〜新デビュー後企画第3942弾〜低鼻斜視蓄膿P

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29名無し戦隊ナノレンジャー!
無期限謹慎の北野誠、父親は灯油かぶり自殺してた

大阪・朝日放送(ABC)ラジオの番組「誠のサイキック青年団」(3月8日で放送打ち切り)や
関連イベントでの不適切な発言で芸能活動を無期限謹慎することになったタレント、北野誠(50)。
孤立無援となった北野は、謹慎直前に意味シンなタイトルの自伝的エッセー「死んだら、あかん!」を出版、
自身の父親が自殺した経緯など壮絶な過去を告白している。

著書によると、北野が小学生のころ、父は不動産業に転身。
貧しかった一家は急に裕福となったが、父は酒にのめり込み、多額の借金を抱えるようになった。

北野が若手芸人として売り出していた矢先、父は精神科病院に入院。
退院後も、母に暴力をふるうトラブルに見舞われたという。
そして数カ月後の1985年12月8日、父は実家の庭で、灯油を頭からかぶり、火をつけて自殺。
父の亡骸に対面しようとした北野に、母と姉がかけた言葉は「顔は見んほうがええ」。

≪いい意味でも悪い意味でも「かっこつけ」だった親父。
焼けただれたその顔を息子には見られたくないだろう。
そう思った僕は、2人の言葉に従ったのだった≫

エピローグでは、父が医師から「アルコールによるうつ病」と診断されていたことを告白。
父の自殺の直後は≪ひょっとしたら、僕も自殺しないとも限らない≫と考えていたといい、
結婚して子供が2人できてからも≪親父のことは、やはりいろいろ重くのしかかっている≫という。

出版記念サイン会も中止となったが、メタモル出版の担当者は、
「1万部には達していないが、まずまず。騒動がなければ、もっと売れていたはず」と残念がった。

http://www.zakzak.co.jp/gei/200904/g2009041506_all.html