きっと初スレたて

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65名無し戦隊ナノレンジャー!
急斜面。角を曲がると所々雪が積もり始めている。山頂に近づくに
従い雪の量が増えていく。前方の空中にマジョリーナが現れる

み「 え、雪?  (雪を踏んで、出発時の服装
ポ「 山の天気は変わ……。これは、おかしいでござる。この季節、
   この高さの山に雪が積もることは、ありえないはずでござる

魔「 そうだわさ。ありえないだわさ。
み&ポ「 マジョリーナ!   ポ「 まさか、おまえが! (リュックから肩越しに正面を見て

魔「 おかしいねぇ。また、会っただわさ。おまえ達、どうしてここにいるだわさ  (若返る

魔「 そう言えば、変身出来なかったわよね? この登山の掟に、バカ正直に
   従って スマイルパクトを置いてきたんだっけ? ふ、お笑いだわ

魔「 それなのに、アタシの忠告も聞き入れず。のこのことココまで登って来たというの?

魔「 アタシと出会っても逃げもしない。生身のカラダで、どうやって
   このアタシを倒すつもりなのさ? まったく、あんたらしいわね

ポ「 マジョリーナ。登山の邪魔をするのは、止めるでござる!

魔「 うふ。さっきと違って。今のアタシは、雪崩が見たい気分なのよ
   あらぁ、そこに誰かいたかしら?

ポ「 マジョリーナ! この登山は、山と山を登る者、1対1の闘いのはず
   みゆき殿には、何の関係もないはずでござる!! マジョリーナ!!

魔「 聞こえないねぇ

魔「 世界よ! 最悪の結末、バッドエンドに染まれ!
   白紙の未来を黒く塗り潰すのよ!