RS誌「ロサンゼルスにひとりで飛び込んでいった成長の度合いを感じることができたのでは?」
JIN「以前に比べ作曲の幅も広がったし出会いも増えた。人にも曲を書いている。
カナダのシンガーからオファーが来たり。そういう体験ができるのは面白い」
RS誌「人脈がどんどん広がっていったと」
JIN「リハスタでダンサーと間違えられて、雇われそうになった。
となりのスタジオにいた黒人女性アーティストだったんですけど
「ダンスが上手い日本人がいる!彼はどこの事務所?」って周りに話していて
「俺もシンガーだよ」って言ったら「え?」って、
で、その後はお互いに曲を聴かせあったりしました。
ステレオタイプスとスタジオにいたときは、
ニーヨとかジャスティン・ビーバーとかショーン・キングストンとかも同じスタジオにいたり
RS誌より
JIN「“California Rock”ではプロフィットってラッパーに参加してもらった。
彼とはプライベートでも仲良くなって一緒に曲を作ったりしていたから「やる?」って声掛けてラップしてもらった。
そういう日常の何気ない会話や遊びから実現することがすごく多いんですよね」
RS誌「アルバムには何曲くらい収録されるのですか?」
JIN「今のところ8〜10曲。前にアメリカでツアーをやったときの曲も1〜2曲入ると思います。それ以外はアメリカに行ってからかいた曲です」
RS誌「基本はダンスアルバムって考えていいんですよね」
JIN「クラブでかかって盛り上がる曲。それはかなり意識してました」