>>127 とにかく美術が大好きだったから。
小学生・・・じゃないな、もっと幼い頃から。
幼稚園かそこにあがる前にもいつも家で1人や友達と一緒に絵を描いていた。
それで中学生のときに「人生設計」?なるものを考えた時に、私は美術をもっと
学びたいと思った。
そのあたりから基礎を身に付けたいと考えて美大を密かに目指していた。
絵を描くのも好きだけれど、美術史、つまり過去の芸術家の作品を見るのもとても好きだった。
自身で油絵を始めてからはそれが楽しくて描くほうにいきたいと思ったけど、ちょっとその頃は
今よりも神経症的な症状が酷くて、自由に描けなかった、抽象的な絵がぜんぜん描けなかった。
具象しか描けないんじゃどうしようも無いんだな、美術は。
あまりにも写実的なものなら創造とは違うから。
だから、身の程を知って、好きなものを学ぶ、美術史や博物館学などを主とする
学科に入った。
でも実技も割りとやったよ、彫塑・油絵・デッサン・映像・立体作品など。
楽しかったかなー。