氏んでね、って言いたかった。

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1クソスレ ◆u2MANKOJrs
氏んでね、って言いたかった。
彼にこの思いを一言だけで伝えるのは難しいかもしれないけれど
責めて「氏んでね」って言いたかった。
家に帰って枕に顔を埋めて泣いた。
あの時言えなかった自分が憎かった。
「氏んでね」と言えなかった自分が憎かった。
あの時彼は受け狙いの話をしてた。
だからそこで「氏んでね」と言えばそれなりに彼のことを傷つけられた筈なのに。
たったそれだけの事が言えなかった自分はまだまだ甘い部分があるのか、と思う自分に嫌気がさしてきた。
              
終了
3クソスレ ◆u2MANKOJrs :04/01/09 17:08
Ageときますね。
4加藤。関西。修羅。 ◆Pgw66.NORA :04/01/09 17:08
や、すてきだとおもうよじつになんていうかソサエティーが溢れてファンタスティックに飽和してるよね。
5クソスレ ◆u2MANKOJrs :04/01/09 17:09
社会が溢れてる?社会はソサイエティだったっけな・・・まぁ適当な感想だね。
素晴らしい小説?ですね。Ageときますね。
7加藤。関西。修羅。 ◆Pgw66.NORA :04/01/09 17:11
ごめんねソサエティーって言ってみたかっただけ。
8クソスレ ◆u2MANKOJrs :04/01/09 17:13
>>7
ああ、訳もわからずカッコよさげな英語言っちゃうことあるよね。
ハラショーとかさ。ハラショーは英語じゃないか。
糞スレ食べてる時にカレー立てるな!!!
逆だ!!!
カレー食べてる時に糞スレ立てるな!!!
11クソスレ ◆u2MANKOJrs :04/01/09 17:14
>>9
すいません。クソスレ建ててるときにカレーたててすいません。
ナイスボケ!
12加藤。関西。修羅。 ◆Pgw66.NORA :04/01/09 17:16
どうでもいいけどな。
責めてではなく、せめてであるし、箇条書きしすぎているのが難。
がしかし、軽妙で滑稽なくせにどんよりとした雰囲気が非常によくでているのでそのへんは秀逸。
独白モノならばできる限りぶっつづけでいけ。
13加藤。関西。修羅。 ◆Pgw66.NORA :04/01/09 17:16
>11
お前は面白いな。
お前は。
14クソスレ ◆u2MANKOJrs :04/01/09 17:16
「あけおめー」って言われたら「めりくりー」で返すのが基本だね。
体内時計がまだクリスマスの奴っているのかな?時計もテレビも何もない部屋で引き篭もってたらそうなるかな。
(・∀・)イジョウジサクジエンデシタ!!!!
16クソスレ ◆u2MANKOJrs :04/01/09 17:22
ざまあみろ

学校の廊下で彼を見かけた。
彼はなんの屈託もない笑顔で話していた。
自分の身におきた事、新しいゲームを買ってもらった事、おばあちゃんが亡くなった事・・
私は一瞬ためらった。
彼にざまあみろと言ってやりたかった。
「ざまあみろ」彼はその一言でどれだけ傷つくだろうか。
なのになぜか言えなかった。
やはり私は心の中で彼を傷つけたくないという甘さを持っているのだろうか。
誰もいない教室で机に顔を埋めて泣いた。
自分に嫌気がさしてきた。
17クソスレ ◆u2MANKOJrs :04/01/09 17:24
(・∀・)イジョウジサクジエンデシタ!!!!


スレ保守の時間・・・???????
19(・∀・)ジサクジエン@ナンデモアリイタ ◆Z0Tv.tzfUw :04/01/09 17:26
(・∀・)イジョウジサクジエンデシタ
20加藤。関西。修羅。 ◆Pgw66.NORA :04/01/09 17:31
学校の廊下で彼を見かけた。
彼はなんの屈託もない笑顔で話していた。
自分の身におきた事、新しいゲームを買ってもらった事、おばあちゃんが亡くなった事・・
私は一瞬ためらった。
彼にざまあみろと言ってやりたかった。
「ざまあみろ」彼はその一言でどれだけ傷つくだろうか。
なのになぜか言えなかった。
やはり私は心の中で彼を傷つけたくないという甘さを持っているのだろうか。
誰もいない教室で机に顔を埋めて泣いた。
自分に嫌気がさしてきた。

一行目で彼を廊下で見かけたと言っているのだから、二行目の彼はいらないし、
二行目と三行目の頭はくっつけて。そのほうがだいぶすっきり。
四行目「ためらった」これは顔の表情で表すと良いだろう。
七行目の「何故かいえなかった」も、何故かはいらない。何故なら次の行で
答えを出してしまっているのだから、何故かである必要がないのだ。
そして最後の行の、自分に嫌気がさしてしまうことについて、も少し繋げる言葉があればいい。

21クソスレ ◆u2MANKOJrs :04/01/09 17:32
俺が建てたすれって絶対20が限度だなぁ・・・
22加藤。関西。修羅。 ◆Pgw66.NORA :04/01/09 17:32
>21
心配するな。
きっさまがこのくっそすれでだぶーんを書き続ける限り添削してやるから。
23クソスレ ◆u2MANKOJrs :04/01/09 17:33
何故か20が限界、俺の立てたスレ。
24クソスレ ◆u2MANKOJrs :04/01/09 17:43
あ、それ勃起。

レジのおばさんに幼い男の子が話しかけていた。
「僕おちんちん大きくなるよー」
そこに母親がやってきた。
母親は顔を赤らめてレジのおばさんに謝った。
もし、あの時・・・
私が母親と男の子に向かって「あ、それ勃起」と言っていたら。
男の子はどんなに母親にそのことを問い続けただろうか。
母親はどんなに恥ずかしい思いをしただろうか。
真実を言えなかった私が煩わしい。
男の子の手を引っ張って帰る母親の背中を見て、やるせない気持ちでいっぱいになった。
甘い自分に嫌気がさした。

25クソスレ ◆u2MANKOJrs :04/01/09 17:49
>>21>>23
おっと投稿だぶっちゃった?
26加藤。関西。修羅。 ◆Pgw66.NORA :04/01/09 17:54
>25
そこで「私」はどこにいるんだ。
レジに並んでいたのか?冷凍食品を物色していた?友達とおしゃべりしてるさいちゅう?
それともレジのおばさんなのか??

視点をきちんとさだめよう。そのためにはまず冒頭。

27クソスレ ◆u2MANKOJrs :04/01/09 17:55
下ネタは添削外か・・・油断したぽ
28クソスレ ◆u2MANKOJrs :04/01/09 17:56
>>26
あ、どうも。
ちょっとメシ喰ってきてインスピレーションを貰ってきます。
29クソスレ ◆u2MANKOJrs :04/01/09 18:21
痛いね・・・

私は友人に誘われ友人宅に出向いた。
ここは彼の部屋。
空気の入れ替えをしていないのだろうか、鼻を突くような悪臭。
彼はパソコンの電源をつけ、私にあるホームページの掲示板を見せた。
彼は黙々とキーボードを打ち続けた。ほんの少しの間ではあったが、それままるでピアノの伴奏者のような華麗な手さばきだった。
彼は自分の打ち込んだ文字を私に見せた。彼の吐息を荒々しく、臭かった。
私は顔をしかめながらもパソコンの画面の中に彼の打った文字を捜した。

「えー、えみちゃん17歳なの〜、僕も17歳だよ〜。同い年だね☆
よかったら今度会いたいな〜。あ、それとスリーサイズ教えてよ〜ん。」

・・・・痛いよ・・・
そう言ってあげられれば彼があれ以上堕落することはなかっただろうに。
そんな事すら言えなかった自分が憎い。
・・・・痛いよ・・・
その一言で終わったはずなのに・・・


実話なんだよね〜、これが。ノー・フィクション。結構小さい頃の話だったけど、
これだけは鮮明に覚えてるな・・・・
30加藤。関西。修羅。 ◆Pgw66.NORA :04/01/10 10:40
さっぱりわかんねーぜ。
伝えようとする事の多さに対して文章がすくなすぎんだよ。
31名無し戦隊ナノレンジャー!:04/01/11 22:01
>29添削

工房の頃、友人の家でパソコンを見せられた。
普段からハッカー気取りの友人は、その言葉通り
華麗な手さばきで、嬉々として掲示板に書き込みを
していく様を自慢げに僕に見せつける。

「えー、えみちゃん17歳なの〜、僕も17歳だよ〜。同い年だね☆
よかったら今度会いたいな〜。あ、それとスリーサイズ教えてよ〜ん。」

書き込みを僕に見せる彼の吐息は、荒々しく、臭かった。
僕。
「『よ〜ん』って、普通に痛いだろ」

…そう言いたかった。
言えなかった。

「ハッカーって、お前それただの変態。」




…言えなかった。

今彼は、立派な変態ヒキーだ。
「痛いよ」「ただの変態」と言ってやれなかった、僕。
弱気な自分の殻を破れなかったあの夏以来、
僕の時も止まってしまった。
夏空を見る度僕は、今日も自分の無力に嘔吐する。
……(実話。)
32名無し戦隊ナノレンジャー!:04/01/19 17:52
はげ
33キッド ◆KIDDObSbXI :04/01/23 09:35
 ∧ ∧
 λ,,゚Д゚ λ < んぽ
⊂ 彡彡つ
 |彡|
  し丶O
私は、学校の帰り道、ふと友人の、仮にA君としておこう。彼に家に来ないかと誘われ、友人宅に出向いた。
そこでわたしはどうにかしていた事を認めよう。彼は、ひどく自信家で、しかしながらそれに値する能力の持ち主ではない、つまり口先だけの人間だ。
このような人間といっしょに遊ぼうものなら、自慢の嵐が待ち受けているだろう。彼を嫌悪しない為にも、彼との関係を深めないほうが利口なのだ。
玄関で靴を脱ぎ、小声で挨拶を済ませると、早々と階段を駆け上がり、自分の部屋へと向かおうとするA君の後を追った。
彼はドアの前でひとつ呼吸の間をおき、一気にドアを開けた。
一目見ると、彼のプライベートが伺えた。それは異様な有様で、事細かく書く気にはなれないほどのものだ。
私の思いをよそに、彼はずたずたと自分の縄張りに足を踏み入れた。そして私を一瞥し、ゴーサインを出した。
まず一歩踏み入れたか、顔をしかめたくなるような臭気が鼻をついた。至る所に体臭が染み付いているような、粘性の強い臭気。
そして、恐らく換気を怠った結果によるものだと思われる、どんよりとした気持ちの悪い空気が、肌にくっついてくるようで、居ても立ってもいられなかった。
誘いに乗った自分の軽率さ、愚かさに恥じた。
彼は私の思いをよそに、こちらを見ろと言う。そこには一台のコンピュータがあり、私が視線をそれに固定したのを見計らうと、
黙々とキーボードを叩き始めた。その手さばきは早かったものの、決して美しくはなかった。
今なら、何を打っているのかが一目でわかっただろう。
手首から先を僅かに動かすだけでいいものを、必要以上に腕や頭を振るい、荒々しく叩いていた。カタカタ、という音から、次第にガチャガチャという音になり始めていた。
私は、嫌悪の念がこみ上げてくるのを必死に堪えていたが、ついに爆発する事はなかった。
彼の打鍵のすばやき事、私から見れば神業だった。僅か10秒足らずだったかも知れない。
腕の動きをぴたりと止め、喉をひゅうひゅう鳴らせながら荒々しく呼吸をして、一間をおいてボクサーのパンチでもあのように素早くはないだろう、これまた素早い動作で画面を指差し、次に私のほうに振り返った。
そこには、こういった文章が記されていた。

 「えー、えみちゃん17歳なの〜、僕も17歳だよ〜。同い年だね☆
 よかったら今度会いたいな〜。あ、それとスリーサイズ教えてよ〜ん。」

私は声も出なかった。漠然としたものが心の奥底からこみ上げてきて、それが感情を全て支配した。
その時、喉元まで出かかった言葉があった。…痛いよ…
あまりにも事が大きすぎ、口を鳥のようにぱくぱくさせるのみで、声帯を震わし声にする事が出来なかった。
他人事なら笑い話だが、当事者にしてみれば決して笑い話では済まない。恐ろしい。その一言に尽きる。
ただならぬ疲労感が私の体を襲った。その後の事は覚えていない。くどうようだけれど、あまりに事が大きすぎたのだ。
一つだけ、その一日の事で、大事が過ぎ去った後の事で覚えている事は、頭痛によってあまり眠れなかった事だけだ。
眠れても、悪夢に苛まれ、5分足らずで飛び起きてしまったのは言うまでもないだろう。

「痛いよ」
ついぞその言葉を言い遂げる事が出来なかった私は、今も尚後悔の念に苛まれている。
彼は今、悲惨な生活を送っている。
私に出来る事は、自責し続ける事だけである。
私、このスレのファンです。てへっ。









ネカマですけど…