ダンガンレーサーカッコイイ〜その2〜

このエントリーをはてなブックマークに追加
923名無しについて議論中@詳細は専用スレで
2005年12月31日、タミヤレーシングホビーにおける一つの歴史が終了した。
tea-leagueの閉鎖の事である。

 それは去年の10月21日、ミニ四駆PRO専用サイト開設に伴い突然起こった。
おそらく、学校から帰って…あるいは授業、仕事中いつものサイトへ立ち寄った時、異変に気付いた者は少なくない筈だ。
あれだけ充実していたコンテンツの大半が消えてなくなり、残ったのは掲示板と閉鎖までの日程、そして閉鎖の報せだけだった。

 その報せを読んだ時、ある者は怒り、またある者は悲しんだ。
掲示板は閉鎖を惜しむ声、労う声、踏みとどめようとする声でいっぱいになった。
そして、一部の者達はこうなったことに対する原因になった場所に弔い合戦といわんばかりになだれ込んだ。
しかし、運命は変わる筈もなく。閉鎖を待つ事となった。
その中でも後継サイト設立を名乗り出る者、遺志を受け継ぐ者が現れたことを皮切りに、閉鎖を受け入れるものが増え、残りの時間をすごしてゆこうという意識が高まりはじめた。
管理者もいつもの調子で利用者に接し、残りの日程を消化してゆく。

 そんな時間もあっという間に過ぎ去り、ついに運命の日。
掲示板は別れの言葉で埋まった。
その言葉には数ヶ月前のように踏みとどめようとする言葉はなく、皆去り行く管理者を見送ろうとする気持ちさえ感じられた。
そして午後8時。すべてのレーサー達にメッセージを残し、一つの時代に区切りをつけた。

 tea-leagueは死んだ。しかし、生まれ変わった。
管理者はもとより、利用者のそこですごした思い出としてそれぞれの心の中に建ち続けているのだと信じている。

 最後に思い出を残してくれた管理者様に感謝の意をこめて筆をおきたいと思います。



本当にありがとうございました。



( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )