羅武ストーリーは突然に・・・

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1d(´∀`o)まりな
中学校の卒業式の日…

はゆう:前から好きでした。付き合ってください!!
マッキー:ゴメン…俺、恵美のことが…
そう言われてはゆうは、逃げ去ってしまった。翌日、マッキーは恵美のところへいきました。
マッキー:俺、恵美が好きなんや。
恵美:私、他にもたくさん好きな人がいるの。でもーマッキーもだーーい好き!!
マッキー:それでもいい。付き合おう。
恵美:いいよー 
デートの日…
マッキー:これ、プレゼント
恵美:え!?何!?開けていい?…わぁこれ指輪だ!!!はめていい??
マッキー:おれがはめてやるよ。うっ…あれ?はまらへん。これ、一番でかいサイズなのに…お前太すぎだぜぇ!?
恵美:うそよ。私ピアノ習っていたのに・・・。はまらないはずない!!マッキー…私をはめたのね・・・・
マッキー:お前なんか好きになるやついねぇよ。
恵美:えっ…そんな・・・・。
そして恵美は、泣きながら帰っていきました。 
翌日、マッキーははゆうの家の近くにいた。
はゆう:あっマッキー…
マッキー:あっこの前はゴメン。俺、やっぱお前が好きだ。
はゆう:それ、ホントに言ってるの?証拠は?
マッキー:証拠?それは…(キス)
そして、二人は付き合うことになった。ある日…
恵美:付き合って…
尚友:いいよ。 
恵美は、はゆうが尚友のことを好きなのを知っていて、付き合ってしまいました。そのことを恵美は、はゆうに自慢した
2d(´∀`o)まりな:03/03/19 06:32
恵美:侑子ちゃん、私、尚友君と付き合ってるの。
はゆう:えっ。すごいなぁ。実は、私もマッキーと付き合い始めたの。
恵美:何で・・・なんでマッキーが、侑子ちゃんと?
はゆう:わからんけど、マッキーが付き合ってって言ってきたから…(笑)
恵美:『何でよ。絶対マッキーをとってやる…』そ・・・そうなんや。良かったやん。侑子ちゃん前からマッキーのこと好きやったんやし。
はゆう:うん(笑)
ここから、恵美は、はゆうとマッキーを別れさせる計画を立てていった。 
恵美から電話がかかってきた。
恵美:侑子ちゃん…うち、別れるかもしれやん。
はゆう:えっ、何で?
恵美:なんか、喧嘩してばっかやからさぁ。
はゆう:そうなんや。『えっ…別れるんやったら、尚君は一人…付き合える…でもマッキーはどうしよう。』
恵美:じゃぁ。うちそれだけいいたかっただけやから。ばいばい。
なんと、電話のそばには尚友も一緒にいた・・・
尚友:おぃ。それ、どういう事だよ。
恵美:別れたい?別れてもいいよ。私、まだたくさん好きな人いるし。
尚友:なら、別れようぜ。
恵美:わかった。『これで、またマッキーに近づける…(笑)』
ある日…はゆうの家に一本の電話が・・・
3d(´∀`o)まりな:03/03/19 06:33
尚友:あっ俺尚友。あのさぁ、付き合えやん?
はゆう:えっ…考えとく…
『どうしよう。私の好きな人なんだけど…あぁ!!どうしよぉ。』
そしてはゆうは、恵美に電話をした。
はゆう:あっ恵美ちゃん?どうしよう…
恵美:何かあったん?
はゆう:うん。尚君に告られたんやけど。
恵美:うそっ。うちも何か、マッキーに告られた。
はゆう:うち、マッキーとまだ付き合ってるよ!?
恵美:そうなん!?うちてっきり別れたんかなって思ってOKしちゃった。
はゆう:ひどいよ。
恵美:ゴメン…(ガチャ。プーップーップー)『うまくいった』
本当は、恵美は、マッキーに告られていなかった 
二人のデートの日…
はゆう:マッキー、恵美ちゃんに告ったん?
マッキー:告ってないよ。
はゆう:嘘!!恵美ちゃんがマッキーに告られたからって付き合ってるって聞いたのに。嘘つかないでよ!!
マッキー:告ってないし。…ぇみ…
はゆう:恵美ちゃん…
恵美が、二人の所を見ていた。
恵美:マァッキー!!二人ともこんなとこで何してるの?偶然ね。あっ。はゆう、尚友君に告られたんでしょ?返事かえした? 
はゆうが小言で
はゆう:ちょっと…恵美ちゃん!!そんな事マッキーの前で言わないでよ!!でも…まだ返事はかえしてないけど…
恵美が大きい声で
4d(´∀`o)まりな:03/03/19 06:33
恵美:あぁら。侑子ちゃん。まだ尚友君に返事返してないの?早く返してあげなよ!!ホントは尚友君と付き合いたいんでしょ?
マッキー:なんだよ。侑子。尚友に告られてたのかよ。
はゆう:そ…それは…ゴメンね。今日ちゃんと返事かえすから。絶対断るから。
マッキー:なら、今断れよ。
はゆう:えっ… 
マッキー:ここじゃ、断れねぇの!?
はゆう:わかった。断る。
恵美:『フフフ』
プルルルル・・・プルルル・・・カチャ
尚友:はい
はゆう:あっ侑子ですけど…付き合えない。ゴメン
尚友:何で?どこがいけねぇの?俺、本気で侑子のこと、好きなんだ。俺・・・あきらめないから。ガチャ・・・プーップーップー…
マッキー:断ったのか?
はゆう:うん。一応。
恵美:断ったの!?まぁいいに。後で侑子ちゃんの家に電話するわ。じゃぁね
マッキー:まてよ。恵美
恵美:何?マッキー
5d(´∀`o)まりな:03/03/19 06:35
マッキー:侑子が言ってたんだけどさ、俺お前に告ってねぇよな?
恵美:そうだっけ?侑子ちゃん、私言ってた?
はゆう:言ってたよ。電話で。
恵美:うそ?聞き間違えたんやに。(笑)
はゆう:……
マッキー:恵美、侑子に嘘つくなよ。俺が誤解されるんやけど。
恵美:ゴメンね。マッキー
夜、マッキーの家に電話が。
マッキー:はい。
恵美:あっ。マッキー?私たちさ、前付き合ってたじゃない?
もう一度やり直さない?
マッキー:は!?お前何言ってんの!?俺と侑子付き合ってるの知って
て何言ってんの?バカかよ。俺、侑子しか頭にないし。ってか、
前付き合ったのは、遊びだし。本気と思った?あれ、ホントは俺、
告られた時OKすればよかったんだけど、もう少し侑子を
俺に引かせようと思ったから、お前と付き合っただけ。
お前と付き合いたいってやつは一生出てこねぇよ。
恵美:ひどいね。でも私そういうマッキーに好かれちゃったの。
だから。あきらめないから。ガチャ…
はゆうの家に電話が…
はゆう:はい。
恵美:侑子ちゃん?お昼に尚友君に電話したやん?あれ、どうだったの?
はゆう:俺、断られてもあきらめないから。って。どうしよう。
恵美:大丈夫やって!!一応断ったんでしょ?なら大丈夫だよ。
はゆう:うん…
6d(´∀`o)まりな:03/03/19 06:36
翌日はゆうの家に手紙がきた。尚友からだった…
手紙の内容⇒今日、PM1:00に近鉄の四日市駅前切符売り場で待ってる。
はゆう:えっうそ!?どうしよう。行ってみるかな。
そして、待ち合わせに行くと尚友が待っていた…
はゆう:どうしたの?
尚友:話。誰もいないとこまで行こ。
そして、話が始まった。
はゆう:どうしたん?
尚友:俺とはホントに付き合えないの?
はゆう:う…うん。
尚友:じゃぁ。これでも?(キス) 
はゆう:……。ゴメン。
尚友:何で?俺のファーストキス盗んどいてゴメンかよ。
はゆう:うち。マッキーと付き合ってるから。
尚友:知っとるよ。でも付き合っててもいいから。
俺とも付き合って欲しい。
7d(´∀`o)まりな:03/03/19 06:38
はゆう:わかった。付き合う。でもでも!!!!
マッキーには言わないで。
尚友:うん。ってか、かかわりないから。
そして今日二人は近鉄デートをしました。
マッキーとのデートの日
8d(´∀`o)まりな:03/03/19 06:38
マッキー:今日の侑子いつもと違くねぇ?
はゆう:そんなことないよ。『やっぱり気まずい…』
夜…尚友とデート
はゆう:ねぇ。やっぱり、マッキーといると、
気まずいし今尚君といても気まずい。だから、私。
小学校の時からマッキーが好きだったし。別れて…
尚友:は?はっきりしてくれやん?
はゆう:別れて!!!!!
尚友:いいよ。別れる。はっきりしないやつ嫌いだから。
はゆうは、尚友と別れマッキ−一筋に…マッキーも恵美を振って
はゆう一筋に…二人は、
最高潮のラブラブカップルでした。が…しかし…ある日…
マッキー:なぁ。別れやん?
はゆう:何で?
マッキー:俺…もう一人彼女おんのやんか?違う高校。
やけど知り合ってさ…
はゆう:そ…そぉなんや。やっぱり高校になると出会いが
いっぱい増えるもんね(泣)いいよ。
9d(´∀`o)まりな:03/03/19 06:39
マッキー:明日、最後のデート。明日別れよ。
最後のデートの日。
はゆう:今日が最後だね。いっぱい楽しもう(泣)
マッキー:泣くなよ。今日は楽しもう。
二人は、いつも以上に楽しんでいました。
そして…別れの日…
はゆう:今まで、ありがと。
私、小学校の時から好きだったの。付き合えて幸せだった…(泣)
マッキー:俺も付き合えて楽しかった。
はゆう:高校がんばってね。
いつか同窓会で会えるといいね。ばいばい…
マッキー:ありがと。ばいばい
ふたりは。離れ離れに…人生を歩んでいった。

THE END

10d(´∀`o)まりな:03/03/19 06:43
この小説すごいから
広めて☆
11鈴木:03/03/19 06:48

 ,,,,,...      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
》 ::::::::´-`) <  だいたい読みました。コレ小説ですか。この板でやるのは結構ですが、他人に押し付けるのはどうかと思います。
  ~ ~     \_____
12ほどほどにし太郎:03/03/19 06:56
感動したよ。ありがとう。
13d(´∀`o)まりな:03/03/19 06:57
ごめんごめん。
押し付けじゃないです(>_<)
14ほどほどにし太郎:03/03/19 07:01
しらないあいだに涙が溢れてたよ。
15d(´∀`o)まりな:03/03/19 07:34
sageますね☆
でもパート2も作りたいので...
ageまっす♪笑
16名無し戦隊ナノレンジャー!:03/03/19 09:18
17ν駄目人間 ◆TX.Dz2qTUo
良い風に言えば新感覚の小説。
嫌な言い方をすれば芸人(つっこみ)が喜ぶおいしい小説。
どちらにせよ面白く読ませていただきました。