がっしりした男
「なんでもお前の店には、とんでもねえ腕のたつ男が入り浸っていて、
喫茶店をまもる騎士(ナイト)気取りらしいじゃねーか、だからさ……」
目つきの悪い男
「そうだからだ、うちらは念には念をいれて、腕利きの用心棒をやとったのよ。
その騎士さんとやらが助けに来たとしても、うちらが雇った用心棒が返り討ちにしてくれるってわけさ。
な? 賢いだろ?おれたち」
青白い男
「ってことで、よろしくお願いしますよ! 用心棒さんっ!!」
モブェ(´・ω・`)
???
「それは……」
???
「……無理じゃねえかな?」
がっしりした男
「ほえ? こりゃまたどうしてです?」
???
「……それ……多分おれのことだから」
ヒーローもっとひどい(´・ω・`)