Rolling Stone 日本版テキスト抜粋
エンジニアとやり取りを交わしヴォーカル録りに奮闘し現地のスタッフ・アーティストと
自然にコミュニケーションを交わしている表情や仕草はまさしくプロフェッショナルの姿である。
こんなエンターテイナーが日本から誕生するのを我々は待ち望んでいた
ヴォーカル・エンジニアに「普通の英語じゃなくて、黒人ぽいアクセントでやってみろ」
とかなり細かく言われアルバム全体、アクセントに関してはすごく意識している
いま仕上げようとしている曲はラテンぽいダンスナンバーで
その曲もジャマイカ風のイングリッシュ・アクセントで歌っている
RS誌よりJIN
「「Set Love Free」もアメリカ人が聴いたら
“これはアメリカ人じゃないな”って気付くアクセントで歌っている。
ただ“Sun Burns Down”はアクセントを付けずに歌いました。」
RS誌「新曲の「California Rock」は攻撃的はダンスチューンですよね」
JIN「この曲はベーシックな形がもともとあって、その上に俺がアレンジを加えていった。
メロディと歌詞は俺が乗っけました。サウンド的にはダブステップを意識していてポップな要素はヴォーカルで味付けした」
RS誌「ダブステップですか、ベースラインとかモロそうですね」
JIN「最初あのビートにメロディを乗せようと思ったけど歌えなくて・・・
フックの部分を繰り返しにしてそれを曲のメインに持ってきた。
そういうことを頭の中でガーッと考えながら音楽を作っている」