500 :
HG名無しさん:2007/01/15(月) 23:58:48 ID:2NJA3Qgk
アタイこそが 400へとー
>>476 殿
Nゲージは少年の頃やっていたのですが、
25年のブランクから再燃し始めた者です。
鉄道模型雑誌の処分をまだなさっていなかったら
引き取りたいと思っていますがいかがでしょうか?
502 :
HG名無しさん:2007/01/19(金) 00:24:03 ID:NtRAJWj6
age
504 :
鈴木:2007/01/24(水) 11:29:38 ID:Texp0W3w
505 :
HG名無しさん:2007/01/27(土) 04:06:42 ID:6SRn4D13
>>504 紹介していただいたサイトを見ていると勉強になります。
506 :
鈴木:2007/01/31(水) 10:41:38 ID:d6LaYtki
今月のN&S GAZETTE誌(2007 1月/2月号)にインドのDarjeeling Himalayan鉄道の、
有名なClass Bサドルタンク機が、保存機のカラーグラフも添えて紹介されている。
そして珍しくも機関車の側面図と共に2種類の2軸客車の図面も載っている。
偶然なのか最近も某鉄道誌の編集長のブログにも、炭鉱に譲渡されて、
今も現役の同型機の撮影行が掲載されたばかりだが、客貨車に言及した記事は珍しい。
ちなみにDarjeeling Himalayan鉄道には鈴木氏が
>>504で図面を紹介している、
タスマニア向けと同系の0-4-0+0-4-0ガーラットもいた(この記事には写真等無)が、
急曲線に起因するスティームジョイントのトラブルに泣かされたそうで、
結局Class Bサドルタンクのようには長寿を全う出来なかったということだ。
>>507 N&S GAZETTE誌の正式名を教えてください。
購入したいので。
ググってもわからなかった。
509 :
鈴木:2007/02/04(日) 11:22:10 ID:Ss4MdnUh
510 :
鈴木:2007/02/04(日) 11:38:55 ID:Ss4MdnUh
>>507 約40年なので思わず「長命」と書いてしまったが、
「Class Bサドルタンク」にはかなわなかったですね。
>>509-510 最近の車両を考えたら40年でも十分すぎるほど長命。
ただ相手が100年超えて現役では比べた相手が悪かったというべきかw
ダージリンのガーラットは図面と公式写真はよく見かけるけれど、
不思議と現地で列車を牽く姿は写真を見かけない。ダージリンという場所柄、
単に不便というだけでなく、何かと問題の多い国境地帯ゆえ仕方ないのかも。
以下はGAZETTE誌の記事の受け売り。
ダージリンのガーラットはClass Bの2倍の石炭と水を消費しながら、
牽引力は50%増ししかなかったそうで、この効率の悪さも退役を早めた要因とのこと。
さすがのガーラットもアフリカの大平原では鉄路の王者に君臨できても、
ヒマラヤ山麓では勝手が違ったということか。
>>508 Narrow Gauge and Short Line GAZETTE
このスレの
>>489で鈴木氏が紹介しているのがこの雑誌の索引。
もう少し追加。
某編集長のブログは2年も前の掲載で、全然最近ではなかった事に気がついたが、
100年現役の車両からすれば最近の出来事と言ってもあながち間違いではないと思われるので、
Class Bの長寿に鑑みご容赦いただきたいw
>511
シェイだったら長生きできたかな?
と、スレ違いなレスで失礼。
クモハ123-1の図面が載ってる資料ありませんか?
あったら名前を教えていただきたいです
515 :
HG名無しさん:2007/02/05(月) 17:36:08 ID:Yqf6eDSV
上げ
Nゲージだったらグリーンマックスのキット改造すればいいだろう
図面なんているのか?
窓寸法は目分量か?w
>>518 そうか。鉄道ファンの1987年6月号に載ってるぞ。
369 :HG名無しさん :2006/04/15(土) 12:16:49 ID:zD0lRI28
比較的新しい日本型車輌の場合はネットでデータそのものを期待するより、
鉄道雑誌のバックナンバーを調べてみた方がよいケースが多い。
版元に在庫があればどこの本屋からでも注文して買うことが出来る。
過去ログどころかほんのちょっとこのスレの前の方をチェックするだけの事なんだが…
>>509 タスマニア向けは複式だったのですね。図を見ると後ろ(キャブ寄り)が高圧用シリンダーで、
前よりが低圧用シリンダーでしょうか。よく見るとこの機関車はシリンダーが前後共に内側に向いていて、
ガーラットにしてはあまり見かけない形態のような気がします。試作的要素も大きかったのでしょうね。
普通の単台枠の機関車なら複式のほうが機構が複雑で扱い難い筈ですが、
ガーラットだとボイラーの能力的には単式の方が負荷が大きくて難しかったのでしょうか。
522 :
HG名無しさん:2007/02/09(金) 06:44:45 ID:LxmZxf8P
満鉄系車両の図面ってありますでしょうか。
誠文堂新光社の書籍ぐらいですか?
523 :
鈴木:2007/02/09(金) 17:16:50 ID:u+IlIVZI
>>521 タスマニアはマレー(複式)導入を計画していたので、
ガーラットは対抗的に複式を選択したんじゃないでしょうか。
缶の蒸発能力は火室の大きさが一番の要素で
これは通常動輪による制約を蒙ります。
タスマニアの個別事情は解りませんが、
ガーラットは動輪による制約が無いので
車体幅一杯の火室(広火室の利点)
上下寸法大(狭火室の利点)
の双方を兼ね備えてるので有利です。
ただ、イカンセン全体が長過ぎて
>>522 持ってないからわからないけど日車図面集の海外編になかったかなあ。
>>523 なるほど、ボイラーの設計に関してはガーラットは余裕があるわけですね。
ただこの構造ゆえの弱点というか、水や石炭が残り少なくなると空転しやすいとか。
何事も長所と短所は表裏一体なんでしょうね。
528 :
HG名無しさん:2007/02/11(日) 07:43:24 ID:UFy6mpC/
529 :
HG名無しさん:2007/02/11(日) 20:57:40 ID:5NzEbLHN
あれ・・・このスレ消えてなかった??
530 :
HG名無しさん:2007/02/13(火) 02:41:14 ID:rG2y7LYY
>>5291/26頃にサーバーの移転でDAT落ちになっていた様です。
スレ落ちと勘違いした方により16番名称問題等、他のスレでは重複スレが立った様です。
531 :
HG名無しさん:2007/02/13(火) 22:37:59 ID:qZFmpcnS
532 :
HG名無しさん:2007/02/18(日) 01:38:46 ID:zoyrw2PF
原書房ってどうして蒸気機関車とか零戦の設計図を出版しているのかな?
そもそも零戦や帝国海軍の艦艇の著作権はどうなるのだろう?50年以上経てば
著作権は消えるとか聞いたけど…。
設計図は著作権では保護されない
…と言い切れないグレーゾーンだけど、再度トレースすればシロ。
535 :
532:2007/02/24(土) 07:10:14 ID:qyjhewRj
勉強になります。
536 :
鈴木:2007/02/24(土) 17:21:36 ID:yEzppOO/
【長文その1】
著作権の原則は
1、著作者名が明記されているもの。著作者死後50年(米国は70年)
著作者の住所が不明でも著作権力有効。
故に著作者の居所がわからなくて承認が取れなかったと言う弁解は×
著作社名がハンドル名の場合でも多分著作権力有効。
例えば3気筒で有名な英国のGresley技師は1941年に死んでるから、
その著作は日本でコピー可能だが、英国(70年)では×のはず。
2、著作者の個人名が無い場合は著作後50年。
従ってTMS図面に「中尾作」と書いてあれば中尾氏の死後50年だが、書いてなければ、
出版後50年。1957年より前ならコピー○
3、法令、判決等には著作権が無い。役所の著作物には著作権があるが、
それを主張する事は無いと思って大丈夫。
C62設計時、設計者が運輸省だったかも知れないがこの場合多分○
国鉄のような半官半民はむずかしい。
海軍や鉄道省は役所なので、大丈夫
537 :
鈴木:2007/02/24(土) 17:22:19 ID:yEzppOO/
【その2】
4、現実に原図を見るの手続き上むずかしい。鉄道出版社がコピー出版した
図面を再コピーすると×の危険性大。
原図と鉄道出版社の間は怪しい秘密取引でやっていると思う。
5、現在一介の個人が著作権を払うから図面を使わせてくれ、というのは不可能に近い。
信用の無い個人には暴力団だの変なのが混じってる可能性があるから、10万円やそこらのハシタ金で
国鉄が著作許可を与えるのはメンドイ。
つまるところ、ある種の鉄道出版ゴロとある種の図面管理者の世界になるわけだ。
6、図面自体に著作権があるか?はむずかしい。「著作とは創造的なものが含まれている」
ものという規定があるので、実物の寸法を測って図面にした物に著作権があるのか?
は微妙。例えば機関車の公式写真は実物を出来る限り忠実に写したものだから
創造的なものは含まれないのか?となる。【終わり、長文失礼スマシタ】
538 :
532:2007/02/25(日) 01:00:07 ID:PVom1D9O
>>536,537
解かり易い御説明を戴きありがとうございます。勉強になります。
細かいことを突っ込むようですが…
>国鉄のような半官半民はむずかしい。
独立採算ではあるけれど経営していたのは国だから、
国鉄を半官半民というのはちょっと違うかと。
540 :
HG名無しさん:2007/02/28(水) 03:26:46 ID:LwEN+UaU
>>539氏
そっち系は詳しくないので、多分私の認識がハンパなのです。
あと、法律や著作権も専門家じゃなくて、素人の知識で書いたものなので、
より正確な説明がUPされれば、それにこしたことはありません。
そうかぁ。だいたい再度トレースしたことをどうやって証明するんだ?
543 :
HG名無しさん:2007/03/01(木) 21:06:03 ID:Q9gffjb/
鹿島鉄道のDD901の図面ありますでしょうか?
544 :
HG名無しさん:2007/03/02(金) 03:51:39 ID:/j7oTVFT
>>944 また、とんでもなく古いところから探してきましたねぇ。
確証はないですが、
スイスの出版社の MInirex AG が出した本かもしれないです。
ちょっと古いので絶版かもしれないですが。
まだ、手に入りそうな物だと
ドイツ GeraMond が出版した、スイスのブッチリ式電気機関車の
各シリーズ説明が載ってる BUCHLI-OLDTIMER DER SCHWEIZ とか、かなぁ。
一応、中を見てから買って下さいね。
546 :
↑:2007/03/09(金) 02:21:18 ID:gwyFVrB9
あー。すみません。
間違って古いヤツに答えちゃいました。
>>470 にでした。
548 :
470:2007/03/13(火) 05:41:03 ID:sXVFEMAO
>>545-547 教えて戴きありがとうございます。
書き込みから2ヶ月以上経って、半ば諦めかけていたところだったので感激もひとしおです。