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みなみ子 ◆373wchXXVk :04/09/22 22:28:58
秋になると思い出す私のセピアなエピソード。
鮮明に憶えてるんだけどあれは何歳の時だったんだろ。
三歳か四歳かな。
よく家族揃って夜道を散歩したりしていた時の話。
歩いててふと気付いたら月が私について来てるのずっと。
『えー、やだよー。』と思いつつ走って逃げても追いかけてくる。
後ろに戻ってみても追いかけてくる。
もう嫌で嫌でたまんなくて家族に訴えたけど笑いながら
『そうかー、それは大変でねー。』って助けてくれない。
一度気になり始めたらもう駄目で散歩に行く度に
『今日も追いかけられるのかなあ。。。』って真剣に悩んだ
愛すべき幼少頃の私。
影も恐怖だったっけ。
『ハッ!後ろから誰かがピッタリついてくる。。。』って。
私と同じ動きをしてさ。
そんなこんなで新スレ。