ドイツ戦車閑談室 その12

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42HG名無しさん
トライスターのIV号Dについていろいろ言われてるけど、
漏れの買ったのに関しては、Hランナー(タレット)の歪み(変形)はなし。ヨカタ。
Eランナーは皆さんと同じく5個入ってる。

んで、フェンダーの滑り止めパターンがIII号みたいなポツポツになってる件。
どうやらそうなってる実車もあったことはあったようなのですね。一般的だったのか、
少数派だったのか、ある一定数あったのか、(実は今まで誰もしらなかったけど)
D型あたりではこっちの方が多かったのか、どれが真実なのかは知りませんがw

右側エンジンルームハッチのヒンジの向きが逆という件。どうもキットのモールド
の向きは間違いのようですね(イタレリのIV号が20年以上前にやったのと同じ
間違いですな)。

なぜフェンダーのパターンをポツポツにしたのか、ヒンジの向きを間違ったのか、
どうしてかな、と考えてみたんだけど…

トライスターってイェンツ氏に監修を頼んだって箱に書いてあるよね。イェンツの
IV号本というとPanzer Tractsとモーターブーフのドイツ語本があるけど、これに
載ってるドイル氏作画の図面では、じゃじゃーん、フェンダーパターンはポツポツ、
ヒンジの向きも(キットのように)間違った向きに描いてあるのでした。

いやあ、いくら権威ある研究者の著書とはいえ、鵜呑みにしてはいかんねえw
イェンツ氏もドイル氏もは研究者かもしれないが、モデラーではない(らしい)から、
こうした細部については実はあまり注意を払っていないのかもしれないね。