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ﾘﾆｱ開通後、静岡空港直下と湘南に新幹線新駅を
静岡･山梨･神奈川3県サミット [09/10/30]
　山梨県で29日開かれた静岡、山梨、神奈川の「第４回３県サミット」で、リニア中央新幹線の事業促進と、東海道新幹線の富士山静岡空港直下と湘南（神奈川）への新駅設置に３県が連携して取り組むことを決めた。
　川勝平太知事と松沢成文神奈川知事は、リニア中央新幹線が開通すれば東海道新幹線の過密ダイヤが緩和され、新駅設置の可能性が高まるとの認識で一致。
　川勝知事が「空港直下に新駅ができれば、首都圏に近い神奈川の皆さんにも活用してもらえる」と述べ、松沢知事は「神奈川でも湘南に新駅設置の考えがあり共闘できる」と応じた。＜以下略＞
ソース：静岡新聞
http://www.shizushin.com/news/feature/airport/news/20091030000000000014.htm

【地域経済】山梨、静岡、神奈川の3県が連携…「富士箱根伊豆交流圏」構想を発表 [09/10/30]
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20091029c3b2905029.html
　山梨、静岡、神奈川の３県は29日、観光振興や防災対策など５分野で広域的に連携する「富士箱根伊豆交流圏」構想を発表した。
　富士山を核にしたアジアからの集客、東海地震などへの対策、県境を超えた交通網整備など、同圏域の10年後の将来像を掲げ、具体的な課題を示した。
　首都圏に近接する立地条件を生かした経済活性化に３県が協力して取り組む。
(続く)

山梨の横内正明、静岡の川勝平太、神奈川の松沢成文の各県知事が同日、山梨県富士吉田市で「３県サミット」を開き、構想策定で合意した。
◆構想の期間は2009〜18年度の10年間で、
◆対象地域は富士箱根伊豆国立公園を中心とした、

・山梨13、静岡21、神奈川10の計44市町村とする。

　観光振興では、３県を巡る長期滞在型商品の開発支援、全国での販促活動で協力する。
道路案内標識や観光地の設備表示などを３県で統一し、わかりやすくする。
　静岡空港を活用した周遊旅行商品の開発などで、中国や韓国、台湾からの誘客を進める
「東アジア観光客誘致促進事業」にも取り組む。