何を見ても 色あせた思い出ばかり
いきなり君が 消えた日から
何の曲を聞いても まだ涙が出ない
かすれた「ごめんなさい」耳にしてから
情けなくて 同情も心配もいらない
何日も何日も 夢だと願った
朝起きて見る景色 変わらずに
前に進もうとする道を 曇らせた
なんで? なんで? 僕が何した?
怒りを越えて 笑ってホホをつねった
君がくれた 僕の夢は
何者かと君に壊された
空しくて 悔しい 自分情けなくて
支えてくれた友達に 申し訳なくて
でも君を嫌いになれないから 笑って
我慢することが戦いならば
二人で歩き 温めた宝
ガラクタだったなんて 思いたくないから
胸にしまい 君は呼ぶな
振り返る僕の顔 きっとグシャグシャだから