ゆえなき差別と良く聞くが本当にゆえがなかったのだろうか。
潔癖症の部落民と言うのはなかなか聞いたことがない能。
かつては衛生管理や衛星意識に問題があることが多いと言うよりほとんどがそうだった
と言っていいだろう。またそんなことにかまっていられなかったのが事実だろう。
以下の文章を参考文献としてあげておく。
病原体は、破傷風菌( Clostridium tetani : tetanus bacillus )です。明治22(1889)
年に日本の北里柴三郎が初めて破傷風患者からの分離・培養に成功しました。
北里柴三郎は、破傷風菌を動物に注射して病気が起こることを示し、また毒素が抗体によって
中和されえることを報告しました。破傷風菌( Clostridium tetani )は芽胞を形成します。
この芽胞は、乾燥・加熱や消毒に対して強いです。破傷風菌の芽胞は、121度で15分加熱しても生き残ります。
破傷風菌の芽胞は、ウマ、ヒツジ、ウシ、イヌ、ネコ、ネズミ、モルモット、ニワトリなどの腸の中や糞の中、
あるいは土の中に存在します。肥料を施した土は、多くの破傷風菌の芽胞を含んでいる可能性があります。
農村地域では、多くの大人が破傷風菌の芽胞を持ち運んでいる可能性があります。破傷風菌の芽胞は、
皮膚表面に見られたり、汚染されたヘロインに含まれていることもあります。また、薬物依存の人たちによって
ヘロインの希釈のために使われることのあるキニーネが破傷風菌の増殖を助けるとも言われます。1990年台後半
のアメリカ合衆国のカリフォルニアでは、ヘロインなどの注射による薬物依存の人たちにおける破傷風患者の増加が見られました。
破傷風菌は、Clostridium属に属する細菌です。Clostridium属に属する細菌は、酸素が少なくても増殖する嫌気性菌であり、
過酷な環境でも生き残る芽胞を形成します。
Clostridium属に属する細菌としては、破傷風菌以外にも、ウエルシュ菌(Clostridium perfringens )、
ボツリヌス菌(Clostridium botulinum )などがあります。
ボツリヌス菌と言えば細菌兵器にも使われる菌だのう。
ヨーロッパの人たちはペストに対して耐性のある遺伝子を持っている人が多いと言う。
なぜなら過去何度かの大流行の後、耐性のある人たちが生き残ったからだ。
防疫上の観点から穢多身分の者のみにウマ、ウシの死体を扱わせたふしがある。
遺伝子病が多いのもあながち近親交配のみが原因と言いきれない面がある。
また上記細菌に対する部落民の耐性など遺伝子レベルでの医学的調査はいまだ行われていない。
血が薄まってからでは遅いのだがのう。もっともワクチン、抗生剤で治るから必要ないのかも知れぬが。
江戸時代に狂牛病があったかどうかは定かではないが、煮沸しても毒性の変わらないプリン体
のようなものがあったとしても不思議ではない。
モツや軟骨を常食していたわけだから攻撃性が高く、瞬間湯沸器的に激高するのも理解できる。
死なないまでも脳機能に打撃を与えるものがあったのだろうか、50才以上のラジコンフライヤーを
見ていて、時にそう思う。
その当時のモツや軟骨には当然ウマやウシ以外に、猪、イヌ、ネコ、クマ、兎などが含まれていたことは言うまでもない。
日本唯一の肉食集団といえるだろう。
不思議なことに同じ牛製品でも牛乳を飲めば怒りぽっいのが治まるらしい。もちろん江戸時代に牛乳はない。
ラジコンフライヤーにはぜひ牛乳を進めてくれたまえ。
次回部落民同士の差別について!