〜新デビュー後企画第3942弾〜低鼻斜視蓄膿P

７日発行の夕刊フジ既報通り、民放キー局で唯一、日本テレビが今季からＭＬＢの試合映像の
購入を打ち切りました。ヤンキース・松井ｖｓオリオールズ・上原という巨人ＯＢの初対決があった１
０日も、同局のスポーツニュースは写真で伝えるのみ。巨人と日テレは同じ読売グループだけに、
Ｇ党諸兄は一抹の寂しさを感じたのではないでしょうか。

　とはいえこの不況の折、１試合につき１日３分以内しか放送できない映像に年間７億円も払う
価値があるかは考えもの。ネット上での反響などを見ると、日テレの経営判断を「英断」と評価する
向きも少なくありません。

　ＭＬＢに支払われた多額のジャパンマネーが巡って、米球団が日本球界のスターたちを獲得する
際の破格の条件につながっている側面もあります。一流選手のメジャーへの流失が嘆かれて久しい
ですが、いわば自分で自分の首を絞めるようなもの。日テレがこの流れに一石を投じたといえる
かもしれません。

　それにしても、日本で一番ＭＬＢに熱心な某公共放送は、みなさまの受信料をどれだけ
つぎ込んでいるのやら…。

記事元：日テレＭＬＢ放映打ち切り…ネットでは「英断」評価 （ZAKZAK）
http://www.zakzak.co.jp/gei/200904/g2009041426_all.html