評定隔離スレ

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855名無し戦隊ナノレンジャー!
「セーラー服ってお嬢様学校っぽいね」

「でもルーズソックスですか?」

「俺たちが高校生くらいの頃が全盛期でしょ?だから何か懐かしくて」

もっと近くにおいで、と手招きされて俺はソファに座る工くんの横に腰を下ろす。
座ると太ももが更に露出してしまい、俺はスカートの裾をぐっと引き伸ばすように掴んだ。

「真太郎…」

そっと頬を撫でられ、顎に手を添えられた。ついっと顔の向きを変えられ、口唇を寄せられる。

「ありがとう真太郎。嫌がらずに着てくれるなんて思わなかったよ?」

「工くん…だから…です」

「嬉しいこと言ってくれるね」

柔らかな口唇になぞるようなキスをされて、俺はたまらずにその下唇に噛み付くようにした。
工くんの口唇が好き。とても優しくて、甘ったるい。一度触れて貰うと、癖になってしまう。

「工くん…好き」

「うん」

工くんは俺の体をゆっくりと引き寄せて、首筋に舌先を這わせてきた。熱の籠もる指先が膝頭から上へと、そして内側へと入ってくる。

「あっ…」

「真太郎…ソファじゃ狭いね。ベッド行こうか…動けるかな?」