意味がわかると怖い話

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952名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/13(水) 16:26:22.31
>>948
いやぁ、それを俺に言われても
953名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/13(水) 16:36:23.55
≫952
すまん、950に言った
954950:2011/07/13(水) 17:10:29.05
>>952
いや悪い、つっかかってるように感じられたんならすみませんです。
>>948の解釈に難癖をつけるわけじゃなくて
>>924の文自体から、杜撰というか、考えて書いてないというか
ネタを粗略に扱ってる印象を受けるのが気になってね。
実際消化不良だし。
955908:2011/07/13(水) 23:31:04.62
返信遅れてスマソ。
>>911が正解。
>>912の指摘の通りそこがオカルトって感じだけど、もっと完成度追求します。

それだけ!
956名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/13(水) 23:47:44.91
≫955
 頑張れよ
957名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 01:22:21.63
>>954
偉そうって言葉に収まらないくらい偉そうだなw
958名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 12:51:38.47
>>950

それを言ったら、ネタの本質としては犬すら要らず、「光源側に影がある」だけで済むだろう。
意味が分かると怖い話として、その部分をカモフラージュするために肉付けされているのでは。
959名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 13:48:41.83
でろんでろんに酔って帰って来ると、妻がコーヒー牛乳を入れててきてくれた。
「あれ、水じゃないの」
と聞くと、
「疲れた時は甘いものって言うでしょ」
と言った。俺には本当に勿体ない妻だ。幸せを噛み締めながら一気に飲み干そうとすると、何か得体の知れないものが口を通った。そのあまりの気持ち悪さに、思わず飲み込んだコーヒー牛乳を吐き出したが、得体の知れない何かは出てこない。
「おい、お前けれ、一体何を」
言いかけて、俺は井の中から何かが喉にはい上がろうとしているのを感じて、その場に倒れ込んだ。
「おい、お前、これは、一体」
叫ぼうとするが声が出ない。と、俺の前に現れた妻が、悶える俺を冷たい瞳で見落とし、言った。
「ああ、それ、コーヒー豆の代わりにゴキブリ使ったのよ。酔いが醒める味でしょ」
960名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 14:03:35.85
>>959
そのままで十分怖すぎるが、何か隠されてるの?
コーヒー豆の代わりなら挽いてろ過したはずなのに、這い上がろうとする何かがいるところ?
961名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 14:35:27.77
井の中っていうから、蛙が入ってたんじゃない?ww
962名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 14:37:36.99
>>961
それか!
気付かなかったわw
963名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 15:52:34.95
以前ミクソで拾ったやつ

先月、姉の『ひろみ』が死んだ。
私達は近所でも評判の、仲の良い姉妹だった。

あの日、親戚の結婚式に出席した私達は、家族4人で人も車もほとんど通らない、真っ暗な道を歩いていた。
静かな夜道に私達の笑い声が響き、なんだか凄く気持ちが良かった。

その時、車の音がした。夜道なのに凄い勢いで近付いてくる。

その音と共に道路がぼんやり、次第に明るくなっていくなかで、いきなり耳の中が壊れそうなくらい大きなブレーキ音が聞こえた。

私達4人は悲鳴をあげた。
父は、とっさの判断で、両側にいた私達を抱え込むようにかばってくれた。

しかし、もちろんのこと、あんな一瞬で父が3人の命を救うことは出来なかった。

不運にも、一番道路側にいた、姉は、わたしが父の腕から顔をあげた時には、
家族の輪から外れ、ガードレールに打ち付けられた車のライトに照らされながら、地面に横たわっていた。

額から流れる赤い液体。

血。

頭の中が真っ白になった。
今起きていることが全く飲み込めない。理解出来ない。

ぼんやり明るい車の周りと、私達3人の空間の温度差は、いったいなんなんだろう。
964名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 15:54:03.04
>>963続き

父親の表情さえも掴めないぐらいの暗い夜道の先に、血を流しながら横たわった姉…。
なんなの?
頭がフリーズしたような感覚だった。


いったいその時間がどれだけ過ぎたのだろう。

「ひろみ!!」

母の声でわたしはようやく我に返った。

横たわった姉に駆け寄っていく母のスニーカーがライトに照らされぼんやり見えた。

「お姉ちゃん!!」

私達もようやく立ち上がり、駆け寄った。

先にたどり着いた父が叫ぶ。

「救急車を呼べ!」

あたしはすぐさま携帯を取り出そうとしたが、携帯が…無い。
「持って来といたわよ」
母が気を利かせてわたしの携帯を持って来てくれていた。
携帯を受け取りようやく119番ができたが、救急車が来るまでがとても長く感じた。

その後10分程で救急車は到着したのだが、姉は息もしていなかった。

あの事故以来、私達はまだ姉の死を受け入れられないし、父と母の会話は減っている。
精神的にまいっている母が気がかりだが、昔のような明るい家族に戻れるよう、父と母、私達 みんなで頑張らなきゃな。
965名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 16:23:43.91
>>960
そんなところ。
誤字スマソ。
966名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 17:35:59.40
今日から夏休みだ。
だが、俺は勉強もろくに出来ないし成績もよくない。
そんな俺は今、母に薦められて塾に行くことになっているんだが入って早々サボってばっかだ
今日もまたサボろうと思っているんだが、一階から母の声が聞こえた。
「こら、正人(俺の名前)いつまで部屋でゴロゴロしてるの。
今日は塾の日でしょ、塾に勉強しにいきなさい。じゃないとご飯抜きだからね」
しょうがないと思った俺は、母の声が聞こえた一階に下りた。
キッチンにはたくさんの青果物が置かれていた
今日は期待できる料理になりそうだ
俺は玄関を出て塾に向かった。

967 忍法帖【Lv=21,xxxPT】 :2011/07/14(木) 18:02:17.31
え?
日記ですか?
968名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 18:34:05.67
かなり長いけど……一つ。

【追憶】(3-1)
昔からずっと体が不自由で、最近は殆ど寝たきりも同然、ついには重度の癌に侵され、死期まで迫りつつあった母が、ある日突然、双子である僕と姉を連れて、病院を出、とある更地へとやって来た。
どうしてこんな場所へ連れて来たのかと聞くと、母は僕らに父との馴れ初めについて話したいのだと言った。
僕達は驚いた。幾ら僕達が問おうとも、その話題にだけは絶対に口を閉ざしてきた母が、
「今この時だからこそ、あなたたちに聞いて欲しいのよ」
と強く言い放った時は、どう反応すべきか迷った。しかし、ここは変に母を刺激すべきではないと、僕達は黙って母の話に聞き入ることにした。
969名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 18:35:31.55
【追憶】(3-2)
「昔ね、ここには大きなデパートが立っていたのよ」
初耳だった。この更地がデパートの跡地だなんて、知らなかった。
母によれば、今は既に亡き父は、そのデパートの警備員を勤めていたのだと言う。
母はデパートの従業員で、たまたま同じ職場で働いていたことが、出会いのきっかけとなったらしい。
「それから、まだ結婚はしてなかったけど、あなた達をお腹にもうけてね。でもあの人には弁護士になりたいって夢があって、それまで結婚はしないっていう約束だったから、その後も、相変わらず同棲を続けていたの。
いつも試験に落ちてばかりで、いつ結婚できるかも判らない状況だったんだけどね」
要するに、できちゃったということなのか。けれど、父さんは弁護士という資格など持ってはいなかった。
僕がそう言うと、
「うん、とれなくなっちゃったのよ、私のせいで」
と物憂げに呟いた。
「ここね、どうして更地になっちゃったのか、解る?」
勿論そんな理由など知る由もない。僕がそう答えると、
「そうよね」
と笑った後、また物憂げになって、続けた。
「爆破事件があったのよ。デパートのね」
驚いた。まさか、この更地が、かつてそんなテロ事件に見舞われた惨劇の地だったなんて、考えもしなかった。
五階立てになっていたデパートの土台部分が爆破され、アパートは尽く沈んだのだという。
「私も働いていた時で、しかもお腹にはあなた達がいた。守らなきゃって思ったけど、正直もう駄目かと思った」
けれどね、と、母は続ける。その声は、少し涙声に濡れていた。
「お父さんが助けてくれたの。必死になって、私を庇ってくれたの。でも、救いきることはできなかった。私は、結局深手を負ってしまった」
それから、父は母の看護に専念する為、夢を諦め、母との結婚を選んだのだという。そうしてやがて生まれたのが、僕と姉だった。
「私はあの人から夢を奪ってしまったのよ」
哀しそうな瞳で、母は言った。
「でも、あなた達を生んだことを後悔したことは一度もないわ」
そう断言する母の言葉は、力強さに溢れていた。
「だから、生まれたことを後悔しないで。決して、どんな残酷な真実が待っていたとしても、今の私の言葉を忘れないで。それが、私を救ってくれた父さんの願いでもあるんだから、ね」
970名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 18:36:21.83
【追憶】(3-3)
その晩、母は息を引き取った。まるで突然の死だった。医師によれば、病院に帰院した途端に容態が悪化したのだという。その死顔は、さながら何か大きな役目を果たしきったかのような、誇らしげで、なおかつ安らかな表情に満ちていた。
そして、葬式も終わり、僕が一人、母の遺影の前で座り込んでいると、
「ねぇ、ちょっと良い?」
と、唐突に、姉が険しい顔で、僕を呼び出した。その顔色は、心なしか悪そうに見えた。
何、と僕が聞くと、姉は、懐から一枚の新聞を取り出した。
「遺品を整理してる時に見つけたの。見て」
「どうして」
「いいから」
姉に急かされ、新聞を手に取ってみる。それは、何十年も前のものだった。そこには、あるデパートで起きた爆破事件のことが一面に載せられていた。
「これ」
「ここ見て」
姉が、デパートの住所が記載されている欄を指差した。
「調べてみたらね、あの更地のある場所と、住所が一致したのよ」
「当たり前じゃないか」
僕は言った。事故のことを話したのは他でもない、あの母なのだから、嘘のはずがない。しかし、姉は
「だからおかしいのよ」
と怒鳴った。その顔は、恐怖で引きつっていた。
「どうおかしいのさ」
「ここ見てよ」
姉が指差した部分に目を遣る。記事の末尾に記載されていた文面に目を落とした。その途端、僕の全身から、みるみる血の気が引いていった。
記事は、こう締め括られていた。

犯人については未だ操作中の模様。救急隊によると、瓦礫から全ての被害者が発見されたが――

生存者は一人もいなかったという。
971名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 19:20:04.18
>>964
結婚式の帰りにスニーカー履いてる母親?
972名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 19:29:31.46
母が犯人だとぅ!!
973名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/14(木) 19:46:54.47
>>969
アパート=デパート
974 忍法帖【Lv=22,xxxPT】 :2011/07/14(木) 20:32:08.52
>>971
鋭いね
975名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/15(金) 06:31:12.62
まるで突然の死だった。って突然の死そのものだろ
976名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/15(金) 09:28:29.62
>>968-970
長いし肝心なとこで誤字すんな
オナニー書き込み
977名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/15(金) 11:18:12.85
自作とは限んねーんじゃないの?
978名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/15(金) 12:57:28.98
文章の流れ的に母親が運転していたと読むには無理があるような
979名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/15(金) 17:35:17.46
>>963
>>978
俺も最初は全くわからなかった。

犯人は母で間違いない。
意外に伏線が巧妙で
すぐにはわかんなかったけど…
980名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/15(金) 17:38:40.94
>>979
言われてなんとなくわかった
姉妹は3人なんだな
981名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/15(金) 20:47:45.56
>>980
一人ふけ顔乙
982名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/15(金) 21:56:52.00
「私達四人」とだけしか書いてないのに判る訳ない。文脈的にはどう読んでも“私”と姉、父母が歩いているようにしかとれない。
983 忍法帖【Lv=23,xxxPT】 :2011/07/15(金) 22:17:08.98
父親・三姉妹の車と、母の車がぶつかったってこと?
984 忍法帖【Lv=23,xxxPT】 :2011/07/15(金) 22:19:49.87
↑違ったorz
父親と三姉妹が歩いてるとこに、母の車が突っ込んだってこと?
985名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/15(金) 23:01:07.03
とりあえず母は車に乗っていなかったのはスニーカーで分かるよね
乳と母 私達みんな のみんなって3人だけのことなのかな?
986名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/15(金) 23:30:19.16
母親が犯人というのが多いな
987名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/16(土) 02:39:56.01
埋まりそうだ
誰か次スレたのむ・・・
988名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/16(土) 02:51:45.76
>>980
>>984
そういうこと。
文中には明確に出て来ない影の薄い次女か3女がいる。

>>982
俺も最初はそうだった。
でも、母と一緒に歩いてるなんて一言も書いてない。
ただ、家族4人で歩いてると書いてるだけ。家族って言葉だけで、父母子供のセットであるという錯覚に陥ってしまうんだと思う。

>>985
母が1人で車に乗ってて、ヒロミをはねた。
最後のは、父と母、私達(主人公と影の薄い3姉妹の1人)になると思う。
989名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/16(土) 10:36:19.02
>>988
母親はライトに照らされてたので、はねた車は逃げてなく、ライトが届くところで母親は車から降りた。
そうであれば、父親や生き残った娘は母親がひいたと分かっている。
父母の会話が少なくなったのはそれが原因としても、警察は何をしてる?
990名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/16(土) 12:00:53.66
>>988
確かに“母”とは出てきていないが“もう一人の姉妹”の存在も描かれてない。だいたい、最初に

>仲の良い“姉妹”だった
としか書かれてないのに、更にもう一人別の姉妹がいたとするのは明らかに矛盾している。
“仲の良い三姉妹”とするか、若しくはどこかでもう一人姉妹がいることを別で出さなければいけない。でもそんな内容どこにもない。それにもし仮にその姉妹の存在を認めたとしても

>私たちの笑い声が

とあることから、その少女が家族に省られている訳でもない。それは

>父が三人の命を救う

という一節からも明白。その上に

>家族四人

とある。文脈的にはどう捻くって読もうが“私”と“ちひろ”と“父”と“母”の仲良し四人家族が歩いていたとしか読み取れない。
最後に思い出したように“私達”と後付けされても布石として成立しない。
991名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/16(土) 12:41:03.87
逆に読めばいいんじゃね?
まずスニーカーを履いて結婚式には行かないだろう→母が車を運転
を確定事項とする
すると父以外に私とひろみとあと一人いるのが見えてくる
992名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/16(土) 16:06:34.17
>>991が全て。
>>989>>990の指摘要素を取り入れると、
もはやそれは意味がわかると怖いとかいう次元ではなくなる。
勝手に読み手が作り上げた設定に、矛盾がどうとかじゃないと思うけどな。
993名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/16(土) 19:30:22.41
で、ちひろって誰?
994名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/16(土) 20:09:48.13
>>993
次スレだれかああ
995名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/16(土) 20:46:33.11
>>994
ちょっと立ててみる
うまくいったら報告します
996名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/16(土) 20:49:29.55
一応立てられた 探してみて
997名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/16(土) 21:10:31.14
>父と母、私達 みんなで
最後の一文だけど、
二人姉妹と父と母が事故で姉妹の一人を失って、
三人家族なのに私達なんて言い回しする?
しかも、頑張ってと続くとなると、
主人公が父や母なら分かるけど、
娘が両親を入れて私達って言う場合ってかなり上から目線な言い方だと思う。

それこそ、笑い声が聞こえる一般的な家族だとすると、
この上からの言い方が違和感になる。
その一文だけに絞ったら私達という表現を
姉妹と置き換えると違和感なくなるんだよな。
それを踏まええて、最初から3姉妹と仮定すると納得できる。


あと、母が私の携帯を持ってきたってどういう状況?何故昼間に渡さない?
事故が起こらなければ家に帰るまで渡さなかった?
今と違って一昔前の携帯が一家に一台の時代だったとしても、
わたしの携帯であるのに
それを気付くまで渡さないのはおかしくないかい?
娘が携帯を忘れていたのに気付いた段階で声を掛けるのが一般的じゃないかな。
とすると母が渡し忘れていたとしたというのも考えにくい。
998名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/16(土) 21:17:08.56
>>996

999名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/16(土) 21:24:46.84
とってみたかった>>999
1000名無し戦隊ナノレンジャー!:2011/07/16(土) 21:28:02.36
10011001
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