生の声が政治を語る29

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187生の声 ◆cc3RB/STnCwU
●参議院選挙の菅政権「勝敗ライン」について その2

民主50議席程度なら、最近何故か黙りだした、前原と岡田が動き始めるかもしれない。

岡田は官僚出身で、政治家歴20年なので、民主党の顔ぶれの中は首相に資格が一番ある。
彼は「岡田外交」の継続に意欲を示しているが、これは総理大臣になれば、自然と継続されるので支障はない。

前原は、世論調査で、「次の首相候補」で、上位にきており、「勘違い」してもおかしくない。

前原か岡田、もしくは両方代表選に立つとなると、菅も交えて「反小沢同士の相討ち」になり、
ボールが、小沢と鳩山のもとに帰ってくることになる。

つまり、小沢・鳩山路線の継続を表明したものが、勝利することになる。

小沢の菅への恨みが大きいことは、誰でも想像がつくので、参議院選挙の結果もあいまって、菅が破れさる公算が高い。

以上のことから、参議院選挙での「民主党+みんなの党」で、単独過半数が、菅政権の「勝敗ライン」となると思われます。