某ピカ ◆jMXP.rY1ZY雑記帳

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55某ピカ ◆jMXP.rY1ZY
524 :某ピカ:2008/11/23(日) 11:59:44 ID:8hRlvtgK0
春日病院院長・木村忠孝著「魂の真実」(たま出版)p102-103より

>  人間は、受精卵が出来た頃より魂の歴史が始まります。受精後三ヵ月目より霊が合
> 体し始め、そこから新しく出来た魂が合体霊の意識を吸収するようになります。
>  新しく出来た人間の霊は、決して合体霊と同じではありません。高等な生物である
> 人類が地上に出現し、前頭葉が発達した段階となった約一万年前、高度に進化した地
> 球への移住をした霊たちが、人類の意識レベルの向上のため、直接合体を試み始めた
> のです。
>  その霊たちは、人々に合体して高い意識を与えるとともに、試練を与え、数々の苦
> 難と歓び、悲しみを通して、精神面での進化を図りました。テレパシーを通して、知
> 識の泉や科学的発見の芽を植えつけ、芸術への覚醒を促すことで、諸文明の発展を推
> し進めようとしたのです。
>  前世とよく言いますが、それは合体する側の霊の一生であり、合体された側は新し
> く出来た魂、霊であって、前世はありません。しかし、意識の影響下にあるため、合
> 体した霊に似かよった物の考え方、関心事、行動パターン、職業、性格等になります。
> いわば、過去に生きた人物の現代的表現としての一生の観を呈するのです。
>  当然、欠点も似かよってきます。合体した霊が過去世で著した書物を、新しく誕生
> した霊が再びこの世で研究、検証する、ということが起こるのは、当然のなりゆきで
> しょう。
>  二つの霊は一つにはならず、永遠に二つのままです。通常、肉体の死とともに二つ
> に分かれます。
56某ピカ ◆jMXP.rY1ZY :2010/11/25(木) 07:21:45
525 :某ピカ:2008/11/23(日) 12:09:20 ID:8hRlvtgK0
春日病院院長・木村忠孝著「魂の真実」(たま出版)p54-55より
>  古来より、また新興宗教にても「まず霊的実在や太霊とでもいうものがあり、その
> 分霊としての霊が人間に宿る」と、よく言われますが、そうではなく、あくまでも肉
> 体の発生、成長に伴うにつれ、霊体はつくり出されるものです。宗教の分野において
> は、とかく霊の世界が実在の世界であり、この世や肉体を仮の世界と考えがちです。
> 生命の進化の過程で自然発生的に肉体の死を越えて、生前の意識を保持し、生き続け
> る霊という生命体の発生をみたのです。驚くべきことです。
> 11 重ねて言いますが、人間という動物の一種をなすものが、進化の果てに、その高
> 度に組織された構造と機能を持つ肉体を具有するに至った結果、驚くべきことに、肉
> 体の死というショック状態を乗り越えて、その後も高い振動数を持つ受容性のガス体、
> 球状のプラズマ体として存在する能力を獲得しました。これが霊体といえます。
526 :某ピカ:2008/11/23(日) 14:52:48 ID:8hRlvtgK0
〈著者略歴〉
木村 忠孝 (きむら ただたか)
1954年1月27日生まれ。福岡市在住。医師。
北海道立札幌医科大卒。日本、アメリカでの臨床経験を経て
(内科・救急医学・精神科・心療内科)、現在、北九州市春日病院院長。
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  /  ⌒  ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
  | ●_ ●  | < 精神科・心療内科の医師が、  
 (〇 〜  〇 |  \ なかなか思い切った内容の本を書くピカね。   
 /       |    内容はなかなか良かったピカ。
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