【ゴミ屋敷】模型レオナルドを語ろう13【グッバイ】

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415まむえ実るるる HOST:EATcf-51p127.ppp15.odn.ne.jp
第二段 レオ問屋を引き合いに出して模型屋の厳しさを語る

2003年7月号 天声仁語

三月の吉日、大変お世話になった大きな問屋さんが突然破たんした。
いよいよ模型界にも現実に落伍者が出る時代がやってきた。
趣味の世界だけは可もなく不可もなく、苦しいなりにも楽しく暮らせた日々とは決別。
個々のメーカー、個々の店が努力をしないと生存さえ出来ない時がそこまで来ている。
特に今回の事件で雑誌の販売では大変ご迷惑をおかけしました。
予約をしていたにもかかわらず、入荷困難の中、宮沢模型さんの協力を得たが、数人のお客様に販売できなかった、次号からは遅れたり届かなかったりということはありません。

やはり問屋取引もしていたレオ。そして潰れた問屋のことを落伍者と言ってのける無神経。
仕事の付き合いのあり世話になった店を落伍者などと普通言うか?
まあ、レオ本体の経営もかなり逼迫しているのだろう、明日は落伍者になるのが
自分の店だということを肝に銘じてやってくれ。
このままではそう遠くない未来にその厳しい現実がレオにもふりかかるだろう。