に墨を塗るんでしたね。
142 :
HG名無しさん:2006/08/20(日) 10:34:11 ID:755BHEOF
誠文堂新光社(子供の科学、初歩のラジオ、無線と実験など発行)と科学教材社zの関係がいまだにわからない。
143 :
HG名無しさん:2006/08/20(日) 18:03:27 ID:h5LNlMJx
兄弟会社? 子会社?
そういやあその辺の雑誌の製作記事も価格表が「科学教材社調べ」とかになっていた
ような気がする
145 :
HG名無しさん:2006/08/24(木) 02:33:33 ID:zkDzDW2R
>>142 元々、創業者が兄弟だったらしい。神田の科学教材社の向かいに誠文堂があったそうです。
誠文堂はその後移転したようです。ところで誠文堂って96年頃潰れてリストラしたって聞いたけど。
どなたか詳しく知っている方いませんか?
146 :
HG名無しさん:2006/08/24(木) 06:48:54 ID:ESz/5W0O
>>145 一度潰れたんですかそうですか。
知らなかった・・・。
147 :
HG名無しさん:2006/08/25(金) 08:30:50 ID:WjlrKnCI
なーるほどね
148 :
HG名無しさん:2006/08/31(木) 21:23:46 ID:Y/hK3kWv
読んでみたい。
どこに行けば読めますか?
149 :
HG名無しさん:2006/08/31(木) 22:23:46 ID:Z6+IZE2y
>>148 神田の科学教材社に行けば合本を読めると思います。
151 :
HG名無しさん:2006/09/02(土) 07:20:53 ID:iyAAyxPA
152 :
HG名無しさん:2006/09/03(日) 16:59:06 ID:a1MTeGzD
模型とラジオ・・・それは「愛」だ
今ならさしずめ「プラモとパソコン」て事になるのか。
>>153 いや、現在で言えば
「フルスクラッチモデルと最高スペックを目指す自作PC」みたいな
雑誌だったんだよ。おっさんの独り言だけどね。
155 :
HG名無しさん:2006/09/04(月) 21:52:56 ID:6qhNzz5a
>>141 そうですね。良くご存知ですね。他につや消しの為に乾電池の2酸化マンガンを混ぜるというのもありました。
他に光学機器の記事では顕微鏡やカメラや映写機等がありました。(60年〜70年代)
その後、徐々に難易度の高い製作記事は減り、80年代にはプラモデルの改造記事がメインになりました。
当時の模型界を取り巻く環境を反映しているようですね。
156 :
HG名無しさん:2006/09/04(月) 23:07:02 ID:/JDfCtkO
方眼紙使った工作が懐かしいよ。
HOゲージなんてボール紙車両だったもんな〜。
157 :
HG名無しさん:2006/09/10(日) 02:54:09 ID:gCH8+UHp
>>156 ボール紙の車両は定番でしたね。後に東北新幹線等の流線型車両も
作例が掲載されていました。(先頭車はバルサを削って整形だったかな?)
158 :
HG名無しさん:2006/09/10(日) 03:18:44 ID:6Q4+dUHG
>>157 その工作方法は今の歌川模型の型紙に受け継がれています。
159 :
156:2006/09/10(日) 21:09:53 ID:SQBke+8e
>>157 新幹線車両までボール紙で作ったとは知りませんでした。
160 :
HG名無しさん:2006/09/11(月) 22:57:11 ID:W28PR78S
>>159 側面、妻面はボール紙、屋根は木板、先頭部分はたいていの場合はバルサだと思うが
161 :
HG名無しさん:2006/09/11(月) 23:11:12 ID:u3gC821/
バルサ・・・・模ラでは毎号大活躍でしたね
ベニヤ板の重量感しか持ってなかった身にはバルサの密度は脅威だった・・
163 :
HG名無しさん:2006/09/12(火) 07:35:02 ID:ZamivXjc
しかし、田舎では売っていなかった >バルサ
そういえばキビガラなんていうの売ってたなあ。
え キビガラって売ってたの?!
セミを飼う時使うやつですね。 どうやって入手するものか判らなかった。
って こりゃ子科の範疇だな
165 :
HG名無しさん:2006/09/13(水) 22:58:01 ID:mzmWiwfO
キビガラ・・・・赤や青に染めてあった希ガス
166 :
HG名無しさん:2006/09/14(木) 19:41:54 ID:WykEZSLW
キビガラで虫かご作りましたが
167 :
HG名無しさん:2006/09/16(土) 06:35:56 ID:AlePyr7c
鉄道模型はむしろ、模型と工作のほうだったのかな
168 :
HG名無しさん:2006/09/16(土) 11:49:55 ID:fBYOMPvt
模型と工作のペーパー車体
こだま型のボンネットどうやってつないだ?
169 :
HG名無しさん:2006/09/20(水) 21:54:09 ID:ucCk1E+r
パテを使ったんじゃあるまいか?
170 :
HG名無しさん:2006/09/20(水) 22:44:55 ID:aL7sXY82
171 :
HG名無しさん:2006/09/21(木) 21:25:53 ID:J1gjhVuW
トイレットペーパーを上張り・・・なるほど
172 :
170:2006/09/23(土) 11:47:14 ID:nb6+jFsE
>171
確か誠文堂新光社から刊行されている大人の工作読本に記事があったと思います。
(今、手元に無いので確認は出来ませんが)他のペーパー車体製作の名人はナイロンストッキング
を屋根に上張りしていました。実感が出ていました。屋根の表現にも様々な手法があるものですね。
173 :
HG名無しさん:2006/09/24(日) 08:10:43 ID:Tm3Qoj1a
>>170、171
トイレットペーパー?
ミシン目有るのでティッシュペーパーでは?
しかも1枚にしないといけないよ〜
174 :
HG名無しさん:2006/09/24(日) 20:20:54 ID:f5+uQxyk
うーん、タメになります
175 :
HG名無しさん:2006/09/24(日) 22:00:17 ID:ycpSXgkr
>>156 ボール紙の車両
・・と、言っても・・・正確に言うと「白ボール」という紙ね。
当時模型屋サンへ行くと必ず置いてあった。
今の時代白ボールを使って電車を作る人は何人いるやら、、
普通のボール紙では当然車両製作には向いていない。
176 :
HG名無しさん:2006/09/25(月) 21:20:33 ID:6Z3O2pq5
今はプラ板があるからなあ
プラ板って70年頃の発売だっけ?
プラ板 70年代中ごろかなあ
模ラのHOゲージ系では マッチ軸を貼りあわせて板にして貨車を作るってのがありましたね。
これなら自分にも作れそうだ とおもった。
179 :
HG名無しさん:2006/09/25(月) 22:49:09 ID:6Z3O2pq5
ボール紙の作例もあれば真鍮板を半田付けした作例もあって幅が広かったですね
180 :
HG名無しさん:2006/09/25(月) 23:11:30 ID:rlfQyESB
ボール紙でもつくれるよ、形にして瞬間で固まれば十分耐久性も上がります。
181 :
HG名無しさん:2006/09/26(火) 07:05:41 ID:lw6n70oS
182 :
HG名無しさん:2006/09/26(火) 08:56:19 ID:13DOyNa0
>>181 模型と工作のペーパー車体集
見た事ない方??
183 :
HG名無しさん:2006/09/26(火) 20:57:42 ID:T7FnFFSF
184 :
HG名無しさん:2006/09/27(水) 11:37:09 ID:YMrO0zxd
模型と工作のペーパー車体集にサフェーサー使ったら意味ないだろ
185 :
HG名無しさん:2006/09/28(木) 22:15:26 ID:Vqc7AHqT
ふーむ 参考になりますなぁ
186 :
HG名無しさん:2006/09/30(土) 18:12:36 ID:cXq1qTkH
ボール紙製のヨットは船体に蝋燭の蝋を垂らして防水しましたね。
187 :
HG名無しさん:2006/10/01(日) 11:59:09 ID:BRB2U07V
戦艦の砲筒基部カバーを紅茶パックの紙を染めて作る記事があった。
188 :
HG名無しさん:2006/10/01(日) 12:03:39 ID:BRB2U07V
たしか、ロウは、トルエンで溶かして塗る。
ラッカーにベビーパウダー(天花粉)をまぜてツヤ消しにする記事も。
189 :
HG名無しさん:2006/10/01(日) 20:00:58 ID:l7btspj6
殺虫剤の噴霧器を塗装に使うっていう記事なかったですか?
噴霧器って水鉄砲みたいなやつで、タンクに殺虫剤を入れて使った。
190 :
HG名無しさん:2006/10/03(火) 00:33:16 ID:i2tNTBz9
模型以外にも高電圧発生用誘導コイルの製作や湿度計の製作等、科学関係の記事もありました。
多分、かつての「科学と模型」誌の読者が執筆者になっていたのではないでしょうか?
戦前の「科学と模型」誌を読むとなんとなく源流があるように思えます。
191 :
HG名無しさん:2006/10/03(火) 01:14:34 ID:aHKS8Rgz
湿度計はセロハン紙使うんでしたね(違ったかな?
192 :
HG名無しさん:2006/10/03(火) 07:39:43 ID:o9hyEVvI
トランスの製作記事を思い出す。
ブリキ板を「ロの字型」に切り出して1枚ずつ絶縁用のニスを塗る。
それを重ねて鉄心にし、1次コイルと2次コイルを巻く。
鉄心の切り出しという気が遠くなるような作業・・・これは無理だとすぐにあきらめた。
193 :
HG名無しさん:2006/10/04(水) 17:42:42 ID:2iDDcYQH
ここみて思い出したんだけど豆ラッカーってもう絶滅したの?
194 :
HG名無しさん:2006/10/04(水) 20:48:36 ID:iL5vNEAc
195 :
HG名無しさん:2006/10/05(木) 00:09:44 ID:V23wGTHv
>>189 ありましたね。たしかベルヌーイの定理に基づくベンチュリー効果でタンク内の液体が吸い上げられるという物だったと思います。
知らない間に流体力学を応用した装置を利用していたのですね。
ちなみに蒸気機関車でボイラーに給水する時に使用されるインジェクターや減圧に使用されるアスピレータも同様の原理で作動します。
>>191 そうです。他に毛髪を使う物もありました。観測装置関係では他にも地震計の製作記事もあったような気がします。
>>192 あれはとても大変そうですね。執筆者の先生も苦労したのでしょうね。トランスの製作記事が掲載されていたのは60年代まででしょうか?
70年代の記事では見かけなくなった気がします。
また、当時の製作記事にあったブリキ板でトランスを作ると鉄損が大きい為、変換効率が下がるのではないでしょうか?
多分、執筆者の先生はその事に気付いていたと推測されますが、他に身近なところに適した材料が無かったので
止むを得ず使用していたのではないでしょうか?ちなみにコアに使用する鉄材は焼きなましをしないと残留磁気が残り、
悪影響を及ぼします。軟磁性で電気抵抗の高い素材(軟磁性フェライト、アモルファス金属)がコアの素材に適しているそうです。
196 :
HG名無しさん:2006/10/05(木) 23:02:18 ID:HkwAVzch
廃刊前の1年間の12冊、毎号に付く応募券1年分と切手(返送分を含む)
を送れば模ラ特製シールがプレゼントされるキャンペーンがあったな
(実際は代金として切手を送るので購入しているのと同じだが)
キャンペーンの終了と同時に廃刊の告知
今考えると、あのシールは読者へのお別れのプレゼントだったのだな
ちなみにオイラは12冊分の応募券の内、1枚のみ間違えて応募券の見本を送ってしまい
(間違えには送付後気付いた)シールは送られて来なかった
キチンと切手は指定の額面分送ったので無効なら無効で切手を返すのが筋だろう
197 :
HG名無しさん:2006/10/07(土) 07:43:39 ID:eaKCMagp
>>196 そんなことがあったんですか?
科学教材社さん、今からでも遅くないから切手返送すべきだよ。
>>193 先日行った画材店にちゃんとありました。
199 :
HG名無しさん:2006/10/07(土) 22:57:23 ID:eaKCMagp
模ラと同様、初歩のラジオも今となっては懐かしいなあ・・・。
200 :
HG名無しさん:2006/10/13(金) 03:09:35 ID:VADac0Iw
アタイこそが 200へとー
201 :
HG名無しさん:2006/10/14(土) 19:21:56 ID:osRfrf4K
「子供の科学」が姉妹誌では?
202 :
HG名無しさん:2006/10/16(月) 05:35:52 ID:hKu9D/VC
>>201 「子供の科学」とは出版社が違うのですが姉妹紙になるのでしょうか?
科学教材社は元々、子供の科学代理部から独立したそうですが。
203 :
HG名無しさん :2006/10/16(月) 11:25:30 ID:cGN58pMZ
お初
[模型とラジオ]の別冊付録『ラジオ部品物知り帳』と『鉄道模型物知り帳』入手した
アホみたいな値段だったがウレシ
204 :
HG名無しさん:2006/10/16(月) 22:14:18 ID:uoLH5ApV
誠文堂新光社と科学教材社はグループ企業なのでは?
205 :
HG名無しさん:2006/10/22(日) 21:26:23 ID:ty8Iu+S8
>>203 『ラジオ部品物知り帳』・・・なんと、懐かしいじゃあ〜りませんか!
206 :
HG名無しさん:2006/10/26(木) 02:16:13 ID:FVwXXq9J
>>203 模ラジの別冊は資料的な価値の高いようですね。
読んでいると当時の様子が伝わってきます。
但し、現存している数が少ないので読む機会が少ないのが難点ですが。
207 :
HG名無しさん:2006/10/27(金) 20:27:37 ID:/I5EJqcw
表紙がビニールコーティングになる前の模ラを知ってるわしは、はっきり言ってジジイです。
208 :
HG名無しさん:2006/10/28(土) 03:14:25 ID:tmqNDlTg
>表紙がビニールコーティング
へ?そんなの全く知らん。
209 :
HG名無しさん:2006/10/28(土) 07:13:40 ID:fhzJ/aeD
高級感があったよね >ビニールコーティング
210 :
HG名無しさん:2006/10/28(土) 14:57:43 ID:oxYcA0Js
同じくビニールコーティングまったく知らん
背表紙に 株式会社科学教材社〜KAGAKUKYOUZAISYA〜無し(通巻表示)
再び 発行株式会社科学教材社 まで
+「エレクトロニクス」が付いてからの話か?
211 :
HG名無しさん:2006/10/28(土) 23:05:19 ID:i9iwSGGL
>>203 差し支えなければ定価と購入価格を教えていただけないでしょうか?
212 :
HG名無しさん:2006/10/29(日) 07:03:29 ID:FgijFdUH
昭和35,6年ごろから既にビニールコーティングだぞ。
213 :
HG名無しさん:2006/10/29(日) 11:19:17 ID:SkVfRUT2
>>212 60年代初め頃の表紙がちょっと厚手のアレの事か
薄くなると判らないですね。
214 :
HG名無しさん:2006/10/29(日) 21:38:59 ID:QoNoWmFZ
>>204 創業者は兄弟だったそうだが、代が変わり、聖文同が順天堂の近くに引っ越して
1996年頃聖文同が経営危機に陥ってから経営者が変わった?とかいう話を聞いたような…。
科学教材社の広告が減り始めたのも同時期?詳しい人説明キボンヌ。
215 :
HG名無しさん:2006/10/30(月) 20:34:45 ID:9fzewZGD
そういえば「子供の科学」の巻末から科学教材社の広告頁が消えてるな
216 :
HG名無しさん:2006/11/01(水) 07:25:22 ID:HruSqYGA
真空管の衰退と共に凋落していった感じがする >模ラ
217 :
HG名無しさん:2006/11/01(水) 22:44:58 ID:Q+HIsb+7
蒸気機関の模型、まだ科学教材社で売ってるのかなあ?
2年前に覗いた時は、まだ売ってたよ
首振りエンジンと簡単ボイラ
219 :
HG名無しさん:2006/11/04(土) 07:48:09 ID:Qc5rTCGZ
首振りエンジン載せて蒸気船作るのが夢でした。
作ってみようかな・・・・。
220 :
HG名無しさん:2006/11/05(日) 09:33:43 ID:YanQhTLu
>>216 60年代は旋盤やフライス盤の使用を前提とした正に素材からフルスクラッチで
実物同様に可動する機関車模型等の気合の入った記事がありましたが、70年代に入ると
そのような記事は徐々に減り、80年代になるとプラモデルの改造記事が主流になりました。
時代の流れのようですね。
221 :
HG名無しさん:2006/11/07(火) 20:48:50 ID:Xdd/RkF2
昔は器用な人が多かったのかなあ
222 :
HG名無しさん:2006/11/07(火) 23:39:53 ID:0dVxXurB
アタイこそが 222へとー
223 :
HG名無しさん:2006/11/08(水) 06:45:34 ID:KCUocHi9
最近は当時の読者がDIYをやっているみたいですね。
224 :
HG名無しさん:2006/11/10(金) 00:20:57 ID:W/SUheJt
旋盤やフライス盤が使えたら、あんなものやこんなものも作れるなあ・・・
225 :
HG名無しさん:2006/11/12(日) 07:54:10 ID:7riGypPq
どこかでよめたらな〜
226 :
HG名無しさん:2006/11/12(日) 09:22:00 ID:QMtpblOL
>>225 今でも神田の科学教材社に行けば当時の合本が置いてあるようですよ。
また、「大人の工作読本」に一部、当時の記事が掲載されていたりします。
227 :
HG名無しさん:2006/11/12(日) 21:30:52 ID:vYPiuvxS
↑
行ってみます
228 :
HG名無しさん:2006/11/14(火) 23:34:16 ID:Pa45sImY
科学教材社の通販は切手でも支払いできた
普通郵便で切手送った
229 :
HG名無しさん:2006/11/17(金) 22:58:54 ID:PuIDqcHJ
今でも可能なんじゃないか?
230 :
HG名無しさん:2006/11/18(土) 02:18:51 ID:3aA/FT01
切手で支払うと高くなったりするのでしょうか?店側の現金化する手数料等かかりそうですが。
231 :
228:2006/11/19(日) 23:19:27 ID:0oY7E+sN
昔は手数料なんか不要でしたが・・
普通に郵便業務に使ったんじゃないの?
233 :
HG名無しさん:2006/11/20(月) 23:32:17 ID:jt5BuBAU
昔は宅配便なんてなかった。
郵便小包が一般的だった。
だから切手は利用価値が高かった。
234 :
HG名無しさん:2006/11/21(火) 23:38:41 ID:GiRZmObT
>>233 納得。今は便利になったとつくづく思ふ。
うむ。
236 :
HG名無しさん:2006/11/22(水) 08:05:44 ID:CiXv1C6w
そうですね。
237 :
HG名無しさん:2006/11/24(金) 21:03:55 ID:J/qoiFAh
荷造送料をニゾウソウリョウと読んでました。
駐車場のゲッキョクチェーンみたいだ。
239 :
HG名無しさん:2006/11/26(日) 20:32:14 ID:pUus2sY9
うむ
240 :
HG名無しさん:2006/12/02(土) 07:58:40 ID:hSPJm1aQ
懐かしい話だね。
おじさん泣いちゃった。
241 :
HG名無しさん:2006/12/04(月) 08:02:10 ID:AEHRghgK
郵便為替という支払い方法もあったような希ガス >科学教材社の通販
>>241 ウチにある'76/12月号には
「ご注文はすべて価格に送料を加算し、
為替または現金書留でご送金ください」
「振替口座によるご送金は、当方に着金するまで
約1週間かかりますので、為替または現金書留による
ご送金をお願いいたします」
とある。
切手での支払については記載がない。
243 :
HG名無しさん:2006/12/08(金) 04:28:00 ID:tE1+W/lZ
以前は、ラジコンやトランシーバ等の製作記事もありました。
244 :
HG名無しさん:2006/12/09(土) 19:55:17 ID:9MIAlvy1
真空管(電池管)を使ったトランシーバー ウォーキートーキーとかいった
あの製作記事読んで作った人って いったいどれだけいただろう?
245 :
HG名無しさん:2006/12/10(日) 20:09:49 ID:MNROQ+DV
まず地方では部品が手に入らなかったと思う
そこを狙って通販で商売してた部分もあるんだろね
しかし、通販で『品切れの際のために必ず代品を指定しろ』ってのはないぞ、と当時思った。
247 :
HG名無しさん:2006/12/11(月) 23:01:14 ID:Xf0cRMyh
ふーむ なるほどたしかに・・
「模型」と「ラジオ」と「工作」と「科学」と「子供」を組み合わせると
生まれては消えていった雑誌のタイトルになった時代だったような…
249 :
HG名無しさん:2006/12/14(木) 00:46:27 ID:IdNbjYPc
良心的な模型雑誌だった
もう少し生きながらえてほしかった
250 :
HG名無しさん:2006/12/16(土) 23:31:25 ID:hbSWN+qw
創刊が1955年、廃刊が1984年
30歳を待たずに亡くなったのか・・
251 :
HG名無しさん:2006/12/18(月) 00:47:58 ID:3ZUc+dR8
>>249 自分もそう思いますが、過去の記事を読み返してみると60年代、70年代は良心的で、
実際にラジオや鉄道模型やトランシーバ等の記事が主流だったようですが、80年代になると
徐々にそのような記事は隅に追いやられて末期にはプラモデルの改造記事がメインになっていました。
残念ながらファミコン等のテレビゲームの普及が衰退に拍車をかけたものと思われます。
252 :
HG名無しさん:2006/12/18(月) 07:59:53 ID:1rnaVE4B
鉄道模型の記事はよかった
ボール紙で電車ができるのかと驚いた
253 :
HG名無しさん:2006/12/21(木) 23:49:52 ID:fH8rp23F
HOゲージ全盛だったな
254 :
HG名無しさん:2006/12/22(金) 23:59:11 ID:CmDryLsy
科学教材社が通販で扱っていたアルコールランプで動く蒸気機関は秀逸だった。
固体ロケットエンジンなんてのもあったな。模型飛行機に縛り付けて飛ばすやつ。
製作記事で見ただけで実物にお目にかかったことはないけど。
255 :
HG名無しさん:2006/12/24(日) 22:07:54 ID:ogWAM9+p
>>254 固形ロケット
タイガーロケッティのことね。
飛行機だけでなく 自動車も船もありました。
氷上用のソリもあったかも
256 :
HG名無しさん:2006/12/28(木) 23:08:07 ID:KQy9nN92
↑
そうですタイガーロケッティ!
今でもあるのかなあ?
257 :
HG名無しさん:2006/12/29(金) 14:09:58 ID:MZVh1lpC
258 :
HG名無しさん:2006/12/30(土) 00:13:51 ID:W79EwbtV
1冊あたり高すぎ
259 :
HG名無しさん:2006/12/30(土) 22:05:37 ID:PVjcedvX
タイガーロケッティ…あっという間に燃え尽きちゃうんだよね
260 :
47:2007/01/02(火) 22:21:44 ID:WeG7Z7LH
オイルショックによる原材料費の高騰で製造が中止されたそうです >タイガーロケッティ
261 :
HG名無しさん:2007/01/04(木) 23:53:26 ID:SiMPOTpS
Uコン機の製作記事も定番だった。
エンジンはフジかエンヤの09だったか099。
262 :
HG名無しさん:2007/01/05(金) 22:17:53 ID:Vf89bncQ
263 :
HG名無しさん:2007/01/10(水) 23:01:33 ID:BcBzvH64
>>244 当時の模型雑誌にはかなり(技術的、経済的)難易度の高い物が多かったようですね。
60年代の記事を読んでも工作機械の使用を前提として書かれている連載記事があり、
当時の読者層の何%が実際に製作できたのだろう?という疑問を抱かせられます。
264 :
HG名無しさん:2007/01/11(木) 00:19:41 ID:A8bN/OQ0
>>263 禿しく同意します!
あれは「読み物」であり、製作記事を読んで「作った気分」に浸っていたんです。
265 :
HG名無しさん:2007/01/12(金) 19:13:26 ID:MQPz+T7u
真鍮板を加工して作るHOゲージの鉄道車両模型なんてビギナーには絶対無理なテーマだった
266 :
HG名無しさん:2007/01/13(土) 08:00:59 ID:HYFwcIxL
板金&半田付けのテクが必須でしたね。
267 :
HG名無しさん:2007/01/17(水) 22:23:23 ID:al9nh5d8
叩き出しなんてテクニックも摸ラで学んだ
268 :
HG名無しさん:2007/01/21(日) 00:50:46 ID:xOFjH7qT
>>265 50〜60年代初頭にはトランスやモーターを自分で作る記事もありました。
昔のモデラーは大変だったようですね。
年齢層がえらくタカアシガニなスレだな。俺もだが。
270 :
HG名無しさん:2007/01/21(日) 21:44:37 ID:2rnTm/Si
0-V−1 スパイダーコイル萌〜
ライブスチーム自作とか、到底作れないのは当然製作記であって
それ見て作れ! じゃないとは思うけどねー
271 :
HG名無しさん:2007/01/22(月) 23:08:01 ID:LTU2kmBw
>>269 今、読んでも当時の執筆陣の心意気が伝わってきます。
今のように大抵の物は買える時代ではなく、材料も比較的、入手しやすい物が使われていたようです。
例えば梱包に使用する紙紐でクラシックカーやSLを作る記事等がありました。
逆に、当時ではありふれた材料が現在では入手困難になったものも少なくないようです。
電子回路も増幅率の小さいトランジスタをダーリントン接続して使用していたりして当時の半導体工業の
技術水準が垣間見れます。
>>270 手軽な工作記事とかなり敷居の高い工作記事が同居していましたね。
また、SLのシリンダや車輪等、自分で作れない部品は親切?に科学教材社から
販売されていました。しかし、その値段は…・゚・(ノД`)・゚・
272 :
HG名無しさん:2007/01/24(水) 21:53:44 ID:KepnhIq1
当時のトランジスタはきわめて熱に弱かったのですね。
トランジスタを半田付けするときはリード線をラジオペンチで挟み、そのうえ濡れたガーゼを当てるなんてことを摸ラで教わりました。
そういえばトランジスタソケットなんてのもあったような気がします。
273 :
HG名無しさん:2007/01/29(月) 21:15:02 ID:15ClDvBz
3A5の超再生式単球トランシーバーは作った人も多いのでは?
274 :
HG名無しさん:2007/02/02(金) 04:30:53 ID:3gGVu1Xp
真空管を使用していた記事が掲載されていたのは70年代の初頭くらいまででしょうか?
275 :
HG名無しさん:2007/02/03(土) 01:04:27 ID:3gU4jdRr
>>274 70年代中頃でも2球トランシーバーの記事なんかあるけどね。
巻末には0-V-2なんかもずーっと載ってるし、
276 :
HG名無しさん:2007/02/04(日) 23:18:45 ID:agwV3kE3
トランシーバーより出力が小さいワイヤレスマイクの製作記事はしょっちゅう載っていた。
277 :
HG名無しさん:2007/02/06(火) 22:45:48 ID:Y74bnsnc
6WC5を使うワイヤレスマイクの記事、かすかに覚えてる。
278 :
HG名無しさん:2007/02/07(水) 21:33:51 ID:YjoeXfad
↑
中波帯のワイヤレスだね
279 :
HG名無しさん:2007/02/08(木) 20:06:57 ID:dcOrZqSe
過疎スレ化防止の為ただいま門戸開放中です。
このスレまだあったのか。
俺が書き込んだのは…
>>11か。1年半前じゃないか。
281 :
HG名無しさん:2007/02/09(金) 23:40:38 ID:dY4B442x
老いてますます盛んなんだよー
282 :
HG名無しさん:2007/02/11(日) 07:48:18 ID:CRFsAAcp
283 :
HG名無しさん:2007/02/13(火) 01:40:36 ID:rG2y7LYY
当時の記事は今読み返しても当時の執筆陣の意気込みが色褪せることなく伝わってきます。
284 :
HG名無しさん:2007/02/13(火) 22:27:33 ID:FKOcvYkY
模ラはラジオの実態配線図が上手かった
285 :
HG名無しさん:2007/02/17(土) 09:57:11 ID:2zS9kN8r
286 :
HG名無しさん:2007/02/18(日) 22:29:33 ID:r9SJRsrV
で、科学教材社に行けばバックナンバー読めるんですか?
287 :
HG名無しさん:2007/02/19(月) 07:02:33 ID:QVk93RUq
>>286 すべてではありませんが、読めると思います。
288 :
HG名無しさん:2007/02/20(火) 21:16:48 ID:24DEZHdD
↑
サンクスです。
暇を見つけていってきます。
289 :
HG名無しさん:2007/02/21(水) 20:22:04 ID:F1xqPTbL
当時の記事は今読んでも色褪せることなく当時の執筆陣の意気込みが伝わってきますね。
工作技法も当時の記事が役に立ちます。最近ではPCを使用してエッチングのフィルムを作ったり、
MODELAを使用する等、技術革新の恩恵を受けられるようになっていますが、当時の身近にある材料を
使用して模型を作るノウハウは今でも役立つのではないでしょうか?
それにしても60年〜70年代の記事で旋盤やフライス盤を使用して蒸気機関車模型を作る記事は
当時の読者層の何%が実際に製作できたのか疑問が残ります。また巻末の広告に当時の価格で10万円以上
だった気がしますが、(記憶が曖昧ですみません)当時の新入社員の初任給よりも高く果たして購入者がいたのでしょうか?
↑この件について子供の科学か教材社のサイト?で触れられていて「当時の子供達に夢を与えた」というような
趣旨の事が書かれていた気がします。駄文スマソ。
290 :
HG名無しさん:2007/02/22(木) 22:22:45 ID:SvA7GuPr
スパイダーコイルのゲルマラジオが懐かしい。
291 :
HG名無しさん:2007/02/24(土) 08:27:21 ID:qyjhewRj
293 :
HG名無しさん:2007/02/28(水) 23:29:51 ID:Tm7M8t0G
科学教材社の通販でスパイダーコイルの鉱石ラジオは作ったことがある。
枠を一本おきに巻くところを、間違えて一本ずつ巻いた。
でも、微かに鳴りました。
294 :
HG名無しさん:2007/03/02(金) 05:35:58 ID:/j7oTVFT
自分で作ったラジオが鳴った時の感動はひとしおですね。
。・゚・(ノ∀`)・゚・。
295 :
HG名無しさん:2007/03/07(水) 00:31:02 ID:BSDthndc
電灯線アンテナってのも、考えてみれば危険な代物だったな >鉱石ラジオ
電撃の恐れあり。
296 :
HG名無しさん:2007/03/12(月) 04:30:50 ID:Y5erEPBf
>>295 電灯線アンテナというのはたしかアース側に繋がなければ感電でしたっけ?
真空管もシャーシをアース側に繋がなければいけなかったようですが、
当時の家電は現在の基準では安全上の問題がありそうですね。
297 :
HG名無しさん:2007/03/14(水) 22:46:21 ID:yxnSO0zm
科学教材社の鉱石ラジオキットの電灯線アンテナは、電球の金属部分にΩ形状をした真鍮線を挟むと言う恐ろしいものでした。
298 :
HG名無しさん:2007/03/15(木) 03:59:02 ID:By0EFthS
>>297 それは恐ろしいですね。それにしても素朴な疑問ですが、電灯線アンテナの場合、
間にコイルとバリコンで構成される同調回路を入れていても、50or60Hzの低周波ノイズが入ったり、
100ボルトで検波素子が絶縁破壊したり、アース線と短絡する心配はないのでしょうか?
さあ、自分が作った時はそんなことはまったくなかったけど。
まあ、コンセントに突っ込んだ端子には端子カバーの中に小容量のコンデンサ仕込んで
まず大電流が来ないようにブロックするのが作法なんだけどね。
301 :
298:2007/03/16(金) 22:06:30 ID:nDgMnTs3
302 :
297 :2007/03/19(月) 23:48:37 ID:I0LawTlf
恐怖の電灯線アンテナにはマイカコンデンサーが付いており、回路に影響する心配はありませんでした。
むき出しの真鍮線を電球の金属部分に挟むという構造がなんともスパルタンでした。
303 :
298:2007/03/20(火) 07:46:54 ID:LrsuCj+Q
>>302 ありがとうございます。勉強になります。
304 :
HG名無しさん:2007/03/21(水) 22:02:37 ID:0b0Lk9XB
半田ごてセットが200円で買えた >科学教材社通販
305 :
HG名無しさん:2007/03/23(金) 21:26:59 ID:3cyyfCy1
おっかない話ですね
306 :
HG名無しさん:2007/03/25(日) 02:23:07 ID:GX32iTSy
科学教材社は83年頃に独自のマイコンセットを販売していたようですが、実際に
使用された方はいらっしゃいますか?また、少し違いますが他に田宮からもマイコンが
販売されていましたが、こちらも使用された方はいらっしゃいますか?
307 :
HG名無しさん:2007/03/27(火) 23:19:19 ID:BgJy6c8l
マイコン・・・懐かしい!
308 :
HG名無しさん:2007/03/28(水) 19:15:48 ID:L/AbgEMs
そういえば田宮のマイコンってあったなあ・・。
309 :
HG名無しさん:2007/03/31(土) 12:36:43 ID:5U+FssMq
>>308 ありましたね。確か4ビットでしたっけ?
310 :
HG名無しさん:2007/04/03(火) 22:24:33 ID:X6PTe95h
昔日の感がありますな。
311 :
HG名無しさん:2007/04/05(木) 04:47:06 ID:qw2ZQqVE
田宮のマイコンは発売された当時は画期的でした。しかし、その後、マイコンでモーターを
コントロールする装置は途絶えてしまいました。80年代後半に類似の物が
山崎教材から販売されていました。最近はロボットブームで専門店に行けば高機能の物が
あるようですね。
んなことより今も発行されてるテレホンカードなるものの是非について議論を・・・
313 :
HG名無しさん:2007/04/05(木) 08:24:02 ID:fxjNr6LD
テレホンカードがなければ、スイカはなかった。
そうだろ?
エロゲーの特典カードとして必要w どーせなら何かに使えた方がいーやん (*´∀`*)
315 :
HG名無しさん:2007/04/05(木) 22:59:50 ID:kwCMiBjs
で、模型とラジオはどーなったんだ?
テレホンカードってなに?
都市伝説だろ?
親に聞いても知らないっていうし
318 :
HG名無しさん:2007/04/10(火) 22:12:48 ID:KnkJymYf
>>315 いや「休刊」だったから理屈の上では復活もあり得るわけだが。
319 :
HG名無しさん:2007/04/11(水) 05:01:45 ID:DDb28sNf
>>318 そうですね。復活してもらいたいですが、今の時代に合うかどうかが問題になりますね。
当時の読者を対象にすれば一定のありそうですが如何でしょう?
320 :
HG名無しさん:2007/04/13(金) 08:38:19 ID:wM5z9l5z
321 :
HG名無しさん:2007/04/15(日) 23:09:18 ID:ZxllqOhr
テレホンカード使って48F4ファントムの垂直尾翼付け根のエアインテークを作る技法を教えてくれたのは小坂勝巳氏でしたな。
322 :
HG名無しさん:2007/04/15(日) 23:11:01 ID:ZxllqOhr
↑
スレ違いスマソ
323 :
319:2007/04/17(火) 05:06:22 ID:WsDxUXTE
>>320 そういえばそうですね。紙面も当時の模ラジの読者を対象にしたような感じです。
324 :
HG名無しさん:2007/04/21(土) 02:13:02 ID:9szQRj5p
>>321 別に構わないと思いますよ。他にも何かアイディアがあったら教えてください。
325 :
HG名無しさん:2007/04/21(土) 02:30:43 ID:A6Rkzh2+
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です)
沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。
民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄 三千万」等で検索をお願いします。
この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから…
※一国二制度
簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。
(つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。)
さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。
3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。
そして反日教育を受けた中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。
今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。
自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。
発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。
>>318 それならデュアルマガジンも復活の可能性があるわけだな!
327 :
HG名無しさん:2007/04/24(火) 02:40:27 ID:4YTAau3V
328 :
HG名無しさん:2007/04/24(火) 23:17:22 ID:g9/izQgM
巻末の科学教材社カタログの復刻求む!
329 :
HG名無しさん:2007/04/26(木) 23:10:22 ID:O27F65qs
懐かしいな
330 :
HG名無しさん:2007/04/27(金) 17:36:35 ID:nFZ9ssyJ
w
よく数十年前のこと覚えてるよな。
子供の頃のことだから覚えてるんだよ。
しかし今日の記憶は明日消える
335 :
HG名無しさん:2007/05/02(水) 07:50:19 ID:2DtHLXr5
老人はきのうのことはすぐ忘れるが昔のことはよく覚えておるのじゃよフォッフォッフォッ
336 :
HG名無しさん:2007/05/02(水) 21:36:34 ID:hTiahcBt
蒸気機関の模型ってまだ売ってるのかな?
338 :
HG名無しさん:2007/05/05(土) 15:34:21 ID:HoMI7h/f
うーむ懐かしすぎる!
339 :
HG名無しさん:2007/05/09(水) 23:37:06 ID:CKsxGosd
ボイラー爆発しないだろうな
チョト怖い〜
>>339 安全弁(設定された圧力を超えると蒸気が漏れる弁)を仕込んでおくのが普通。
むしろ空焚きしないかどうかの方が心配。
ベビーエレファント号の場合、給水口に安全弁をねじ込む構造になっていた希ガス。
342 :
HG名無しさん:2007/05/15(火) 21:56:42 ID:4TFHF958
石炭を燃料にしたら最高だね!
343 :
HG名無しさん:2007/05/17(木) 01:39:33 ID:PMGWeH5h
そうですね。石炭焚きは実感があって良いですね。
344 :
HG名無しさん:2007/05/19(土) 15:41:12 ID:AlSsPPn+
模ラジの鉄模記事の執筆者には戦前、35mmゲージを推進していた方がいたようですね。
戦後、それまで連載していた雑誌が、休刊して移ったようです。
345 :
HG名無しさん:2007/05/19(土) 23:33:51 ID:GauJ//Uv
大阪・朝日屋の「科学と模型」ですね。
>>345 良くご存知ですね。戦前の「科学と模型」を読むと、執筆者は関西の方が多く、
わざわざ、(○○勤務)みたいな肩書きが書かれています。
戦前はともかく、戦中の論調は一貫して「勝利に向けて邁進せねばなりません。」
という論調でしたが、戦後、復刊された時、そのような論調の執筆者はいなくなり、
代わりに、これまで聞いた事の無いペンネームの「新執筆者」達が登場し、
「国力の差を顧みず、無謀な戦争をした事を反省し、今後は一丸となって復興に邁進せねばなりません。」
といった論調でした。散々煽った挙句にころっと論調を変える変節漢ぶりには呆れました。
念の為、申し添えておくと、執筆者全員がそのような論調ではなく、戦前から戦後にかけて終始、
惑わされる事無く、良質の記事を執筆されていた「科学と模型の良心」ともいうべき
方達もいました。科学と模型誌に限らず子供の科学でも当時、そのような傾向はあったようです。
347 :
HG名無しさん:2007/05/25(金) 14:52:06 ID:wbn5LRYb
オークションたかすぎ
348 :
HG名無しさん:2007/05/26(土) 00:08:14 ID:cDUC1d0Y
>>313 テレカの意義はそれだけではありません。テレカの普及により、
プリペイドカードが一般的になりました。
>>347 確かに高いですね。当時の模型雑誌の中で、TMSやラジコン技術はそれ程高くないのですが、
模ラジは古本屋に行っても置いていないですね。
模ラ
350 :
HG名無しさん:2007/05/26(土) 23:57:30 ID:tZ1FFF4G
巻末の科学教材社のカタログページはぜひもう一度読んでみたいです。
351 :
HG名無しさん:2007/05/29(火) 23:16:32 ID:+0FtH3OL
>>346 凄くお詳しいですね。
勉強になりました。
352 :
HG名無しさん:2007/05/31(木) 22:07:42 ID:uMuJyOZq
「科学と模型」は昭和12年に、早くもラジコン模型の製作記事を載せたそうだ。受け売りですが・・・。
353 :
HG名無しさん:2007/06/02(土) 14:30:11 ID:v0KSp/zj
誠文堂新光社のヴィンテージラヂオ物語に日本初?のラジコン記事について書かれていたと思います。
354 :
HG名無しさん:2007/06/02(土) 23:33:14 ID:FHNJFP82
火花無線機使ったヤツだね
355 :
HG名無しさん:2007/06/04(月) 22:25:33 ID:S688uBG/
コヒーラ検波器か
ラジコンバスはあたかも増田屋斎藤貿易が独力で開発したかのように受けとられていますが、
実はそれより先に作った人がいたようです。
357 :
HG名無しさん:2007/06/06(水) 23:10:42 ID:XhsZ1G50
増田屋のラジコンバスって火花式無線だよな
358 :
HG名無しさん:2007/06/07(木) 00:11:24 ID:PTLFOC+4
そうです。タイタニック号や日本海海戦時の三笠と同じ原理で作動します。
火花送信機は周りのラジオに雑音が入る為、米国向けの輸出では認可をとるのに苦労したそうです。
359 :
HG名無しさん:2007/06/09(土) 23:12:58 ID:XV4bRzhD
うーん勉強になるなこのスレ
360 :
HG名無しさん:2007/06/18(月) 23:07:33 ID:hCYV+jtB
でもまあ1冊1000円程度払えばヤオフクで「模型とラジオ」が手に入るわけだが。
そうですね。それにしても同時期の鉄道模型趣味やモデルアート等の模型雑誌と比べると
相場が高いですね。どうしてでしょう?
その辺はまだ雑誌が存続してるからじゃない?
モデルジャーナルとかUコン技術とかはどうなんだろう。
363 :
HG名無しさん:2007/06/20(水) 07:42:12 ID:51fVPihD
発行部数も少なかったと思われ
ワタシは長崎快宏さんの電車工作連載を読みたくて、その掲載誌を
いくつか落札したんですが、競合者なくて出品価格そのままでしたよ。
1970年代後半、一時的に書店での取り扱いが拡大されたのと一致
してますから「数が少ない」ってのは当たってる推測かもしれません。
365 :
HG名無しさん:2007/06/24(日) 13:48:10 ID:6Z7sGghh
模型と工作という雑誌もありましたね。
366 :
HG名無しさん:2007/06/24(日) 19:32:31 ID:l6PZ+YUK
たしかに競合者は少なそうですね
367 :
HG名無しさん:2007/06/26(火) 07:22:05 ID:MjwJOLUE
模型と工作・・・・鉄道模型の記事が充実していた記憶が
>>367 鉄道模型関係の記事は模型とラジオよりも充実していましたね。
内容は鉄道模型趣味等の専門誌にもひけをとらない物だったと思います。
369 :
HG名無しさん:2007/06/30(土) 19:43:55 ID:/LNplzn1
HOゲージの全盛期でしたね
370 :
HG名無しさん:2007/07/02(月) 22:33:15 ID:Gs9tE5O8
Oゲージも結構威張ってた
当時、掲載されていた技法は今でも通用しますね。Oゲージは重量感があって良いですね。
上手い人は「超軽量電車」を本当に軽そうに作るからさらに驚く。
新型も運転会では結構目にしますよ。
373 :
HG名無しさん:2007/07/09(月) 21:22:44 ID:tBrqxzOH
374 :
HG名無しさん:2007/07/10(火) 21:51:31 ID:TR2adb8w
↑
これ懐かしいね
つまみは矢型だった記憶が・・
375 :
HG名無しさん:2007/07/12(木) 07:06:01 ID:2CK6nRwX
>>373 単球式? 1T4でB電池は22.5vかな
376 :
HG名無しさん:2007/07/14(土) 23:50:59 ID:vOtPNOHk
結構いい値段で落札されたみたいです
玉関係は比較的良い値段がつく傾向があるようですね。
378 :
HG名無しさん:2007/07/24(火) 22:23:13 ID:O8Kk+fpN
印象深い真空管のキットはたくさんあるね >科学教材社
並3とか高1とか、それぞれ立派なキャビネットに納まってた。
379 :
HG名無しさん:2007/07/25(水) 22:58:50 ID:n1VNhynC
あのキットって、科学教材社のOEMだったんだろうか?
詳細はわかりませんが、当時は今のPCのパーツのようにあちこちからパーツが
供給されていたので、今のショップパソコンの様な感覚で売られていたのかも
知れませんね。
381 :
HG名無しさん:2007/07/31(火) 22:26:32 ID:YFiXF9ZY
ラジオとアンプとインターホンと、その他何役かを一台でこなすラジオのキットってのが科学教材社のカタログにあった。
なんという名前だったか、思い出せないのですが。
382 :
これか?:2007/08/02(木) 22:25:10 ID:7sCctTrE
383 :
381:2007/08/04(土) 00:29:53 ID:upUK2r2A
>>382 これです、まさしくこれ!
一体どこで見つけてきたんですか?
'72年版 工作ガイドブック
385 :
HG名無しさん:2007/08/07(火) 07:04:46 ID:xhyChVeu
リモートチューナーとか卓上放送局とかワイヤレスマイクとか、およそ実用とは程遠い機能だったと思うけど、とにかくいろいろ盛り込んで夢を売ったアイデアはなかなかのものですね。
386 :
HG名無しさん:2007/08/09(木) 00:10:21 ID:DJqUl8W0
並3ラジオか、なつかしいなー
電源トランスの容量はたしか30MA程度だったな
再生用ミゼットバリコンなんてまだ売ってるんだろうか?
387 :
HG名無しさん:2007/08/09(木) 22:48:14 ID:DJqUl8W0
UZ6C6―UZ6ZP1―UX12Fの3球式ラジオ
388 :
HG名無しさん:2007/08/14(火) 07:41:36 ID:TaDxYZnv
>>385 懐かしいですね。現在では部品の入手が難しい物もありますが、製作欲をかきたてられます。
389 :
HG名無しさん:2007/08/14(火) 23:56:25 ID:YGWZvPsf
>>382 漏れは2番目のニューマイクロラジオで我慢します。
機能が7つもあっても使いこなせないので。
390 :
HG名無しさん:2007/08/17(金) 23:48:19 ID:xVxIcjLe
シーメンスキーって高価だったね
391 :
HG名無しさん:2007/08/19(日) 23:12:16 ID:fCXucrwZ
>>382 懐かしい
ただ、リモートチューナーなんて機能を実際に使った人いたんだろうか?
392 :
HG名無しさん:2007/08/22(水) 23:02:52 ID:93DkLwYi
ヤフオクに1冊3500円! とかで出てるよ >模型とラジオ
>>391 画期的ですね。当時のメーカー品にもそのような機能はなかったのではないでしょうか?
>>392 読みたいけど高いですね。
394 :
HG名無しさん:2007/08/26(日) 07:48:32 ID:sIzk4YTX
ケーブル使ったラジオ用リモコンはあった。真空管の時代だが
>>392 いまさらながら捨てたのが惜しくなるな
そういう人が多いから高値がつくんだろうけど
396 :
HG名無しさん:2007/08/30(木) 23:46:37 ID:ipJgE2uu
まとめて新聞なんかといっしょにごみに出したもんな
最近は復刻版が大人の工作読本に掲載されるくらい需要があるのですね。
398 :
HG名無しさん:2007/09/04(火) 22:29:02 ID:nsi9eSyg
復刻版キボンヌ
399 :
HG名無しさん:2007/09/06(木) 22:27:58 ID:4lsvpmto
模型とラジオといえば科学教材社。
科学教材社といえば泣く子も黙る高周波1段増幅4球ラジオ組み立てセット。
木製キャビネット、横行きダイヤルが制作意欲をそそった。
確か模型とラジオの増刊でバルサの工作の本があったような(あづきっぽい色の本)
いや、それとも別な模型雑誌だろか(忘れた
>>399 あれは良かったですね。回路図があれば今でも作れるのでしょうか?
>>401 是非読んでみたいです。
403 :
HG名無しさん:2007/09/20(木) 02:41:38 ID:wgw9+w7g
工作読本の新刊はいつでしょう?
404 :
HG名無しさん:2007/09/27(木) 07:01:53 ID:867dCaBQ
真空管ラジオのキットは今でもしぶとく生き残っています
ぐぐってみてください
405 :
HG名無しさん:2007/09/27(木) 20:03:56 ID:pOxofePG
並も高1もキットで健在だね
往年のラジオのキットが今も手に入るのはありがたいです。
407 :
HG名無しさん:2007/10/11(木) 04:31:05 ID:1Q2AC68S
AM用のコイル類の入手が困難になるかと思ったら、最近では中国製が出回っています。
この分野でも徐々に中国依存症が進みつつあるようです。以前は舶来品は高級品の代名詞
だったのに…。
>>407 「世界まるごとHOWマッチ」を見てた俺には、「日本製品とサービスは海外に比べて高すぎる」
って印象ばかりが残ってるなあ。 その「海外」ってのは北米と欧州が比較対象であって、
列車の話題が出たら、国鉄車両の値段を挙げて出演者と観客に「やれやれ」と嘆かせたり。
(当時の国鉄車両は、欧州の4倍ぐらいの値段だった。)
今の中韓てのは、皆が「海外」に抱いていた尊敬の念の正統継承者ってわけだ。 安さでね。
バブルのはるか前より、「コンパックショック」に至るまでの種は蒔き続けられてた訳で。
409 :
HG名無しさん:2007/10/23(火) 21:46:05 ID:UPvDrloW
中国製のケミコンはちょっとやばいらしい
410 :
HG名無しさん:2007/10/29(月) 00:59:55 ID:zkD+iov2
ロケットエンジンで飛ばす飛行機の製作記事ってあったなあ
胴体はバルサ材だったか・・
このスレとは関係無いけど、モノグラム製のロケットエンジン車持ってる
ロケットエンジンが別売りで入手できず、完成しない訳だがw
>>410 タイガーロケッティでしたっけ?今では幻の逸品ですね。
>>411 珍しい品をお持ちですね。
413 :
HG名無しさん:2007/11/04(日) 12:42:56 ID:zMIkvsYM
>>409 セパレータの紙質が良くないのでしょうか?
414 :
HG名無しさん:2007/11/09(金) 19:44:11 ID:QfbaxxKl
タイガーロケッティは、タイガー製作所が1954年から1975年頃まで製造・販売していた模型用固体燃料ロケットエンジン。
ボディはアルミニウム削り出しやプレス加工で、取り外し可能な容器底面はピアノ線のバネ付きストッパーでボディ頂点に引っ掛けられて固定される。
この容器底面の中央に、点火用導火線を通す穴とガス噴出口を兼ねた直径約1mm程度の穴が空いている。
A型とB型の2種類があり、全長5cm程度、直径2cmほど。燃焼時間は専用固形燃料で約20秒。
415 :
HG名無しさん:2007/11/10(土) 08:18:24 ID:v3KCDTnG
もう作っていないのが残念です
416 :
HG名無しさん:2007/11/10(土) 22:28:25 ID:ZEfTOFtK
固体燃料の主成分は硝酸グアニジン
417 :
HG名無しさん:2007/11/11(日) 23:36:15 ID:ek1CgbyB
タイガーロケッティ・・・懐かしい!
419 :
HG名無しさん:2007/11/12(月) 02:37:14 ID:RBI1zy0P
そのロケッティっての父さんから貰った古い模型カタログに載っててかなり興味深かった。
カタログ見てたら昔の模型の方がリアルではないけど作るのが楽しそうだなって感じたなぁ。
420 :
HG名無しさん:2007/11/12(月) 02:40:38 ID:nSsyRTiK
423 :
HG名無しさん:2007/11/15(木) 08:39:32 ID:WdyjEAAU
ロケットのように潮を吹くってかw
つうか、ウィルスバスターが反応している訳だが
425 :
HG名無しさん:2007/11/18(日) 21:02:52 ID:vNh3gj8W
タイガーロケッティ・・・こいつは、固体燃料を燃やす模型用のロケットエンジンなのだ。
バルサでハンドランチグライダーを作ってこれで飛ばすと、えらい勢いですっとんでいって、それから滑空に入る。
子供でも扱えるロケットエンジンというのは、それだけで夢のような話だった。
当時、たいてい冬になると飛行機を飛ばしたくなったのだが、今思うと、あれは田んぼが空くからという理由だったのだろうな。
そういえば、冬枯れで草が生い茂った休耕地で飛ばしていて、草むらに落ちたロケットエンジンの熱で、そこらをちょびっと焼いてしまったこともあったっけ。
いや、ちょびっとではなかったな。風が強い日で…。
426 :
HG名無しさん:2007/11/21(水) 22:14:08 ID:6ZveDhRV
昭和30年代、中学生の頃、国産の模型ロケットエンジンを入手して、様々な形状の飛行物体を制作するために、材料を探し回ったものです。
もう幻のエンジン「タイガーロケッティA型」をやっと一基手に入れて、初めて導火線に着火した時の感動は40年近くたった今でも鮮明に覚えています。
当時のロケットエンジンはすでに手元にありませんが、模型工作の本がかろうじて残っていました.
最近は安全が優先しライセンスがなければとか、責任者は誰かといった規制が多くなり、ロケットエンジンを何に利用するかといった自由な子供の夢を大人社会が壊しているような気がします。
もう「ロケット花火をくくりつける」これしかない。
428 :
HG名無しさん:2007/11/25(日) 00:24:42 ID:VtRFW4zb
タイガーロケッティA型
全長48mm、最大直径18mm、噴出口1.0mm、重量不明、燃料重量3.7g、静止推力15〜20g、燃焼
時間約20秒
429 :
HG名無しさん:2007/11/25(日) 09:29:15 ID:VtRFW4zb
詳しいね
末期のガンプラ作例が載りはじめたころしか知りません。
なぜか学校の図書館が定期購入していました。
最終号は人からもらって未だに持っています。
>>430 貴重な品をお持ちですね。歴史的資料としても価値があると思いますよ。
>>431 ありがとうございます。
でも内容的には、今見るのはさすがにキツイものがあります。
最終号にもかかわらず、休刊とか全然書いてなくて、くれた人は次の月も書店で探したそうです。
「人気が無く書店が取扱をやめたのか」と思いつつ、しばらく後に読み返していて、編集後記にひっそりと休刊の告知があるのを見つけたのだそうです。
ときあたかもMG創刊を直後に控えた1984年のことでした。
433 :
HG名無しさん:2007/11/25(日) 21:47:54 ID:JX0PUQmO
434 :
HG名無しさん:2007/11/27(火) 22:23:05 ID:q5idnzem
12/2に浅草の文具会館でクリエイターズカーニバルがあります。
そこで開かれる電動ファイトは面白いですよ。正に異種格闘技といった
趣があります。
437 :
HG名無しさん:2007/12/03(月) 22:26:03 ID:VYsFBWkp
>>435 静止推量約56.8g・・・・かなり強力なエンジンですね
438 :
HG名無しさん:2007/12/03(月) 23:53:11 ID:h9R3gjBk
>>437 もっと手軽に入手できるようになれば応用できそうですね。
問題は飛ばす場所がないことだ。
それより
老人はなぜラジオが好きなのか!!しかもAM
そっちのほうが気になる・・・
老人は若者向けののつまらない毎日同じ音楽ばかりのFMは聞かない
FMだって20年前は面白かった…今は…
数時間連続1番組とかアホですか?しかもトークくそつまらんし。
テレビもラジオも番組は長くなるほどつまらなくなるね。
443 :
HG名無しさん:2007/12/16(日) 01:37:09 ID:QW7Qt3YG
都立図書館 多摩分室へ行くべし!
66年の後半から終刊までほぼ揃っているぞ〜。
閲覧者がいなくなると破棄されそうなので、興味のある方は是非。
ただし・・・貴重な本なので、大切に閲覧して下さい。
面白い記事や、作りたい記事はコピーしてもらって楽しみましょう!
確かに80年代の「模型とラジオ」はどうしちゃったの??だが
日本の技術者達が、幼少の頃にバイブルとしたのは
まさに「模型とラジオ」なはず!
簡単な工作からライブの製作のまで網羅し、今の模型雑誌と比べたら
内容の濃さは凄すぎ・・・・
デジカメもパソコン編集も無い時代に、毎月これだけの内容の本を
出版していた事も凄い。
現在ではまず復刊は不可能でしょう・・・「おとなの工作読本」ですら
不定期発行だし・・・・
>>443 有用な情報を有難うございます。60年代から70年代の内容は濃いですね。
445 :
HG名無しさん:2007/12/19(水) 23:21:41 ID:MT1tBtqG
巻末の科学教材社の広告ページを読むのが好きでした
446 :
HG名無しさん:2007/12/20(木) 23:01:24 ID:biyj0W9V
兄貴分の「子供の科学」より面白かった
子供の科学に比べると製作記事が多かったですね。巻末の広告のページは
ラジコンや鉄道模型等、見ごたえがあリました。
448 :
HG名無しさん:2007/12/28(金) 23:52:26 ID:LoHQmL9F
貴様ら、科学教材社の単球トランシーバーは良かったな。
449 :
HG名無しさん:2007/12/29(土) 22:45:56 ID:k8e3myBf
age
来年も宜しくお願いします。
451 :
HG名無しさん:2008/01/05(土) 23:47:40 ID:6CxZV+n+
科学教材社なら、5R66だな。
トランスレスのおっかないやつです。
でも、楽しかったな、あの頃は、何でも作れたモンな。
452 :
HG名無しさん:2008/01/06(日) 08:49:00 ID:zYUY0ojE
453 :
HG名無しさん:2008/01/11(金) 22:32:32 ID:bIm5eZct
誰か東芝の真空管ポケットラジオ「ブルーバード」を知らないか〜?
454 :
HG名無しさん:2008/01/11(金) 22:33:37 ID:bIm5eZct
↑
模型とラジオの裏表紙に広告が載ってた黄色いプラスチックケースのヤツだよー
模型用エンジンにも「静止推力」という概念があるんですね
スロットル一定でも、スピードアップすると空気をたくさん取り込んで
馬力がアップするのかな
>>455 普通はラムスクープついてないしなー。
物によったら(というかスピード機用のが特に)リアキャブレターだったりするし。
457 :
HG名無しさん:2008/01/13(日) 21:23:34 ID:9wPOlUZS
うーむ難しい話だなー
勉強になります。
459 :
HG名無しさん:2008/01/18(金) 23:11:04 ID:crrmmYIJ
Uコン機の製作記事も毎月のように載っていたな
もし過去の記事をPDFファイルで復刻してくれたら買いますよ。
今となっては当時を偲ぶ貴重な資料です。
461 :
三等兵:2008/01/24(木) 06:19:25 ID:LJqiAsRX
462 :
HG名無しさん:2008/01/24(木) 06:20:57 ID:C0gEElV1
463 :
HG名無しさん:2008/01/25(金) 23:20:06 ID:27Y5ZXgP
>>461 何が書かれているのかさっぱりわっかりましぇ〜ん
465 :
HG名無しさん:2008/02/07(木) 22:29:15 ID:X/ydxtYk
科学教材社ってまだ健在だったのか
昔雑誌「模型とラジオ」「子供の科学」の後に通販ページがあって、わくわくしながら見たもんだ
しっかしなぁ…当時と売ってるものほぼ同じなのはワロタ
466 :
HG名無しさん:2008/02/11(月) 23:17:45 ID:ugHio6q+
小学5年生の頃、今は廃校になった小学校の図書室で「子供の科学」を見て鉱石ラジオを作る。
鉱石検波器をゲルマニュームダイオード、たしかSD46だったと思うが、これに交換すると格段に音量が上がってびっくりした。
さらにトランジスタで増幅しクリスタルスピーカーに付け替えると結構大きな音で鳴った。
実用的な音量になった。
山の上に持って上がるとガンガン鳴った。
こんなことをしてあそんだ記憶がある。
その情報源は「模型とラジオ」や「子供の科学」だった。
漏れは初歩のラジオで5球スーパーを作った
ゲルマニウムラジオと言う物を知ったのはこの雑誌からだった。
電源が無くても聞けるというのが、すごい不思議だった。
レジンという物を知ったのもこの雑誌だった。
工作も模型もしなくなったが、いつか暇が出来たら・・・
470 :
名古屋在住:2008/02/16(土) 22:43:54 ID:S+3QoKxB
471 :
名古屋在住:2008/02/16(土) 22:52:28 ID:S+3QoKxB
472 :
HG名無しさん:2008/02/29(金) 22:53:33 ID:u7Wk9cez
>>468 報告遅れましたが行ってきました。
洗濯機の模型やスチームエンジンが懐かしかった。
電気機関車の精巧さ、自作のトランスに驚き。
いやー目の保養になりました。
473 :
468:2008/03/01(土) 08:43:14 ID:6QLmBdli
474 :
HG名無しさん:2008/03/05(水) 20:53:51 ID:dsl/LSzi
スチームエンジンのボイラーって絶対に爆発とかしないのだろうか?
>>474 安全弁がついている場合は大丈夫だと思いますが、過去に爆発した事例もあるそうです。
他に空焚きによる損傷もあるそうです。
476 :
HG名無しさん:2008/03/09(日) 22:38:50 ID:uClsZXV5
こ、こわいっすねー
模型とラジオ?
この前ラジカセのプラモ(箱なし)買ったんだがそれのこと?
>>474 鍋物をこがさない程度の注意力のある人間なら大丈夫だと思う
479 :
HG名無しさん:2008/03/14(金) 08:30:20 ID:owBBGgcN
480 :
HG名無しさん:2008/03/14(金) 22:37:23 ID:owBBGgcN
「ラジオの模型」だと言いたいのではないでせうか
まあそういえば「無線と実験」という誌名も割と謎ではあるな
「無線の実験」の間違いじゃないのか?という感じで
482 :
HG名無しさん:2008/03/29(土) 00:54:01 ID:sHSR+Y8t
ややこしいことに「ラジオと模型」という雑誌もあった。
短命に終わったけど・・。
483 :
HG名無しさん:2008/04/03(木) 20:32:29 ID:r962Emh2
27MHzの単球トランシーバー作りたい
484 :
HG名無しさん:2008/04/06(日) 17:11:43 ID:m6lh2Xkj
↑
科学教材社のキットは2球だった
485 :
HG名無しさん:2008/04/10(木) 22:49:01 ID:GxjcFbQo
超再生式で12AU7使っていたな
486 :
HG名無しさん:2008/04/11(金) 22:07:12 ID:Ou7DYzui
科学教材社ってまだ健在だったのか
昔雑誌「模型とラジオ」「子供の科学」の後に通販ページがあって、わくわくしながら見たもんだ
しっかしなぁ…当時と売ってるものほぼ同じなのはワロタ
当時は俺の町にもホビースト向けの電子パーツ屋が2軒もあって
パーツ買うのも困らなかったもんだ。
今は品揃えが妙に偏ってて午後5時で閉まってしまうプロ向けの店1軒しかないので
買うのもままならん。
最近はお店が減りましたね。残念です。
489 :
HG名無しさん:2008/04/18(金) 19:52:56 ID:2Xd/Byjt
十川氏の連載とか好きだった。
490 :
HG名無しさん:2008/04/22(火) 22:05:48 ID:HWesTb/V
1967年に科学教材社のキットにあった27MHzトランシーバーの製作記事を「模型とラジオ」で読んで製作した。
構成は12AU7と6AR5の2球スピーカー式。
超再生検波と発振器を兼用し、オーディオ回路を変調器とスピーカーアンプとに兼用した。
友人も同じ物を作り、日曜日の度につき合せて交信実験をやった。
27MHzといっても自励発振だったから、実際にどの周波数でやっていたか、正確なところは不明。
しかし、モスクワ放送の開始音楽が鮮明に聞こえていた事を覚えている。
>>490 当時の様子が伝わってきます。有難う御座います。
492 :
HG名無しさん:2008/05/02(金) 23:25:34 ID:uFo89onl
うーむ模型とラジオか懐かしいぞ真空管の並3ラジオ電源トランスのB電圧の容量は30maだったな
494 :
HG名無しさん:2008/05/07(水) 22:37:08 ID:FuYW8x1w
並3の真空管は6C6−6ZP1−12Fが定番でしたな
科学教材社で販売していたラジコン2石送信機、3石受信機って知っている人いますか。
どこかでお目にかかれないかな。
497 :
HG名無しさん:2008/05/17(土) 23:36:31 ID:wUyNK1tp
2石,3石スカイトランシーバーの記事も探しているんだが
Web上ではまったく見つからず。
今度、図書館で探してみますわ。
昭和40年頃に、科学教材社で販売していた
金色のアルミケースに入った1石送信機、2石受信機の資料知らないかな。
メーカーの製品であるのであれば当時は数社が作っていたと思いますが、
科学教材社の場合、執筆者の記事を製品化したオリジナルの製品である可能性があります。
2石受信機ということは多分、超再生式の受信機ではないでしょうか?
国会図書館に模型とラジオ(昭和39年臨時増刊)が1冊だけあったが
鉄道模型特集で興味がなく帰ってきた。
504 :
HG名無しさん:2008/05/25(日) 22:15:52 ID:3teCSvly
ほしゅ
505 :
HG名無しさん:2008/05/26(月) 23:23:57 ID:Q3a7HySF
昔のラジコン送受信機はサブミニチュア管を使っていた。
506 :
HG名無しさん:2008/05/28(水) 07:43:15 ID:+3mn/rsX
君達、火花送信機って知ってるかね。
507 :
HG名無しさん:2008/06/01(日) 21:38:10 ID:SMKkuS6f
火花送信機のラジコン車製作記事も模ラで見たような気がする
俺も見た様な気がする。
509 :
HG名無しさん:2008/06/03(火) 19:51:27 ID:AuM4Cgo6
ガリガリと火花でモールス通信する無線送受信機の製作記事もあったような気がする
>>507 もしかするとコーヒーラ検波器を受信機に使用するものでしょうか?何年頃でしょうか?
みなさんお詳しいですね。
511 :
HG名無しさん:2008/06/10(火) 23:39:56 ID:OD5loyy7
昭和30年ごろでしたかなー
アンテナは銅線をループ状にしたものだったような・・・
512 :
HG名無しさん:2008/06/11(水) 16:22:11 ID:RcMnE12q
神スレ保守
さすがに表紙しか覚えてないやw
513 :
HG名無しさん:2008/06/13(金) 23:48:24 ID:vZ9oyrWR
おお火花無線機!
筐体は石鹸箱じゃなかったかなー
火花無線機ってまさに温故知新ですね。増田屋のラジコンバスが登場した当時でさえ
既に業務用無線の分野では骨董的な扱いになっていました。今は科学の実験として
学研から販売されています。
515 :
HG名無しさん:2008/06/15(日) 03:05:21 ID:5aKRJm2U
ここは良スレですね
無線板にも欲しいくらいの良い話題ですね
コヒーラとか、本で読んだくらいです
今週届いた学研の週末道楽あたりで面白そうなの探してみます
学研って大人の科学シリーズ
マイキット150のことかね?
517 :
HG名無しさん:2008/06/18(水) 23:53:43 ID:vs+rZoVS
ちなみにわざわざキットを買わなくてもライターの圧電素子とアルミホイルと
紙コップがあれば誰でも作れるようです。小学生向けの理科の実験の本にも
書かれています。断続した信号を受信する場合は一度、導通すると電流が
流れつづけるので振動を与えてリセットする機構が必要なようです。
マルコーニ式電波カーとやらは
左右に曲がることは出来るのかね?
>>519 学研のキットでは直進のON、OFFのみで曲がる事は出来ませんよ。
コヒーラは常に振動を与えないと導通状態が維持されるので止まれなくなります。
間欠的にカムで振動を与える事で導通状態をリセットします。
改造して昔の増田屋のラジコンバスの様に制御用モーターを一定の角度で回転させる構造にすれば
シーケンシャルに例えば前進→右→左→停止の様にトン、ツーでコントロールする
構造にはできるかもしれません。シングル式のラジコンと同様の原理ですね。
戦車の様な履帯式車両や慣性力の大きい船舶模型ならリアルに走るかもしれません。
521 :
HG名無しさん:2008/06/26(木) 22:46:44 ID:NlA3MBNj
勉強になりました^^
>>522 ヤフオクやフリーマーケットで手に入る場合があります。海外に多く輸出されたので
海外のネットオークションの方が安く手に入るかもしれません。
また、ブリキ製なので日本の場合は海岸から100km以内の場所に多く住んでいる為、
湿度と塩分により錆が発生する傾向がありますが、米国の内陸部であればブリキの
錆が少なく、状態の比較的良い物が手に入る可能性があります。
524 :
HG名無しさん:2008/07/03(木) 21:54:43 ID:GPP0yKfR
うーむコヒーラーって奥が深いんだな
526 :
HG名無しさん:2008/07/12(土) 20:16:39 ID:NKMMGTlM
ディスプレイモデルのLEDをon,off遠隔操作したいのですが
チャンネルが変えられるのもほしいです(全部いっぺんについても感動でありますがw)
しばらくして切れるような装置もあるといかにもプロっぽいです
527 :
HG名無しさん:2008/07/12(土) 20:51:20 ID:8V54mPAn
>>526 いきなり全部作るのはむりだから、既製品応用してみたら?
デジQとかの小型赤外線操作の車分解して、
ステアリング用のコイルやモーター出力でスイッチon,off
出来るようにすれば、2,3種類の点灯操作が出来るようになるよ。
528 :
HG名無しさん:2008/07/13(日) 16:08:17 ID:3DIeCMh4
>>527 今回はプロの方にこれぐらいあったらいいなという感じ。
学研さんとかのアイデアに。
>>526 チャンネル数にもよるけど、リモコン用のデコーダICが秋葉原等で売られているので
利用できるかもしれませんよ。
はじめまして。
1960年から78年頃まで読者の作品として毎年3回ぐらい投稿して
賞金稼ぎをしてました。
模型と工作と言う雑誌でも賞金稼ぎをしてました。
懐かしいです。
上記の年代の雑誌でしたら投稿写真と記事が出ています。
私が10歳から18歳ぐらいの時です。
531 :
HG名無しさん:2008/07/27(日) 06:14:22 ID:Gf49aqoQ
18年間ということは、10歳で初めても28歳まで。
正業には就かなかったのですか?
532 :
530:2008/07/27(日) 09:26:40 ID:KPJIgZK8
ごめんなさい。
68年まででした、16才の時に本の投稿記事から製作記事に出来上がった本(模ラ・模工・ボーイズライフ)
全て持って本田技研(現研究所の方)へ自分を売り込みに行き入社出来ました。
其のすぐ直後にトヨタに移籍し現在(違う職業)は1分の1の模型作りが、生涯の趣味となりました。
>>531 はじめて来てくださった方にわざわざ重箱の隅をつつく様な質問をしなくても…。
>>532 10代で既にご活躍されていたのですね。勉強になります。ところで
1960年代の記事にフライス盤や旋盤の使用を前提とした模型機関車の製作等の
記事がありますが、当時の読者の方達は実際に使用される環境だったのでしょうか?
自分には工作機械が使用できる環境の読者は限られていたのではないかと思うのですが、
如何でしょう?また、当時、本屋に何冊くらい置かれていたのでしょう?
読者層が気になるので教えていただけると幸いです。
現在39歳。
小学生低学年の頃、オヤジが毎月買ってくれた。
載っている工作記事は実行したくても
工具、材料が無いし、頭悪くて不器用な子供だしで
ぜんぜんやってない。
でも記事読んで(今から思うと殆ど理解してない)
図を眺めていると不思議と楽しかった。
C51のライブスチームを作る記事が連載されていた号は
全部取っておいてあるが、多分一生実行しないだろうな。
でも捨てられないぜ。
なんつーか、実際に参考にするよりも
工作するという夢を見る雑誌だった、振り返ってみれば。
535 :
530:2008/07/28(月) 22:06:10 ID:FUzOu6yZ
質問のことですが。
当時は金属加工機械などは一般の大人でも買えないほど高価なものでした。
私は模型飛行機のエンジン関係とか本物のエンジン関係が好きでした。
投稿や製作記事も出来るだけ、機械や溶接を使わずに製作できる(人の乗れる乗り物)などが多かったです。
東京では、模ラ・模工なども本屋で合わせて20冊ほどうっていたようです。
金属加工の記事は、はつきり言って科学教材社の儲けのためです。
記事の部品を店にいって注文すると作ってくれたり、他へ以来製作してくれました。
全て注文で組み立てると大変な金額になるはずです。
私がラジオ関係を組み立てていた頃は、屑屋で壊れたラジオなどを買ってきて
部品を取り新しく作って楽しんでいました。
小・中学生ではお金が無いので如何に創意工夫で凄い物を作るかが投稿のカギでした。
536 :
HG名無しさん:2008/07/28(月) 22:51:08 ID:5En7grMH
うーむ凄すぎる!!!!!!!!
537 :
533:2008/07/29(火) 19:25:10 ID:O9mHqXsU
>>535 有難うございます。当時の様子が伝わってきます。以前、バックナンバーを
読んだ時から疑問に思っていました。感謝申し上げます。
60年代の記事を読むと現在の大人でも作れないくらい高度な工作力を要する
物が少なからずあります。昔の読者層は今よりも技術力が高かったのですね。
まだ戦中軍需工場に動員されて機械こそなくとも製作技術に関しては充分理解できる
レベルの人が多かったせいでは?
539 :
HG名無しさん:2008/08/06(水) 15:34:16 ID:F+h5V5xk
そこまでの年齢ということではなく
当時はプラモデルの出始めやラジオ(鉱石・ゲルマ・トランジスター・その他)
のキット製品の出始めであり、だれもが組み立て完成できる境目の時代。
その時期の3年ほど前は一気にソリッド木製モデル時代のため電池で動く
工夫などは自分のアイデアーで遣らないと動かない物ばかりでした。
何が言いたいのか暑いのでしり滅裂許せ。
現在と違い誰でも模型など(電気組み立て共)を楽しむ事は出来たが
完成出来る子供は、ほんの僅かと言うこと。
無から作れば現在も同じ。
200分の1の戦艦ミズリーが欲しかったが大工さんに材木を貰い
自分でくり抜いてモータを積み全て手作り小学4年で川で浮かべたのが5年生
時間がかかった。。。。。現在も自分の部屋に吊るして有ります。。。完成後48年。
当時の話しですねえ いいなあ。
資料集めとか考証とか関係なく欲しいもの作りたいものに情熱をぶつけていた頃ですね。
>>538 >何が言いたいのか暑いのでしり滅裂許せ。
おっしゃりたい事は何となく伝わってきます。
今の子供は生まれた時からカラーテレビやパソコン等、
文明の利器に囲まれていて恵まれすぎている気がします。
>ソリッド木製モデル時代 当時の様子が気になります。
木製ソリッドモデルというと今では手作りの高級品というイメージがありますが、
当時は一般的だったのですね。
他にも当時の話題がありましたらお聞かせいただけると幸いです。
>>540 最近ではスケールモデルばかりで動くものが好きな自分には少々物足りない
気がします。昔の製作記事を読んで作ろうとしても部品が手に入らない場合も
あります。
542 :
HG名無しさん:2008/08/08(金) 23:27:21 ID:WDtgORbV
ソリッド木製モデル時代には、模型店で変な物を良く売っていた。
(今でもあるのかも知れないが)
本体は木を手に入れて自分で作れということなんだろぅなw
ゴム巻き式のスクリューのみ。
船が転覆しないように、底に取付ける鉛の錘。
潜水艦用の潜航用舵
戦車用減速ギャーボックス。(自動車用と言うのもあり)
飛行機の羽のリブのみ(何種類も有り)
Uコン・ラジコン飛行機用ペラ製作用竹
戦艦用の砲身一本づつ
同・機銃
同・錨・フェンス
きりが無い
543 :
HG名無しさん:2008/08/08(金) 23:35:27 ID:WDtgORbV
追申
以上は、東急ハンズ調べ・・ではなく模ラの科学教材社で当時販売。
科学教材社では、ゴーカート(正式には自作用カート)の部品も売っていました。
タイヤを二個買って・・なぜか今も自宅に有ります。・・これは45年目。
>>542 あったあった。マブチモーター直結用の赤いプロペラとか。
あのへんはソリッドモデルとかと割と無関係な
「船らしきもの」「自動車らしきもの」「飛行機らしきもの」
(形より動くことの方が大事)な
工作
をするための部材だったような。
>>543 ゴーカート部品というのは興味があります。何時頃の記事でしょうか?
546 :
HG名無しさん:2008/08/11(月) 13:46:02 ID:DcaFrJav
>200分の1の戦艦ミズリーが
これが62年の読者投稿で乗ってます。
ゴカートはさらに3年ほど前に出ていました。(模ラの表紙になってる)1958〜60年
自分も作りたくてタイヤを買いにいきました。私が中1
当時60年前後は15歳で原付免許が取れる為、本物の内燃機(ガソリンエンジン)
を使う工作、木製、鉄製ミニバイク・モターボート・ホーバークラフト・ゴーカート
ジェットエンジン付き自転車(エンジン製作記事有り)・模型エンジンで自転車を走らす。
などの記事が模ラ・模工に有りました。
ゴーカートとミニバイクは66年に科学教材社に、まだ飾って有りましたが。
>>546 小学生で既にソリッドモデルを手がけられたのは当時の小学生では一般的だったのですか?
ソリッドモデルの製作は高度工作力を要するというイメージがあります。
自分で乗り物を作るのは面白そうですね。ジェットエンジン付自転車というのは
どのようなものでしょうか?ジェットエンジンはパルスジェットでしょうか?
それとも圧縮機とタービンを使うものでしょうか?質問が多くてすみません。
普段は当時の状況をご存知の方にお話を伺える機会がないもので質問させて頂いた次第です。
当時木製のソリッドしかなく、殆どの小学生(4年生位から)が作っていました。
感覚としては、現在のプラモデルのような普及です。
市販のソリッドは、部品が大まかに出来上がったものが入っていました。
其れをパッケージの絵(コマツザキ・シゲル・・忘れた)に、いかにリアルに
近づけるか、ナイフ・鉋・ペーパーやすり、などを駆使しました。
其の為、材木さえ手に入れば全部自作という子供もけっこういました。
同じ題材でも出来上がりは様々。。。其れも楽しかった。
模型工作の手始めは殆どの子供が、ゴムまきのライトプレーンを手がける
ことからでした。
>>547 今見られるような芸術的ソリッドモデルを念頭において考えてはいけない。
なにせ子供が作るもの、だいたいそんな形になってれば
あとは想像で補うという程度の出来だと思っておいた方がいい。
そりゃ、物凄く上手い小学生も中にはいただろうけどね。
550 :
547:2008/08/14(木) 21:10:36 ID:Z+Em5XYe
>>548 有難うございます。当時の様子が伝わってきます。難易度は高そうですが、
困難であるが故に完成した時の充実感は格別のものでしょうね。
いずれはソリッドモデルにチャレンジしてみたいと思います。
>>549 現在とは事情が異なるのですね。勉強になります。
551 :
548:2008/08/14(木) 22:41:20 ID:6cvATGI7
ソリッドの話ですが、材木から探してオリジナルで作り
リアルに出来ると、模ラ・模工に「読者の作品として」良いものは
本に載せてくれました。
キットのソリッドは駄目と言われましたw
私も前回書いたように船を出品して500円(現在の5000円ほど)
貰いました。
半年に一度最優秀作品に5000円が出ます。
これも貰いました。(現5万ほど)5〜6年生にはビックリプレゼントでした。
違う話。
ジェツトエンジンは造り方が模工の63年ごろに4〜5ヶ月の連載で、
製作記事が出ています。
自転車に取り付けて走るとこまで乗ってます。
ラムジェツとです。圧宿空気は、自転車の空気入れでした。
本と違う物ですが、(エンジン、ジェット?・タービンジェツト?)
自転車と自作ゴーカートに取り付けましたが、自転車は時速15キロほどで走りました。
552 :
548:2008/08/14(木) 22:46:35 ID:6cvATGI7
ごめんなさい本の連載は、パルスジェツトです。
エンジンジェツトは、自作です。
ジェットエンジンて自作できるもんなの?!
中学生の頃ラジコンエンジンのダクテッドファンを自転車につけて補助動力にできないか考えたことあったけど、
今思うとやはり原動機付きとみなされて公道は走れないんだろうな。
テレビでラジコン用のエンジン4機付けた飛行機で実際に人が乗って空飛んだのを見て、4機で人が飛べるなら
2機あれば地上で坂道登るくらい楽勝だろという発想だったんだけども、昔は雑誌にしろテレビにしろ割と無謀
ともいえるチャレンジを普通にやってたもんだよな。
今だと子供が真似して怪我した、責任取れ!とかちょっとしたことで怒鳴り込む輩が多いからそういう無茶企画
も息を潜めてしまった。
554 :
HG名無しさん:2008/08/17(日) 23:09:22 ID:rnyJSdn0
ソリッドモデルの塗装はアース殺虫剤の噴霧器を使いましたよね
555 :
HG名無しさん:2008/08/17(日) 23:48:06 ID:oS2KkpHl
アタイこそが 555へと〜
556 :
HG名無しさん:2008/08/18(月) 18:43:21 ID:6pRKfE2d
>>554 洋和裁用の霧吹き使って怒られた。
似たような自電車の空気入れで吹くのも模型やにあった。
>>551 ジェットエンジンをお作りになられるなんて優れた技術をお持ちですね。
原理は理解していても実際に作る場合、相当の困難が予想されます。
物を作るということは、技術というが
情熱と並外れの努力。
失敗を繰り返しあきらめないで、作る。。。。物を作るのが好きなだけ。
大人になった現在では、一分の一モデルとして(工作少年の見果てぬ夢)
昔の工作仲間などが集まって、朽ち果てた飛行機などを再生し飛ばすのもいます。
559 :
HG名無しさん:2008/08/24(日) 00:26:03 ID:Gbv+YyD/
皆さん初めまして!
ジェットエンジン凄過ぎ!
自分は約30年前 懐中電灯利用の光線銃と鬼作りました
(鬼の腕回る様にするの面倒臭くて ブザーで誤魔化したけど)
あと冬休みの工作でリモコンのパワーショベル作りました
台車は戦車のプラモ流用でしたが
キャビンが旋回して アームが上下に動くアイディア頂きました
技術の先生が褒めてくれて嬉しかったです
>>558 自分も、ものつくりに関わる者として実感が伝わります。
古い機械でも分解してみると先人の苦労が伝わってきます。
>>559 ようこそおいでくださいました。30年前の光線銃というと受光部はCDSでしょうか?
自分も以前、光線銃を作りましたが、CDSの受光部で部屋の明かりと光線銃からの
光との閾値が少なくて苦労させられました。暗い所であれば一応作動しました。
今なら秋葉等で売られている赤外線リモコンの受光部と発振回路で搬送波を発生させて
誤作動を減らすことも出来たと思います。光線銃という話題で思い出がよみがえりました。
駄文スマソ。
561 :
559:2008/08/24(日) 17:13:16 ID:Gbv+YyD/
そうです CDS素子 秋葉原まで部品買いに行きました
電子部品は何がなんだか判らず
店の人にリスト渡して揃えて貰いました
受光部は紙の筒で自然光が入らない様にしていたと思います
発光部は懐中電灯を コンデンサーとリレーを使って
スイッチオンで コンマ何秒だけ光らせる物でした
電子工作は回路の仕組みが今でも理解出来ないです
メカ系の方が目で見て判り易いのでそっちの方が好きでした
高校に行ってから 首振り式の蒸気エンジンも作りました
V型2気筒でしたが 精度が出せず1気筒でしか回らなかったです
空き缶ボイラーも爆発が怖くて 圧力を余り上げられない
後年 コンプレッサーの空圧で回したら 凄い勢いで回ったのが
面白かったです
562 :
HG名無しさん:2008/08/24(日) 18:55:55 ID:aPZyYmyv
英雄はクソ
563 :
560:2008/08/24(日) 20:22:10 ID:FmeHz/Tc
>>561 受光部の製作では似たような御経験をされたのですね。
蒸気エンジンの製作では旋盤で加工されたのですか?
往復式のエンジンだとピストンとシリンダの間にすきまがあると蒸気が漏れ、
きつ過ぎると動かないので作るのが難しいですね。
>>562 荒らさないでください。
最近このスレに書いている者ですが。
内燃機・外燃機・飛行機・ジェット・乗り物関係をライフワークとして
殆ど趣味ですが、以上の関係では有名な人たちと合うことが出来るように成りました。
レーシングカーの開発者や、ロボット関係の開発の者などに面白い質問をしてみました。
そのなかで、50を超え定年近くの方に「模ラ・模工・子化」の本を知ってますか」と
訪ねると、何人もの人が愛読し熱心に見たと言う答えが返ってきました。
私自身も上記の本の延長線上で世の中に出て好きな仕事で満足していますが。
物を開発したり凄い物を作るという方の原点は、子供のころから好きだった
人なんですね。
565 :
559:2008/08/25(月) 23:35:27 ID:MQ20CHWx
こんばんわ です
本では ピストンは特殊な電池の端子
(道路工事のマーカー用? 角型の箱に入っているらしい)
を磨いて真鍮のパイプに入るようにすると書いてありました
(端子も真鍮製でメッキしてあるらしい)
そんな物は手に入らないので諦めてましたが 高校に行って
クラブ活動で(当時週に一度 趣味の時間の様な 必修クラブの時間がありました)
科学クラブに入り 顧問の先生に頼んで 工業高校の先生に丸棒を削りだしてもらいました
(私が行ったのは普通高校で旋盤などなかった)
首振りエンジン(オシレーチング?)は構造が簡単で
これで回るの?ッて感じでしたが 回りました(一気筒ずつですが)
後にこれを更に複動式にした記事も出てました
本格的な蒸気機関車の記事も連載されてましたね
でも もう子供向けではなく 大人の趣味って感じでしたが
>>564 模ラ・模工・子科の読者だった方は技術系の分野で活躍されている方が多いようですね。
以前、鉄道模型関係のイベントで御年配の方と放す機会がありましたが、科学と模型の
読者であった方もおられました。それらの工作関係の雑誌の出版が日本の産業界を
支える人材の輩出に一役かった事は疑いようが無いようです。
>>565 >特殊な電池の端子
たしか角型○号とかいうタイプの電池ですね。以前はラジコンの点火プラグの加熱に
使用されていたと思います。あの端子の形状はピストンに使えますね。あの端子を
ピストンに使用するという発想は言われてみると「ああ、なるほど」と瓢箪から駒
といった感があります。当時の蒸気機関車の記事は今でも原典として通用するそうです。
基本的な設計が良かったようです。後にアスター精機が現在のライブスチームの事業に
参入するきっかけにもなったそうです。
中学の時にゴーカートの記事を書いた事がある。
ステアリング関係を溶接を使わないで作るものでした。
この記事と一緒に溶接を使える人の為に別の原稿図面も送りましたが、没でした。
記事になり、原稿料を貰いましたが、別図面の原稿料は当然もらえません。
本の製作記事の最後に
「溶接にによる製作の図面別売します」と書いてありましたので、他の人は度のような
アイデアーで作るのか興味が有り、別売図面を郵送で買いました。
楽しみに封を切ると私の没記事そのままでした。
子供(中三)なのでバカにされたか、著作権の侵害か懐かしい思い出です。
没記事をそのままで売るのは明らかに著作権の侵害ですね。
当時はプラモデル等の模型も版権の許諾を取らずに販売していた例も多々
あったそうですが、この事例は人の好意を踏みにじり、悪質ですね。
570 :
HG名無しさん:2008/09/14(日) 19:09:46 ID:5mjlXFRd
(^Д^)ギャハ!↑みなさん、この人のレスどう思いますか♪なんてありきたりなんでしょうね♪
誰もが皆、一瞬つけてみたくなる発想のレスです♪
しかし、賢明な人はその自らの短絡的思考を野放しにする事を嫌がり、
こういうレスは控えます♪しかし、この人はしてしまったのです(^^;
「誰もが思い付くような事」を堂々と♪
この人にとってこのレスは何なのでしょうか♪
このレスをしている間にも時間は刻々と 過ぎ去っているのです♪
正にこの人のした事は「無意味」「無駄」でしかありません♪ああ・・・何ていう事でしょう(^^;ワラ
図星で泣いちゃうかも(^^;ワラ
572 :
HG名無しさん:2008/09/15(月) 01:23:50 ID:gThsxS/r
573 :
HG名無しさん:2008/09/18(木) 14:59:41 ID:fQDpHnbA
>>567 さんそのゴーカートの記事 うっすらと記憶にあります
多分私が高校の頃 模ラが じきに廃刊になる頃でしたよね?
凄い人が居るなって思った物です
私、当時工作やラジコンにハマッテまして常に金欠状態で
立ち読みが多かったです 気になった記事
出来そうな工作が載った時だけ買ってました
あの本は初心者から マニアまで幅広い工作記事が出ていたのが良かったです
私はソリッドモデルとかフュィギアとか飾る物より
動かせる物 メカニズムが好きで 面白かったので 色々参考になりました
高校卒業後 家業を継ぎ模型作りは出来なく成りましたが
そのうちに MSXパソコンを手に入れ なんとか物に出来ないかと・・・・・・・
MSXマガジン MSXファン ベーシックマガジン等 暫く買ってました
結局 ベーシック言語 マスター出来ませんでしたが・・・・・・・
でもハルノートとか Gカルクが使えた時には 自分ににもパソコン使えたと
とても嬉しかったです
当時の記事は執筆者の熱意が伝わって来る記事が多かった気がします。
今、読みかえしても当時の心意気が伝わってきます。
当時の記事に書かれていたノウハウは今でも役に立ちます。
575 :
HG名無しさん:2008/10/06(月) 17:55:43 ID:8fwtqT31
今でも時々 子供の科学を 子供に買っています
工作記事も出てますね (模ラ程じゃないけど)
今思うと当時の先生は 毎月良くアイディアが出たもんだなと思います
工作の記事だけで生活出来てたんだろうか?
執筆者の方々は他に仕事を持っている方も多かったようですよ。
577 :
HG名無しさん:2008/11/12(水) 01:34:55 ID:AKGxVKHN
>>573 他の雑誌と違い、動く模型が多かったですね。
>>577 消防の時は子供の科学、厨房ではこの模ラが愛読書だった私は
模型といえば動くものだと信じて疑いませんでした。
その後はUコンやラジコンの雑誌ばかり読んでましたから
大学の頃まで模型といえば動くものでしたね。
で、他の雑誌ってなに?
動く模型にしか興味が無かったので 記憶が薄いんだけど
ホビージャパンとか フィギアとか戦車のジオラマが多くなかった?
ホビージャパンといえば
ミニカー雑誌で始まってウォーシミュレーションボードゲームの出版元になったので
ボードゲームのコマとしてのナポレオニックフィギュアと戦車が多かったのです。
まぁ模ラ読んでた頃は存在すら知らなかったんだけど。
模型とラジオの休刊後、執筆者がホビージャパンに移ったそうです。
ホビージャパンの執筆者がモデグラに移って執筆者が不足したとか。
あくまでも噂ですが。
582 :
HG名無しさん:2008/11/18(火) 22:20:18 ID:4gpXpfwS
今出てるラジコン技術に
昔のラジコンのジープが出てる
子供の頃の記憶にあった車だが
かなりマニアックな仕様だったみたいですね
昔のラジコンは現在のように普及しておらず、マニアックなものが
多かったようですね。
584 :
HG名無しさん:2008/12/11(木) 21:30:59 ID:s3ln3GDF
当時、連載されていた先生方って自宅に工作機械を持っている方がいたりして
すごい方だったのですね。オートジャイロやホバークラフトの製作記事も
ありました。
自宅に持っていたかはどうだろうね。
懇意にしてた町工場とか鉄工所があった、くらいじゃないかと。
まぁボール盤や小型旋盤くらいなら個人で持ってる人も珍しかないだろう。
最早 模型じゃ無い・・・・・
今の子達って あまり模型や工作に興味ないのかな?
自分達の世代向けに大人の科学とか
大人の工作読本見たいのが出てるけど・・・・
なんでもかんでも欲求を満たすものは世の中に揃ってるし
自分が拙い技術で作ったものなんて足元にも及ばないものが安価で手に入るし
「作りたい」という欲求がそもそも育たないのかも。
俺らの世代は、売ってるものがちょっと自分の必要なものに寸法が合わないと
「よし、作るか」と考えちゃうんだけどね。
>>586 >最早 模型じゃ無い・・・・・
技術出版から出版されていた『模型と工作』誌の方はエンジンを使用した
乗り物系の記事が豊富でした。船外機の作り方という記事もありました。
>>587 551さんのようにかつて『模型とラジオ』誌や『模型と工作』誌等の
模型工作雑誌を読まれた方々が日本の製造業を支えていたようですね。
今年も一年お疲れ様でした。良いお年を!!
590 :
HG名無しさん:2009/01/02(金) 10:21:06 ID:SuaxKdbA
明けお目で御座います
昔のおもちゃや模型って まだ改良の余地があったり
あっても 高くて子供には買えなくて って事があったと思います
無いから作ってみた 自作の方が安くて良さそう って
作る為の理由があった
今は何でも安く手に入る 戦車のラジコンで弾が出る奴とか
フォークリフトや パワーショベルのラジコンも・・・・
昔リモコンで私が自作に挑戦した物達ですが
外国製で安い割に良く出来てるので 作ってみようって思えないです
>>590 同感です。安くて高品質の製品が買えるようになったのはありがたいですが、
反面、そのような製作意欲が薄れる面もありますね。一方、ロボットの分野では
自作が盛んなようですね。自分でサーボを改造する方もいるようです。
592 :
HG名無しさん:2009/01/24(土) 15:55:30 ID:OIw0GtWr
もう40数年前になるが、科学教材社で見学をしていたとき、
どこかのおじさんがカバンからトランシーバーを10台ほど出して、店員と話をしておりました。
おそらく組み立てをして納品をしていたのでしょう。
当時は、ほとんどの商品はキットと完成品があり、完成品は個人の方に製作を依頼していたのでしょう。
子供心にも、こういう商売もあるのだなと現実を知りました。
科学教材社か。。去年の今頃はラジオやアンプに嵌ってたが
最近ご無沙汰だな。。
エレキジャックとか電波新聞社の工作本とか、誠文堂新光社の工作の本とか
去年はいろいろ出たけど、今年はもはや終わったとしか思えん
自分の興味がなくなったかも抱けど
>>592 そのような経緯があったのですね。勉強になります。
>>593 去年は電子工作関係の出版が多くありましたね。今年はどうでしょうか?
今の時代 手作りの模型情報誌と言ったらラジコン雑誌しかないですね
少し寂しい気もする
田宮の工作シリーズ 今はどうなんだろう?
ググって見るかな・・・・・・
596 :
HG名無しさん:2009/02/22(日) 19:04:52 ID:Ed3NPeNQ
同感です。趣向は少し異なりますがロボコンマガジンと鉄道模型の雑誌も
一部、工作記事があります。
597 :
595:2009/02/22(日) 21:08:14 ID:Otijx8eV
正直に書くと 子供の頃からメカは好きだたが 器用とは言えなかった俺
壊れたプラモの再利用で工作楽しんでた。
田宮の工作シリーズも中の説明書が面白かったし・・・・・
ホームページ見たら凄いのね ギヤモーターとか出てるし
ハイテクシリーズ見たいなのは大人のホビーって感じ
もう少しお金と時間があったらなぁ〜
と夢を見てしまうおじさんです・・・・・・
598 :
HG名無しさん:2009/03/10(火) 00:05:24 ID:oMw4IV/z
ホビージャパンも買ってたけど模ラジの垢抜けない雰囲気が好きだったな〜
工作好きにはたまらんかった
599 :
HG名無しさん:2009/03/30(月) 23:02:07 ID:lWl5sVul
あの誌面構成は良かったと思います。
600
ありがとうございます。次も頑張ります。
603 :
HG名無しさん:2009/05/18(月) 02:38:00 ID:cdAIV6y0
夏が近づくと船の記事や夏休みの工作の記事がありました。
604 :
HG名無しさん:2009/07/03(金) 01:15:29 ID:RJJhdHYJ
模型以外にも実用性のある記事もあった。
605 :
HG名無しさん:2009/07/15(水) 22:34:42 ID:EFS6Xe3w
とちらかというと子供向けなから、後にも先にも、
本格的なモデルエンジニア向けの記事が載った本は「模型とラジオ」だけ。
渡辺、井上両氏の記事は、今読んでも十分楽しめるし、
ライブ模型製作のバイブルです。
一条氏のラジコン飛行機も好きだし、海保、佐藤両氏の白ボールを多用した
動く模型も・・・・作りたい物一杯。
模型とラジオ誌はライブ関係のバイブルですね。今でも色褪せず役立ちます。
また、一時期、模型と工作誌もあり、ゴーカートやオートジャイロや自作飛行機等の記事が
あり、子供に作れそうもないが夢を与える乗り物系の記事があったと思います。
607 :
HG名無しさん:2009/08/10(月) 16:35:55 ID:vAIyuJG7
他にも工作派の模型誌はあったけど、全滅した。
模型誌が全滅したあと、工作材料の店もホビイスト向けの電子パーツ屋も全滅して
プラモやミニ四駆くらいしか作れなくなったな。
609 :
HG名無しさん:2009/08/22(土) 12:56:47 ID:qnFu3sc1
物作り国家の崩壊ですね。
610 :
HG名無しさん:2009/09/17(木) 15:56:35 ID:G6eElB7X
科学教材社はまだ残っていますし、電子パーツ屋も最近はマルツパーツ館が各地に出店していますよ。
611 :
HG名無しさん:2009/11/07(土) 07:28:57 ID:HvMv/rfm
何処かの古本屋で売っているだろうか?
612 :
HG名無しさん:2009/11/07(土) 09:02:33 ID:lmLWtvDH
すごくよんでみたい、誌面的には学研の科学と学習みたいなのですかね?あれは付録がなかなか面白いものがありました。
613 :
HG名無しさん:2009/11/07(土) 11:32:15 ID:yHG5u7rL
ガンプラ以前はよく読んでたなあ。
模ラでガンプラやってたの今このスレで知ったよ。
メーサー車のミニペーパークラフトが付いてたのこの本だっけ?
メーサー車はMGじゃね?
>>612 今だと「子供の科学」の工作のページがいちばん近い感じかな。
子供の科学の工作と電子工作のページだけで1冊できてる感じ。
>>612 都立多摩図書館等にありますよ。他に模型と工作というのもありました。
618 :
HG名無しさん:2009/12/09(水) 15:06:41 ID:6jgCWJ9c
この雑誌の記事は一模型教材店が出版したとは思えないくらい充実していた。
歩くデスノートのせい。
621 :
HG名無しさん:2009/12/25(金) 16:41:45 ID:gZSTvVVP
最近、出版関係は厳しい状況が続くみたいだ。
622 :
アラ還:2009/12/31(木) 09:31:57 ID:YtaJ0cXA
この本大切に持っています。東京オリンピックの頃が中学1年、工作が好きで好きで「子科」「模ラ」はエンジニアになった自分の原点でありました。
でも今の子は自力でゼロから物を生み出す楽しさを味わうことなどないんでしょうね?日本の物造りために楽しさを教える本が必要です。
同感です。物造りの楽しさのわかる本は是非とも必要だと思います。
昨今の出版情勢を見ると一部の工作派ロボット雑誌を除けばドリル等の
工具を使う記事を掲載した雑誌は少なくなっています。
東京オリンピックのころといえば確か機関車の模型の記事が掲載されていた頃でしょうか?
また、当時スロットカーも流行していたのではないでしょうか?
モデルスピードライフという記事があったと思います。
当時の模ラには真空管式の無線機の作り方等もありました。
624 :
HG名無しさん:2010/01/01(金) 13:42:00 ID:qH/B5IBo
東京オリンピックの頃、機関車の模型の記事たくさんありましたね。
しかし旋盤がなければ作れない様な記事もありましたが。
中学の自分にとっては非現実的なものでした。
自分にとってはラジコンや無線にしか興味はなかったので気にはしませんでしたが。
昔は社会のしくみにゆとり・隙間があって
記事にかこつけて執筆者が自分の
やりたいことをやれたんだろうな
当時はすごいと感心したかもしれんけど
今の子供はそういうのはないような気がする
だいたい大人が子供みたいで大人らしくなくなった
確かにそうですね。
60年代には人が乗るホバークラフトの製作記事もありました。
627 :
HG名無しさん:2010/01/22(金) 02:28:40 ID:xn4JHTP9
当時は必要なら自分で作るという選択肢が今よりも強かった。
エンジン式の乗り物の製作記事が連載されていた。
もやもやサマーズ2で科学教材社で買い物してたな
予想してたのよりちっちゃい店だった
>>628 あれやっぱそうなんだ?
店のおじさんレジでしか絡みなしwww
630 :
HG名無しさん:2010/02/13(土) 21:00:48 ID:KSULaEtW
泉さんとかいう先生の、かまぼこ板シリーズを思い出す。
なぜあんなにかまぼこ板にこだわったのか。
631 :
HG名無しさん:2010/03/07(日) 03:00:55 ID:XqeQXc+m
>>628,629
テレビに映るのって初めてかな?
>>630 謎ですね。バラックシリーズと呼んでいたらしいです。
簡単に手に入る材料を使う事で読者に「自分もやってみよう」と思わせる為じゃないかな。
確かに作り易すそうでしたね。
自分もやってみようと思えた
おかげで今では立派なかまぼこ職人に
635 :
HG名無しさん:2010/03/25(木) 14:28:46 ID:wDLuug1m
小生は自宅警備員になれますた。
636 :
HG名無しさん:2010/04/24(土) 14:21:27 ID:7pBDqR1Q
当時のバックナンバーって売ってないかな?
637 :
HG名無しさん:2010/04/26(月) 12:51:28 ID:V56A7fc3
>>1 模型とラジオ…今なら『ガンプラとネット』かな
ガンプラもネットもある意味受動的な趣味だよ
模型とラジオの意味する模型やラジオは受動的じゃない
639 :
HG名無しさん:2010/04/29(木) 22:50:03 ID:uXiOdwy5
なにその区分け?
ノスタルジー補正かかり過ぎ、思考停止してるとしか思えん
能動的だな
641 :
HG名無しさん:2010/05/01(土) 19:18:39 ID:omwpmX0p
この板そのものがノスタルジー。
この板を見ているお主も思考停止している。
当時の記事は今でも役立ついろいろなヒントがありますよ。
それにしても70年代にラジコンなんて買ってもらえるのはよほど恵まれた家庭の方だったでしょうね。
巻末の広告には大人でもおいそれとは買えなかった天賞堂の機関車等が並んでいました。
ブルジュアが読んでいたのでしょうか?
643 :
HG名無しさん:2010/06/26(土) 21:32:59 ID:TN/jRrWB
セピア板にありそうかな。
644 :
HG名無しさん:2010/07/19(月) 20:07:37 ID:DX0Z/DyQ
初めて買った模ラは昭和45年2月号
ロータス49Bが表紙だった。
>>644 乙です。表紙の一覧は資料として価値がありますね。全部所蔵されているのですか?
できれば読みたい記事があるのですが。
647 :
惣流・アスカ・ラングレ−:2010/08/17(火) 12:25:12 ID:xYciBurS
愛死す? トヨタあんたバカぁ?
中学生の頃図書室に置いてあったな。
HJやMAと違い図工的要素があったからかな?
何で模型かラジオかはっきりしなかったの?
ファミコンとデブだったら、
やっぱ「ファミコンかデブかはっきりしろ」ってなことになるだろ?
650 :
HG名無しさん:2010/11/02(火) 00:14:46 ID:dvLfrjN4
>>648 理解のある学校ですね。羨ましいです。
>>649 雑誌にOOとOOというタイトルを付けるのは当時は他にも幾つかありました。
651 :
softbank219196096023.bbtec.net:2011/01/10(月) 09:59:37 ID:LQwzEdb+
???
和露田
>>630 なつかしいな。
泉 弘志 さんでしょ?
カマボコ板シリーズはよく作ったな。
あとは奥沢清吉さん?だったかな
「ラジオの製作」は難しくて高かったから、子供の科学はよく買った。
この前、実家に帰省したら、全部捨てられていてショック
ドリルでビス穴あけるとことか省略して、接着剤あれば子供でもつくれるように、
しかも高いトランス使わないような配慮があったのさ
656 :
HG名無しさん:2011/01/17(月) 22:48:01 ID:+ZcdKn2D
>>630,654
バラック工作集という本もありましたね。ラグ板を使用していたのが印象的です。
ラグ板の使用法は本来あのように使うものではないそうですが、あの一連の工作記事のおかげで
大人になるまでラグ板とはあのように使用するものだと思っていました。
658 :
HG名無しさん:2011/02/14(月) 22:57:03 ID:vWSMACpC
泉 弘志さん、なつかしいなあ。
659 :
HG名無しさん:2011/03/20(日) 06:44:44.16 ID:4wHYrqeA
泉さんは製作イラストも自分で描いていたな
660 :
HG名無しさん:2011/04/12(火) 03:14:09.75 ID:YVCFp+/c
独特の味のあるイラストでしたね。
661 :
HG名無しさん:2011/04/14(木) 21:36:10.58 ID:A4XmQYX8
「近くの鉄工所などに行って切ってもらいましょう」
なんて製作記事があって泣いたな
662 :
HG名無しさん:2011/04/29(金) 12:16:36.96 ID:VmOJHDP9
執筆者によって製作の難易度が異なりましたね。
一個人が到底所有できないような工作機械の使用を前提とした記事もありました。
663 :
HG名無しさん:2011/05/09(月) 22:39:14.91 ID:+6fVsoBT
バン・アレン帯っていうの覚えた
664 :
HG名無しさん:2011/05/13(金) 11:44:06.24 ID:G1kRw+Ea
そういえば科学関連の記事もありました。
他に執筆者の先生に河田先生という方がいてその方の先祖の河田興氏が昌平坂学問所時代に
ペリーの黒船が来航して彼等が持ち込んだ蒸気機関車模型に跨って乗車したという記事もありました。
665 :
HG名無しさん:2011/05/14(土) 02:41:03.27 ID:ylPzmigC
海保洋司先生お元気かな。
小学生のころ工作記事にはわくわくさせられたものでした。
水陸両用の戦艦(水車がまわって前に進むやつ)だったか覚えがあります。
666 :
HG名無しさん:2011/05/15(日) 20:17:57.81 ID:5fLRf4Ge
白鳥おまる
おまるを改造してRCで水上を走らせる
667 :
HG名無しさん:2011/05/15(日) 21:53:27.26 ID:tU6HBNun
バケツに銅線巻いてスピーカーの鳴るゲルマラジオ、この雑誌だったかな?
668 :
HG名無しさん:2011/05/18(水) 23:15:44.62 ID:4d+0Dt1N
戦後、ラジオと模型という雑誌があった様だね。
どんな雑誌だったか資料ある?
669 :
HG名無しさん:2011/05/19(木) 07:08:35.39 ID:roT8yatd
670 :
HG名無しさん:2011/05/26(木) 17:57:59.94 ID:07MobNPY
水陸両用の「カミ戦車」がなんと1/35で出てしまう時代です。
671 :
HG名無しさん:2011/05/28(土) 20:45:10.06 ID:XZ+9oDSw
夢があったね
672 :
HG名無しさん:2011/06/08(水) 10:56:39.81 ID:PD0GNFGL
673 :
HG名無しさん:2011/06/16(木) 21:05:20.11 ID:xF2Lvl/M
>>672 「近くの旋盤屋さんに行って作ってもらいましょう」か!
674 :
HG名無しさん:2011/06/17(金) 09:27:02.54 ID:Vo2YPlqq
>>673 良くご存知ですね。あの当時(現在でも)の読者層で工作機械を使える環境にあった方は
家業で工場を経営している方でもない限り困難だったでしょうね。
巻末の広告で部品の通信販売がありましたが高価で当時でもかなりの額でした。
また、他の商品では40年前に1台数万円もする鉄道模型の広告が掲載されていました。
売れるから広告を出すのでしょうが社会人向けの雑誌ならいざ知らず、所得の限られた学生向けの教育雑誌で
あのような購買意欲を掻き立てるような物品税のかかる様な嗜好品の広告を出すのが果たして適切だったかは疑問が残ります。
製作記事としては比較的良かったと思いますが。
675 :
HG名無しさん:2011/08/02(火) 23:02:21.97 ID:9vgv/xpL
>>674 昔は小さい町工場なんかにもっていけばけっこう安くやってくれた
(あくまでも学生だとだが)りしたからだろう。
今とちがってのんびりしてたからね
676 :
HG名無しさん:2011/08/29(月) 10:44:24.22 ID:h1vfSVG7
そうだったのですね。
677 :
ねずみ:2011/09/13(火) 21:49:16.51 ID:y0h8trk6
Live Steam Magazineと言う雑誌は国内で販売しているところはあるのでしょうか?
678 :
HG名無しさん:
以前、西山洋書で数年前の号が売れ残っているのを見た事がありました。
売れないらしく最近は入荷していないらしいです。
最近はわかりませんが、銀座の天賞堂でも以前は売られていた気がします。
いずれも定価の倍以上の値段だったと思うので送料がかかっても直接アメリカから
購入するか、バックナンバーであればネットオークションのセカイモンで購入する方が安く入手できるかもしれません。
アメリカでは過去の書籍の電子化が進みつつあるので、もしかしたらモデルレイルローダー誌のようにそのうちバックナンバーがDVD化される可能性もあります。