(*´д`*)いいかんじだあああぁぁぁぁぁぁっ
朝からハァハァ
がんばってくださいぃ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ○。 l
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|〓〓 〓〓 |
|-=・=- -=・=-| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| l | < 寄り道してID見とけ↓
|.∴ヽ ∨ /∴| \________
| ∴! ー===-' !∴.|
| ∴!  ̄ !∴|
| ∴! !∴|
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γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
/⌒ ィ `i´ ); `ヽ
/ ノ^ 、___¥__人 |
( <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/ /
ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈 ソ、
〈J .〉、| |, |ヽ-´
/"" | 喝 |: |
レ :|: | リ
/ ノ|__| |
| ,, ソ ヽ )
.,ゝ ) イ ヽ ノ
y `レl 〈´ リ
/ ノ | |
l / l;; |
〉 〈 〉 |
/ ::| (_ヽ \、
(。mnノ `ヽnm
age
再度age
449 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/01 02:30
「明日香ちゃんの質素な下着だけれど、丸出しよりはマシでしょ? それとも恥毛や
割れ目やお尻を剥きだしで過ごしたいっていうのなら、その意思は尊重するわ」
丸一日履いていた明日香のパンティは白い綿のくたびれたもので、クロッチには
それなりに染みがついている。今まで宏美の交わりを見させられたせいなのだろうか、
微かに生々しく濡れているようだ。
さすがに汚辱感が宏美を襲うが、じゃあおま○こ丸出しでいいのと言われると、
丸出しよりはマシと、パンティに足を通して腰を浮かし美雪に履かされてもらう。
「こういう時だけは素直なのね」
美雪は宏美にパンティを履かせると皮肉を言い、ポンと一発宏美の尻を平手で
叩いて、部屋から立ち去ろうとする。その後姿に宏美は呼びかけようとしたが、
口の中に突っ込まれた自分のパンティのために声にならない。
450 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/01 02:31
(待ってよ、このまま行くの? 性質の悪い冗談とかじゃなくて。待ってよ、話があるの)
声にならない宏美の呻きに美雪は振り返ると、意地の悪い笑い声を上げて
「じゃあお休みなさい。喉が渇くかも知れないけど、明日の朝まで我慢なさいね」
と言い、良彦と明日香を連れて部屋をでた。ガチャガチャと鍵を掛ける音がする。
(本当に監禁された…自分の家なのに)
愕然とする宏美は、これまでの出来事を反芻する。
確かに美雪は控えめだったが、明日香を奴隷もどきにしてからと言うもの、
意外な性的嗜好を見せて、明日香を苛んでいた。美雪の眠れる本性が目を
覚ましたと言う感じだった。
451 :
松浦淳 ◆JUNs8/hHj6 :04/04/01 02:32
名作
452 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/01 02:32
また良彦にしても、美雪がケーキを買い忘れたので、嬉々として自分から
お気に入りのケーキ屋に買いに行く途中で出会ったのだが…自分がラ・トゥールに
買いに行くのを見越してわざと買い忘れたと説明された。
それにしても、知り合ってからの良彦は好青年であった。
まさか、まさかと思うのだが、首輪に繋がれ後ろ手に手錠を掛けられて、
一人ベッドの上にパンティ一枚の姿で屈辱の猿轡を噛まされているのは事実で
あるし、彼が美雪と共に立ち去ったのをこの目でしっかりと見ていた。
また、美雪に「喉が渇くかも」と言われたせいで、かえって喉の渇きを覚えていた。
良彦との交わりでだいぶ汗をかいて、しかもパンティを口の中に突っ込まれた
せいで唾液が吸い取られてしまい余計に喉が渇くのだが、今は喉を潤すすべはない。
騙されていた屈辱と渇きの狭間の中で宏美は一人、悔しさのあまりすすり泣いていた。
453 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/01 02:33
地下室を出ると、美雪は良彦と共に夫婦の寝室にいた。明日香の方は頬を
赤らめて動悸に胸を高鳴らせたまま、自室に戻されていた。
(あのままでは一人でオナニーするかもね、明日香ちゃん)
などと一人ほくそ笑み、美雪はカクテルを飲っている。
その隣では良彦が、風呂上りの筋肉質の体にバスタオルを巻いて寝そべっていた。
「宏美お嬢様も他愛がない。赤ん坊の手を捻るようなものだったよ」
さっぱりと別けられた前髪から、冷酷な目が覗く。
「でも、どうせならパンツなんか履かせないで、丸出しのままにしておけば、
手間が省けるのに」
そういう良彦に、美雪はカクテルを味わいながら意味深に笑う。
454 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/01 02:33
「明日、改めて下着を脱がされて、またあそこを丸出しされる屈辱を
与えられるでしょ?」
「なるほどね、美雪さんは考えることが陰湿だ」
「いいのよ、あの娘には散々嫌な思いをさせられてきたんだから。
私も、明日香ちゃんも」
「明日香ちゃんか、あの娘もいいね。そのうちご相伴に…」
言いかけた良彦の太ももがきゅっと抓られた。
「駄目よ、あの娘は私のモノだから…そんなに精が余ってるなら、その分
宏美にぶちまけて、参らせちゃいなさいよ。それでも余るなら…」
美雪は良彦のバスタオルをはぎ取ると、股間に顔を埋める。
「私が頂くわ」
カクテルのグラスを置き、美雪は良彦のモノを口の中に含んで嬉しそうに
しごきだすのだ。
455 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/01 02:38
翌朝、美雪は明日香を伴い、地下室への階段を降りていた。明日香はメイド服で、
手にはグラスやサンドイッチを載せたトレイを持っている。
昨夜、部屋に戻されてから明日香は、突然の出来事にただただ驚くのみだった。
宏美の彼氏として紹介された好青年が、実は美雪と出来ていたばかりか、
結託して地下室に宏美を、首輪をつけて猿轡をかまして監禁するとは。
しかも生々しい獣のようなセックスまで目の当たりにした。
それにしても宏美を監禁などしてどうするのだろうと美雪にそっと聞いて
みたのだが、美雪は優美な笑みを浮かべたまま
「大丈夫よ、ちょっとお仕置きするだけだから。明日香ちゃんはなにも心配
しなくていいわ。あなたも宏美さんには恨みがあるでしょうし」
と言ってきた。確かに宏美には酷い目にあわされた。彼氏や友達に嫌な奴だと
思われて、恥を掻かされて、純な明日香には辛い日々を送らされた。
それにしても監禁とは、と明日香が納得しかねていると、美雪は
456 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/01 02:46
「宏美さんに見下されてきたことで、このことを思いついたんじゃないの。私は
宏美さんといつかは分かりあいたかったのだけれど…根はもっと深いのよ。実はね…」
と打ち明けてきた。
初めて聞いた美雪の告白に明日香は驚くと共に、美雪が可哀想になる。だからと
言ってこの暴挙とも言える行為に賛成と言うわけでもないが…とりあえず静観して
成り行きを見守ろうと決めた
だが目を閉じると嫌でも、乳房を揺らして喘ぐ生々しい宏美の狂態や、宏美の性器に
埋め込まれて躍動する良彦の禍々しいペニスが思い出され、自分の恥部がなんだか
熱くなってくる気がする。動揺と密かな興奮の狭間で、悶々としてなかなか寝付けなかった明日香だった。
ガチャガチャと鍵を開けて中に入ると、やつれた美貌の宏美がベッドの上で縮こまり、
乱れた黒髪の間から敵意のこもった視線を投げかけてくる。
to be continued
皆様どうもです。
>451
これは大層な評価を…
早くage
「お早う、良く眠れた?」
わざとらしく美雪が言い、ベッドのそばに置かれた便器を覗きこむ。
「あら嫌だ、まっ黄色のおしっこね」
水分を取っていないとはいえ、排泄の欲求はあった。夜中、宏美はついに耐えかねて
便器に腰を降ろし、拘束された後ろ手で苦労しながらパンティを引き降ろし、
用を足していた。覗いて見ると、水分を摂っていないせいで色は濃く、これを見て
恐らく美雪が嘲笑するだろうとは思っていたが、やはり辛い。
美雪は便器を持ち上げると、それを宏美に近づけて中を見せようとする。
思わず宏美は耐えかねて、顔を背けてしまうのだ。
「なんとか言えば? ああ、それじゃしゃべれないわね」
美雪は振り返ると、明日香を呼んで、宏美の猿轡を外すように指示した。
明日香は無表情で、宏美に近づく。宏美には散々いいようにされ、良い感情などなかった
し、良彦に貫かれているときの嬌態が宏美に対する侮蔑となっていた。これは処女の
明日香の潔癖性を利用した、美雪の計画通りだった。
そして一晩明け、今の囚われの身の宏美は無残な姿ではあったが、それでも
近寄りがたい気品と気の強さが窺えた。
敵意と屈辱を見せる宏美に近づき、ぐるぐる巻きのガムテープを外していく。
明日香はそれでも気を使って剥がしていたのだが、最後の段階になると、
どうしても黒髪が何本かガムテープに貼り付けられて抜けてしまい、
宏美は痛さに顔をしかめていた。
宏美は唾液で濡れたパンティも抜き取られると、ようやく自由になった口で
「こんなことして、あなた、正気なの?」
と美雪を責めると、美雪は意に介さない態度で
「あら、意外と元気ね。まあ初日だしね。でもいつまで持つかしら…」
監禁状態が続くことを示唆する言葉に宏美が思わず怖気を奮うと、美雪は
「まずは仲良く朝食を摂りましょうか。義理とは言え母娘ですものね」
と、明日香の持ってきたトレイから皿を取り上げる。
to be continued
ageて待って下さるのは嬉しいのですが、できれば感想とか批判とか、
感じたことを入れていただけると、なお有難いです。
それが創作意欲の養分になりますので…
この物語でも、過去の作品でもいいですから。
高飛車なお嬢様が陵辱されるの大好き!
どうせやるなら犯されているのをビデオに撮られて
世間に公表され、世間的にもボロボロにしてほしいw
最後はもちろん美雪編ですよね?
「手が使えないから、食べさせてあげる。あなたの好きなハムサンドよ」
と、ロースハムとレタスをはさんでマヨネーズで和えたサンドイッチを取り上げ、
宏美の口元に運ぶ。
「ん? 食べたくないの」
サンドイッチを勧める美雪に、宏美は遠慮がちに切り出す。
「…喉が渇いたわ」
「だからなに? はい、まずはサンドイッチをどうぞ」
宏美はそのカサカサに乾いた唇にサンドイッチを押し付けられて、愕然とした。
(ろくに水分を摂ってないのに、パン類なんて食べられるわけないじゃない…)
明日香に対する仕打ちとは違う。明日香に対しては、可愛がってペットにしていた
と言う感じだった。しかし今の美雪は、明らかに自分を虐げるためだけに、ここに来ている。
「美雪さん、水を飲ませて」
サンドイッチから口を外して頼む宏美に、美雪はサンドイッチを置くとポンと手を叩く。
463 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/04 03:17
「ああ、忘れていたわ。一晩中水分を摂ってなかったんだわね」
ワザとらしく言うと、
「飲ませてあげてもいいけど、条件があるわ。あなたの体を見せて欲しいの。
まずは立ち上がってもらえるかしら?」
なんのために美雪と明日香にわざわざ裸体を晒さなくてはならないのかと
宏美がキュッと睨むが、美雪は優雅に笑い、トレイからコップを持って、
美味そうに飲み干す。
「モーニングティーが美味しいわ。まさに喉に染みこむ美味しさね。宏美さんは
飲みたくないみたいだけど」
悔しそうに見つめる飢餓状態の宏美。口の中は乾ききっていた。
「明日香ちゃんも紅茶をお飲みなさい。サンドイッチもどうぞ。それから
宏美さん、良いことを教えてあげましょうか。漂流した人は飲み水の代用に
おしっこを飲むそうよ。あなたもそういう教訓に倣うつもり?」
そういって視線を便器に落とす。肩を落とす宏美だが、考えを決めた。
464 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/04 03:18
(この場だけのことよ。まず体力を養わないと、反撃も脱出も出来ない。
この場だけ言うなりになって、まず水を飲ませてもらわないと)
覚悟を決めた宏美は、ゆっくりとした動作で床の上に立ちあがる。後ろ手に
手錠を掛けられているので、体を隠すわけには行かない。明日香の履き古し
のくたびれた白い綿のパンティを履かされた半裸の姿の宏美。
レモンを浮かべた冷えた紅茶を飲んでサンドイッチを摘む美雪と明日香の前に、
宏美はパンティ一枚の姿でスックと立った。乱れた黒髪はそれでも艶があり、
しなやかな絹糸のようである。貴族的な美貌はやつれを見せているものの、
屈辱に耐え憤怒を押し隠しているかのようだ。宏美自慢の乳房は張り出し、
腰はテニスをしているせいか、理想的に締まっている。
美雪は宏美の上半身を丹念に見入ると、唯一身にまとう、白い質素なパンティ
のゴムをつまんで引っ張る。パチンと言う音と共に、宏美が思わずへっぴり腰になった。
465 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/04 03:30
「これも頂くわ。飲み物はそれと交換と言うことでどうかしら?」
「そんな、美雪さん。話が違うじゃない!」
「そのパンツ、明日香ちゃんのじゃない。他人のモノを借りたんだから、
返すのは当然でしょ? 返さないなら、それこそパンツ泥棒になるんじゃないの?」
そうして、さ、脱がせなさいと明日香をけしかける。美雪の発言は、合宿で宏美に
パンティ泥棒の濡れ衣を着せられた明日香のことを意識してのものだった。
宏美もそれに気が付いた。思わず明日香を見ると、小さく頬を
膨らませて宏美に対する反感をあらわにして近づいてくる。
「返してください。どうせダサくて男子にも晒されてバカにされたパンツ
なんて、宏美お嬢様には似合いませんから」
そうして宏美が履いているパンティに手をかけて、脱がしていく。
「ゆっくり、ゆっくりと脱がせるのよ」
美雪が明日香の背中に指示を出すと、明日香は言われた通りにゆっくりと
パンティをずり下げていく。
466 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/04 03:31
「明日香…ちゃん」
同性の手で徐々にパンティが降ろされていく屈辱に、宏美が思わず訴えかけるが、
しゃがみこんでいる明日香はチラと見上げただけで、またゆっくりとパンティ
を降ろしていく。
前夜も裸体を見られているのだが、改めて脱がされるもの辛く、宏美は顔を背ける。
明日香は太ももまではゆっくりとずり下げ、それからはサッと下まで
引き降ろして、宏美の足首から抜き取ってしまった。
思わず宏美は床にしゃがみこむのだが、
「さ、シャンと立つのよ。それともおしっこを飲む?」
美雪が叱咤し、宏美はし方がなく全裸の姿を晒して立ち上がる。きれいに
周辺を手入れしている、逆三角形に生い茂った恥毛が晒された。
「明日香ちゃん、見てみなさいよ。水着からはみ出ないようにお手入れしてる
けど、濃く生い茂って絡み合ってるわ」
そうして今度は宏美の足を開かせ、覗きこんで恥毛に指を絡める。
467 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/04 03:34
「あらやだ、襞の周辺にもそれなりに生えてるわ。明日香ちゃんならここまで
生えていないのにね。あなた淫乱なんじゃないの?」
恥毛の生え方と淫乱と、どういう関係があるのかと憤る宏美だが、グッと
こらえた。主導権を握られているのだから仕方がない。
美雪は宏美の恥毛を指で摘んで引っ張っては放し、指に巻きつけては軽く
引っ張ったりと宏美をいたぶりながら、次の指示を出す。
「あなた、毎朝のジョギングが日課だったわね。でも、こんな姿じゃ外を
走れないだろうし…このお部屋の中で運動させてあげるわ。犬のお散歩なんて、
あなたにふさわしいんじゃない?」
to be continued
>460
私もこういうの好きです。
>461
「さあ、それはどうかしら」(美雪風に)
屈辱に喘ぐ宏美の顔を楽しそうに見上げると、美雪はなにやら鍵を取り出し、
宏美の首輪に繋がれている鎖を、パイプベッドから外す。そして宏美の背後に回ると、
後ろ手に拘束していた手錠も外した。
半日ぶりに両手が自由になり、宏美は両腕を前に出して、しびれていた腕を擦る。
「さ、宏美さん、犬のように四つん這いでお散歩させて上げるわ。美容には運動が
欠かせないものね」
美雪が宏美の首輪に繋がれている鎖を手に取り、宏美の尻を膝で突付いて床に這う
ように命じたそのとき、宏美は振り返るととっさに美雪を突き飛ばし、唖然として
いるメイド服姿の明日香には目もくれず、地下室の扉のドアノブに手をかける。
(今だ、ここを抜け出て、警察に行こう。こんなことが許されるわけがない)
首から鎖を垂らして全裸の宏美は、ようやく拘束を解かれたときにとっさに脱出の
判断をした。今なら脱出できる、と扉を開けて階段を昇りかけたそのとき、
宏美の足が止まった。
階段の上からは、良彦がトランクス一枚の姿で、童顔から冷血そうな目を
覗かせ、宏美を見下ろしていた。
「宏美お嬢様、おっぱいとお○んこ丸出しでジョギングかい?」
冷やかすようにいう良彦の目が、宏美の裸体を舐め回すように見つめていた。
まさか良彦が待ち構えていると知らなった宏美は、階段を昇りかけた体勢で
凍りつく。前からは良彦がゆっくりと笑いながら階段を降りて来、背後からは美雪が
「よくも突き飛ばしたわね」
と文句を言いながら、宏美に近づいていた。
目の前まで良彦が降りてきたとき、宏美は咄嗟に脇をすり抜けようとダッシュ
したが、良彦になんなく捕まり、暴れるものの抱えられて無理やり地下室に
連れ戻された。
掴みかかろうとする宏美だが手首を捻り上げられ、逆に良彦に強烈な平手打ちを
食らい床に崩れ落ちる。親からもぶたれたことなどない宏美が呆然としている
と、髪を掴まれて顔を上げさせられ、続けざまに良彦から平手打ちの連打を浴びる。
「今度暴れたら、顔に痣をつけるぞ」
平然と言う良彦の、冷たい光を湛えた目つきに宏美は萎縮してしまう。
付き合っていたときとは明らかに違う、冷酷さをあらわにした正体を見せられた。
打たれた頬を押さえて、怒りから怯えに表情が変化する宏美の背中を、
美雪が足でちょこんと蹴り、宏美につけられた首輪から伸びる鎖を手にした。
「さあ、朝の運動よ。美容のためにお散歩しましょう」
美雪に鎖を引っ張られると、覇気が失せた宏美は垂らした長い黒髪からやつれた
美貌を覗かせ、地下室の中を這わされる。
垂れ下がった豊満な乳房を揺らし、豊かな双臀をクリクリとうごめかして
這う宏美の様を、良彦が小気味良さそうに眺めている。
「ハッハハ、女ってのはこうも残酷になれるもんかね、一応は美雪さんの娘だろ?」
その声に、美雪はニヤリと笑い
「だからこそこうして運動させて上げてるんじゃない。ほら、動きが鈍いわよ」
とグイと鎖を引っ張ると、思わず宏美は四つん這いのまま前につんのめって
しまい、その無様な姿をみて、またしても美雪と良彦は笑う。
どうしてこんな目にあわなくちゃいけないのかと、這い回る宏美の頬に涙が伝う。
昨日までなに不自由なく暮らしていたこの家の一人娘が、今は身にまとう布切れ
一つない全裸で、四つん這いで首輪を引っ張られて犬のような四つん這いで
歩かされている。そんな悲嘆にくれる宏美の様子を見ては、またしても美雪と
良彦は笑い声をあげるのだ。
「ねえ、悔しいの? なんとか仰い」
美雪が小気味良さそうに笑い、グイと手綱を引っ張ると宏美は否応なく前のめり
につんのめり、それがまた失笑を買うのだ。
明日香だけは毒気に当てられているのか、ただボーッとして眺めている。
宏美に付けた手綱を引っ張る美雪は、そんな明日香に気がつくと、動きを
止めて鎖を明日香に差し出した。
「あなたも引っ張ってみない? 宏美お嬢様のお散歩、楽しいわよ」
しかし明日香は受け取らず、躊躇する。どうしたものかと戸惑っているが、
美雪がそっと毒を吹き込む。
to be continued
472 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:04/04/07 20:53
「散々恥ずかしい目に遭わされたわね。お風呂も禁止されて、汗臭いままで学校に
行かされて、時にはお洗濯も許されない汚れたテニスウェアを続けて着させられて…
夏の暑い日なんて、明日香ちゃん匂っていたわよ」
美雪は明日香の辛い記憶を呼び起こす。
「お友達の悪口も言わされて…それで明日香ちゃんはすっかり評判を落としたんだわね。
宏美さんのせいでね」
美雪に吹き込まれる明日香の顔に、段々に怒りが浮かび上がってくる。
「汚れた、おまけにゴムが伸びで擦り切れたような下着もみんなに見られて、
本当に酷いことをされたわね…同情するわ。さ、これを引っ張りなさい。思い切り
憂さを晴らすのよ」
美雪が鎖を手渡すと、明日香はもう躊躇はしなかった。無表情ながらもなんとなく
怒りを湛えた風情で、明日香は無言で、美雪から手渡された鎖を引いて部屋の
中を周る。無論、鎖の先は宏美に取り付けられた首輪であり、宏美は否応無く
引っ張られて、またしても地下室の中を這いずり回ることになった。
「いい格好ね。あらいやだ、割れ目から具が見えてるわよ。恥ずかしくないのかしら」
美雪がわざとからかうが、宏美は女にとって恥ずかしいその部分を隠すことも
出来ずに、悲しい散歩をさせられていた。
(悔しい、まさか美雪さんがこんな仕打ちを…)
昨日まで軽く見ていた義母の残酷な仕打ちに、思わず宏美の目から涙がこぼれ落ちる。
明日香を奴隷状態に落としてからの、美雪の変貌振りには宏美も内心舌を巻いていた。
そのとき、美雪の眠っていた嗜虐性が目覚めたのだろうが、その矛先が
自分に来るとは…もっと早く気がつくべきだったのだと思うが、もう手遅れと
宏美も悟っていた。
見下していた明日香に何周も引きずり回され、屈辱と疲労でへたり込むたびに
良彦や美雪に豊かな双臀をピシャッと平手打ちされて、また這わされる宏美は、
ついに息があがってしまった。スポーツで鍛えていたとはいえ、四つん這いで
這い回るのはまた別の話であり、水分を摂っていないせいもあって、ハァハァと
だらしなく舌を出してうずくまってしまった。明日香が鎖を引っ張っても、
もう許してと言わんばかりの目で訴える宏美である。
さすがに声に出しての哀願はしないが。
「だらしないわね。これくらいでへばっちゃ駄目よ」
美雪が言うと、今度はベルトを持ち出して、明日香の手に握らせる。
「これでお尻を撃って、這わせるのよ。さ、おやりなさい」
その声に疲労困憊の宏美はキッと睨むが、美雪に睨み返されるとしょげ返って
しまう。もう美雪は、自分の一瞥におろおろする気弱な義母ではないのだ。
宏美を目で制した美雪は、小気味良さそうに笑うと、明日香に
「さ、お嬢様のお尻を思い切り撃ちなさい。明日香ちゃんの仕返しのためだけ
じゃないわ。お嬢様に嫌な思いをさせられた、お友達の分までやりなさい、ね」
そうして無理に明日香にベルトを握らせると、更に扇動する。
「おっぱいのバランスが悪いとか、体臭がキツイとか言いふらされた娘も
いたんでしょう? 全く酷い話だわ。それも明日香ちゃんにしゃべらせるなんて。
仕返ししたくても出来ないその娘たちの代わりに、さ、お尻をぶつのよ」
言われた明日香は、能面のような無表情のままだが、さっきまでの怒りを
湛えた目から、冷酷さを湛えた冷たい目に変わり、握らされたベルトを
ぎゅっと握り締めていた。
「明日香、ちゃん」
宏美が力無く呼びかけるが、明日香はそれを無視し、
ベルトを高く振り上げると、宏美の白く豊かな双臀に撃ち下ろした。
to be continued
>>472 ショートストーリー、拝見させてもらいました。
いいぞ!
もっとやってしまえ!
最後は美雪さまに身も心も支配された二人がみたい
ご無沙汰です。
明日香編はただのいじめ小説だったんで、興味がなかったんですが、
久しぶりに見に来てビックリ。
やっぱ、ヒロインがお嬢様の宏美だと、萌えますねぇ。
SMっていうのは、気高く美しい女を堕としてこそなんぼだと思います。
期待しちゃいますので、頑張ってください。
ビシャッと言う肉を叩く音がして、宏美が美貌を歪め、その尻に赤い筋がついた。
「その調子よ、さ、這いずり出すまで撃つのよ」
美雪のけしかけで、明日香はベルトを振り下ろし続ける。
「この、この…」
明日香の小さく愛らしい口から、宏美に対する罵りが漏れ、ベルトが宏美の双臀を襲う。
にんまりとしてその様子を見守る美雪と良彦の前で、宏美は痛さと屈辱に顔を歪め、
疲労困憊の裸体を起こしてしょうがなくまた屈辱の四つん這いの散歩を再開させられる。
宏美が這い出したので、明日香はベルトでの尻叩きを止めて、全裸で這い回る宏美を
眺めるのだが、その涼しげな両眼からは一筋の涙が流れ出ていた。その涙がなにを
意味するのかはわからないが。
(明日香ちゃん、やっと憂さを晴らせたわね。今まで悔しかったでしょうね…
これで宏美の調教のいい助手が誕生したわ)
まじがんばってください。応援してます。
宏美にいたぶられる明日香を自分でもおもちゃにしながらも、要所要所では
明日香を慰め、気遣いを見せていた美雪である。それは性奴として明日香を
意のままにするためと同時に、思い描いていた宏美監禁に明日香を上手く
使うための布石だった。
(宏美さん、あなたが明日香ちゃんにしてきた仕打ちが、全部跳ね返る事になるのよ)
息を荒げて這いずり回る全裸の宏美と、それを涙を流しながらじっと見つめる
メイド服姿の明日香を見ながら、美雪はまずは計画通りとにんまりと笑い、
「そろそろ学校に行く時間ね。宏美のことは、誰かに聞かれたら
風邪ひいたって言っておいてね」
と明日香に声を掛けた。
散々這いずりまわされ、汗を滲ませた裸体の宏美は再度後ろ手に手錠を掛けられ、
疲労困憊の体で力なく床にしゃがみこんでいる。その宏美の顎を掴むと、
良彦はそっと唇を合わせて、口移しにレモンティーを流し込んで行く。
裏切った恋人(恋人ですらなかったのだが)から飲まされる屈辱ではあるが、
ともかくも乾ききった体が水分を欲していた。
「もっと飲みたいか?」
良彦の問いに小さく頷く宏美に、ニヤリと笑いながらまた口移しでレモンティーを
飲ませ、ようやく人心地ついた宏美に、サンドイッチや半分に切ったゆで卵、
生野菜を摘んでは食べさせる。
「あら、いいわね。彼氏に食べさせてもらうなんて羨ましいわ」
美雪が嫌味たらしく冷やかすが、宏美は大人しく良彦に食べさせてもらい、
時折口移しでレモンティーを飲ませてもらう。
(いつかきっと脱出する。そうしたら美雪、あんたは終わりよ)
それまでの体力保持のためと、屈辱の食事を受け入れる宏美の心境だが、
とっくに美雪はそんなことを見抜いている。
(体と精神、両方とも参らせてみせるわ)
宏美の食事を終えると、良彦が宏美の上半身を抱きしめる。逃れようとする宏美だが、
そんな抵抗も楽しむかのように良彦はなんなく宏美を捕らえ、口を吸い、
その若くて張りのある、瑞々しい乳房に手を掛けて揉みしだく。
「ほらほら、こうして揉み揉みされるのが好きなんだよな、宏美」
良彦がこれまでとはガラリと違う下卑た言い方で宏美を揶揄し、愛撫している。
良彦の両手の中で宏美の乳房がぐにゃぐにゃに変形して行くと、宏美は
高まる官能の疼きに耐えようと歯を食いしばる。
「フフッ、感度良好なくせに我慢するなよ。ほら、もうたまらないだろ?」
とコリコリと乳首を摘んで弄ると、卑劣な愛撫に耐えようとしている宏美の
口から、思わずアッと悩ましい吐息が漏れるのだ。
恋人として付き合っていた間に、良彦は宏美の性感帯を把握していた。
大きくて張りのある乳房は、重要な性感帯の一つだった。
「ほら、もう我慢できないだろ。こういうのが好きなんだよな、宏美は」
背後からゆさゆさと乳房を抱えるように、揺らしながら揉む良彦に、宏美の
我慢の堰が切れそうになる。
思わず甘い吐息を漏らし、目が潤んでしまう。それが相手を喜ばせると
知りつつも、肉体の疼きに逆らえないのだ。
宏美の体から力が抜けて、背後の良彦にもたれるようになると、良彦はニヤリと
笑いながら愛撫を続ける。その白い陶器のような首筋にキスをし、息を吹きかけて
乳房を揉み続ける。さらに片手を宏美の股間に伸ばして探ると、
予想通りに樹液が溢れていた。
to be continued
>>477>>482 声援どうもです。
>>478 ラストは一応は決めているのがあるんですが、まだ流動的です。
>>479 「後に宏美が辱められますからご期待を」
などと、ネタばれを言うわけにもいかなかったんです。
>ネタばれを言うわけにもいかなかったんです。
そうですよねぇ。それなのに、いつも、我が儘な要求ばっかりしてごめんなさい。
>ラストは一応は決めているのがあるんですが、まだ流動的です。
玲子の時のような、感動的で、読後感のさわやかなラストを希望します。
っていうか、明日香の誤解が解けて、皆んなに受け入れられればとりあえずOKかな?
とにかく、しばらくは、宏美を徹底的に責めて、高慢な鼻っ柱をへし折ってやってください。わくわく。
それでは、以下、名無しに戻って、また楽しませて頂きます。
488 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/12 04:00
その液を指ですくい、突起を探り当ててまぶすと宏美はたまらない状態になり、
囚われているというのに、もう反発する気力を完全に失ってしまった。
「アッ、アアッ…やめて」
「もっとやっての間違いだろ?」
切なげに哀願する宏美を揶揄すると、その量感のある尻を抱えて宏美に前傾姿勢を
取らせようとする。
イヤイヤをする宏美の尻をポンと叩くと、構わずに宏美を四つん這いにさせて
抱え込んだ尻の合間に挿入していく。
「ああ、イヤぁ…」
体内に良彦の黒光りするものを埋め込まれて、両手をついて踏ん張る宏美に、
成り行きを見守っていた美雪が近づき、ゆさゆさと揺れる乳房を掌で包み込むように揉み
「あらぁ、よく人の見てる前でセックスできるわね。私の事を育ちがよくないとか
バカにしていたけど、あなたの方がよほどお下品ではしたないわよ」
489 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/12 04:01
とこれまでの鬱憤を晴らしつつ、からかうのだが、宏美は美雪に言い返す
こともままならないほど、良彦に狂わされていた。
宏美は囚われの身で、しかも背後から貫かれている場面を昨日に続いて見られて
意気消沈している。その心ならずも愉悦の表情を浮かべる宏美をみやり、
美雪はさらに続ける。
「これまでの態度を反省する? 宏美お嬢様」
美雪は嫌味たっぷりにワザとお嬢様付けして宏美の顔を窺うと、宏美は
背後からの良彦の、緩急をつけた挿入にたまらず喘いでいた。
少しずつペニスを抜き差しされ、時におもいきりズンと奥まで差し込まれ、
また抜かれる、その刺激を感じるたびに宏美ははしたない声を上げてしまうのだ。
普段の毅然としたお嬢様のプライドのかけらもなく、仇敵の美雪に見られながらも
感じてしまう口惜しさに顔を歪めながらも、自分では制御が利かない肉体を
恨めしく思う宏美の頬は朱に染まり、ペニスを埋め込まれている尻は自然に
躍動し、明らかに性的刺激を受けいれている様相を見せている。
490 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/12 04:02
「どうだ、もうイクか?」
良彦の問いかけに、宏美はたまらずに
「イカせて、ね…お願いだから」
と訴えるのだが、良彦は薄笑いを浮かべると、ペニスを浅く引いて宏美を
イカせないようにと意地悪く工作する。
イキたくてもいけない、煉獄に囚われた宏美に、美雪が顔を近づけて
「イキたいの? ねぇ」
と問いかける。
たまらずウンウンと頷く宏美に、美雪は
「じゃあこれまでの行いに侘びを入れて欲しいわね。今まで偉そうに振舞って
済みませんでした。これからはお義母さんの言うことに従います、って」
と告げる。
to be continued
>487
これからも気楽に読んでやってください。
491 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:04/04/12 04:04
すごいです!ファンになりました。
492 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/12 04:10
>491
え、マジですか?
感想とか気軽にお願いします。
悪い点の指摘とかでも結構です。
気楽にお願い。
493 :
1 ◆E.WSPCVZAE :04/04/12 04:15
あと487さんに一つ。
>玲子の時のような、感動的で、読後感のさわやかなラストを希望します。
ある4コマ漫画家さんの話ですが、考えに考えたネタで満足出来るのは少なくて
パッとひらめいたネタの方が満足できるのが多く、それを彼は
「天の啓示」と呼んでいるそうです。
玲子編のラストは、その意味では天の啓示でした。
この作品のラストは一応考えてますが、まだ会心とはいかないです。
494 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:
感想:文章がとても読みやすくてわかりやすい!!
かといって中身が薄いわけでもなく。。
途中から読んだので初めのほうも読ませて
いただきます。