〜新デビュー後企画第3942弾〜低鼻斜視蓄膿P

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284名無し戦隊ナノレンジャー!
「新聞を見るとすっかり野球の記事で埋まっている。 サッカー場に来る観客もかなり減った。
熱情と感動をファンに与える必要がある。 私からまず反省していかなければいけない」

水原三星(スウォン・サムスン)の車範根(チャ・ボムクン)監督(56)は普段と違う
強い語調で韓国サッカーの変化を力説した。 16日午後、水原担当記者と会った席だった。

車監督は「午前の練習で選手たちに『君たちが持っているものをすべてフィールドに
注がないとファンが離れていく』と30分にわたり強調した。 お金を儲けることも
重要だが、プロ選手ならば100%以上を見せるという使命意識が大切だ」と力説した。

車監督が熱弁した理由は、最近、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)後の
野球人気とキム・ヨナ人気でサッカーの人気が以前に比べて大きく落ちているからだ。

車監督は記者らに対し「昨日(15日)のチェルシー−リバプールの
UEFAチャンピオンズリーグ試合を見たか」と尋ね、「本当に素晴らしい試合だった。
サッカーのテクニックはさておき、懸命にプレーする姿にファンは感動するしかない」と話した。

また「100を持ちながら80しか見せられない選手よりも、50しか持っていなくても
80を見せてくれる選手が貴重だ。選手たちにも『持っているものをすべて見せることが
できなければ引退を考えろ』と説教した」と伝えた。

車監督は「今季アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグの試合をしながら、
日本と中国はもちろん、東南アジアのクラブとも格差が大きく縮まっているのを実感した。
韓国サッカーも危機意識を持つ必要がある」と繰り返し強調した。

ソース:中央日報(04/17)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=114253&servcode=600§code=610