☆にったんなったん企画第52弾☆

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277名無し戦隊ナノレンジャー!
女優の森光子(88)が8日に発売した初の自叙伝「人生はロングラン 私の履歴書」
(日本経済新聞出版社刊)に触れて、半生を振り返った。
お笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるか(29)が発病した肺結核など数々の窮地を克服。
主演舞台「放浪記」が2000回目前と健在する自身を「褒めてやりたい」と語った。
「この間、吉本(興業)の方(箕輪)が結核になったと聞いて。私は3回くらい、
再発、再々発とやってるんです」。
1944年に戦地慰問先の南京で肺浸潤と診断され、約5年後に肺結核が判明。
森は医師から「モルモットやな」と闇で仕入れた特効薬「ストレプトマイシン」を
投与され、一命を取り留めた。
「丈夫だなと思いますね。自分で」その明るい口調に森の真骨頂がある。
14歳でデビュー以来、戦争にもさいなまれ、「放浪記」で初めて主役を演じたのが
41歳のとき。平らな道のりではなかったが「西(京都)で生まれてますから、
笑いは忘れません。度胸はつきますね。ああいう時代を生きてると」と笑顔がのぞく。

「(過去を振り返る)時間が惜しい」と常に前向きな森が「そろそろ書いてもいいかしら」
と今回、約30年にわたる自伝出版のラブコールに初めて応えた。
「私の人生は幸せとは言えませんけど、自分を褒めてやりたい。ここまで元気を
保ってきただけでも」

ソースはhttp://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090412-OHT1T00002.htm
初の自叙伝で激動の半生をつづっている森光子
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20090411-210582-1-L.jpg