1 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:
■BUMP OF CHICKENのヒストリーブックが当たらなかった人のオアシス
■ヒストリーブックを持っている人で
・暇人
・幸せをおすそ分けしたい人
・ヒストリーブックの内容について語り合いたい人
・トイズのやり方に講義したい人
・タイピング練習中の人
以上の人はどしどし内容うpをお願いします。
□sage進行厳守(mail欄に半角でsageと入れるべし)
□age厨、クレクレヤルヤル厨、スレタイ厨、鵜材コテハン、釣り煽りはスレの無駄消費を防ぐため華麗にスルー
□メンバー目撃情報・萌え話は噂板、荒らし・叩きはアンチスレで
□上記その他ヒストリーブック以外の話題は本スレへ
□次スレ立ては950まで待て(次スレあるのか?)
■本スレ→BUMP OF CHICKEN 112
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1092556727/l50
2 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:04/08/19 00:19
2
みんな頑張れ!
5 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:04/08/19 00:20
抗議って字が間違ってたよ・・・orz スマン
ちょっとずつでいいんで、分担してこのスレを作って行けるようよろしく。
頑張ってくれ。持ってない奴も、うpしたらその内容について突っ込みとか入れようぜ!
1さん発案者さん共々オリガトー(´д`*)
>>6 ごめん、俺は持って無いんだ。神をここで待つしかないな。
当たってたら、俺がうpしたのに・・・ちくしょー。
じゃあとりあえず既出のやつうpするか。
本スレと隔離板にいくつかあったな
漏れは外れた組でうp待ちしかできねーから
既出ネタを纏めるぐらいはするぞ
>>1とりあえず乙
本スレで今まで上がった奴持って来た方がいい?
ヒストリーブック持ってないです。
本スレにちょこちょこUPされたのは抜き出してあるんだけど、
それを勝手に貼ってもいいのかな?
結婚しちゃった ごめん
>>13 とりあえず、順番が固まってる奴はコピペしとくか?
数人でコピペするとダブったりずれたりするから、
きみに任せた。よろしく。頑張れ!
>>11 ごめんよ、同時だった。一応13に頼むか?
持ってないから本に載ってる順番はわからないよ。
本スレに出て来た順番でいいの?
13いるか?
漏れももう纏め始めてたんだがどうだ?
藻前ができそうなら藻前に任せるが
いいよ。年代別板にのってたのは俺がやろうか?
>>11はどこの隔離板のを
知ってる?
俺は隔離版って年代別のしかしらねんだ。
>>11さんがやってくれるならにお願いします。
あ、どこからの引用か書いたほうがいい?
今軽く回ってきたが年代板しかないっぽかった
じゃあ漏れが纏めるわ
>>19 thx
取り敢えずやってみるから抜けてんのあったら教えてくれ
みなさんよろしく。しかしさ、ここに今いる奴って、当たってない
奴ばかりだな。
当たってる奴も来てくれたらいいんだけど。
OK!GO!!!
26 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:04/08/19 00:50
うpしましょうか?ヒマだし。
どの辺りからやればいいだろう?
>>30 んなこと言うなや。
>>29 今、11がコピペ頑張ってくれてると思うんだけど、
それ以外のネタでなんかあったら、よろしく。
少しづつでいいんで。
で、なんかヒストリーブックについての見解とかあったらそれも、どうぞ。
うん、やっぱ一番初めからがいいね。コピペが混じっちゃっても
構わないよこの際。文字打ち頑張ってください。
そだね、ばらばらでもいいよ。ネタの内容さえ分かれば感動だよ。
36 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:04/08/19 01:01
藤原「幼稚園の記憶って、いっぱいあるよな」
直井「あるある。いっぱいある。俺ね、はっきり覚えてんのがやっぱ藤原の記憶だね。年中さんになった時にー」
直井「あとブッキングとか全部やってくれて。それをね一緒に住んで肌で感じて。
…二人が高校生やってて俺が刑期(笑)をまっとうしている間にこいつがこんな事やってくれたのかって事を
本当に感じて、圧倒されて それで『あ、こいつは俺らと一緒にやるべきじゃない』って思ったの
『こいつに比べたら俺ら3人なんて遊びだな』って で藤くんに…超熱いよ。夜中の2時くらいに
『藤くん、藤くん』って起こして『にゃ〜に〜?』とか(笑)いってくる藤君に
『お前ねひとりでやったほうがいいわ』って、ヒロは大学落ちちゃって覚悟もあれだし
ヒデちゃんはヒデちゃんで大学行っちゃってるし。俺は俺で音楽ってもんがなんだか分かってないし
お前はもう音楽ってものを分かってるし、生き方ってもんに対して大人だし。だからひとりでやりなよ
俺らのことはもういいって。…明らかに藤くんが支えてたから。俺らがバイトとかしてる間も、
藤くんはバイトとかしてなかったのよ。音楽のことだけやってた。だからもういいからって−超熱いよ、俺。
朝まで泣いたもん(笑)」
藤原「泣いた泣いた(笑)」
直井「そんとき始めて引き抜かれそうになった事を話してくれて。
『一人で音楽をやる意味がないんだ』って、
『確かに俺も第一線で出来る自信はある、でもそこには何の輝きも感じられない。俺はお前らと一緒にやりたいんだ』
って言われた時俺は号泣した(笑)朝まで語ったよね。」
藤原「チャマは今こういう言い方したけど、俺が受け取った感じはもうちょっと違くて。
『俺もそうだしあいつらもそうだと思うんだけど、バンドやりてえよ、でもお前の足を引っ張りたくないんだ』
って言い方だった。で俺は『そんなこと言われたら俺が寂しいだろう』って話した記憶がある
『仲間外れにするなよ バンプ・オブ・チキンなんだから』って」
じゃあおれモーセ
藤原「チャマはずっと『ずるいよずるいよ』って言ってた。
……俺その頃、引き抜きかかった、そういえば。レコード会社的なものから。
そん時は言えなかったけど。『お前ひとりでいいよ』って言われて。
『お前いい曲書いてんだから、こっちが用意するメンバーでバシっとやればすぐデビューだ』みたいな。
そしたら金もバンバン入ってくるし、買いたい服もCDも買えるし、
楽器もどんどん良くなってくよみたいな。
俺、そのメンバーを切るってことにビックリした。なんか殴られた感じ。ガツンと。
現実を突きつけられた感じだった。
そん時に初めて、バンドとかメンバーとか具体的に考えて。
確かに俺含め下手さって。
でも提示された次の世界ってのが全然輝いて見えなくて。
それよか地道な、先の見えない作業でも、今のメンバーが重要なんだって。
それで、『俺はバンプ・オブ・チキンでいたいです』って話をした。
……その時、俺はとにかく今のメンバーで行くんだって覚悟をしたのね。
だから俺もチャマと同じように思ってたんだけど、
ただふたりに対してチャマと違ったのは、大学行くなら行くでいいけど、
バンド続けるって言う以上は責任持ってストレートで合格してストレートで帰ってきてくれと。
で、大学を理由にバンドの活動を怠らないでくれと。そこまで話してたよね」
直井「よく”くだらない唄”で、お客さんがタンポポ出したら……」
藤原「なんかタンポポ出す奴がいたんだよね」
直井「止めて『てめえそんなことしてんじゃねえ!』って。」
キャーっていう声とか、あと写真を撮る奴とかもいたんだけど、ふざけんなって言って。
あと手拍子が始まったら止めた」
藤原「『学芸会じゃねえんだよ!』つって」
直井「いちいちブチ切れてた。でなんか、『チャマ頑張れ』って言われて、
『お前なんだよ』『音楽頑張れってなんだよ!』って」
藤原「すっげー言ってたね(笑)。
あと、『お前カッコいいとか結婚してとか言ってっけど、どうせ俺ら禿げたら終わりだべ!』とか(笑)」
升「ほんとに静かになっちゃってね(笑)」
藤原「ほんとに『禿げたら終わりだな』って思うんだろうな、お客さんも(笑)」
藤原「幼稚園の記憶って、いっぱいあるよな」
直井「あるある。いっぱいある。俺ね、はっきり覚えてんのが
やっぱ藤原の記憶だね。年中さんになった時に―」
升 「年中だっけ?」
増川「年少が最初やん?」
藤原「年少、ヒヨコ組。年中がクリ組」
直井「だからクリ組になった時に、そっからはっきりした記憶があって」
藤原「お前ヒヨコ組からいなかったっけ?」
直井「だからいたんだけど―」
藤原「いたべ」
直井「でもはっきりした記憶はクリ組なの」
増川「俺もヒヨコはいた」
藤原「俺、全っ然ヒヨコ組ん時覚えてるよ。増川の声が高すぎたこととか(笑)」
直井「クリ組のときにね、藤くんがね、なんかもう年上だったの。大人。
なんつーの、幼稚園時代の1ヶ月ってすごいデカいじゃん。すっごい差があるの。
誕生日、こいつが4月で俺が11月だから。6ヶ月ってすごいデカくて。超リーダーだった。
仕切ってた。仕切りまくってた」
藤原「俺、仕切ってたか?」
直井「仕切ってたよ。もうひとり背が高い奴がいて、そいつとふたりが、なんていうか・・・・
怖かったなっていうのが第一印象。あの、ブロックで遊んでた時にさ、
先生は『それをバラバラにして箱にしまいなさい』って言ったんだよ。
でも藤原は、なんか作った造形物をそのままボンってダンボール箱に入れたの。
で、俺が『あ、藤くんいけないんだー』って言ったら、『こん中で崩すんですぅ〜』って、こいつ(笑)。
で、先生も何も言えないの。だってひとつひとつ持ってかなくていいじゃん」
増川「あったまいい〜」
藤原「頭いいなあ」
直井「それが、いっちばん初めの、藤原の記憶かな」
藤原「チャマには俺、『もっちゃん』て呼ばれてたんだよな。よく遊んでたなあ、うん。
俺はチャマのこと、ヨシフミじゃなくてヨシウミだと思ってて。直井ヨシウミって呼んでた。
そいで、いっちばん印象に残ってんのが、こいつの幼稚園カバンの横に・・・」
直井「あははは!」
藤原「横にちっちゃいポケット付いてるんだけど、そこに箸が1本だけ入ってるのね。
1本だよ、1膳じゃなくて1本だけ入ってんの、いつ使ったのかわかんねえような。『なんで箸1本だけ
入ってるの?』って聞いたら、『だって1本だけ忘れた時にこれがあったら便利だろ』って
意味わかんないこと言ってて」
直井「いつも大体そんな感じよ(笑)」
藤原「こいつぜってー裏切らないって思った(笑)。あ、あと怒ると頬っぺたを膨らますの」
増川「なんかすげーくるっとしてて」
藤原「くるっとしてたよな」
藤原「俺、その大会の時はもうとっくに高校辞めてて。
辞めたの高1の夏だったから。・・・・空っぽだったね。
俺さ、学校行かなくなっちゃったんだよ、もう面倒くさくて。
だって、昨日観たテレビでこんだけおもしろいことがあったんだよとかさ、
こないだ街で見かけて傑作でさ、みたいなこと話せば、
バンプ・オブ・チキンはどっかんどっかん笑ったじゃん、みんな。
だから相当なもんを共有できたわけさ。
で、高校でも同じ様なことをしたいわけじゃん。
でも話してるときも、みんな単語帳を捲ってるわけさ。
だって入学して、突然『志望校はどこですか』って聞かれんだよ?
意味わかんねえと思ってさ。」
その後は出席日数足りず→留年決定→退学を選ぶ
増川「(笑)ゲーセン行ったりしてたね、あと」
藤原「ゲーセン行ったね。ゲーセン行くとチャマが奥のほーうにいて。
チャマのそんとき連れてた友達、結構悪い奴が多くて。
チャマは『もっちゃーん!』とか『藤原ちゃん!』とかそういうノリで、
ハイテンションで話かけてくれるんだけど、でもボンタンとかなんだよ。
一緒にいる奴らはペッとか唾吐いて、『あいつカツアゲしようぜ』とか言ってるような奴らばっかで。
俺はそれは結構、衝撃的ではあったんだけど。
それで、中2んなったら、俺の小学校時代の同級生にいきなり
『升って奴がお前と友達になりたがってるよ』って言われて。
聞いてみたら、升が俺の小学校の卒業文集を読んだらしくて、
それで俺に興味持ってくれたらしく」
升「そう。『黙れガチャピン』っていう……
卒業文集だから、みんな『先生ありがとう』みたいなこと書いてあるのに、
こいつだけなんか、逆に『死ね先生』みたいな(笑)」
藤原「ガチャピンって先生のことなの(笑)」
升「なんかね、すごいクるものがあった」
藤原「俺、それ提出した時にすごい怒られたの。
最初『くたばれガチャピン』だったのね(笑)。
『藤原くん、面白いのはわかるけど、くたばれとか汚い言葉使っちゃダメ』とか言われて、渋々書き直したの。
でも内容は決して妥協しなかったの。俺は書きたいこと書いたの。
それを認めてくれたのが升だったの。結構嬉しかった」
升「はははは」
増川「でもね、なんかひとを笑わせることに小3ぐらいでちょっと目覚めた時があって。
それからね」
直井「俺もそうだった」
増川「そういうの、あったよね」
直井「そう。で、同じクラスになってから、給食が始まる前にお盆に載ったご飯をすべて平らげたり。
授業中にすっげーギャグを言って先生に怒られたり。そういうことばっか」
増川「だから『立ってろ』って言われても後ろで面白いことやっちゃったり(笑)」
直井「クラスの全員に牛乳吹かせたり。あとなんか、炭酸を持ってきて牛乳に入れたり」
升「あはははは」
増川「ちょっとエロいこと言ったりとか。『おっぱい』とかね。
あと『ベンツとパンツ』って言ったり」
直井「『パンティーパンティー、パンティーパンティー』って、ふたりで教壇の上で踊ったりとかもしてたよね」
増川「『これ、ベンツだと思ったらパンツだった!』とか、そういうギャグをずっと言ったりしてた」
直井「ネタ合わせとかしてたわけじゃなくて、もう呼吸だったよね」
増川「呼吸だね。完全に、いつでもどこでも出来てんの」
直井「でもね、今考えてみると、ヒロ昔っからこういう感じで。
友達と遊びに行く約束をすると、来ないの。でね、いつも俺らがヒロを呼びに行ってた(笑)」
増川「ははははは!」
直井「『ヒロくーん!』て呼ぶと、2階にトイレがあって----」
増川「やめろよ!(笑)」
直井「なんかティッシュ飛ばしてくんの(笑)」
増川「やめろよ!!(笑)」
直井「ケツ拭いたティッシュ(笑)」
増川「やめろよ!!!(笑)」
一応読み易くしたつもりだがどうよ?
タイムスタンプ削除しちまったがしない方がよかったらスマソ
また、BUMP厨がスレ乱立してるよ
>>11 乙!
>>45は本スレでも突っ込まれてたけどチャマは10月生まれだよね。
「俺が11月だから」っていうのはヒストリーブックの誤植?うpした人の打ち間違い?
持ってる人教えてください。
直井「俺、初めは結構、ベース持ってステージに立って客に俺ってものを
知らしめる、バンプ・オブ・チキンっていうものを叩きつけるっていう、
そこだけだったの。でもやってく中で、俺が考えてなくて藤原がちゃんと
細かく考えてることが、伝わってくるの。歌詞カードのことだったりファン
に対する姿勢だったりさ。言わなくても伝わってくんの。なんか・・・・・・
面白いなあと思う。だから俺は3人から刺激を受けて生きてた。
そう思うことの連続だった。で、それは今も同じなんだよね(笑)」
58 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:04/08/19 01:17
11月だから、になってるヒストリーブック
>バンド続けるって言う以上は責任持ってストレートで合格してストレートで帰ってきてくれと。
>で、大学を理由にバンドの活動を怠らないでくれと。そこまで話してたよね」
なんつーか増川・・・落ちたのによく切られなかったもんだ
藤原はやっぱり増川も大事にしてんだな
omosiroi
あんまりこっちに感想とか書かないほうが良くないか?
そんなことない。
藤原「でも、あの頃、ちょっと天狗だったと思うよ、正直な話。
CD1枚出した程度でね。チケット買うのに行列が出来てたり、
テープやCD買うのに行列が出来てたりすると、ちょっとした余裕
も生まれちゃったりして。でもすぐに、『これは危険だ』って思った。
音楽やる以外のところで何を救われた気になってんだ俺は、みたいな。
たぶん全員そうだよね。で、やっぱ褌締め直さなきゃいけなかった。
だから浮ついた気分にクソ食らえって思ったし。そのアートワークの
ことからも、やっぱ自分の音楽を大事にしたいってのが
バンプ・オブ・チキンの意思なんだし、そうあるべきだって思ったし」
>>57の前ね
うp神の書き込みだけじゃ進まない悪寒
自分がうpする側だったら突っ込んでもらった方が嬉しいと思うが
どうだろう
本スレに書けばいいだろ。
こっちはなるべく読みやすいものにするんじゃないのかよ?
一番初めが
>>42>>44と続いて、
その続きからやりますね。
藤原「なんかね、俺、何かと先生から『基央くんはお兄ちゃんなんだから
みんなの面倒みなきゃダメよ』とか言われた。同級生なのに。
俺よく意味がわかんなかったんだけど。
それでなんかみんな『誰々にいじめられた』とか俺に言いつけてくんの。
知らねーよ、っていうさ、ねえ?
で、俺の地域の幼稚園バスは結構遅い時間に幼稚園に着くから、
チャマとか家が近い奴らはもう来てて。
先に着いた奴は、みんなが集まるまでブロックとか三輪車とかで遊んだりしてんだけど、
俺着くと、チャマがダーッと駆けてきて『集めといたよブロック』って言うの。
で、ピアノ開けると赤い布が敷いてあるじゃん。
あれにブロックは包んであって、サッて渡してくんの(笑)。
菓子折りみたいな感じでサッて出して、パッて開くとブロックがあって。
『これでブロック作ろうぜ』ってブロック作んの。
ブロックって人気あるから奪い合いだったんだけど、
いつもチャマが集めてくれてて(笑)、ブロックでいつも遊んでたよな」
直井「そういう存在だったんだよ。
だから藤原のこと好きっていうか…みんな慕ってた」
藤原「なんだったかよくわかんねえんだけど」
直井「ほんと、リーダー的」
藤原「クリは俺とチャマだけだよな」
増川「俺、年中ん時はウメ」
升 「あれ、俺ウメじゃなかったっけ?」
増川「あ、モモだ。ごめん、モモ(笑)」
直井「だからふたりとは交流なかったよね、ほとんど。
俺と藤原はバリあったけど」
藤原「チャマん家遊び行ったりしたし。
増川ともちょっとあったよ、交流」
直井「そうか、ヒヨコで一緒だもんね」
>>37と
>>38うpしたものです。さすがに全部は無理ですが気になる所もう少しうpしてみます。
とりあえずミュージカルの話
藤原「その頃ちょうどミュージカルやったんだよ」
升「98年の頭どかだよね」
藤原「『走る女』ってタイトルの。曲を書いてくれって頼まれて、主題歌とか登場人物のテーマとか書いたんだよ
そしたら凄い評価が良くて、演出家の人にぜひ生演奏でやってほしいって言われて。
でもバンプオブチキンとして出す事できないから、役として出てって言われて。それで出た
俺アキヒトって名前だったな(笑)」
直井「俺らあん中でかなりストイックなほうにはいってた(笑)、役に対して真剣だったし」
升 「『FLAME VEIN』が出た時ね、俺、すっごい売れると思ってたの。
オリコンとか入っちゃうんじゃねーかって思ってたの、本気でだよ(笑)。
いいもの作ったって言う自信と、これが売れなくて何が売れるって気持ち。
だから『なんで売れなねーのかな?』って思った(笑)。
街歩けばみんなワーってなるんじゃないかって思ってたよ。
すごい恥ずかしい話だけど(笑)」
増川「俺もそういうふうに思ってた。でも形になったのは嬉しかったな。
お店に見に行って、見つけたら絶対目立つとこに置いてた(笑)」
藤原「それはやった、俺も」
直井「俺もやった!」
>>66の前ね コレ→
>>66→
>>57 >>57がこの本の最後
>>66 乙です!
やっぱ藤原は音楽に対してすごく純粋なんだな。今だって天狗になってもおかしくないのにそれを感じさせないし。
>>69 次スレまで逝ったらまとめればいんじゃない?
>>69 冷静に考えろ
ここでの話題を本スレにわざわざコピペして持ってくのか?
そこまでして感想書き込む奴はいねえ
つーか感想あった方が見てて面白い
>>26 神
ミュージカル知りたかったから嬉しい
>>71の続き
藤原「そうそう。周りの役者より俺らのほうが、よっぽどストイックに芝居を作ろうとしてた。
音楽担当だったから教えなきゃいけなかったし。めちゃめちゃ説教したよ年上のねーちゃんどもに。
『やる気あるのかよ辞めちまえ!』とか(笑)かし覚えてこないのとかあり得ねーとか思って
上手く歌えないのは怒る事じゃないけど、覚える事くらい誰だってできるじゃん。
まあ俺もよく間違えるけど(笑)」
直井「舞台監督さんとか演出家の人と話し合ったりしたよね。展開とかの提案したり。」
藤原「だってさ芝居のアンケート、全部『バンドが良かった』って書いてあんの。完全に勝ちだよね
で、その芝居を制作会社の人が観に来てくれて、昼夜2公演だったんだけど、夜の部に来てくれて
で、終わった後に良かったら一緒にご飯食べようっていわれて
全員満身創痍のすっゲーボロボロな状態だったんだけど。俺もぎっくり腰みたいになってたし(笑)
で『お芝居良かったよ』って言ってくれて『ああいう形でバンプ見るのも新鮮で面白かったよ』って言う話をしたあとに
『実は今日は折り入って話しがあるんだけど』って言われて。よくよく考えて見みたら二人ともカチッとした格好してんだ」
>>70の続き
藤原「俺、自分に注目が集まるのか嫌だった。
なんで俺がひとから言いつけられる立場だったりさ、
問題解決したりしなきゃいけないわけ?みたいな。
だってみんなで遊んでて誰かがケガしたら、関係ないのに
俺が怒られたりするの、おかしいじゃん。すげー不服だった。
それで積み木室っていう離れたところにある部屋によく逃げたりしてた(笑)
なんかさ、組対抗のサッカー対決みたいなのがあったじゃん。
そん時に俺らの組が負けて、同じ組の男の子が
『あいつらすげー卑怯だよ』みたいな文句言ってたら、女の子が
『負けてそんなこと言ってたら男らしくないわよ』みたいなこと言ってきたの。
そいでそいつが『うっせーブス』って言ったら、その女の子が泣いちゃって。
でもその女の子が、俺が近くにいたってだけで
『基央くんが私にブスって言った』って先生に言いつけんの。理不尽だと思った。
しかも『許してくれるまで謝りなさい』とか言われて」
直井「ごめんねごめんねごめんね…」
藤原「そうそう(笑)、そういうふうに言って」
直井「懐かしい〜」
そして
>>45に続きます。
そうか、、スマン
じゃあ消えるわ。
乙!
なんか直井と藤原ばっかだな
>>71 >>26 乙!
>でもその女の子が、俺が近くにいたってだけで
>『基央くんが私にブスって言った』って先生に言いつけんの。理不尽だと思った。
すげー可哀想だ
藤原は幼稚園時代から大変だったんだな
ごめん打ち忘れ。
>>78の
>『基央くんが私にブスって言った』って先生に言いつけんの。
のあと、
→すっげー腹立った。超理不尽だと思った。
ってなります。紛らわしくてスマソ…
>>77の続き
藤原「それで、『君たちと一緒にやっていきたい、ぜひ一緒にやって生きませんか?』って事を言われたの
告白されたって感じだった、愛を。
で、『僕らの事を信用してくれてると思うんだけど、すぐに返事はしないでほしい。
ミュージカルの千秋楽終わってからゆっくり考えてくれ、親にも相談してくれ』って言われて。
なんか…ああ、すごくいい人達とめぐり合えたって実感が改めてあった。」
直井「うん。だからお金出してくれる人も周りにたくさんいたし、そっちに転がったら楽な生活…
やっぱバイトか死ぬほどツラかったし。自分達で管理するのもかなり限界きてたし。
でも、そん中で本格的に、妥協せずに人だけを大切にしてた。
その制作会社のひと達は俺らにお金の面での何とかじゃなくて、本当に気持ちだったから」
藤原「気づいたらお金を出してくれてたって言うのはあったんだけど。そんなの俺は知らなかったりしてさ」
直井「もうほんと、俺ら4人とも、ふたりに本当に惚れ込んでたから。だから『何をいまさら』って感じだったよね
はっきり覚えてんだけど、藤くんが『もう一緒にやってるじゃないか』って言ったの。俺らも同じ気持ちだった。
だから相思相愛だったの。」
藤原「で制作会社の人と契約したんだよね。…あの頃、とにかく楽しくて仕方がなかった。
あと、真剣だった。楽しむ事や作り出すことに対して。」
直井「あとこう……あの時期バンプ4人で、ちゃんと個人になりつつあった。
ひとつの塊って言うよりも、ひとつひとつになりつつあったの。
だから俺は個人的に3人に凄い刺激を受けてた。
だから藤原がミュージカルで、自分だけを歌うだけじゃなくて、外から持ってきたアイディアも形にできる
ほどにレヴェルが上がってるのに『おおっ』って思ったり。
ヒデちゃんは大学行ってるのに約束してる日を1日もサボった事ないとか。
ヒロは…『浪人かあ』と思ってた(笑)
違うの、別にいいことばかりに刺激を受けてたんじゃなくて、そういうことなの。
刺激なんて別に、良し悪しなんてないからさ。
……とにかく俺は、みんなから凄い刺激を受けながら生きてたんだよね」
ミュージカル〜契約の話 終了
増川…w
>>45の続き
直井「いつも黄色いタイツ履いてた」
藤原「俺も。そう、俺とチャマはタイツ派だった。…ヒヨコ組から一緒なんだよな。
年少はヒヨコ組しかなくて。その時からいたのが、増川と俺とチャマだったんだよな。
で、年中から升が入ってきたんだけど。年少の時に『ひよこの踊り』やったの覚えてる?」
直井「覚えてるよ」
藤原「それでクリ組の時が『アンパンマン体操』。これは別に組全員がやるわけじゃなくて、
指名されたひとが踊るだけなんだけど、俺とチャマは選抜されて(笑)」
直井「だから同じ写真に写ってるんだよね」
藤原「そう、同じ、アンパンマンの衣装着て踊ってるんだけど、
俺ん家に2枚くらいその写真があるんだけど、どっちも俺カメラのほう向いてないの。
チャマだけこっち見てんの(笑)。俺の親が撮った写真、チャマだけカメラ目線なの」
直井「その頃からだよ。その頃から」
藤原「で、その次の年長の時も俺とチャマ同じ組で、『宇宙の探検隊』って劇やって」
直井「そう。で、藤原は『宇宙の探検隊』の時点で既にリーダー役なの」
藤原「俺隊長だったの」
直井「で俺は、ワニ。緑の全身ジャージ着せられて、
『ここには、宇宙船の欠片は落ちてないよ』って藤原に言う役(笑)」
藤原「俺、任命されたんだよ。『俺隊長やりたーい』とか言ったわけじゃなく。
でもすげーいい劇だったと思う、たぶん」
直井「良く出来てたよなあ」
>直井「で俺は、ワニ。緑の全身ジャージ着せられて、
> 『ここには、宇宙船の欠片は落ちてないよ』って藤原に言う役(笑)」
禿しくワラタ
面白い
>>83 の制作会社はトイズとは違うのか
>>85の続き
藤原「升のいたすげー不良のヒバリ組は、なんか忍者のお話やってたよね」
升 「そう、やってたやってた」
直井「どういうやつだった?」
升 「なんかあんまり覚えてないんだけど、俺がコウモリ忍者だったってことは覚えてる」
3人「あはは!」
直井「面白すぎる(笑)」
升 「話は覚えてないけど、忍者が修行するみたいな話だった」
藤原「そうそう、すっげー修行してんの」
直井「跳び箱とか飛んだりしてたよね」
升 「俺は跳び箱を飛び越えられない役で。
ほんとに越えられないひとのために、上手く先生が、
飛び越えられる奴が3人続いて、最後のひとりは越えられないってオチを作って。
俺がそういう、持ってく役をね(笑)」
藤原「めちゃくちゃ体育会系だったな、ヒバリ組は。
それに比べたら俺らすごい文化的だな」
直井「文化的だったんだよねえ。
色が、俺らは緑だったよね。黄緑…なんか浅い緑で。
ヒバリ組はめちゃめちゃ小豆色(笑)。で、増川のカモメ組は青だったよね」
藤原「升はヒヨコん時はいねーべ」
升 「いない、ウメから」
藤原「だから年少からいる奴らから見れば、年中から入ってきた奴らは
結構アウトサイダーだから。升とはあんまり交流なかった」
直井「うん、幼稚園時代の升はわかんねえ」
升 「あんま覚えてないけど、ほんとね、どうってことない人間だった(笑)。
コウモリ忍者の最後に回されるような人間だった(笑)。
でも、まあ今もそんなに変わってないと思うけど、世界の中心は自分だから。
自分が年中から入ってきたら、みんなもそうしてると思ってた。
自分がゼロでスタートしたら、前からスタートしてるひとは見えてない。
見えてないっていうか、みんな横並びで見てたから」
乙です。感想はぜんぜん書いていいでしょ。多分これをまとめて
サイトにしてくれる人がいそうなんだけど・・・。なんて都合いいか・・。
藤原 「〜チャマだけこっち見てんの(笑)。俺の親が撮った写真、チャマだけカメラ目線なの」
直井「その頃からだよ。その頃から」
これに爆笑。いつも、リトルブレイバーのPVとかも奴だけばっちりカメラ目線のとこあるし
雑誌の写真も明らかにキメ顔作ってるよなってのあるし。ワラタ
>>26さん、深夜なので無理しないでね。
出来るところまででいいと思います。気長に待つから。コツコツでぜんぜん
オッケーでしょ。
>>88の続き
藤原「増川は…」
増川「よく漏らしてた。しょんべんを」
藤原「漏れちゃうんだよな」
増川「漏れちゃうんだよ(笑)」
藤原「ヒヨコ組の時に、帰りの歌とかみんなで歌ってる時に突然泣き出すんだよ。
『うああーん』とかいって。それで先生がパンツ持って走りはじめて」
増川「もうウチの親は既に先生に何枚かパンツ預けてて」
藤原「ビニールに入ってるんだよね」
増川「『ひろあき』って書いてあって(笑)」
藤原「そいで、手を引っ張られて水道のとこ連れてかれてホースでジャー洗われるの」
増川「直に全部しちゃったから(笑)」
藤原「そうそう。それ見た覚えがある」
増川「そん時ね、みんなは帰る時間で帰ってて、俺はちょっと、
そういうふうに粗相しちゃったから洗われてて。すごい恥ずかしかったこと覚えてる」
藤原「(笑)」
増川「恥ずかしいから漏らしちゃうんだよ、そもそも。
トイレとか行けない、みたいな感じで」
藤原「あとさ、なんかの時に、目をつぶんなきゃなんない時があって。
先生が『じゃあみんな目をつぶりましょう』って言って目ぇつぶってる時に、
増川が横で『薄目開けちゃいけないんだよ』って言ってきたの。
それだけなんだけど、『薄目開けちゃいけないんだよ』ってその声がすごい高かったの(笑)」
増川「でも漏らしてる奴、結構いたよね」
藤原「いたいた」
直井「普通だもん」
増川「まあとにかく、俺はよく漏らしてた」
直井「俺も漏らしたことあったよ、絶対あったけど、覚えてない」
藤原「俺、漏らさなかった。頑なに漏らさなかった(笑)。
…子供らしくないな。その時からケチなプライドがあったってことだけどね」
幼稚園はここまで。次は小学校時代に続きます。
>>90さんの優しいお言葉に甘えて、今日はこの辺で。
>>92 乙でした。また気が向いた時にうpしに来てくれるとありがたいです。
わー!!当たらなかった者としてはめさんこ嬉しい!
みんな本当にお疲れ様です…ありがとう!!!
てかホンっっっトこの四人の凄まじい記憶力には毎回驚かされるなぁ…(ノД`)
皆さん乙!ありがとう!
全然関係ないけど、数年前にミュージカル「はしるおんな」でググってみた時
見つけたものを貼っておきます。スレ違いスマソ。
演劇のレビューサイトだったような。
6/25- 6/28「はしるおんな」(すいっちwithBAMP OF CHICKEN)@キッド・アイラック・アート・ホール 5.66P
★★★★ ,06/25 単純明快なたわいもないお話。
舞台上のロックバンドがむちゃくちゃ良い。惑わされてはいけないとはおもうが、
彼らをたたえてこの評価。必見。
★★★★ ,06/25 踊れないダンス、歌えない歌、どれをとっても中途半端なのだが、
それがうまく「伝えられない想い」に収斂されていて、とても良かった。生バンドのかっこよさに★1個追加。
このころからファンって人もいるんでしょうね…
|´・ω・`)時間かかると思うけど少しうpしようか?
今から用事あるし、打つの遅いからうpするのは明日になりそうだけど…。
コレをまたまとめてくれる人がいるんですか…??
スゴぃ幸せを見つけました…!