下山の途中。空中にウルフルンが現れ、柵の上に立つ。パクトを構える みゆき
狼「 キュアハッピー、おまえも来てたのか。丁度いい、この辺りでやるとするか
狼「 世界よ、最悪の結末。バッドエンドに染まれ
白紙の未来を……、あっ
リキみ過ぎて足を滑らせ、谷底へ転がり落ちていくウルフルン
狼「 カ、カラダが動かねぇ (滑落しながら、薬の副作用
ポ「 自分自身をバッドエンドに染めてしまったようでござる
み「 こんなこともあるんだね
ポ「 山では、踏み間違えたその一歩が即、身の破滅を招くのでござる
さあ、先を急ぐでござるよ
山道で見かけた草木をスケッチしながら下山。途中の沢に落ちていた、雪デコルを回収
登山口に到着。疲労困憊となり、手にした肩まで届く杖代わりの木の棒を横に置き
ベンチで休憩する みゆき。。顔と服は、土でかなり汚れている
み「 やっと着いたー (ベンチに座り、水を飲む
ポ「 みゆき殿。大丈夫でござるか?
み「 うん。少し休めば大丈夫だと思う
ポ「 ここからは、平らな道ばかりでござる
み「 そうだよね。わたし頑張る (苦しそうだけど笑顔で