Enjoy2213

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256名無し戦隊ナノレンジャー!
 実際のところはどうなのか? ある映画配給会社の関係者が、声を潜めて話す。

「正直、これらの作品なんかは、映画上映だけでペイできるとは最初から考えてないんです。公開終了から2〜3カ月でDVDを出して、
それらで元を取ろうとしているんです。例えば、佐藤浩市さんが主演した『人類資金』も、あれだけ時間と手間を掛けた割には
、興行収入が10億円以下です。ただ、重厚で骨太な作品なので、DVDはある程度の売り上げが見込めるそうです。
そういった先々の分まで計算していますから、映画がコケたとしても、あんまり慌てることはないですね。

710 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/02/04(火) 11:10:20.95
ただ、年間の公開ノルマをこなすためだけに作っている映画があるのも否定できません。

あとは、芸能事務所との付き合いで作る映画も多いです。



本当に良い映画だけを作って上映するというのは、非常に難しいんです」

 先日、松竹、東宝、東映、KADOKAWAという国内の映画製作配給会社4社による団体、日本映画製作者連盟(映連)による2013年度の
映画興行収入が発表されたのだが、昨年公開された邦画は591本で、そのうちヒットの目安とされる興収10億円以上となったのは
1割以下のたった35本。

映画上映だけのヒットというのは、実は相当難しいのかもしれない。