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小説読んでくれ 第7章
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05/01/17 01:38:15
「ああ…」
樹理の陶器のようなきめ細かい肌の頬に赤味が差し、段々と染まり耳たぶまで
ほんのりと染まる。
(駄目…耐えるのよ、樹理)
なんとか自分を保とうとするのだが、貴子の同性特有のつぼを心得た刺激に、
そんな自制心もどこかに消えてしまう。
貴子の細い指がそっとクリトリスを擦り、ズボッと膣の中をかき回すと、
樹理はもうたまらなかった。
「ウッ…」
と声にならないような微かなうめきをあげ、崩れるように背後の貴子に
もたれかかった樹理は、他人の手で初めて絶頂に達していた。