242 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/06 15:44:35
「お風呂つけてくるね」
樹理は足早に風呂場に向かう。そこで風呂を点火させ、洗い場の隅に行くと
ジャージとパンティをズリ下げてしゃがみこむ。
黄色い液体が勢い良く、風呂場のタイルに噴射され、自分の足にもほとばしりが跳ね返る。
(何でお風呂場で用を足さなくちゃいけないのよ…)
惨めさに涙が滲むものの、樹理は目をこするとシャワーを出して、タイルの尿を洗い流す。
屈辱の放尿を終えると、文也が洋室でくつろいで、片手で頭を支えて寝転び、
新聞の夕刊を眺めている。
「樹理、今日の飯のしたくは大変だったろ」
のんびりと文也が言う。
243 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/06 15:45:09
「文也さんが喜んでくれるなら…」
樹理は言いかけて、ハッと気がついた。
監視カメラや盗聴マイクが仕掛けられているのは、キッチン、トイレ前、
寝室の3箇所だけだと貴子は言っていたが、本当にそうだろうかと樹理は
疑問を持っていた。
この洋室にもカメラやマイクが仕掛けられていないと限らない。
(試してみよう)
樹理はリスクを覚悟で、行動に出た。
部屋着のスウェットと、貴子に穿かされているパンティもろとも脱ぎ、
今日こっそり買ったパンティの一枚に足を通す。
244 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/06 15:55:59
目の前で着替え始めた若妻に、文也が何だと目を丸くしているが、
「どうかしら、このショーツ。今日買ったの、似合ってる?」
ことさらにショーツと言う禁じられている単語を出し、わざと目立つように
新しいパンティに穿き替える。
「似合っているんじゃないかな?」
文也が答える。樹理はいくら夫の前とはいえ、白いフリルつきのパンティ一枚の
股間を晒すのは顔から火が出るように恥ずかしかったが、
(もしこの部屋にも監視カメラやマイクが仕掛けられているなら、貴子さんから
リアクションがあるはず。もし何もなければ、この部屋はセーフティーゾーンね)
と計算していた。
245 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/06 15:56:35
この部屋が安全なら、ここで貴子の穿き古しの汚辱のパンティをこっそり
穿き替え出来るし、文也と大事な話も出来る。もしこの部屋も監視下に置かれていたら
(引っ越そう。全てが監視されているなんて耐えられない。写真ばら撒かれて
も一時の恥、と思い切ろう。全てを監視されているよりマシ)
樹理はこう計算しながら、パンティ丸出しの姿で、文也に
「良いでしょ、つい買っちゃったの」
と無理に笑顔を作っていた。
246 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/06 15:57:12
「樹理の奴、調子に乗りやがって」
隣室では、貴子が憤りをあらわにして電話の受話器を取るが、
「まぁまぁ、あの洋室でのことは、見てないし聞いていないことになっているから」
康子が押しとどめる。
二人は缶ビール片手にモニターで、樹理の部屋を覗き見して酒の肴にしていた。
「恐らく樹理は、あの洋室にカメラやマイクが仕掛けられているかどうか
試したんだわ。そうじゃなかったらあの樹理が、たとえ夫の前でもパンツ一枚で
仁王立ちなんてするわけないもの」
康子の言葉に
「そうね。パンツ一枚の樹理の顔の筋肉が強張っていたもの」
貴子も受話器を置くと、愉快そうに笑う。
247 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/06 15:57:58
「あの部屋でのことは、もちろん知らない振りをするわ。まぁ息抜きする
場所がないと、樹理もたまらないだろうし」
「でもすっかりお見通しだけどね」
二人は貴子手製の煮物を摘みながらビールを傾け歓談する。
「でも今日の夕食は成功だったんじゃない? 旦那、嬉しそうだったし」
「そりゃあいつも樹理の拙い料理食わされていたんだから、当たり前でしょう。
これで樹理も、私の言うことを聞いても損がないと思うんじゃない?」
「旦那の親に漬物もねだるのも、良い考えね」
「夫婦円満、義理親とも円満の秘訣の一つね。そしてますます樹理は私への依存を深めるの」
貴子は美味そうにビールを飲み干す。口から滴がたれ、首筋に這うのを拭い、
また缶を傾けると
「それにしても明日は罰を与えなくちゃ。勝手にパンツ穿き替えて、
ショーツなんて上品な言葉使いやがって」
248 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/06 15:59:51
缶ビールを飲み干し、貴子はギュッと缶を握り潰す。
「それは駄目よ、洋室で起こったことは見て見ぬ振りしなくちゃ」
康子が笑うと
「もちろん。罰を与える材料ならあるわ。スーパーで勝手に便所を使ったこと。
これを持ち出したらビックリするでしょうね」
貴子もくすくす笑うと立ち上がり、キッチンの棚からワインボトルを取り出す。
「囚われのパンツ丸出しの人妻を肴に飲まない?」
「へえ、良いワインだね」
二人はグラスを傾ける。目の前のモニターには、パンツ剥き出しの樹理が、
興奮したらしい文也に抱きかかえられて、Tシャツの上から乳房を揉まれて
イヤイヤと悶える映像が映っていた。
to be continued
>240
どうもです。
実験的っていうか、自分でも模索しながら書いている作品です。
249 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/07 16:05:45
翌日、トーストとサラダ、卵料理と言ういつもの朝食をとると、文也は会社に出かけた。
「行ってらっしゃい」
樹理はエプロン姿のまま見送るが、文也は軽く片手を上げただけで振り返りもしない。
(怒っているのかな…)
昨夜、パンティ丸出しの樹理に興奮した文也に抱きすくめられ、乳房を揉まれた。
そんな気分になれない樹理は
「後でね」
と断り、文也も無理強いはしなかったのだが、「後でね」と言う言葉が文也を
期待させてしまったのだろう。
12時過ぎ、布団に入ると文也が求めてきたのだが、樹理は監視カメラとマイクの
ある寝室でセックスなどしたくなかったので
「ごめんなさい、今夜はその気になれないの」
と断った。文也は不承不承引き下がった感じだったが、なんとなく不機嫌そうで、
今朝も樹理が話しかけても無愛想だった。
250 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/07 16:06:14
洗い物を終え、洗濯機を回してぼんやりと頬杖をつく樹理は、電話の音にハッとした。
「もしもし」
嫌な予感を覚える樹理。
「樹理? こっちに来なさいよ」
やはり貴子の呼び出しだった。
「早くしな」
「は、はい。分かりました」
樹理は立ち上がると、ハッとして洋室に入り、貴子から昨日与えられた
パンティを拾い上げ、それに穿き替える。
思えば滑稽だった。
昨夜は夜9時、12時に洋室やトイレで貴子から渡されたパンティに穿き替え、
命令通りにスウエットやパジャマをズリ下げて監視カメラのあるキッチンで、
ゆっくりと10数えていた。
251 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/07 16:06:55
12時のときなど、水を飲みに来た文也に見つかって
「樹理、どうしたの?」
と聞かれ、慌ててパジャマをズリ上げる樹理は
「いえ…別に」
と取り繕っていた。
また、トイレの使用時間だが、夜中に尿意を催したときに、まだ決められた時間
(毎正時)まで間があり、またも風呂場でこっそりと用を足した。
(なにをやってるんだろう)
他人の汚れた下着をまたも穿かされ、昨夜の屈辱を思い起こす樹理だが、
ドンドンと玄関のドアが叩かれ
「樹理、早く来い」
と言う貴子の声が響き、樹理は慌ててサンダルを履いて出て行く。
252 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/07 16:07:43
「ハウス」
またも貴子は鉄格子つきの押入れを指差す。樹理に入れと言うのだ。
「パンティも便所の使用時間も言い付け通りにしました…」
樹理はおずおずと話す。洋室で勝手にパンティを穿き替えたり、
ショーツなんて単語を使ったことを貴子が咎めるのか、試すつもりだった。
貴子は笑うと
「まず入りなさい。話はそれからよ」
と指を差し、仕方なく樹理は、身をかがめて押入れに入る。
「あんたもバカねぇ、言い付け通りにしていれば、こんな押入れ使わなくても良いのにね。
嘘をついた罰に、まずは脱ぎなさい」
貴子に決め付けられ、樹理は
「言い付け通りにしました。どこがいけなかったんですか?」
と聞き返す。
253 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/07 16:08:46
(さぁ、貴子さんはやっぱり洋室にも監視の目を光らせているのかしら…)
だが貴子は思わぬことを言い出す。
「確かに便所の使用時間も、私のパンティを穿く言い付けも守ったみたいね。
ちゃんと確認したわ」
え、それでは…と思う樹理の前に、プリントアウトされた画像が投げつけられる。
それを見て樹理はアッと声をあげた。
昨日、スーパーに買い物に行ったときの樹理の姿だ。
「それ、ブラの肩紐出してないだろ。シャツもだらしなく着るように言ったのに、
直しちゃって。この画像じゃわかんないけど、どうせマンスジの食い込みも
直していたんだろ」
スーパーに入るとき、貴子に強制されただらしない格好を直した
清楚な樹理の姿がプリントアウトされていた。
to be continued
(*´д`*)ほしゅ
255 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/09 15:16:20
(なんで…貴子さんは確かに昨日、在宅していたはずなのに)
顔面蒼白になる樹理に
「驚いた? 人を出し抜こうなんて、全く小学生レベルの悪知恵が働くいけない娘ね。
便所も勝手に入りやがって」
別の用紙には、樹理がスーパーのトイレに入る姿も映っている。
「時間は午後1時24分ね。便所の使用許可時間と全くかけ離れているんだけど。
1,2分くらいなら大目に見るけど、これはもう弁護の仕様がないわね」
貴子に決め付けられながら、画像を見る樹理の手が震えていた。
(どうして…誰がいつの間に…)
動揺する樹理に、貴子の声が投げつけられる。
「脱げ、嘘つき樹理」
怯える樹理は、貴子の恫喝にすくみあがり、自らエプロンの紐を解いていく。
256 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/09 15:17:06
押入れの中で、樹理はパンティ一枚になっている。無論それは、
貴子に穿かされているものだ。
「昨日の夕食は良かったわね。旦那も凄く喜んでいたでしょう。誰のおかげかしら?」
腰に両手を当てて仁王立ちする貴子に
「貴子…お姉さまのおかげです」
正座しながら、樹理は答える。
「その後、旦那の実家に電話して、漬物をねだったんでしょ。どうだった?」
「はい、お義理母様は喜んでいました」
全く貴子の言うとおりだった。樹理から手製の漬物をねだられた文也の母は、
驚きながらも嬉しそうで
「あら、樹理さん。じゃあうちの沢庵と梅干を送るわね。今度来たときには、
漬け方を教えてあげるから」
と、とても嬉しそうだった。
257 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/09 15:18:56
文也も、
「俺は男兄弟だけだろ。お袋は樹理がまるで娘のように可愛いんだよ」
と、姑と嫁の蜜月に喜んでいた。
「どう? 私の言うとおりにして正解だろ」
貴子に居丈高に言われ、頷く樹理に
「それが外出したのを良いことに、勝手なまねをして。罰を与えなくちゃ」
「…教えてください。どうしてそんな画像が…」
「お前はガキか? 自分が悪さして怒られて、誰が密告したんですかって
聞くのと同じだよ。ほら、こっち向いて手を後ろに組んで」
隠し撮りの謎が明かされぬまま、樹理はパンティ一枚で後ろ手に組み、
またも手錠を掛けられる。
なにをされるのかと不安そうな樹理。貴子が樹理のパンティをつかみ、
中に手を差し入れる。
258 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/09 15:22:33
「なにをするの」
樹理が不安に苛まれ聞くが、いきなりものすごい痒みに襲われた。
「痒い、痒いです」
「当たり前だろ、パンツの中にとろろを入れてやったんだから痒いのは当然よ。
お前が言うことを聞いていればこんな罰を受けなくてもすむんだよ」
そう言い、貴子は鉄格子を開けて樹理を引きずり出す。
「しばらく痒みに耐えるんだね」
「ああ、痒いです」
自分でとろろを拭うことも、掻くことも許されずのた打ち回る半裸の樹理を、
貴子は愉快そうに見下ろしていた。
to be continued
>254
すいません、お留守になってました。
前回に続きとろろ責めいいね。
身近なもので責めるのはリアリティーあっていいよ。
260 :
◆E.WSPCVZAE :05/03/11 00:50:01
261 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/13 15:14:44
樹理は額に脂汗を浮かべ、苦悶にのた打ち回っている。掻くことも出来ない
パンティの中はたっぷりのとろろが樹理の粘膜に入り込み、責め苛んでいる。
「痒いです、貴子お姉さん」
樹理が何度も哀願するが、ことごとく貴子にスルーされていた。
「ああ…たまらないです」
額に脂汗を浮かべ、パンティ一枚の半裸の姿で床で身悶えする樹理に、
ようやく貴子が向き直り
「自分が悪いと思う?」
と口を開く。
262 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/13 15:15:12
「はい、悪かったと認めますから、とろろを何とかしてください」
「条件付で非を認めるわけ? まずは自分が悪かったと認めなさい」
「はい、認めます。わたしが悪かったです」
心ならずも自分の非を認める樹理。もう痒みがたまらなかった。
「そう、お前が悪いのよ、嘘つき樹理」
貴子は楽しそうに苦悶する樹理を見下ろしている。
「どこが痒い?」
「はい、とろろが塗られた股間が痒いです」
「股間じゃないでしょ。おまんこだろ」
「はい、おまんこが痒いです」
「痒みを癒して欲しい?」
「お願いします、貴子お姉さま」
樹理はもう我慢できない。
263 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/13 15:16:01
(早くして、痒くてたまらない)
そんな苦衷を楽しむ貴子は、樹理のパンティに手を掛けて引き下ろし、
尻餅をつかせる体勢にさせると両足をグイと開かせ、顔を埋める。
「とろろを吸い取ってあげるわ、フフッ」
貴子は樹理の股間に顔を埋め、赤く腫れた粘膜やその周辺に張り付いたとろろを
口をつけて吸い取る振りをして、ビンビンに尖るクリトリスを重点的に責める。
「あ、アッ、貴子さん」
「お姉さん、でしょ」
樹理の哀訴など気にも留めず、貴子は樹理のクリトリスを思うがままに弄ぶ。
すでに包皮を脱ぎすてたそれを舌で舐めまわし、舌の先でピンと弾くと、
樹理の肉体は面白いように反応し
「アッ、嫌です」
「やめて…」
などと、切ない吐息とともに身をくねらせるのだ。
264 :
1 ◆E.WSPCVZAE :05/03/13 15:21:46
「これからはちゃんと私の言いつけに従うこと、良い?」
「はい、従います」
「透けブラするか、ブラを露出させるの。わかった?」
「わ、分かりました」
「座るときは、大股を開くの」
「はい…仰るとおりにします…」
「復唱してみて」
「ああ、…」
貴子の舌の苛みに、樹理の半裸体がビクンとうねる。
「言うことに従います…ブラジャーは透けさせるか露出して…座るときは股を…」
貴子の舌が、クリトリスをペロッと舐める。
to be continued
トーナメントへの投票とご協力、ありがとうございました。
(*´д`*)いい・・・最高だぁー ハァハァ
「ああ…」
隷従の言葉を途切れさせて、樹理が切なげに呻く。もうたまらなかった。
絶頂に達するまで猶予のない状態だった。
だが貴子はことさらにタメをつくり、一気にイカせない。舌をクリトリスから離し、
樹理の火照った顔を見上げる。
「今晩、旦那にまんこを舐めてもらうんだね。他人の私に舐められて気持ち良いん
だから、旦那に舐められるのも平気のはずよ。分かった?」
樹理が返事をためらっていると、貴子がクリトリスをペロッと一舐めし、
樹理の肉体が震える。
「どうするの。このままじゃ終わらないわ」
貴子の脅しに樹理は屈した。痒みのケアを装った貴子の性的な苛みに、
耐えられなかった。
「イカせて下さい、お願いです。今夜、文也さんにまんこを舐めてもらいますから」
と絶叫する。
「そう、良い心掛けね。じゃあイってしまいな」
貴子が樹理のピンク色に尖ったクリトリスを舐め、口に含んでは吸い、
また舐めまわす。その攻撃に
「もう駄目…」
樹理はおびただしい分泌液を流しながら、絶頂に達していた。
貴子の部屋の片隅で、樹理はパンティ一枚の半裸で起立させられている。
イカされた後、忌まわしいとろろをシャワーで洗い流し、ようやく痒みから
脱することが出来ていた。
だが、新たなる試練として、直立不動の姿勢を強いられ、新たに貴子の
穿いていた黒いパンティを穿かされた姿で両手を体の脇に添え、
呆然と立たされいる。
少しでも身動きすると
「動くな、樹理」
と、貴子に罵声を浴びせられ、樹理は立ち尽くす。
貴子のクンニ責めでイカされた樹理は、自分の非を認める発言をさせられ、
貴子にまたもイカされたことですっかり言いなりになっていた。
理知的で清楚な表情が不安げに曇り、涼しげな目元が潤んでいる。
若妻にふさわしい清純さとふくよかさを兼ね備えた形の良い豊満な乳房を
曝け出し、他人のぬくもりと生々しい染みのついた黒いパンティを
穿かされている滑稽さ。
昨日のように犬のおしっこポーズを強要されるのも、精神・肉体ともに
辛かったが、ただ直立不動を強いられるのも辛く、時間が長く感じる。
貴子はPCに向かいカタカタ打ち込みながらも、時おり鏡越しに樹理を
監視してはほくそえむ。
(すっかり従順になったわね、この分じゃ鉄格子の押入れももうじき必要なくなるか)
to be continued
トーナメントが面白くて、すっかりお留守になってました。
ついでにコテを名乗ってみます。
『白昼の死角』から「○○が剃刀なら、君は鉈だ」と主人公が仲間から
言われるセリフが由来。
この、微妙にかわっていく主人公の感情がとても好きです(*´д`*)
なんていうか、官能小説にある不自然な心境の変化が嫌いなので こうやって頭のいい責めと、嫌なはずなのにいつのまにか
世界に引きずり込まれる受けがちょうどいいリアル感と小説の楽しみとがまざりあって最高
ちなみに1しゃんのお薦めの小説を知りたいでっす〜(屮゜Д゜)屮
(言えない・・・コテ名が読めなくて名前呼べなかったなんて言えない・・・)
(*´д`*)なたさんか・・・アリガチョー
そして、樹理が少しでも身動きしたりすると
「動くな」
と一括して、時には樹理の前に立ち、乳房を掴んでは
「痛いです、許してください」
と樹理の哀願を気持ち良さそうに聞いたり、
「今度は後ろ向きに立て」
と命じて樹理を壁に向かって立たせ、背後から監視する。
樹理は今度は目の前の壁をただ見つめるだけで、背後の貴子の視線を感じても
自分からは貴子の姿を確認できない不安に苛まれる。それは責め手の貴子は承知の上だ。
背後から樹理のなだらかな陶器のような白いすべすべした背中、
黒いパンティに包まれた丸く盛り上がる尻を観察し、樹理が貴子を窺い
振り返ろうとすると
「動くんじゃない」
と一括して、背後ににじり寄っては樹理の太股をギュッとつねったりと弄んでいた。
黒いパンティ一枚の樹理は、押入れに向き合い後ろ向きに立たされたままだ。
(いつまでこうしていなくちゃいけないの…)
ただ無為に立たされる時間が気が遠くなるほどに感じられる。
お昼近くになり、貴子が樹理の背後から寄り添い、両手を回してギュッと
乳房を掴んで、揉みしだく。
「アッ、貴子お姉さん」
「動くんじゃない」
逃れようとする樹理を制し、貴子は乳房を揉み続ける。
「今日、旦那にマンコ舐めさせるんだよ、良いね」
「…」
「返事は?」
キュッと乳首を摘まれる。
「分かりました」
「ちゃんと言ってみなさい。樹理のまんこ舐めてって」
「樹理のまんこ、舐めてください」
樹理は切なげに目を閉じる。
「そう、それで良いわ。イクまで舐めてもらうのよ。その後セックスすれば、
気持ちよくなるわ。これで夫婦生活もうまくいくわよ」
「はい…」
乳房をもまれる樹理は、すっかり言いなりになっていた。
お昼、またしても貴子の指導の元、樹理は昼食を作らされた。
「コロッケはカラッと揚げてこそ美味しいのよ。あんたのはどうもべちゃべちゃ
してるっぽいからね」
貴子に言われるままに揚げたコロッケは、確かにサクッと美味しかった。
「油の温度を一定に保つことと、少しずつ揚げることがポイント。
今夜は教えたとおりにコロッケを出しなさい。喜ばれるわ」
ウンと頷く樹理だが、テーブルの下で脚を蹴飛ばされた。
「なにをするんですか?」
驚いて足を擦る樹理に、貴子は両手を広げるポーズをする。
何だろうと考えて、樹理はおずおずと脚を開いた。エプロンに黒い
パンティ一枚の樹理の股間が、ためらいながらも開かれる。
to be continued
>>270 感想どうも。
いきなりマゾ性が開花させられて従順になる、ってのは俺も萎えますね。
お勧めの小説ですか…今時間がないんで、後日お答えします。
(*´д`*)なんか、はたとして見るとじゅりってダメ主婦だね
調教してもらえていいんじゃないかと思ってきたじょ
保守щ(゜Д゜щ)
「そう、それで良いの。可愛い樹理ちゃんも、どうせ糠みそくさくなるんだからさ」
おかしげに貴子は笑い、逆に樹理はうなだれていた。
食事を終え、洗い物を済ませると、貴子に買い物を命じられた。
「いい? 旦那はおかずの品数が多い方が良い人だって分かったでしょ?」
頷く樹理。確かにそうだった。
これまでは文也は何も言わずに食べてくれていたが、自分は文也の気持ちに
気がつかなかったと思っていた。
「常備菜の作り方とか教えてあげるから、スーパーに行っておいで。買うものは…」
メモをして渡す貴子に、樹理はモジモジしながら訴える。
「その前に…」
「何か?」
エプロンとパンティ姿の樹理は、時計に目をやりながら
「そろそろ1時なので、便所に…」
これまで耐えていた尿意が我慢できなくなっていた。また外出先で勝手に
トイレに入ったと責められてもかなわないし、どこに貴子の監視の目が
光っているか恐ろしく、恐怖でもあった。
貴子は樹理の訴えを聞くと大笑いし
「ああ、便所タイムね。ようやくあんたも時間を守れるようになったか。感心感心」
と、トイレの使用を許す。
樹理はトイレに駆け込むと、我慢していた尿をほとばしらせる。便器に勢いよく
当たる黄色のしぶきを眺めながら、惨めさに目に涙が浮かぶのだ。
トイレから出た樹理は、買い物に行こうと脱がされていたブラジャーに
スウェットを穿くが、Tシャツを着ようとして貴子に止められた。
「白いシャツに、ベージュのブラか。これじゃ透けないわね。
じゃブラ紐出すのね」
シャツの首筋を掴んで広げ、ブラ紐を出そうとするが樹理が今日着ている
シャツは首周りが狭いもので、すぐブラ紐が隠れてしまう。
樹理は安堵するが、貴子は忌々しそうだ。
「ええい、ブラ紐が出ないわ」
グイと首筋を何度も引っ張るうちにビリッと言う音がした。貴子が無理に
力を込めたので、樹理のTシャツの首筋の辺りが裂けてしまっていた。
「安物を買うからよ、樹理」
貴子が吐き捨てるように言う。
(安物じゃない…イギリスに留学した友達がくれた、ブランド物なのに…)
大事な友情の証のTシャツを無造作に破られて沈痛な表情の樹理に
「気にすんなって。替えのTシャツ用意してやるからさ」
貴子は、嫌な笑みを浮かべる。
「じゃあ待ってな」
スウェットと、ベージュのブラジャー姿の樹理を待たせ、貴子は自分の
押入れからTシャツを一枚取り出して、樹理に渡す。
「良いでしょ、樹理へのオリジナルTシャツよ」
白い普通のTシャツだ。何かおかしな仕掛けでもあるのかと樹理は裏表を
良く見るが、別段変な点もないシンプルな白いTシャツだ。シャツの前面には
「90」と大きな数字が描かれており、シャツの背面にはアルファベットで
「E」と言う文字が小さく載っている。
(ただの無意味な数字の柄か…)
樹理は思って、すぐにハッとした。まさか…
上半身ブラジャー姿でTシャツを手にして顔色を変えている樹理に、貴子が
「早く着なさい。あなたにお似合いのTシャツでしょ」
と笑いながら促す。
「貴子さん、このTシャツ…」
樹理はおずおずと貴子を見上げる。
「気がついた? お前のトップバスト、90だろ。ブラはEカップって
言うのは分かってるからさ。洒落が利いてるでしょ」
そうして貴子はお腹を押さえ、さもおかしそうにヒィヒィ笑う。
to be continued
新米主婦だから、駄目主婦ってわけでもないですけど。
まぁ人妻物としてはかなり異色でしょうね。
反対に樹理はその清楚な美貌を真っ赤に染めていた。
「こんなTシャツ、着れません。恥ずかしくて…」
「誰も気がつかないよ、自分のおっぱいのサイズをTシャツで宣伝してる人間なんて、
普通はいないもの」
樹理の抗議を貴子は退け、なおも可笑しそうにクスクス笑っている。
「まず着てみろって」
言われて、樹理はためらいながらもTシャツを頭からすっぽり被る。
Mサイズで樹理の体にぴったりで、着心地は悪くない。だが見下ろすと、
自分の胸が高々と突き上げているTシャツの前面に、「90」という、
己のトップバストの数字が黒く誇らしげに踊っている。
(悪趣味だわ…)
悲嘆にくれる樹理。
また樹理からは見えないが、Tシャツの背中の肩甲骨の間辺りに、
小さく「E」という、ブラのカップのサイズを示唆した記号が記されていた。
「ほら、早く行けよ。自分のおっぱいのサイズを宣伝して歩いてるって、
誰も気がつかないって」
ためらう樹理だが、貴子に
「早く行けよ」
とスリッパを投げつけられ、慌てて玄関から出る。その背中に
「昨日サボった罰として、Tシャツの前だけ裾を入れるんだよ」
と貴子の声が投げかけられた。
自転車を漕ぎ、樹理はスーパーに向かう。
実家とは少し距離があるとはいえ、自分が生まれ育った市内には間違いない。
(誰にも会いませんように、Tシャツに気がつきませんように)
願う樹理だ。Tシャツの前面に「90」背中に「E」とプリントされているなんて、
勘の良い人間ならそれと気がつくかも、と恐れていた。
浮かない顔のまま樹理はスーパーに入る。貴子の言い付け通りに、
Tシャツの前だけスウエットの中にいれサイドと後ろは出したままのだらしない
格好で買い物籠を手に、店内を歩く。昨日の経験から、いつどこで貴子の
手先が監視しているか分からないからだ。」
(お料理とかのアドバイスは嬉しいけど、トイレの使用制限や、
だらしない格好の強制なんて何の意味があるんだろう…)
ぼんやり考えながら鮮魚コーナーで物色する樹理に、声が掛けられた。
「あなた、Tシャツの裾が出ているわよ」
見たこともないおばさんだ。誰彼構わず声を掛けるような、
町内会の世話役を買って出そうなおせっかいなタイプだ。
さらにおばさんは樹理の背後から出ているTシャツの裾を掴み
「ほら、だらしない。ちゃんと出すか入れるかしなきゃ」
と余計なアドバイスを言ってくれる。
「あ、はい。すいません」
樹理は思わず頭を下げながら、Tシャツの裾を全部出してしまう。
「まだ若いんだから、身なりに気を使わなくちゃ駄目よ」
(余計なお世話よ。でも貴子さんに怒られないかしら…)
成り行きで裾を全部出した樹理は、とりあえず買い物を続ける。
to be continued
コーポに帰ってから、樹理は貴子に詰問される。
「誰もTシャツの文字に気がつかなかったでしょ?」
「はい」
樹理は頷く。杞憂と言うべきか、樹理はその恥ずかしいTシャツの文字について、
誰にも指摘されなかったし変な視線を浴びることもなった。
(そうね、普通に見たらただの無意味なロゴだよね)
そう思う樹理に貴子は浴びせかける。
「ちゃんとTシャツの裾をだらしなく着ていた?」
下手に隠すと不味いと思い、樹理は正直に答える。
「はい、最初はそうしていたんですが、知らないおばさんからだらしないって
言われました」
「それで?」
「裾をきちんとしなさいって言われて、スーパーの中では裾を全部出して
買い物をしました」
目が釣りあがる貴子に、樹理は慌てて口を出す。
「でも、スーパーを出てからはちゃんと裾をだらしなくしました。本当です」
実際、その通りにしていた樹理だ。それほど貴子のプレッシャーが怖かった。
「そうなの、見ず知らずのおばさんに言われて、私の言いつけに背いたんだ」
貴子は樹理の周囲を回り、威圧的な目で見る。
(どんな罰を受けるんだろう)
樹理は不安におののいていたが、貴子がニコッと笑い
「人の忠告を受け入れるなんて、樹理は偉いわ。さすがね」
と褒めてくれる。ホッとする樹理に
「一つ大人になったわね。じゃあだらしないTシャツの着こなしはしなくて
良いわ。でも透けブラかブラチラのどちらかは、まだやってもらう。
まだあんたは教育中だからさ、良いね」
相変わらず理不尽な貴子の命令だが、だらしないTシャツの着こなしを免除して
もらった安堵で、樹理は思わず頷く。
「今夜は私が教えたとおりに、コロッケを作ってみな。それと箸休めの小鉢も
用意してね。この材料だと…」
樹理が買ってきたスーパーの買い物袋の中身を覗くと
「コロッケにキャベツのせん切りは当然添える。後はアスパラの胡麻和え、
薬味を載せた冷奴はいつものワンパターンのネギ以外の薬味が良いでしょうね、
卸ししょうがとか鰹節とか。他にワカメの酢の物、新鮮な大根を薄い輪切りにして
ツナを載せてマヨネーズを掛けても良いわ。こんにゃくのちりめんじゃこ炒めも良いし、
根菜類で煮物を作るのも良い。それと鳥皮は安いから、買って来れば良かったのに。
お酒のおつまみに、鳥皮を油を引かずにカリカリに焼いたのを出すのはどうかしら?」
と矢継ぎ早に提案し、樹理はただ頷くだけだった。
(貴子さん、すごいなぁ)
新米主婦の樹理が素直に感心していると、
「そのおっぱいサイズTシャツ、お似合いよ」
貴子はプッと噴き出す。
「今日は一日中、それ着てみな。旦那もお前のおっぱいサイズを
明記してるって気がつかないから。いいね」
うなだれる樹理のTシャツの胸の誇らしげな盛り上がりとツンと突付いて、
貴子は大笑いするのだ。
to be continued