横浜某所。倉庫内、アベと達也がいる。
「達也さん、今更何の用なんだよ、ツアー中だしケガするようなことはしない方が良いよ」
アベが不適な笑みを浮かべて言う。
「アベ君がしたこと忘れられないんだわ。チバ君、照ちゃん、ベンちゃんを抱いてもダメなんだわ」
達也は苦笑いをしながら言った。
「そうかよ」
アベはそう言い終わらないうちに右足を振り上げた。
すかさず達也が屈んでかわす。そして空振ったアベの足を掴み地面に引き倒した。
「くっ・・・あああああ!」
達也に足首と膝の関節をきめられてアベが叫ぶ。
「アベ君、あの時は俺んたが油断しただけだで、だからアベ君が勝てたのは奇蹟なんだわ。分かるが?」
達也はそう言うと、左手をゆっくりと振り上げた。
「ぐっ!」
アベが短くうめいて目を閉じた。達也の拳がみぞおちに突き刺さっている。
λ,,,,λ
。゜ミ゜`Д´゜彡゜。
「ううん・・・・」
アベが小さくうめいて目を開ける。何か変だ。
冷たいし、身体の周りを何かが、うごめいている。
「わあっ、何だよ!」
アベは桶の中で全裸で座った状態で水に浸かっていて、首だけ外に出ている。
その周りをウナギが泳いでるのに気が付いたが、後ろ手に縛られてる上、
竹の棒に膝の裏を引っかけて縛り、足をM字に固定されているので身動きが取れない。
「アベ君、良い眺めなんだわ」
達也がその慌ててるアベを見て笑う。
「変態、解けよ」
アベが涙声の混じった掠れた声で叫ぶ
「もう泣いてるんだわ、可愛いわ」
達也が笑う。
「・・・・・・・・・・・・・」
アベが寒さと恐怖で震えた息を吐いた。
「寒いとイカンで少し温めるんだわ」
達也が桶の下の竈に火を付けた。
下の方から、少しずつ温まってくのが分かる。
「ひゃあ!」
アベが悲鳴を上げる。ウナギが暴れ出し、
身体を舐め回すように這い上がってくる。
そのせいで乳首、脇腹、股間など弱い部分を執ように刺激される。
「俺の中に!あああああ!」
アベが身をよじって叫ぶ。
何匹がアベの肛門に集中して、そのうち1匹の頭がアベの肛門に進入して
うねうねと身をくねらせながら、奥へ奥へ刺激してくる。
痛みもあったが性的快感と興奮の方が強い。
「アベ君、言い忘れたが、ウナギは冷たい水と狭い穴を好むんだわ」
達也はいたずらっぽく笑いながら、
湯加減をみながらウナギがゆだらないよう火加減を調節した。
「ああ・・・・うううん・・・・あああああ!」
アベはその声を遠くで聞いていた。
快感に思考力が落ち、感覚だけが強くなってきている。
「良い声で鳴くんだわ」
達也はアベの耳元でささやくように言った。
「・・・・・・・・・・・・」
しかしアベは何も答えない。目は虚ろで視線は宙を漂っている。
「はあ、はあ、はあ、」
アベの身体があえぎ声と共にうねる。
「もう少し、アベ君の声が聞きたいんだわ」
達也は右手でアベの股間のものを掴んだ。
「ああああああああ!」
アベが叫んで身もだえた。
股間のものを掴まれたせいで肛門が引き締まり、うなぎが死にものぐるいで暴れる。
アベの身体が跳ね、何度も何度も何度も絶頂を迎えた。
しばらくして達也はそっと手を放した。
いつの間にかアベは乱れた息をしながら、達也を哀願の表情で見ている。
「もう許してくれ・・・・・・頼む」
アベは乱れたい息を付きながら、途切れ途切れに言う。
「しゃべれるうちは、まだなんだわ」
達也は非情に言った。そしてアベの肛門からぐったりしているウナギを引き抜いた。
「ああああああああ!」
アベが叫んで身もだえる。
湯が熱くなったせいで、さっきよりも暴れているウナギがいっせいにアベの肛門に集中している。
そのうちの一匹がアベの肛門に進入して、
うねうねと身をくねらせながら、奥へ奥へ刺激してくる。
達也は右手でアベの股間のものを掴んだ。
「ああああああああ!」
アベが叫んで身もだえた。
股間のものを掴まれたせいで肛門が引き締まり、うなぎが死にものぐるいで暴れる。
アベの身体が跳ね、何度も何度も何度も絶頂を迎え、意識が遠のいていった。
気が付くとアベは後ろ手に縛られただけの姿で
コンクリートの上のゴザに仰向け寝かされていた。
冷たい感触が熱くなった身体を冷やしている。
「お目覚めなんだわ」
達也が笑う。全裸になっていて、股間のものはすっかり立ち上がっている。
「もう、止めてくれ・・・」
アベがおびえた声で震えて言った。
「アベ君ばっかり、楽しんでずるいが、俺も楽しむんだわ」
そう言うと、達也はアベをうつぶせにするとゆっくりと股間のものを挿入した。
「ああああ・・・・」
アベは快感が入り混じったこえであえいだ。
達也にしては痛みのない優しい感触が、
疲れ切ったアベの身体をゆっくりと絶頂へと押し上げていく。
「アベ君、ウナギですっかり柔らかく緩くなってるんだわ」
達也が笑う。そしてゆっくりと突き始め、激しさを増していく。
「うううううん」
すぐにアベがうめいて身体が小刻みに短く震えて、ぐったりと動かなくなった。
「あ、あ、あ、あ、あああああ!」
しばらくして達也が叫ぶようにあえぎ声を上げ、激しく長く震えた。
達也の身体からアベの身体に体液が流し込まれた。
達也はアベから離れると、満足そうに天井を見上げた。