ジムコマンドGS・AMC(アヴォエグ・ムクサムカスタム)
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ジムコマンドGS・AMC(アヴォエグ・ムクサムカスタム)
武装
試作ビーム・バズーカー×1
強化、軽量型ビーム・ガン×1
ビーム・サーベル×2
左腕部速射砲×1
頭部60mmバルカン砲×2
多重構造チタンセラミック合金シールド×1
この機体は、後に人食い大蛇の異名で恐れられる事になるアヴォエグ・ムクサム少尉専用に改造された機体である。
1年戦争中期、地球連邦軍有数のエースパイロットアヴォエグに支給される予定だった、最新鋭機
『ジムスナイパーU』を輸送中のサラミスが、ジオン軍の攻撃を受けて撃沈された。
残骸の中で、辛うじて残ったパーツを、今までアヴォエグが搭乗していたジムコマンドGS指揮官機に換装し
マグナート・コートを施したのがこの機体である。
パーツの換装により、ジェネレータ出力が37.3%アップし、ジムスナイパーUに近い性能の確保に成功した。
さらに、機体各所に数基のブースタが追加装備され、格段の機動性、運動性能も得た。
そしてこの機体の最大の特徴、試作ビーム・バズーカーは、構造上のため射撃後ビームがショットガンのように分散してしまい
中、遠距離では攻撃力が期待できないため、失敗作とされ倉庫に保管されたものだった。
アヴォエグは中距離では軽量化され出力18%アップしたビーム・ガン、近距離ではビーム・バズーカー。と初搭乗時にすでに使いこなし
ジオン軍モビール・アーマー『ビグロ』を一撃で大破させ、ビーム・バズーカーの威力を証明した。
なお、この機体は緊急で改造されたため、グレーの専用多重構造シールド以外、専用機特有の塗装は施されていない。