>>84 HJ90年8月号今でも持ってるよ。
あの号は藤田版Mk-2やZのスクラッチ作例も載ってて個人的に宝物。
Hi-νの作例も管義弘氏が担当していてすばらしい出来だった。
未だにHi-νの頭部側面形状はあの作例がダントツトップだと思う。
最近のガンダムウエポンズの作例やBクラの改造パーツは
なんであんなに頭部が不細工なんだろうか。
10年前の作例の方が出来がいいというのはかなり問題があると思うのだが・・・。
しかし、実際作ってみるとわかるのだが、Hi-νの頭部デザインは
側面形状と正面形状のかっこよさを両立させるのが相当難しい。
側面形状を優先させようとすると必ず魚顔になってしまい、
正面顔が破綻する。
実際、管氏の作例も正面顔はややつぶれ気味になっている。
また、画稿では顔そのものも特徴的な形状をしているが、
Bクラブの1/144、1/100では再現されているものの、
ガンダムウエポンズの作例およびBクラ改造パーツでは
普通のガンダム顔になってしまっている。
GジェネのSD版CGでも顔は普通のガンダム顔になってしまっているが・・・。
一番最近の作例でこのHi-ν顔が再現されたのはちょっと前のHJ(確か表紙がパール仕上げPGシャアザクの号)
に載っていたSDの作例だったと思う。
また、HJ90年8月号には背面画稿も載っているが、正面画稿と背面画稿の線がつながらなくて
困る。特にすね側面のスラスター部。
Bクラの改造パーツは頭部を除くと結構いい形状をしていると思う(脛やバックパックなどにも問題はあるが・・・)
ので、現時点ではBクラの改造パーツの頭部をじっくり改修するのが
一番手っ取り早くかっこいいHi-νを手に入れる方法ではないかと思う。