生の声が政治を語る39

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587生の声 ◆cc3RB/STnCwU
●小沢・公明党同盟はどこまで完成されているか

「総調和の会」趣意書要旨(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2011042500898)を見ると、
「公明党を軸に」と記されている。

公明党の一部とと山岡(小沢名代)の接触はすでに確認されているから、かなり深いところまで踏み込んだ話がされていると思われる。

ただし小沢・公明党同盟の前提は「菅降ろし」だから、次の首相は既に決まってなければならない。

決まってないとしたら、大チョンボで、終着地点のない政局ごっこを小沢はやっている可能性がある。

「小沢がそんなことをやるはずがないじゃないか」と言われる方もおられるかも知れないが、
以前から指摘しているとおり、小沢は「長期レンジに強く短期レンジに弱い。にもかかわらず、長期的視野で勝利を収めるとすぐに
傲慢になるから足元をすくわれる」性質があるので、今回の騒ぎも、昨年から続いている「菅VS小沢」の延長線の可能性も
ないわけではない。

ポイントは「小沢は後継首相をすでにシボりこんでいるのか」ということである。