〜新デビュー後企画第3942弾〜低鼻斜視蓄膿P

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39名無し戦隊ナノレンジャー!
「トランス脂肪酸」(別名・狂った脂肪酸)は、構造中にトランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸である。
トランス脂肪酸含有の植物油を原料にして、水素添加して造るマーガリンやショートニング(味付けのないマーガリン)は
危険食品である。トランス脂肪酸の摂取は、悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患、ガン、認知症、不妊、アレルギー、
アトピーなどを誘発する。マーガリンなどは鼠も食べずゴキブリも近寄らない。

植物油、植物油脂、植物性油脂、加工油脂などは、ほとんどがトランス脂肪酸を含んでいる。
ちなみに、食品中のトランス脂肪酸含有量(100g当たり)を以下に表示する。

「明治コーンソフト」9・04g、「ラーマバターの風味」8・10g、「日清とっても便利なショートニング」14・7g、
「マクドナルドのフライドポテト」3.37g、「スジャータP褐色の恋人」6・47g。

トランス脂肪酸は米カリフォルニア州では禁止されている。ニューヨーク市も全レストランで使用禁止だ。
アメリカのケンタッキーフライドチキンは、「トランス脂肪酸を含む調理油の使用は来年4月までに全店舗で止め、
以後は同脂肪酸を含まない大豆油を使用する」と発表している。

一方、日本は、ダスキンが12月末から、「ミスタードーナツ」全店で低トランス脂肪酸油を導入しただけでお茶を濁している。
花王の「エコナ」は、厚生労働省の特定保健用食品認可を受け、トランス脂肪酸を多く含んでいるにもかかわらず、
「健康」を前面に掲げて、ヘルシークッキングオイルとして売っている。明治乳業は、「重要なこととして認識しているが、
今はまだ対応できない。食品安全委員会の動向には注目している」としている。

とくに、マクドナルドのフライドポテトは危険で注意を要する。厚生労働省は速やかにトランス脂肪酸の健康に対する害を公表し、
国民に告知すべきだ。同時に全面禁止にすべきだ。国民の健康と安全を守るためにも。

http://outlaws.air-nifty.com/news/2008/12/post-0857.html