1 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:
ここなら大丈夫かな。
2 :
1:2011/11/19(土) 22:24:33.63
ちょっと語りたいんだ。
どこでやればいいのかわからなかったからここに書き込んでみる。
3 :
1:2011/11/19(土) 22:25:25.39
あ、あと普段ここを使わないのでなんか失礼とかあったら申し訳ないですけど、とりあえずがんばります。
4 :
1:2011/11/19(土) 22:26:56.78
えーと、まず自分のスペックとか書いたらいいの?
わからん。
22歳
女
前向きなヲタク(だと思う)
5 :
1:2011/11/19(土) 22:28:17.34
私はドがつく田舎で生まれ育った。
祖父祖母父母姉妹とそれなりに平凡だったと思う。
小学校まではそう思っていた。
/: : :ヽ: : : : : : : : : : : : : \
/ : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : :「:` : : : : : : : :\ : ',
!: : : : : :/: : : : : ,!: : : : ト、: : : : : :\:!
|: : : : : /: : : : : / ヽ : : ', \: : : : : ',ヽ─ァ
|: /: : :i; : : : : / __,,ィ: : ヽ `ー\ : : : !: : :/
_ /: : : :!: : : : / ̄ __` \: ヽ z=ミゞト: : :|:ノ
ヽ: : : : : : : | : : : / 〃⌒ヾ \:ヽ |テヽ:|
\: : : : :|: : : :i ぃゝ │ リ
!:‐:-:ヘ: : :l U ' /:\ 早く本題に入れよ
|: :ト : ヘ: : |:ヽ に 二フ イ: :7 ̄
∨ \|ヽ:|: ∩r 、 __ /: ハ:/ _
_ -‐‐N/_) l !  ̄」ヽ_ l´Y lr‐
//イ: :// ) ! |二二 ィ: : : : ! | | |r、
///: : : : レ / 」 lL__/ )_」 : : 「ヽ |_│ | |
|:| |: : : : :| |/ ヽ: j l: : : : :| | ー、!
|:| |: : : : :l ヽ V |: : : : : ! ヽ |
|:| | : : : : ', ヽ l: : : : : :l `ヽ !
// {: : : : : ヘ j /: : : : : : ヽ |
ヽ:い-── ヘ イ: : : : : : : : : \ i'
7 :
1:2011/11/19(土) 22:34:04.45
あ、書き溜めとかしてないのでご容赦を。
まぁ見てる人いないか。自己満足だからいいけど。
小学校時代の家は毎日怒号が飛び交うような家だった。
祖父と母は毎日なにやら口喧嘩。
そりがあわないらしい。
父は出張が多くてそんなに家にいない。
祖母は入院と退院を繰り返す。
学校はそれなりだったと思うけど、まぁ13人しかいない同級生は仲良くするしかないよね。
とにかく母がヒステリーで大変だった。
妹と喧嘩すれば口で注意される前に殴られた。
そんで上の私が悪いと叱られた。
たとえ妹が悪くてもだ。
いくら妹が原因で悪い、と主張しても妹はたいてい泣いてたから泣かせたお前が悪い、ってことで怒られた。
嘘泣きでもだ。
やってらんねぇよなぁ。
8 :
1:2011/11/19(土) 22:39:15.67
遅くてごめんなさい。
特に目的もないので申し訳ない。
不思議と姉とは仲が良かった。
まぁ共犯みたいな感じだった。
次第に喧嘩は母に気づかれないように喧嘩腰の小声で。
手がでることもなくなった。
でも妹とは毎日してた。
いまだからわかるけど、私は母親に放置されていたから構われまくっていた妹がうらやましかった。
姉は長女だからと変に構われていたからそれは嫌だったけど、まぁ小学生って親の愛情をほしがるじゃないか。
だから私もほしがったけど、まぁくれなかったよね。
女子大せいか?
10 :
1:2011/11/19(土) 22:42:09.27
ひたすら放置された。
テストで100点とっても「よかったねー」「すごいじゃん」で終わり。
姉や妹がとれば頭を撫でてた。
それすらなかった気がする。
逆にテストで0点を取ったら「へぇ」って。
怒られなかった。
祖父に「0点とるような子供はうちの子供じゃない」なんて叱られてたからかもしれないけど。
私は祖父と祖母に育てられたけど、やはり父や母に構ってほしかった。
11 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/19(土) 22:42:26.49
12 :
1:2011/11/19(土) 22:45:35.82
社会人です。もう働いてます。
このころからかわかんないけど、私は祖父と祖母にべったりになった。
祖父母のほうが私をまだかわいがってくれたしね。
でもそれも長く続かなかった。
なにが原因か忘れてしまったけど、祖父母の迷惑になってるって思ってあんまりべったりしなくなった。
それでもなんだかんだ祖父母に甘えてたと思うけど。
それにいい加減、喧嘩しあう祖父と母が嫌になって家にも帰りたくなくなった。
だから部活を始めた。
13 :
1:2011/11/19(土) 22:47:30.83
>>11 ありがとうございます。
小学校3年生だったかな。
ちょうど友達にスラダンを読ませてもらった。
初めて読んだとき、ルールもなにもわからないのにすんごく面白くって、私もやりたい!!って興奮したのを覚えてる。
だからミニバスをやることにした。
14 :
1:2011/11/19(土) 22:51:50.58
祖母は生まれつき体の弱い人だった。
それが私に覚醒遺伝したらしく、私も体が弱かった。
虚弱体質だと思うんだけど、病院にかかったわけじゃないからよくわからん。
当初、自分の体質を改善したくてたまらなかったから運動部に入るつもりだったから、
なんというかタイミングが良かったんだと思う。
これだ!と思ってミニバスを始めたい、と父母に伝えた。
祖母がだいすきだった私は、病院で弱っている祖母を見るのが嫌だったし、
自分も寝込んだりすると心配してくれたりするから、心配かけないようにっていう、
そんな気持ちもあった。
15 :
1:2011/11/19(土) 22:54:01.99
風邪をこじらせて学校を1週間休んだりしたからやはり心配してたけど、
父母はいいよっていってくれた。
うれしくって、自分もあんな風になれるんだ!!とわくわくしてた。
現実は甘くなかった
16 :
1:2011/11/19(土) 22:56:18.53
入部して早々、当たり前だが何にもできない。
ボールを満足にドリブルすることもできない。
そのことで部活中にわんわん泣いた。
泣きまくった。
顧問の先生がつきっきりで慰めながら部活をしてた。
周りがどうだったかはよくわからない。
ずっとぐずぐず泣いてたから見えてなかったし。
顧問の先生のセリフをいまでも覚えてる。
「最初からなんでもできるはずがない。
だから少しずつ覚えてできるようになっていけばいい。
だから練習してるんだ」
まったくだ。
17 :
1:2011/11/19(土) 22:58:10.71
なんでも最初からうまくできるはずがない。
そうは思ってても、なんだろう、うまくできなきゃいけないっていう思いがあった。
たぶん、親の影響だと思う。
なにか失敗すればすぐ殴られたし。
あれって家庭内暴力だったのかな。
物心ついたときからそうだったからそれが当たり前だって思ってた。
18 :
1:2011/11/19(土) 23:01:27.78
部活を始めたおかげで怒号が飛び交う家にいる時間が少なくなったし、
体力もつくことになるから一石二鳥だって思ってた。
部活に励み、家では親にばれないように妹との喧嘩しては姉に仲裁される。
そんな生活が主軸になり始めた。
もはや祖父母と姉に育てられてるんじゃないかって思うぐらいに親との
接触があまりない日々が続き、小学校4年生のころ。
イジメが始まった。
19 :
1:2011/11/19(土) 23:04:57.00
クラスの、とはいっても女子が7人しかいないんだけど、リーダー格の子が私のことを無視しはじめた。
話しかけてもそっけなく、しまいには顔をみただけてツーン、とされてしまう。
いきなりどうしたんだろ?って戸惑ってた。
友達だと思ってたから。
だからそれでも話しかけた。
友達だし一緒に遊びたかったし。
でもやはりツーン、とされるだけ。
今度は周りの女の子たちも感化され始めた。
孤立した。
20 :
1:2011/11/19(土) 23:09:11.22
それでも笑ってた。
不思議そうに笑ってた。
内心すごくびくびくしてたけど。
わけがわからなかったし、泣いたりしたらたぶん殴られるとでも思ってた。
同級生でミニバスやってた子が一人いて、その子は部活の時は普通に話してくれるから
そのうち話してくれるようになるだろうって思って耐えた。
さみしかったけど、たぶん原因は私にあるんだろうって思って耐えた。
次第に自分から絡むこともなくなって、外で遊ばなくなって、教室で図書室から本を借りて読むようになる。
あとから姉に聞いた話だけど、
「みんなが外で元気よく遊ぶのに、お前だけ教室でぽつんって本を読んでたのを見たときはトイレで泣いたよ」
ごめん、ねーちゃん
これが反日マスコミの編集による矮小化
176 :七つの海の名無しさん:2011/11/17(木) 21:57:56.45 ID:gClQt5ed
【重要】 ブータン国王の演説の報道は、重要な部分がことごとく反日マスコミにカットされて報道されています
「世界史において、かくも傑出し、重要性を持つ機関である日本国、(その)国会の中で、」 →★全部カット
「ブータン国民は、常に、日本に、強い、愛着の心を持ち、何十年もの間、偉大な日本の成功を →★全部カット
心情的に分かち合ってきました。」
「日本は、当時外国の領地(植民地)であったアジアに、自信とその進むべき道への自覚をもたらし
以降、日本のあとに続いて世界経済の最前線に躍り出た数多くの(アジアの)国々に希望を与えてきました」 →★全部カット
「日本は、過去においても、現代においても、世界のリーダーであり続けます」
「このグローバル化した世界において、日本は、技術と革新の力、勤勉さと責務、強固な伝統的な価値における模範
であり、これまで以上にリーダーにふさわしいのです。」 →★全部カット
「世界は、常に、日本のことを、大変な名誉と誇り、そして規律を重んじる国民、歴史に裏打ちされた誇り高き伝統を持つ国民、
不屈の精神、断固たる決意、そして秀でることに願望を持って、何事にも取り組む国民、知行合一、兄弟愛や友人、
ゆるぎない強さと気丈さを併せ持つ国民、であると認識してまいりました」 →★全部カット
「他の国であれば、国家を打ちのめし、国家を打ち砕き、無秩序、大混乱、そして悲嘆をもたらしたであろう事態に
日本国民の皆様は、最悪の状況下でさえ、静かな尊厳、自信、規律、ここの強さを以って、対処されました」 →★全部カット
他にもカットシーンがたくさんあるので、 ブ−タン国王陛下の演説 をyoutubeで検索してください
22 :
1:2011/11/19(土) 23:12:57.74
しばらくして上級生を遊ぶようになる。
なぜか気に入られたんだよね、6年生のリーダー格な女の子に。
その子は同級生の姉だったんだけど、しばらくずっと上級生と遊んでた。
すごく仲良くなって、休み時間ごとに遊んでたんだ。
ある日遊んでると、上級生しか遊んじゃだめな遊具があったんだけど、
それに特別に乗せてくれるっていいだした。
特別っていう言葉がうれしくって私は二つ返事でうん!て言った。
人気のある遊具だったし。
それを同級生にみられてた。
23 :
1:2011/11/19(土) 23:14:48.58
全校生徒が100人いかないようなど田舎の学校だし、
たいてい外で遊んでたから当たり前なんだけど。
遊び終わって上級生たちとばいばいした後。
すぐに捕まった。
「1は上級生と遊んでばっかり」
「裏切るんだね」
「そんなにうちらが嫌ならずっと遊んでれば」
意味がわからなかった。
24 :
1:2011/11/19(土) 23:16:13.93
いま考えるとそんなのただのやっかみだったとわかるけど、
友達至上主義な私は自分が悪いんだって思って上級生とそんなに遊ばなくなった。
馬鹿だと思う。
でもまだ友達だって思ってたから、嫌われるのはいやだったんだ。
25 :
1:2011/11/19(土) 23:18:47.39
授業合間の10分間休みも教室で本を読むようになり、部活後もまっすぐ帰る。
そんな生活になった。
あんまり楽しくなかった。
部活が楽しかったのが唯一の救いだと思う。
だからなのかこのころの記憶ってすごく曖昧なんだ。
2、3年ほど記憶が薄い。
楽しくもなく無機質な生活だったからだと思うけど、
そのうち私はよくズル休みをするようになった。
26 :
1:2011/11/19(土) 23:20:37.50
それで1年に4回くらい、自分を中心とした学級での話し合いが起こった。
しかも私が学校を休んでいる間に。
なんで私いないんだよwwwwなんで休んでる間にwwwwwwwww
とかよく思った。
同級生が突然家まできて謝りにきて知ったりもしたしな。
本当に風邪で休んだりもしたからズル休みと半々だったっけ。
27 :
1:2011/11/19(土) 23:23:56.87
話し合いが終わった後は、一時は仲良くするんだけど、まぁすぐに無視とか再開されるわけで。
やはりよく休んだ。
それに味を占めた私はズル休みも多くなった。
不真面目だなーって思いつつ、学校にいくのが億劫だった。
でも先生心配するし、と思って学校にはいくようにしてたんだ。
28 :
1:2011/11/19(土) 23:25:04.82
友達だと思ってたから友達にも会いたかったし。
たとえ無視されていても。
なにかの勘違いだって、また仲良く遊べるってそう思ってた。
それがとあることで砕け散る。
29 :
1:2011/11/19(土) 23:29:31.76
学活という科目があった。
クラスでいろんなことを決める科目だったんだけど、ある日それが体育館で遊んで来いって先生にいわれた。
そんで遊びに行った。
やはり私は一人。
みんなが駆け足で体育館に向かう後ろでひとりとぼとぼついて行った。
ちょうどトイレに寄ってたKちゃんと遭遇して、イジメのリーダー格女子がいないからって一緒に行った。
久々のクラスメイトとのお話。
いうまでもなくすごくうれしくっていろいろ話した。
けど、体育館に行くまでの直線通路の前に
「1ちゃんと一緒だったら何か言われるかもしれないから、私が先に行くね。
1ちゃんは少し時間おいてからきてね。お願いだからね!」
そんなこといわれた。
私は傷つきながらも笑顔で答えて5分後に体育館にいった。
30 :
1:2011/11/19(土) 23:32:15.14
体育館にきてみれば特に誰もいなくて困った。
周りをみたらどうやら用具室でおしゃべりしてるみたいだった。
男子は外っぽい。覚えてないな。
用具室は覗き窓みたいなところがあって中が見えたから、それで判明した。
普通ならここで混ぜてもらうために用具室にいくだろう。
でも私はいかなかった。
ずっと用具室の前まで行ったり離れたりしてた。
今思うとほんと恥ずかしいwwww用具室の中からは丸見えだったんだしwwwww
たぶんすげー情けない泣きそうな顔でうろうろしてたwwwwテラ不審者wwwwwww
入って1ちゃんはダメーって拒絶されるのがいやだったんだろうな。
へたれ乙。
31 :
1:2011/11/19(土) 23:34:45.94
中は笑い声で埋め尽くされてたし、自分が混ざることでそれがなくなるのがいやだったのかもしれない。
そのままその時間は用具室前をうろうろして終わった。
そんで10分休みに聞いた。
「ねぇ、」
「なに?wwwww」
「(機嫌いいな・・・)なにして遊んでたの?」
「あぁ、1ちゃんと宇宙人にして、近づいてきたーwww離れてったwwwwっていって遊んでたwwwww」
マジショックうけた。
32 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/19(土) 23:35:02.89
支援
33 :
1:2011/11/19(土) 23:37:01.84
宇宙人って・・・宇宙人って・・・。
すんごいショックだった。
友達だと思ってた子たちには私は人間扱いされてなかったんだ。
そう思ったんだ。
そこから私の人間不信が始まる。
小学生なりに笑顔ですべてを受けて黙って反論もしなくなっていった。
それが同級生のイライラを増幅してたっぽくて完全無視になった。
ちなみに男子はわれ関せずをみんな貫いてた。
34 :
1:2011/11/19(土) 23:40:31.01
>>32 ありがとうございます、不慣れですががんばります。
たぶん、私は家庭で得られてなかった愛情を友達に求めてたんだと思う。
それがこの一件で粉砕された。
学校行く気になれなくてズル休みが増えたよね。
不登校児まっしぐらになってた。
でも家にもいづらいからやっぱり学校に・・・って結局は通ってた。
そんなときだ。
最愛とも呼べる祖母が亡くなった。
35 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/19(土) 23:40:44.21
男最低やな
36 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/19(土) 23:42:28.51
吐け。バケツになってやる。
37 :
1:2011/11/19(土) 23:46:57.80
直前に、真夜中に突然、母に祖母に会いにいくぞって病院に連れてかれてた。
母親は難しい顔で運転してたのをいまでもはっきり覚えてる。
眠かったけど病院に来て、母親と祖母が話をしてるのを遠くで眺めてた。
ひたすら眠かったから、本当にぼんやりと、面会にきた母の付き添いになってた。
その数時間後だった。
息をしてません、でも心臓は動いてます、危ないです。
そう連絡が入ったっていってた。
病院からの電話を受け取って「はい、はい、すぐいきます」って受け答えてた母を布団の中から眺めてた。
話し声でたぶん起きたんだよね。
そのまま、パジャマのまま病院いった。
その時のことをあんまり覚えてない。
気づいたら家に帰ってきてて、寝てて、起きて学校いったように思う。
なんだか記憶があいまいだ。
鮮明なのは、家で母にいまから遺体が届くからっていわれたこと。
そしてその言葉に実感を持てなくて、寒いからストーブの前で姉と
温風を取り合ってた。
しばらくして祖母が帰ってきた。
顔見たら号泣した。
38 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/19(土) 23:47:35.62
それにしても、よく覚えてるな
被害妄想の補正入りか?それとも、それほど鮮明なのか?
39 :
1:2011/11/19(土) 23:48:15.78
>>35 面倒だったんだと思います。子供ながらに、自己防衛してたのではないかと。
>>36 ありがとうございます。つたない文章ですが、読んでくださるとうれしいです。
40 :
1:2011/11/19(土) 23:50:08.36
>>38 もう年が年なので補正も入っているとは思います。
でも、当時から嫌なことがあったら何度も何度も思い出し返しては、
何がいけなかったのか、どうすれば良いのかって考えていたので、
たぶんそれで覚えているんじゃないかとは思ってます。
41 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/19(土) 23:52:11.86
>>38 辛い時期の記憶って残りやすいらしいよ。
ソースは戦争中の苦労話を何度も話す全国のお爺さんお婆さん。
嫌、年配の方への文句じゃないよ
42 :
1:2011/11/19(土) 23:53:38.39
号泣した。
姉と二人で、祖母の傍らで号泣した。
妹はわからない。覚えてない。
妹とはすんごく仲が悪かったから。
初めて認識した死だった。
号泣して、目が真っ赤に腫れ上がってしまった。
葬式までのしばらくの間は祖母のそばにいれるようにって学校を休んだ。
ずっと祖母のそばにいた。
43 :
1:2011/11/19(土) 23:56:39.55
葬式も終わって、墓の前でまた泣いて、学校に再び通うようになってからあることを思うようになった。
祖母が亡くなってすごく悲しいから、悲しむ人を作っちゃいけない。
↓
姉はきっと私が死んだら悲しむ、だから死なないようにしよう。
↓
祖母は虚弱体質で、それが覚醒遺伝した自分はあぶないのかもしれない。
↓
改善しなきゃ!!
大嫌いだったピーマンを食べるようになった。
44 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/19(土) 23:57:52.52
あれ?確変?
45 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/19(土) 23:58:28.02
>>43発想かわええなww後わざわざレスせんでええで
46 :
1:2011/11/20(日) 00:02:19.81
私の肉体改善大作戦が始まったのだった。
まず好き嫌いをしないでなんでも食べる。
バスケに真面目に取り組む。
いやでも学校に通う。
この時は健康にならなくちゃ!って思ってひたすらがんばってた。
何か目的ができると不思議なもので、相変わらずの家庭内での怒号も
クラスメイトの無視もあんまり気にならなくなった。
さみしかったけど。
おかげで学級のことなんてまったく把握できてなかった。
ある日学級が崩壊した。
47 :
1:2011/11/20(日) 00:03:32.82
>>43 そうかなwwただのバカだと思ってるんですけどwwww
では質問にだけ反応することにします。
48 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:04:55.54
崩壊て・・・・・・
49 :
1:2011/11/20(日) 00:05:45.16
私からすればアレェーwwwwwwなんでーwwwwwwww状態。
まったくわかんなかったけど、どうやら知らないところでいろいろとあるみたいだった。
クラスの男子の一人が自分のあだ名がいやだと泣き、
クラスの男子の一人がなんで俺をばい菌扱いするのかと悲しそうに主張し、
初めて私中心でなく学級会が開かれた。
まったくわかんないから私は泣く男子を笑ってみてた。
あだ名ぐらいでwwwwwwとか思ってた。
50 :
1:2011/11/20(日) 00:07:41.39
今思うと最低だ私wwwwww
でも、私からすればそのぐらいでwwwwって思ったのも確か。
なぜか私は「天丼」って呼ばれてたし。
名前すら呼ばれなかったし。
それからいろいろ話し合って、まぁ和気藹々としたクラスになっていった。
学年変わってるけど、この時が小学生5年ぐらい。
すまん、言い忘れてた。
51 :
1:2011/11/20(日) 00:10:16.89
最初はぎくしゃくしてたけど、人数少ないし、仲良くするようになっていった。
私は相変わらずぼっちwwwおぉおおおいwwwww
しかし時々遊んでくれるようになったから大分ましになったと思う。
人間不信になってた私は笑って過ごしてたけどクラスメイトをもう友達だなんて思ってなくて、
特に信用もせずに残りの小学校生活を過ごした。
52 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:11:01.83
>>50てwwんwwwどwwんwwごめん笑えるわww
相変わらず男最低やなぁ
53 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:11:21.64
人少ないとクラス替えとかそういうなくて、つまらんね
しかも、確執、不仲があれば絶望か
54 :
1:2011/11/20(日) 00:12:12.33
中学校に上がった。
クラスメイトが13人から3クラスで1クラス40人に膨れ上がった。
いろんな地区から人が集まってきていたからだ。
中学校に上がる際、決意したことがあった。
体力もそこそこついた。
風邪ひいても寝込むのは1日になった。
次は性格を改善しよう。
55 :
1:2011/11/20(日) 00:14:44.41
述べてある理由は後付で、本当にある日唐突に思ったんだ。
根暗だっていう自覚があったし、姉も心配してたの知ってたからだと思う。
何より人数が増えてクラスも別れる、知らない人たちとこれから知り合うんだ。
だから、自分を変えてみようって。
そう思った。
そんで実行した。
56 :
1:2011/11/20(日) 00:17:44.61
とりあえず暗いのはだめだ、だから笑っていようと思った。
だから笑顔でなんでも話すように、受け答えるようにした。
引っ込み思案だったから、それも治そうと思って、知らないクラスメイトに話しかけるようにした。
幸いに、小学校からの持ち上がりの子たちとがクラスにほとんどいなかったからやりやすかった。
友達が増えた。
みんな笑って馬鹿やった。
1ちゃん面白いね、って言われるようになった。
よっしゃぁっぁあああああ
57 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:20:12.24
支援
58 :
1:2011/11/20(日) 00:20:14.60
中学校にあがってから数か月、部活はバスケにした。
この時にはバスケが好きになっていたし、スラダンの影響は大きかった。
あとせっかく体力がついたのに、なくすのは惜しいとも思ってた。
姉からは「最近笑顔が多くなった、昔からは考えられない」っていわれてうれしくなった。
私は変われた。変われたんだ、努力が実ったんだ!!って本当にうれしかった。
無理してたんですけどね。
59 :
1:2011/11/20(日) 00:22:49.02
姉の一言で気づいたから、その日から無理しないようにって自分に気配りした。
これで発狂でもしたら姉に申し訳ない、と思ってたし。
そんでバスケに打ち込む傍らで、ヲタク化した姉に影響されて私もヲタク化した。
そしてすでにヲタク化してた部活仲間の子からBLを教えられてはまった。
黒歴史の開始。
60 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:24:13.24
おうふ、早速BLいったかwww
61 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:25:22.65
oh・・・
62 :
1:2011/11/20(日) 00:26:08.86
バスケに励みBL妄想をして授業を受けてた。
懐かしい。
趣味も増えたし、部活はきついけど良い先輩に恵まれたし、
中学校生活はそれなりに順調だった。
でも、なんていうか、小学校でこじれた人間関係を体験したからもう大丈夫だっていう認識は間違ってた。
なんとなくそう思ってた。
クラスも順調。
家庭はもう見放した。あきらめた。
姉さえ一緒だったらいっか。そんな思考になったから、もう平気だって思ってた。
今度は同学年の部活内で荒れました。
63 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:29:05.22
今も腐女子?
64 :
1:2011/11/20(日) 00:30:06.54
18禁BL本を読み漁り、きつい部活に文句たらたらでも励んでいたというのになぜかこじれた。
順風満帆だったのになぜ?!
そう思ったけど、話を聞くとでるわでるわ、部活内での同学年内の擦れ違い。
実際には一人対その他って感じだった。
イジメられたって主張する女の子の話を聞くと、こうだ。
・バイバイ、っていったけど誰も返事してくれなかった。無視された。
・いつも私をハブにしてる。
・それがずっと続いた、つらい。
・だからやめたい。
ごめん、何一つ知らないwwwwwwwwwwwwww
65 :
1:2011/11/20(日) 00:31:00.41
>>63 いまは大分抜けてます。
どっちかっていうと、アニヲタの鏡音厨になりました。
66 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:33:50.97
18禁はアカンで・・・
67 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:35:04.71
りんれんキターーーーーーーーーーーー
68 :
1:2011/11/20(日) 00:36:00.00
本当に何一つ知らなくて、蚊帳の外。
しかも発覚したのがバスケの大会に出発する前の早朝の時。
女の子の母親がやってきて、一方的に主張して帰ってった。
先輩たちはドユコト?(゜Д゜)てなってるし、同学年の子たちも混乱してた。
そんで宿舎についたら電話で聞いた話を顧問から伝えられるよね。
それが上の主張。
ほんと私は知らなくて、顧問に「何か知ってるか?」てきかれたとき「何も知りません。キリッ」て言った。
そしたら私を蚊帳の外で話が進んでなんか不謹慎にも面白かったwwwwww
宿屋の大部屋の真ん中で同学年の子全員が大号泣。
私は本当にかかわってなくてわからなく、泣けずにみんなをみてた。
「なんで1ちゃんは泣かないの?なんで?!」
何もやってないからですよ。
69 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:41:33.68
そしてハブられる・・・とか?
70 :
1:2011/11/20(日) 00:41:47.12
しまいには泣いてない私が悪いって雰囲気になってしまって困った。
みんな泣きながら非難がましく私をみるから、本当に私が悪いみたいだった。
気づかないところであいさつしかえしてなかったかもしれないけどさ、
私からすればそれを気にするあの子が繊細すぎなんじゃない?とまで思ってた。
図太くなりました。えぇ。
結局その女の子はバスケ部をやめた。
みんなで話し合いをしたけど、いやだって突っぱねたんだ。
その子はそんなことをしだす前に陸上部のちょっと不良な子と仲良くなってたみたいで、
陸上部いくってずっといってて、実際に陸上部に入った。
その子はバスケがうまかったし、私もプレイスタイルを参考にしてたから悲しかったけど、
決めたんなら仕方ないよねーってのりで特に残れって説得はしなかった。
先輩は歴代で誰も辞めた人がいないからやめちゃダメとかよくわからんこといってて
頭おかしいんじゃないの。とかちょっと思ってた。
個人の意見は尊重しないと、って考えてた。
71 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:44:04.00
ホンマ図太なったなーww
72 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:44:37.35
なんだその部活www
先輩の理屈吹いたわw
73 :
1:2011/11/20(日) 00:44:38.98
そして時間が立って、学年が上がり、一人欠けたけどうまく部活が回り始めた。
そんな時だ。
今度は自分が標的になったらしかった。
部活で仲良くするように、部活の外でもそれなりに仲良くしてた子がいたんだ。
実はその子が裏で私の悪口をいいまくっていたらしい。
74 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:45:50.22
女ってこええよな。
75 :
1:2011/11/20(日) 00:47:27.80
このころ、なぜか派閥ができてて、同学年の部活仲間が真っ二つに割れてた。
特に気にしないでいたし、気にするほどのことじゃないって思ってた。
そしたらこれwwwどういうことなのwwwwww
またそんな感想を抱いた。
そうこうしてるうちになぜか同じグループの子にも嫌われ初めて、
どうすればいいのかわからなくなってもう一つのグループに粘着し始めたwww
いまでも思う。
自分キメェ。
76 :
1:2011/11/20(日) 00:50:03.63
さすがにさみしくって仕方なくて、グループの後ろについてったりした。
ほんとキモイな自分。
私の悪口を言ってた子が、自分が所属してたグループとは違うもう一つのグループの子だったから、
さらに悪化した。
女ってこえぇ。
そんで体育館に行ったときだ。
顧問の先生が男子バスケ部の子を全力で追いかけてた。
男子も全力疾走。
顧問の先生も全力疾走。
なぜかクッソ笑った。
77 :
1:2011/11/20(日) 00:52:53.67
小学校の経験からか、人に嫌われたくなくて嫌われるのがすごく怖くなってた。
だからこれですごい悩んだし、でも姉に心配かけたくないからずっと笑って、てことしてたから
相当ストレスたまってたんだ。
この全力疾走事件まで大声で笑ったことなんか久しくなくて、本当に久々に大笑いしたんだ。
そうしたらなんだかすべてがどうでもよくなって吹っ切れた。
もういいやって思った。
そこから流浪の生活が始まる。
78 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:52:58.96
シュールだな
79 :
1:2011/11/20(日) 00:54:52.23
二分割されたグループを行ったり来たり。
さりげなく会話に混ざってしばらく滞在し、もう一つのグループの子たちが
何か言ってきたら調子いいこといってそのグループに混ぜてもらう。
そんなことしてた。
してたらなぜかパシリ扱いになった。
80 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:56:09.75
そりゃそうだ
81 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 00:56:29.52
人生、ごっちゃごちゃw
82 :
1:2011/11/20(日) 00:59:21.30
それも一瞬で終わる。
先輩が助けてくれた。
助けてくれたっていうか、気になるって話し合いに話題としてあげてくれた。
確か、また大会で遠征したときだ。
宿舎では布団のシーツから自分たちでしなきゃいけなくて、
さっさとやるかーってシーツをひいた。
それを見てた同学年の子が、1ちゃんやり方うまいから私のもやってよ、って言い始めた。
構ってくれることがうれしいことだっていう認識になってた私は、いいよいいよって喜んでやった。
そしたら同学年の子たちがこぞって私も、私もって言い始めた。
こいつらwwwww
とか思いつついいよいいよっていうよね。
83 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 01:01:17.47
84 :
1:2011/11/20(日) 01:02:33.15
そしたらそれを微妙そうな顔でみてた先輩が、自分のは自分でやんなさいっていって全員、自分でやることになった。
この時、私はパシられてるっていうか、いいように使われてるっていう認識がなかったから、
私やるのになぁ、なんてのんきに聞いてた。
そんでミーティングの時に先輩が言ったんだ。
「1になんでもやらせるのはおかしいと思うんだ。
1がうまいからっていってたけど、自分がやりたくなかっただけでしょ?
そういうのよくないよ」
すごくうれしかった。
85 :
1:2011/11/20(日) 01:04:44.84
うれしいってことは、たぶん自分でもそう思ってたんだ。
でも取るに足らない存在だと思ってた自分は、先輩が自分に
気を使ってくれたことが本当にうれしかったんだ。
だからはっきりと覚えてるし、いまでは交流もないが先輩が今でも大好きだ。
そうやって先輩たちが気をきかせてくれてる間はそんな大事にならなかった。
86 :
1:2011/11/20(日) 01:08:31.00
大事にならなかっただけで、いろいろあった。
時には顧問を巻き込んでの、全員強制退部事件とか。
担任の先生とか巻き込んでのチームメイト救出事件とか。
本当にいろいろあったなぁ。
全員強制退部事件のときは30分の空気椅子やらされて、
きつすぎて耐えるために太ももをはたき倒したら
内出血がひどい状態になったのもはっきり覚えてる。
あれは気持ち悪くてみんなで笑った。
87 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 01:11:00.99
基地外すぎるな
88 :
1:2011/11/20(日) 01:12:44.07
あ、グループ間をいったりきたりしてたときには中学2年生にはなってた。
小学校の同級生とは会話もしなくなって、もっぱらヲタ友達とBLを読み漁ってた。
思春期に入ったらしくて雰囲気がみんなかわってたんだよね。
髪型に気を使いだしたり、グループでしか行動できなくなってたり。
バスケ部の信条は女を捨てろ!だったから私はそのまま熱血小僧となりました。
一人行動とかは次第に当たり前になって、クラスでもグループ間を行き来するような、
そんな中立の立場になった。
89 :
1:2011/11/20(日) 01:16:14.53
そんなこんなで部活に明け暮れてBLを読み漁るような中学校生活だった。
この時から人間をあまり信じるようなことをしなくなった。
信じても、100%信じなかった。
姉以外は、仲が良くても80%ぐらいしか信じてなかった。
それをカミングアウトしたときの同級生の顔がいまでも忘れられないけど・・・。
そうして部活を県大会2回戦敗退で終え、受験の準備に入った。
90 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 01:16:38.37
せめて熱血少女に
91 :
1:2011/11/20(日) 01:21:13.05
うちの親は、子供に甘くて仕方ない人らだったが、それは親の許す範囲内でだった。
自分の地元は、家から自転車通学できる高校は1つ、2つしかなく、
それ以外となると電車通学になるようなど田舎だ。
だからおのずと受ける高校は決まってくるし、うちの中学の半数以上を占める
高校を受験するのが暗黙の了解みたいな雰囲気があった。
でも私はいい加減に親と離れたいなーと思うようになってたから、
片道2時間半はかかる県内で一番栄えた町の高校に通いたいなって考えてた。
もちろん寮生活になる。
それがいいと思ってた。
でも、それはあきらめた。
92 :
1:2011/11/20(日) 01:22:20.29
>>90 結構男勝りだったので、この時の自分を思うと小僧のほうがしっくりくるんです。
一人称も俺とかいっちゃう痛い子でしたwwwww
93 :
1:2011/11/20(日) 01:26:39.62
姉が同じようなことを主張して親にコテンパンにされてたからだ。
姉の受験の時は家が大荒れに荒れた。
姉はあの町の高校に通いたい。
でも親は地元の高校に通わせたい。
そういう主張が真正面からぶつかりあって、姉が号泣して大変だった。
嗚咽で話せなくなってる姉を見かねて姉と話してた父親に「ねーちゃんはあの高校に行きたいっていってるんだよ」て
父にいったら「おめーは黙ってろ!!!!」てすげー剣幕で怒鳴られた。
ごめん、ねーちゃん、めっちゃ怖かったから何もできなくなった。
しまいには親がこんなにもいってるのに聞かない子供は悪いとかそんな話になってて、
子供は親の操り人形とでも思ってるのか?て心底思った。
94 :
1:2011/11/20(日) 01:28:38.28
姉に聞いた話だけど、冗談交じりではあるが聞いたことがあるらしい。
子供をなんだと思ってるの?と。
そうしたら答えは
「奴隷や」
「親の分身やろな」
そんな答えが返ってきたらしい。
冗談でも、少しでもそう思ってないとそんなことをいわないでしょ。
姉はこれで親のことを完全にあきらめたらしい。
小学校のときだっていってたから、そんな前から、て思った。
95 :
1:2011/11/20(日) 01:32:33.00
姉は地元の普通科に進学。
それを見てた私も普通科に進学することにした。
親には「祖母の遺言で地元の高校に進学させろっていわれてる」とか言ってた。
まじでいったからなこれ。
すごいあきれた。
そんなに成績がよくなかった私は勉強にあけくれることになるわけだが、
これがすごく苦労した。
まず、自室で勉強してると1時間か2時間おきに母親が見に来る。
気が散って勉強どころじゃなかった。
それからこの地元の普通科に合格できなかったら中卒で働け、といわれていた。
スベリ止めなし。
姉は受けさせられてたのに私はなし?
どういうことだよ。
これがすごいプレッシャーだった。
96 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 01:33:25.06
血繋がってるからって無理に仲良くする事あらへんで。
97 :
1:2011/11/20(日) 01:35:49.38
おかげで私は漫画を読み漁り勉強しない→成績が落ちる→三者面談で危ないといわれる→親の監視が厳しくなる→プレッシャー
と悪循環極まりなかった。
ノイローゼになってたってあとから姉に聞いた。
真夜中にいきなり起きだしてブツブツなにか言い出すとか不気味すぎて
怖かったってさ。
まったく身に覚えがない。
98 :
1:2011/11/20(日) 01:38:12.02
そうして迎えた受験日。
思いのほかできていなくて、合格発表までが非常に長かった。
結果は合格。
うれしくってその場でぴょんぴょんしてたらしい。
母親談。
んもうプレッシャーから解放されてまじ涙がでるくらいうれしかったしね。
99 :
1:2011/11/20(日) 01:39:18.50
>>96 ありがとうございます。いまはそう思います。
100 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 01:42:00.40
いまは…?
101 :
1:2011/11/20(日) 01:42:03.95
うききと入学する日までBL読んで待ってた。
そして入学初日。
さすが中学校と隣接するだけあって、クラスメイトの半分は同じ中学校出身だった。
それでも知らない顔の子がいるから、すごい楽しみにしてた。
うきうきしながら配属された組に向かい、出席番号順に座った。
楽しみすぎてやばかったね。
このとき、後の親友と呼べる子と出会った。
102 :
1:2011/11/20(日) 01:44:10.26
>>100 当時、というかつい数年前まで、仲良の良い家庭にあこがれてたので、
いろいろがんばってました。
だけど、まぁ、そういうことです。
103 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 01:45:55.31
白歴史の始まりか・・・?
104 :
1:2011/11/20(日) 01:47:13.77
席は丁度、教壇前のアリーナ席から3つほど後ろの、教室の真ん中の席だった。
その席につくまえにはすでに左隣の席は埋まってた。
それで何気なく見た隣の子は清楚系の女の子。
かわいらしいじゃないか。とうきうきした。
まぁ話すのは自己紹介が終わって名前を知ったあとでいいだろうって思って
普通に席に座った。
まだ時間あるなぁって思ってたその時だった。
「1さん?」
隣から名前を呼ばれた。
105 :
1:2011/11/20(日) 01:47:51.20
106 :
1:2011/11/20(日) 01:49:16.31
なんで名前知ってるの。
初対面だよね?え?なんで?
そんな疑問が頭の中を駆け巡った。
「あ、はい、そうですけど・・・」
「そっか、よかった、私はMっていうの」
「Mさん、ですか」
「うん、そう。ねぇ、1さん」
「同人誌って、知ってる?
107 :
1:2011/11/20(日) 01:51:08.54
瞬間、頭が真っ白になった。
本当に驚きすぎて目の前すら真っ白になった。
この時、教室がうるさすぎてMの声が聞こえなかったから、
Mに耳を向けて会話してたし、最後小声になったから身を乗り出してたんだ。
椅子から落ちそうになるのをこらえて答えた。
「はい、知ってます」
言っちゃったああああああああああああああ
108 :
1:2011/11/20(日) 01:52:47.91
そのあとの会話を覚えてない。
たぶん、私と同類だね仲良くしてね、みたいなこといわれたと思う。
めっちゃどきどきしながら入学式が始まるってんで体育館にむかった。
この時にわけわかんないままに出席番号が一つ前の女の子に話しかけて
仲良くなった。
勢いって大切。うん。
109 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 01:54:21.62
oh・・・
110 :
1:2011/11/20(日) 01:56:10.42
高校入学するまでは部活に精をだしたり受験で大変だったから
割とヲタクが抜けてたんだ。
だから私より絶対レベル高いよなぁ、て思いながら初日を終えた気がする。
そして開幕するヲタライフ。
案の定、彼女は清楚な顔してなかなかの腐りっぷりだった。
ネオロマから始まりBLやら同人誌やらすごかった。まじで。
私はMの話を聞くばかりでうんうんうなづいてた。
そしてMと同じ中学校だというKを紹介される。
まごうことなき腐った女子だった。
111 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 01:56:41.06
今日はいつまでやるの?
112 :
1:2011/11/20(日) 01:58:26.14
人生の分岐点があるというのなら、この高校一年がまさしくそうだった。
彼女らのおかげで限りなく白に近かったグレーな私を真っ黒に染め上げられ、
いまだにヲタライフを満喫しているのだから。
いろいろあったけど、腐ったことばかりなのでここは割愛していく。
113 :
1:2011/11/20(日) 01:59:17.82
>>111 眠くなるまでやろうかなって思っています。
たぶん朝方までつらつら書いてると思います。
114 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 01:59:52.50
割愛すんのかよwwww
115 :
1:2011/11/20(日) 02:02:33.68
子供にしてはドロ沼だった人間関係が高校ではすごい良い人間関係を構築したと思う。
それほどに楽しかったし、いまだに高校時代の友達とは連絡を取っている。
非常に楽しかった。本当に高校生活が楽しかった。
恋愛とかそういうのは一切なく、ひたすらヲタクしてた。
本当に楽しかったんだ。
そうこうしているうちに高校2年となり、進路のことを考えなくてはならなくなった。
116 :
1:2011/11/20(日) 02:08:53.28
>>114 じゃあちょっとしたエピソードを一つ。
私の学年からパソコンを扱う授業が始まったのだけど、そのパソコン教室でのこと。
2年のころにはMとクラスが分かれて、MとKがクラスが同じになった。
だからMに聞いた話なんだが、Mがパソコンでネット通販のページを見てたそうだ。
丁度冬に近いから産地直送!ズワイ蟹!!とかいうページをみてて「おいしそう」とつぶやいた。
そうしたらちょうど斜め前の席にいるKからも「おいしそう」ってつぶやきが聞こえたらしい。
Kも同じページみてるのか・・・って後ろから覗いたんだとか。
そうしたらKがみてたページは
お気に入りのハリウッド俳優のヌード写真(おしり)
だったそうだ。
そう、Kは男のケツを見ておいしそうってつぶやいてた。
普段からそのだいすきなハリウッド俳優のケツにむしゃぶりつきたいとかいう
ど変態だから容易に予想できて爆笑した。
こんな話ばっかです。
117 :
1:2011/11/20(日) 02:11:44.29
さて、進路はどうするか悩んだ。
県外に行きたいと思ってた。
丁度、姉も県外にいきたいといっててまたこじれてた。
長女だから家を継がないといけない、と幼少時より教え込まれてたけど、
それでも行きたいっていうから親が自分たちが教育間違えただのなんだの、
そんな気分みたいで、必死に引き止めてた。
実家は特に自営業でもないのに家を継ぐとかなんだよ、とか思ってたけど、
まぁ土地とかね。
継がなきゃいけないわけで。
別に長女じゃなくてもいいじゃない、なんて私は思ってた。
118 :
1:2011/11/20(日) 02:14:50.58
なんだかんだ姉は県外の大学の受験をさせてもらってたし、大丈夫かなって思って私も県外を目指すことにした。
でも突然いうのも面倒だから、この時から東京にでて仕事がしたい、
関東にしかやりたい仕事がない、と訴えた。
最初は絶対反対!ていってた親がまぁ、そこまでいうなら・・・っていうレベルまで説得した。
あんまりしつこくいうからかもしれないが。
私はSEに興味を示してたから、工学部を受験しようって考えてた。
119 :
1:2011/11/20(日) 02:16:49.46
そして姉の受験。
結果は県外はダメで県内の大学に進んだ。
後から親に聞くと、不合格でよかった、もし合格しててもいかせるつもりなかった、
って笑顔でいっててドン引きした。
たしかこの時期だ。
祖父が亡くなった。
120 :
1:2011/11/20(日) 02:18:37.48
このへんは記憶がすごく曖昧。
祖母が亡くなってから痴呆気味の祖父だったから、なんかあんまり相手にしてこなかった。
母親ともよく喧嘩するし、痴呆気味になってさらに喧嘩増えたし。
そんな祖父が、突然でもないけど、亡くなった。
ここからだ、母親がおかしくなったのは。
121 :
1:2011/11/20(日) 02:21:26.98
いままで喧嘩ばかりだった祖父と母親。
でも祖父がなくなると、母親は毎日線香をあげて、毎日祖父の話をした。
しきりに、ずっと。
「なんだろうなぁ、いままではああだったけど、
いなくなってみるといかに大事だったかが、よくわかったんだろうなぁ」
なんで祖父のことばかり気にかけるのか、と問いかけたら母親はこう返してきた。
なんか目がぎょろぎょろしてて怖くて、明らかにおかしかった。
でももうあまり家庭に関心を示さなかったから、ふーん、で終わり、自分の受験の準備をした。
122 :
1:2011/11/20(日) 02:24:38.57
高校3年。
受験突入である。
大学にいくつもりだったから、数学3Cとか受けた。
まじ難しくって泣いた。物理でも泣いた。まじ無理wwwwww
行こうとおもう大学を選別して、親と相談した。
そうしたら今更ながらに「県外はだめ!ここにしなさい」と親のゴリ押し。
そこにいきたい学科がない、設備が整ってる学校にいきたい、と主張したけど、
ここの学科はどう?似たようなことできるぞ?って調べてパンフまで見せられた。
しまいには「ここにいけ」の一点張りだった。
いや、求めてるものないからそこに。
123 :
1:2011/11/20(日) 02:27:45.85
話は平行線のまま、大変だった。
「私この関東の学校いたきい」
「そこ短大じゃないか、県内の大学いきなさい」
「でもやりたいのないし、ここなら設備も整ってる。カリキュラムもしっかりしてるんだよ」
「この大学でも同じようなことできるでしょ?」
「求めるものがない」
そんな話ばかりだった。
「こんなに引き留めてるのに、お前は家族を捨ててでもいくっていうのか」
父親に言われてドン引きした。
なんで県外の学校いきたがっただけでキチガイ扱いなのか。
まったくもってわからなかった。
前々から思ってたけど親と価値観が違いすぎる。
次元が違うレベルで違うんじゃないかって思う。
124 :
1:2011/11/20(日) 02:29:12.51
閉鎖的な田舎だからだろうし、母は生まれ育った市内から出たことがない人。
父親は家を継ぐために戻ってきた人だからわからんでもないが・・・。
ここまでひどいともうだめだった。
私が折れた。
125 :
1:2011/11/20(日) 02:30:44.42
話し合いの末、県内の専門にいくことにした。
大学にいくことをすすめられたけど、断った。
大学のほうが有利なのはわかるけど、いち早く社会人になりたかった。
そう、上京することをあきらめてなかったんだ。
126 :
1:2011/11/20(日) 02:32:36.48
就職は関東でやる。絶対にだ。
そう思って高校を卒業。
専門に進学した。
専門は面接だけでおkだったから、大変だった勉強もクラスが変わって易しくなり、
大分楽になった。
おかげでヲタライフ再開させた。
すげー楽しかったよ、みんな勉強する中で腐った話を馬鹿みたいにするの。
127 :
1:2011/11/20(日) 02:33:30.48
そういえば卒業する間際にMに聞いた。
なんで私の名前を知っていたのか、と。
「1の名前がうわさになってたんだよ。
C組の1はヲタクだぞって」
なんでだよ。
128 :
1:2011/11/20(日) 02:34:58.96
うわさにしたやつ、いまなら拳一発で許してやる。でてこい。
いまでもそう思ってる。
それに「1は隠してるかもしれないけど、ヲタクだって周りにはバレバレだったよwwww」
て爆弾発言されたwww
なんでだよwwwwwww
「オープンヲタクな私たちとつるんでるからだよ」
ごもっともです。
129 :
1:2011/11/20(日) 02:38:32.66
だからか、いつまでたってもさん付けで呼ばれるのはって疑問が解消された。
そうして無事に高校卒業。
専門学生になり、Mは県内の短大生。
Kは県外の短大生になった。
姉はすでに一年早く一人暮らしをしてたし、同じ町の学校に通うんだからって
一緒に暮らすことになった。
同じマンションの大きな部屋に引っ越して、同居することに。
姉のはその家から徒歩10分で大学。
私はバス30分+徒歩10分。
一人暮らしを訴えたけど却下された。
130 :
1:2011/11/20(日) 02:39:51.06
夜遅いからもうだれもみてないかなー。
むなしくなってきた。でもまだ書く。
クッソーって思いながら新生活がスタート。
専門時代はまったく楽しくなったので、割愛する。
とくにPCに関しての知識以外に得ることもなにもなかった。
DQNの存在を知ったぐらいだ。
131 :
1:2011/11/20(日) 02:42:33.29
さて、就活である。
私は県内でやるつもりが一切なかった。
だからひたすら関東で就活するために情報を集め、バイトをしてお金を貯めた。
人見知りがひどかった私だから、せっかくだから克服しようと思って接客業のバイトをした。
めっちゃ大変だったけどだいぶコミュ障は治ったと思う。
バイトに明け暮れて関東の情報を収集する毎日だ。
132 :
1:2011/11/20(日) 02:45:35.03
私の通っていた学科は3年制。
2年の3月から就活開始した。
当然、親はいい顔をしなかった。
でもしぶしぶ認めてくれて、夜行バスや関東にいったKに頼りながら
就活した。
そして奇跡が起こる。
1社目で内定を勝ち取ったのだ。
133 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 02:46:51.39
見てるよ
134 :
1:2011/11/20(日) 02:47:09.89
調べに調べてやったからね。
絶対受かりたいと思って捨て身でいった。
2回の面接を経て、合格!!
やったぁぁあああ!!て実際に叫んだ。
これで家をでれる!離れられる!!
すごくうれしかった。
135 :
1:2011/11/20(日) 02:47:46.49
136 :
1:2011/11/20(日) 02:52:34.33
私が家を出たがる理由が多々、ある。
大きな理由は過保護すぎる、むしろ異常なまでの執着といっていいほど
子供を手元に置きたがる親から離れることだ。
あとは痛い目をみるため。
たいていの人がドン引きする親の過保護さだ。
もちろん、悪い意味で箱入り、お嬢様だった。
世間知らずもいいところで、本当に何も知らないお子様だ。
137 :
1:2011/11/20(日) 02:53:34.28
親の目の届くところにいたらだめだ、とずっと思っていた。
県内はだめ、目が届く。
ずっとあーだこーだ口をだされ、できないんだからおとなしくししてろと親になにもかもをやってもらう。
そんな生活が続くのだ。
もし親が死んだとき、私はどうなるんだろう。
そう考えた瞬間、恐怖しかなかったんだ。
年食ってから何も知らないで放り出されたら、絶望しかないんじゃないか。
そう思った。
だから若いうちから痛い目を見よう。
苦労しよう。そう思った。
138 :
1:2011/11/20(日) 02:56:21.73
内定がでた、と親に報告したらすごい渋い顔をされた。
そしてなぜか
「県内でまだ就活するんでしょう?本腰いれなさい」
そういわれた。
え?てなった。
姉も妹も聞いてたけど、みんな(゜Д゜)てなってた。
親は本気でそう思ってるらしくって不思議そうな顔。
あんだけ上京するっていうのに県内でとか、するわけないじゃんwwwww
親的には県内で内定もらえてなかったから仕方なく選んだ、
だから県内で内定もらえたら県内を当然のように選ぶ、と思ってたみたいだ。
馬鹿か。
139 :
1:2011/11/20(日) 02:57:12.43
そんなわけで就活は終わらなかった。
県内で就活とかwwwしないしwwwww
そう思ってバイトを始めた。
確か夏に入る前のことだ。
140 :
1:2011/11/20(日) 02:58:36.72
丁度、飲食店のオープニングスタッフの募集をやってた。
キッチンとホールの募集。
一人暮らしするし、キッチンで包丁さばきでも覚えようと思ってキッチン志望で応募した。
単純だな、と思う。
141 :
1:2011/11/20(日) 03:00:20.39
結果は合格。
よしktkrwwwwww
とか思いつつ、研修がスタート。
これがまた鬼でした。
キッチンだから、まず料理の内容を覚えないといけない。
それを紙で渡されて、次の研修までに覚えてきて、といわれた。
次ってwww明日じゃんwwwwwwww
友達に手伝ってもらながら必死で覚えた。
142 :
1:2011/11/20(日) 03:02:28.31
結果は散々なものだったけど、それでも時間ばかりが過ぎていく。
んで、ほかのみんなも同じようなもんだった。
不安を抱えたまま、研修日最後。
みんなでメアド交換をした。
女子がみんな集まってメアドを交換している。
それを遠くから眺める私。
昭和生まれな自分は平成生まれとのギャップであまりかかわろうとしてなかった。
143 :
1:2011/11/20(日) 03:04:26.73
ぼんやりしてたら研修してくれた本社の方に話しかけられた。
「1は混ざらないの?」
「えぇ、まぁ・・・いいかなって(面倒だし)」
そういってぼんやり女子の軍団を眺めてた。
それが不憫だったのかわからないけど、本社の人が突然私の肩をつかんで歩かせて女子の軍団に突っ込んだ。
「ちょwwwなにするんですかwwwwwwwww」
「みんなお願い、1とも交換してやってwwww」
「なにいってんすかwwwwwwwww」
まじ私痛い子。
144 :
1:2011/11/20(日) 03:07:15.19
みんな戸惑って笑いながらも交換してくれた。
まじみんないい子。
んで店は開店。
夕方からラストまでを週に3日〜5日ペースでシフトをいれた。
そうすると平日は疲れから学校は昼からいくようになったりして出席日数が大変なことになった。
専門は高校の延長戦みたいなもので、出席日数が少なくなると実家に連絡がいくようになってた。
それだけは阻止して、なんとかがんばって学校に通っていた。
「1wwwどうしたwwwどうしたんだwwwww昼ばかりwww」
「先生wwwごめんなさいwwww」
「バイトか?www」
「はいwwwwww」
ばれてるよね。
145 :
1:2011/11/20(日) 03:08:40.17
学校通いながら月に5万、7万くらい稼いで全部貯金した。
親に就活してるっていいながらバイトしてた。
そして1か月ぐらいたったころ、フラグが立ち始めた。
まさかの、縁のなかった恋愛の、だ。
146 :
1:2011/11/20(日) 03:10:41.55
私は基本的に人間に興味がなかったし、それでいいと思ってた。
2次元のほうが楽しかったのもある。
でも恋バナとかはすきだった。
興味がないというか、人間を観察対象に思ってたんだと思う。
高校の時もSE目指すか心理学を習うかですごく悩んだし。
だからよく恋愛話は聞いてて耳年増になってた。
147 :
1:2011/11/20(日) 03:12:26.21
まずは、すげー顔が好きな人がいたんだ。
ナルシストな人だったけど。
私はこの人がなんとなく気になってて、たぶん好きなんじゃないかって思ってた。
別の人で、良く話す人がいた。
人相悪くてヤンキーみたいだったけど、話題が豊富で頭のいい関西人。
面白くってしょっちゅうお話してた。
148 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 03:14:03.93
顔かい・・・
149 :
1:2011/11/20(日) 03:14:13.10
ナルシストを気にしながらヤンキーみたいな人とをおしゃべりする日が続く。
そんなある日、ヤンキーな人にいわれた。
「花火大会あるんだけど、いかない?」
「ごめん、あさって資格試験なんだw勉強させて?」
即答だった。
「え・・・あ・・・うん、そっか・・・そっかっああああああ・・・」
なんか叫んでた。
150 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 03:15:06.54
何この妄想小説wwなげーしwww
151 :
1:2011/11/20(日) 03:15:28.94
>>148 メンクイだったんだ・・・。
恋愛経験なしのヲタクによくありがちなんだよ・・。
馬鹿だったと思うよ。
152 :
1:2011/11/20(日) 03:17:07.03
申し訳ないと思いつつ、断って資格試験の勉強してた。
落ちたけど。
周りでは、私がこのヤンキーな人をすきなんだって話になってたみたい。
でも実際気になってたのはナルシストのほうだった。
でもね、数か月後に気づいた。
私、ヤンキーみたいな人が好きだった。
153 :
1:2011/11/20(日) 03:19:02.39
そのときには身を引いたらしいんので特になにもなく、バイト仲間だった。
私も関東で就職が決まってたし、だから特になにもすることなく初恋が終わった。
バイトに明け暮れて12月で無理やり退職。
それなりにシフトが入ってたので渋がられたけど、引っ越しとかの準備で大変だった。
このころから姉が大変なことになる。
154 :
1:2011/11/20(日) 03:20:27.88
姉も関東にいきたい、家をでたいってずっといってた。
だから関東で就活して、内定をもらった。
ていう嘘をついた。
実際は関東にでる私にくっついてバイトを探すつもりだっていわれた。
あほかって思ったわ。
155 :
1:2011/11/20(日) 03:21:33.00
でも好きにやらせた。
姉はやりたいことしかしないのはわかってたし、説得して聞くような人じゃない。
姉の気持ちが痛いほどにわかるし。
そして親との徹底抗戦が始まる。
156 :
1:2011/11/20(日) 03:23:41.13
内定表はもらったかって聞かれれば、内定式のときにもらえるっていい。
考え直せっていわれれば、県内で内定もらってないから、ていう。
本当に嘘で塗り固められてた。
大丈夫かこいつ。て思ってみてるだけだった。
姉も頑固だから本当に人に耳を貸さないし、親なんてその手本みたいなもんだ。
たまに姉の話を聞くぐらいだった。
そして妹の私もいくから、ということで許可が下りて、家さがしとなった。
157 :
1:2011/11/20(日) 03:25:42.74
姉と二人ですむからって、2LDKを探して足を運んで、って頑張った甲斐もあり、
割と良い家が見つかった。
そして契約、お金も払いあとは引っ越しだねーという話になった。
うきうきして一緒に東京での生活を思い浮かべてた。
数日後、姉にとある面接の話がくる。
158 :
1:2011/11/20(日) 03:27:27.85
母方の祖父の話だった。
どうやらお偉いさんに顔がきくらしく、特別姉の面接がもうけられたらしい。
親から聞いた姉は絶望。
泣いて嫌がった。
まじ号泣だった。
みてられないくらいの。
でも親は「なんで号泣するのかわからない」「いい話なんだよ?キチガイか」
そんな顔してたし、実際に言ってた。
いやだいやだと号泣する姉にむかって。
159 :
1:2011/11/20(日) 03:28:53.11
そして泣き止まない姉を面接会場につれていった。
ずっと泣いていたらしい。
面接時以外は。
泣きすぎて、いやすぎてご飯がのどを通らないくらいだった。
そして通らないと思っていた面接は最低な結末だった。
160 :
1:2011/11/20(日) 03:30:49.10
どうやら最初から採用の方向で動いていたらしい。
これは親も知らず、面接官にいわれたことらしい。
面接が終わった後にいついつから出勤で〜みたいな話をされたとか。
まじびびった。
そして姉は絶望。
親は祖父に問い合わせる。
そして私は引っ越ししなければならず、そんなぐちゃぐちゃになった家族をしり目に上京した。
161 :
1:2011/11/20(日) 03:34:02.32
ひと月早くしてくれ、といわれたので無理やりあわせたスケジュールに
悪戦苦闘しながら2LDKの部屋で一人暮らしをしていた。
親と連絡をとって、姉は残ることになりそうだ、と説明をうけたときから嫌な予感がしていた。
姉とも電話しながら常に泣いている姉をなだめ、慰め、諭した。
本当がんばった。
遠隔で、電話で話すことしかできなかったけど、それでもまめに連絡をとってた。
そしてそんなことを繰り返して、1か月がたった。
私が上京する前から一人でブツブツいいだしたりと危なかったけど、
電話口でもそんな状態になり、これはやばいと思った翌日。
姉が手首を切った。
162 :
1:2011/11/20(日) 03:36:35.20
会社に呼び出されて向かう途中だ。
姉から電話がかかってきた。
「もしもs」
「drftぎゅひおpl;@:!!!!」
半狂乱になってて何をいってるかわからなかった。
びっくりして「え、なに?」ていうと
「死にたくない、死にたくない、まだ死にたくない、
でももう死にたい、なんで私にこんなことばかりさせるの、
死にたい、でも怖い、死にたくない、手首切ったけど死にたくない」
ずっとそんなこといってた。
死にたくないっていってた。
でも、死にたいっていってるようにしか聞こえなかった。
163 :
1:2011/11/20(日) 03:39:42.79
とりあえず止血しろと伝えて、ひたすら話を聞いて、親に連絡するといえば
半狂乱になってやめろやめて会いたくないと泣き叫んだ。
こんなことは初めて、くるってるとしか思えなかった。
ついに壊れたのかと思って泣きたくなった。
でも会社にいかないといけない。
早めにでてきたけど、時間がそんなになかった。
姉には親には連絡しない、だからお前はもう死のうとするな。
いまは落ち着いて深呼吸しろ。
そして何も考えずに寝るんだ。
いいな?
そういってなだめて、落ち着かせて、約束させた。
半狂乱になっていたし、親というワードをだしたらさらにひどくなったから、
合わせるのはまずいと思ってそういう処置をとることにした。
そして最後には落ち着いていて、ぐずりながらも寝る、といって電話がきれた。
164 :
1:2011/11/20(日) 03:40:32.51
いま思えば鬱になりかけていたんだと思う。
そのぐらいひどかった。
心配だったけど会社にいき、用事が終えたときに親から電話がきた。
姉のことだった。
165 :
1:2011/11/20(日) 03:42:07.85
なぜすぐに連絡しなかった、最悪の状況になってたらどうするつもりだ、
そう怒られた。
最悪の状況は確かに考えたけど、最後には落ち着いてたし、死ぬのが怖いというから
それはないと踏んだんだ。
そう伝えた。
でも親にはこっそり伝えろと怒られた。
いやでも伝えたら様子見に行くでしょう、母なら。
そういいたかったけど我慢した。
166 :
1:2011/11/20(日) 03:44:10.72
いろいろ言い争いになって、姉は病院にいくことになった。
心療内科だ。
まだ妥当だろう。
とりあえず親に任すことにした。
私はそばにいないからなにもできないし。
結果としては、姉は上京することになった。
相当病んでいたらしく、医者にも本人のすきなようにさせてあげてといわれたんだそうだ。
すまんねーちゃん、こんなにさせて。
ちょっとだけ泣いた。
167 :
1:2011/11/20(日) 03:45:59.00
この時は本当に大変で、ストレスから髪は抜けるわ体重は馬鹿みたいに減るわで
思い出したくないぐらいだった。
いまだから語れるようになったけど、やはりまだどこかで引っかかってるよなぁ。
168 :
1:2011/11/20(日) 03:46:49.04
そんなこんなで姉と同居スタート。
私は新卒社員。
姉はニート。
おい。
私が養うのか。
1か月と半はがんばった。
169 :
1:2011/11/20(日) 03:49:27.62
しかし姉のことで気を取られていたけど、会社も大変なところだった。
いわゆるブラック企業だった。
意気揚々と四月の出社日に出勤して、オリエンテーションを受けた。
プロジェクトに参加するまでは本社待機になって本社での事務をすることになるらしい。
そこまではいい。
「研修期間は時給700円で週3で出勤してもらいます」
(゜Д゜)ナンダッテ・・・。
170 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 03:50:15.74
悲惨やね・・・
171 :
1:2011/11/20(日) 03:51:29.06
しかもプロジェクト参加のためにバイトとかは単発でしかだめだといわれた。
馬鹿かと思った。
ここから数か月、親の仕送りと残り少ない自分の貯金で過ごす羽目になった。
まじ実家からの仕送りの米で塩むすびしか食べなかった・・・。
ひもじすぎて泣いた。
172 :
1:2011/11/20(日) 03:53:39.83
夏になると親からその会社おかしいんじゃないの?ていわれるようになる。
濁したけど、私もそう思ってた。
社会人になったというのに親の仕送りに頼って生活とか、みじめ過ぎてやはり泣いた。
それに奨学金を返し始める月がせまってもきていた。
この月に決まらなければやめてフリーターになろう。
そう決心して、会社にも伝えた。
173 :
1:2011/11/20(日) 03:55:36.21
そうすると会社ははやく面談を組んで仕事ができるように、と動いてくれた。
人はいいんだよなーブラックだけど。
営業の死にもの狂いが功をなしたのか、なんとかプロジェクトに参加できることになった。
これでまともな給料が手に入る。
真っ先に姉に報告して、二人で喜んだ。
常日頃からフリーターの姉より給料が少ない会社員ってどうなんだよって話してたから、
自分のことみたいに喜んでもらった。
174 :
1:2011/11/20(日) 03:59:05.98
給料が2か月後に支払われると聞いてまた絶望したけど、それでもよかった。
仕事ができるんだ!て思うと本当にうれしくて、参加したプロジェクトもブラックだったけど
がんばって仕事した。
職場遠くて通勤時間2時間。
そして退社時間はたいてい20時でたまに終電あり。
しかもチームリーダーは将軍といわれて恐れられるほどの人だ。
まじこわかった。
毎日怒号が飛び交う仕事場で、たまにまじで泣きそうになりながら仕事した。
幸い事務方で女だったからそれなりに優しかったけど、怖かった。
そんな職場だった。
175 :
1:2011/11/20(日) 04:00:08.86
そして職場にもなれ、給料が支払われた。
思ってたより多くてすごくうれしかった。
その日は姉とご飯にいっておいしいもの食べた。
もちろんおごった。ファミレスだったけど。
176 :
1:2011/11/20(日) 04:01:54.87
まともな給料が入る。
それだけであの職場を耐えた。
頑張った。
そのおかげで将軍からは仕事っぷりを認めてもらい、一目おかれるようになった。
チームのひとたちからは1ちゃんはできる子、ともてはやされたけど、
あとが怖いので謙虚な姿勢を貫いた。
それもよかったらしい。
この時の経験が今につながっている。
死にもの狂いで仕事しててよかった。
177 :
1:2011/11/20(日) 04:03:17.41
次の給料日が来た。
うれしくって通帳をみたら、なにかがおかしい。
前の月の給料と差額が8万近くあるのだ。
おかしい。おかしすぎる。
一週間悩んで、姉さんと呼ばれる姉御肌の先輩に相談した。
178 :
1:2011/11/20(日) 04:04:43.17
そうすると会社で問題になって、どうやら総務がミスっていたらしい。
前の月の給料の額から。
どうやら多く割り振ってしまっていて、そしてそれが受理された。
それに気づいた今月に、その分を差っ引いたというわけだ。
一切私に連絡がきていない。
おかしいだろ。
179 :
1:2011/11/20(日) 04:06:27.48
もめにもめて、最終的には許して落ち着いたけど、やめようって決意した。
契約のある3月までは働いて、派遣にしよう。
そう思った。
毎月自分の給料を疑いながら確認するなんてことしたくなかったんだ。
そんなこともあり、会社は私に強く言えず、結構すんなり話を聞いてくれた。
180 :
1:2011/11/20(日) 04:08:15.24
この会社に就職したのが間違いだったな、といまでも思う。
社長面談の時、すんごく嫌な予感がしてた。
でもまずは家をでることを先決としていたから、流した。
結局入社するまですごい悩んだけど、入社することに決めたらこれだ。
あの時の直感を信じて別で就活してればなぁ、と今でもいもう。
181 :
1:2011/11/20(日) 04:10:09.17
得たものはそれなりに大きかったから結果オーライかもしれない。
そして3月。
惜しまれながら契機満了ということでプロジェクトを離脱した。
本気で、次のプロジェクトまで私をもってこうとしていたらしい。
あんな人の下でこれ以上働けるか!!!
即答で断り、後にした。
そして派遣生活が始まる。
182 :
1:2011/11/20(日) 04:11:41.26
派遣の仕事はお世話になった営業さんがもってきてくれたものだ。
うまいこと五日ぐらいできまった。
ありがたいことだ。
そしてクソつまらない派遣の仕事をこなしながら、生活に余裕ができた。
この時からオフ会やらに参加するようになる。
183 :
1:2011/11/20(日) 04:13:37.91
きっかけは関東でできた友達に誘われて。
飲みサークルみたいなもんだって話だったから、参加してみた。
カラオケでコスプレありとかで、初めてみた世界ですごく面白かったのを覚えている。
まずはオールでカラオケオフ会。
すごく楽しかった。
そしてある一人の男性と知り合う。
184 :
1:2011/11/20(日) 04:14:41.82
ど変態ですんごい面白い人だった。
カラオケでは話すことはなかったけど、二次会三次会でよく話した。
話しかけてくれて、すごいフレンドリーで好感だった。
そしてずっと口説かれた。
185 :
1:2011/11/20(日) 04:15:50.57
超絶鈍感だといわれる自分でも気づくくらいには口説かれた。
みんながもうお前ら付き合えよwwwwというぐらいには口説かれてた。
私は内心半笑いだった。
でもおもしろそうだったのでそれもいいかも、と思ったのも事実。
186 :
1:2011/11/20(日) 04:16:45.00
眠くなったのでねますー。
再開は、この板が残ってたら?なのかな?
ではまたーノシ
187 :
1:2011/11/20(日) 11:19:12.54
おはよう。
188 :
1:2011/11/20(日) 11:20:02.18
まとめサイトでネトゲばかりの子供とかーちゃんの話読んでて朝から号泣したwww
かーちゃんうやましいwwwwww
ガチ泣きしたわwwwww
あー目が腫れぼったい。
189 :
1:2011/11/20(日) 11:20:56.98
ここ数年泣かなかったからちょうど良い。
誰もみてないと思うけど再開しまー。
190 :
1:2011/11/20(日) 11:22:50.39
オフ会からか。
えーと、それで付き合う付き合わないという話になったけど、
結局は付き合いませんでした。
その場では。
191 :
1:2011/11/20(日) 11:24:56.56
友達がほとんどいなかった私は飲みサークルなオフ会が楽しくて、
みんなクズですごく楽しかったし、こんな世界があるんだと感動していた。
だれもが自分の好きなキャラについて語って号泣しだすようなそんな環境。
体験したことなかったし、私はそれなりに根深いヲタクだと思っていたけど
そうでもないことが判明した。
私はまだまだだった。
リンちゃんについて語って泣き出すなんてことまだできない。
192 :
1:2011/11/20(日) 11:27:06.50
平日は仕事。
経済的にはつらいし、姉はフリーターなままほぼ私が養っていたようなもんだったけど、
週末にある集まりが楽しくて、なんとか工面して遊んでいた。
そうすると口説いてきた人とも良く合うわけで。
面白そうだったので出会いから3か月ぐらいが立った時に付き合うことにした。
193 :
1:2011/11/20(日) 11:28:44.57
まぁ一日で別れた。
原因は外的要因。
深くはいうまい。
要約すれば、彼が私が抱える問題にトラウマがあって付き合えないんだと。
そういわれた。
194 :
1:2011/11/20(日) 11:30:29.69
彼は28歳。
結婚をそろそろしたいお年頃。
でもいままで付き合ってきた彼女たちとは結構悲惨な目にあっているらしく、
最初にいろいろ話し合いたいといわれ話し合った結果がこれだ。
おいおいおいおいまじかよ。
心境はそんなもん。
まぁ、私もぶっちゃけ恋愛感情なんてなかったからまぁいいか、ということで別れた。
けどダメだった。
195 :
1:2011/11/20(日) 11:34:07.46
いろいろ話し合う中で私は彼に惹かれていたんだ。
間違いなく。
そうして、話し合いをさらに重ねて、やはり付き合うことになった。
すっごくうれしくってうれしくって毎日が幸せだった。
初デートは横浜。
まともに観光したことがないっていえば連れて行ってくれた。
横浜でいろんなところをみて、馬鹿いって笑って、本当に幸せだった。
こんなに幸せでいいのかな。
夢に見た仲良し家族を築けるのかな。
そんなことを考えて頭の中はお花畑になってた。
そして2か月で別れた。
196 :
1:2011/11/20(日) 11:37:29.80
やはり彼がだめだって話だ。
なんで、どうして。
人生でこれほどまでに泣いたことはないというくらい泣いた。
そして彼は今後も友達としてお前とは仲良くしたいとかぬかしやがった。
このクソ野郎。
憎く思えた。
私が努力してどうにかなることならどうにかするけど、どうにもならんところで
拒否られたらどうしようもないじゃないか。
まじ憎かった。
本気で愛してたんだと思う。
ヲタク女子にある典型的な重たい人間だった。
おかげさまで現在は良いお友達やってますけども。
197 :
1:2011/11/20(日) 11:38:28.97
それからお友達なまま付き合いを続けて、時間が過ぎた。
198 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/11/20(日) 12:46:26.03
来年、横浜行くかもだから
女目線の良スポット教えてくらさい。
__
 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
-=ニニニニ=-
/⌒ヽ _,,-''"
_ ,(^ω^ ) ,-''"; ;,
/ ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
(.゙ー'''", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ -|r‐、. レ |
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
200 :
◆NCmQo8Jf0s :2012/02/10(金) 14:00:44.31
s
t
-
t
a
k
a
i
@
e
z
w
e
b
.
n
e
.
j
p
t