【脳科学w】迷いネコ保護の会【ゲーム脳の妄動】

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7名無し戦隊ナノレンジャー!
<へばりちゃん再掲その5>
【《理論(仮説)ゲーム脳》:その4 】

それでは、これより『ゲーム依存症』を、
それに関わる『セロトニン・ドパミン・アドレナリン・コルチゾール』で、ご説明申し上げます。

まず、この『ゲーム』をすることにより、「達成感・全能感・快感」等を強く感じる人間の中で、
「『セロトニン・トランスポーター遺伝子』が『SS型』の『脳』を持ち」かつ「『幼少期・感受性期』の『子供』」は、
その「動物の『脳』には、本来『想定外』の『強い快ストレス(快感)』」のかかった状態により、

◆「人は『快感・快楽』の『強いストレス』を受けると『アドレナリン』とともに『ドーパミン』も多く分泌される」

そして、これと同時に「『コルチゾール』の多量分泌が始まる」ことも考えられます。

◆「『セロトニン』の効果として『ドーパミン・アドレナリンの抑制』」

ここで、本来であれば『セロトニン』が、その『興奮』を抑制してくれます。

【《理論(仮説)ゲーム脳》:その5 】へ続く・・・。

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【《理論(仮説)ゲーム脳》:その5 】

◆「一時的に『興奮』していたとしても、この『セロトニン』によって、ある程度抑えることができる」

しかし、このように『セロトニン』が『興奮』を『抑制』できるのは「一時的」であるのです。

それは「動物の『脳』には『強い快ストレス(快感)』が、本来『想定外』である」のですから、
それが『長時間・長期間』にわたり続いてしまうことも、もちろん「まったくの『想定外』」なのです。

【《理論(仮説)ゲーム脳》:その6】へ続く・・・。
8名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/06/12(日) 00:19:34.78
<へばりちゃん再掲その6>
【《理論(仮説)ゲーム脳》:その6 】

それが故に、その「動物の『脳』には、本来『想定外』の『強い快ストレス(快感)』」が、
『長時間・長期間』にわたり続いてしまうことで、以下の三つの事柄の同時進行が起こることも考えられ、

◆「幼少期に『強いストレス』が継続的に与えられると『セロトニンの分泌異常』が起きる」
◆「『強いストレス』 が継続的に与えられると『コルチゾール』の多量分泌が継続する」
◆「長期間にわたり、過剰な『快感』を受け続けていると『ドパミン受容体』が麻痺して、減少していく」

◆「『セロトニン』の分泌量が減ることにより『異常な興奮状態』が続くようになる」
◆「『コルチゾール』の多量分泌が継続すると『脳』の『海馬』に萎縮を引き起こす」
◆「『ドパミン受容体』が減少すると、より強い『快感』を常に求めるようになる」

◆「『異常な興奮状態』を継続的に求めるようになってしまうのが『依存症』である」
◆「『脳』の『海馬』の萎縮で『記憶・認知・学習能力』の低下が引き起こされる」
◆「より強い『快感』を常に求めるようになったものが『依存症』である」

このように『ゲーム依存症』になることも考えられます。

【《理論(仮説)ゲーム脳》:その7】へ続く・・・。
9名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/06/12(日) 00:22:00.02
<へばりちゃん再掲その7>
【《理論(仮説)ゲーム脳》:その7 】

◆「幼少期に『強いストレス』が継続的に与えられると『セロトニンの分泌異常』が起きる」
◆「『強いストレス』 が継続的に与えられると『コルチゾール』の多量分泌が継続する」
◆「長期間にわたり、過剰な『快感』を受け続けていると『ドパミン受容体』が麻痺して、減少していく」

そして、これらのことは「『ゲーム依存症』にまで至らない・見えない」としても、

◆「『セロトニン不足』により『イライラ』を引き起こし『暴力的』傾向になっている可能性がある」
◆「『セロトニン不足』により『不安』を引き起こし『うつ・自殺』傾向になっている可能性がある」
◆「『脳』の『海馬』の萎縮により『記憶・認知・学習能力』の低下を引き起こしている可能性がある」
◆「『ドパミン』の伝達不良により『論理・理解・創造・展開力』の低下を引き起している可能性がある」

このような状態であることも考えられます。 

【《理論(仮説)ゲーム脳》:その8 】へ続く・・・。