アイズと読みます。
ハンドルの最後の文字の母音が「い」即ち、アルファベットのIで
終わる固定をパペットにして俺様がうまいことマスターしながら、
書き上げる連載小説です。
超不定期更新です。落ちそうになったら、励ましのレスとともに
あげてねはーと。
ニッ
あゆみの目の落ち着きが無い。どこの列車のどこかに煙草を吸っている
人がいるのだ。彼女の嗅覚は異常といえ、とくに煙草の臭気には特に
反応する。煙草の臭気に関してだけならば、その嗅覚は警察犬並だ。
人の感覚は、どうしてなのか、嫌いなものには特に敏感だ。
あゆみは目玉だけをギョロギョロと動かし、煙草の臭気の原因が何処に
居るのかをさがしている。一昨日新調したばかりの真っ白なスーツに
煙草の臭いがつくのが嫌なのだろう。
彼女の煙草嫌いは凄まじいもので、その白いスーツを新調したのだって、
路上喫煙している男と視線が合ってしまった、という理由だけだ。
右左に細かく、壊れた時計の針が、時を進めたくて振動しているような
彼女の目の動きは、その目の動き方で、つい笑ってしまった私の足元で
ぴたりととまり、顔や体はそのままで、肩から先だけ動かして、
あゆみは自分の白と黒の大きな格子柄で埋め尽くされたバックから、
携帯式の消臭剤を取り出して、辺り一面に噴霧している。
その消臭剤に含まれた僅かな香料、おそらくラベンダーを意識して
いるのだろう臭いに、私は軽く咳き込んだ。
みなみごめんねあたしどうしてもたえられなくってでもあたしこうでも
しないとどうにかなってしまいそうだわ。
と、早口で言い切って、と、同時に消臭剤の噴霧を終えたあゆみの手首
には、派手なネッカチーフで覆ってあるから、見た目にはわからないが、
手錠がついている。手錠から垂れた鎖は、もう片方の輪に繋がっていて、
その輪は粉っぽく銀色に光る、小ぶりのアタッシュケースに繋がっている。
私達は逃げているのだ。
加藤。の文にしてはスッと入って来る。
月9ドラマ、今日から始まったの松たか子が小説家目指してるって
ストーリーだよ。何か参考になることあるかもね。
東京を出たのは、きのうの早朝。5:18分発の列車だったから、
あゆみから電話が掛かってきたのは四時くらいかもしれない。
「逃げようお金はあるの大丈夫心配しないで絶対幸せになれるから
心配しないででも約束してほしいの絶対私からは逃げないって。
今そっちに向かってるから準備しておいてほしいのね今原宿を過ぎたわ
あと三十分くらいでつくと思うわ。あさって結構空いてるのね道って
じゃあまたあとで。」
と、いつもの一呼吸吐き出す分だけ、一気にしゃべる早口で言い切った
あと、すぐに電話はきれた。いつも彼女はこうだ。
私の意思は関係ないのかと、一度聞いてみようとおもうが、
彼女が電話をしてくる時は、いつだって急だ。お化粧をしている暇が
あればいい方だし、なんといっても、彼女は私が話し掛けても、
その内容とは全く関係の無い言葉が、やはり早口で返ってくるだけ。
余地。っていうものがない。
それにしても、いつになく切羽詰った感じだった。
一体何があって、何から逃げて、どうしてお金があって、
どうして約束してねって言うのに、私の返答を待たないのか、
今度こそ全部聞いてやる。電話機の液晶ディスプレイを見ると、
彼女からの電話が切れてから、もう十分たってしまっている。
私は、大ぶりのボストンバックを脇に抱えて、部屋中をグルグル
回りながら、無いと困るというモノだけを片っ端から突っ込みながら、
もう一度、「聞いてやるぞ」って、今度は声に出して決意した。
きょうわおしまい。
つづけ。
「私」は女なの?
おめえは一字一句漏らさずによめ。
トパーズを思い出すな。なんとなく。
関西さん読んだ?
よんでないでs。
どいつの著作ですか。
お漏らししてんのか。。。アテント買って来ないと。ヨヨヨ
>>10 村上龍。
風俗嬢のおはなしだったと思う。
ひょっとしてグー。
一緒に逃げてるのは「みなみ」か。そんな感じ。
しっかしこれまー。さっき書いてすぐだけど、もー書き直したいぜ。
>12
今コインロッカベイビズ読んでるし、もしかしたら似てしまったかも。
次はライ麦畑でつかまえてか、海辺のカフカ読もうおもうので、
文体かわるかもしれませんね。くふはほ。
結局盗まれたん!。まるで築地の市場にでも毎朝出入りしていそうなしゃがれた声
で、吐き捨てるようにそう謂った八氏は、滅茶苦茶にちらかって、もはや原型を
止めないほどになってしまった事務所の床に転がっている段ボール箱、
これは本来玄関の靴箱の下にあったものだ、を軽く蹴飛ばし、俺はその
僅かに段ボール箱の揺れる様を見ながら、頷いた。
「うん、じゃねえ!」
「仕方ねえってか、昨日お前だろ最後にここ出たの。ドアの鍵かけたのかよ?」
「掛けた!っつの!」
八氏はそう謂って、一ヶ月前スキンヘッドだったとは思えない程のボサボサ頭を、
ぱしぱしと右手で叩き、左手で腹のあたりをかきむしりながら、床に飛散した
ボールペン、ノート、ペットボトル、割り箸、電子レンジなどをびしばし蹴りながら
ああもうどうすっだよ、と、呟いた。
とてもまずい事になった。アレは俺たちにとって、最後の切り札であり、虎の巻
であり、女子高生における携帯電話であり、北斗の拳におけるラオウであり、
とにかく、全てだったのだ。アレがあればこそ、俺たちの計画は成功するはず
だったし、アレがない今、それは俺たちの死をも意味するほど、そらあもう
何度も言うが、「全て」だったのだ。
それを盗まれた。しかし、犯人は大体察しがついている。
俺たちの仲間で、「計画」を知る者で、アレが一体どういったもので、
どう謂った価値をもち、どう使えばいいのかをわかっているのは、
俺と、今電話のコードをぶっちぎった八氏、先週薬のやりすぎで、全身拘束衣を
かぶせられて、まるで芋虫かなんかのように暴れながら精神病院に連れて行かれた
関西、そして新入りの、いたちって呼ばれている奴と、あゆみっていう変な女だ。
この中で今ここに居ないのは、いかれた関西と、いたちとあゆみ。
関西はきっと今ごろ、鎮静剤をしこたま打たれて、鉄格子に薄暗く湿って
黄色い沁みだらけの部屋の天井を眺めて、涎と涙と鼻水を垂れ流しているだろう
から、犯人は、恐らくあゆみだ。
まだ頑張ってましたか。もう寝れ。
何故、いたちを疑わないのかというと、いたちは両足が無い。
俺たちの仲間に入れたのは、いたちはハッキングが出来るという事でだけだし、
実際、ハッキングしているところを見たことが無いので、なんともいえないが
あゆみといたち、二人で共謀したとしても、いたちはともかく、あゆみが
いたちを使うことで得をすることといったら、せいぜい車椅子を押すことの
大変さを実感すること位だ。
まあ速い話が、いたちは逃亡には向かないし、それをあの狡猾で冷静なあゆみが
利用するというのは、まずありえないし、あったとしても、いたちが途中で捨て
られるのが関の山だ。
きっといたちは、今ごろ家でぐっすりだ。
「おお?おおおおい!おおい!たった大変っだ!まま氏こっちこい!」
八氏が台所から叫んでいる。どうしてこの男はこうもエクスクラメーションマーク
の多いしゃべり方をするのだろう。朝からむさくるしい。・・・。
八氏は台所から叫んでいる。・・・まさか。俺はうっかりしていた。台所には
俺たちが今まで必死に、ビル建設現場のガードマンをしたりチラシの投函を
したり酒屋で歌ったりして稼ぎに稼いで、いずれの計画のために貯めておいた
500万円と、先週の競馬で八氏が当てた万馬券の配当金680万円と、
俺の家に代々伝わる、末端価格にして一億は下らない大麻とLSDがごっそり
入った耐火金庫があるのだ。まさか金庫まで破られたか?アレを盗られたことで
金庫まで頭がまわらなかった。くそ、俺とした事が。
雑多に転がるモノモノモノを飛び越えて、台所にとびこむと、
くっそう!なんてことだ。金庫がまるごとない。
シンクの真下を改造して作った金庫置き場が、もぬけの殻になっていた。
金庫ごともっていかれている。
床に座り込んでいた八氏が、使っておけばよかったと呟いた。
小説鈴木の頃よりはちょっと進歩したはず。
そして今度書き込む俺にいいきかせよう。
ゆっくり落ち着いて。
場面が変わり過ぎない?
一気に読むわけじゃないんだからさ。
20 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/08 00:34
たしかに。でも今日は書きませんつかれた。
書かないんか。チッ
22 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/08 00:43
てゆうか、書き直したい。
くそ昨日の深夜の俺。
たまに自分のレスで消したいものってあるよねw
送信したことへの後悔じゃなく作品として、ってことなら訂正版だってオッケイだろ。
それ始めると筆が進まなくなるなら、サクサク書いて欲しいけど。
26 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/09 00:46
追う。俺たちが計画を実行するにはそれしかない。
まま氏は散らかりきって片付けるにも片つけられないし、第一そんな
悠長な事をしている場合ではないとわかっていながらも、自分を落ち着かせる
ためであろうか、床を這いずって自分専用に買って来たマグカップを探し出し、
台所の金庫の無くなって、ぽっかりと穴の空いているシンクの下を見ないように
しながら、ガスレンジの横に備え付けた戸棚から紅茶を取り出し、行き先の
解らない、というより、一体何処に逃げたかの見当もつかないあゆみを
如何にして探し出すか、という事を考える準備をしていた。
まま氏は、冷静とは穏やかなリズムによって訪れるものだと考えていた。
興奮は問題の全てを短絡的に感情的に受け止め、一人称までの範囲でしか
答えを出せないし、その結果はいつも惨憺であると考えていたし、自身の
の経験からも、そう謂えると思っていた。
冷静こそ、全てを支配できる、といつも自分に言い聞かせていたのだが、
実際は、今、彼のマグカップを持つ左手は怒りで小刻みに震え、マグカップの
中に入れたティーパックがカサカサと音を立てている。
27 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/09 00:47
そして、ポットから湯を出してマグカップに満たさないといけないと思った
ところで、アレと、自分の獲得したはずの金を取られて、呆然としていたが
やっと現実を実感しはじめたのか、突如暴れ狂い、その時にポットのコードを
引きちぎり、本体を窓から向かいの通りに向かって放り投げ、その衝撃音に
つられて出てきた主婦をぶん殴り、意味不明の言葉を叫びながら、駅のほうに
走っていた事を思い出したところで、今まで我慢し制御していた焦りによる
破壊衝動が爆発、持っていたマグカップを思い切り窓向かってなげた。
窓ガラスには、先ほどポットが通過した穴と亀裂があり、マグカップは見事に
その穴を通り抜け、八氏が殴り倒した主婦が呼んだと思われる警官の頭に命中
した。するとその隣に居た警官が怒声を発し、割れた窓から入ろうとして、
今彼は警棒で残りのガラスを叩き割っている。
裏口に俺の靴はあったかな。まま氏は落ちていた酒瓶を警官に向けて投げ、
その酒瓶の飛んでくる様に、警官が驚いた表情を確認して、一目散に
逃げ出した。背後でガラスの割れる音がしたところで、まま氏は、走りながら
冗談じゃねえ、と呟いた。
28 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/09 00:50
>27訂正版
そして、ポットから湯を出してマグカップに満たさないといけないと思った
ところで、つい十分ほど前に八氏が、アレと自分の獲得したはずの金を
取られて、呆然としていたがやっと現実を実感しはじめたのか、
突如暴れ狂い、その時にポットのコードを引きちぎり、本体を窓から向かい
の通りに向かって放り投げ、その衝撃音につられて出てきた主婦をぶん殴り
意味不明の言葉を叫びながら、駅のほうに走っていた事を思い出したところ
で、今まで我慢し制御していた焦りによる破壊衝動が爆発、
持っていたマグカップを思い切り窓向かって思い切りなげた。
窓ガラスには、先ほどポットが通過した穴と亀裂があり、マグカップは見事に
その穴を通り抜け、八氏が殴り倒した主婦が呼んだと思われる警官の頭に命中
した。するとその隣に居た警官が怒声を発し、割れた窓から入ろうとして、
今彼は警棒で残りのガラスを叩き割っている。
裏口に俺の靴はあったかな。まま氏は落ちていた酒瓶を警官に向けて投げ、
その酒瓶の飛んでくる様に、警官が驚いた表情を確認して、一目散に
逃げ出した。背後でガラスの割れる音がしたところで、まま氏は、走りながら
冗談じゃねえ、と呟いた。
29 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/09 00:51
今日はここまで。
この間はスーッと入って来たけど今日はズーッかな。
31 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/09 01:20
そのうちわかるけど、まま氏サイドとあゆみサイドで
文体分けようと思ってるのだ。
男性っぽくバイオレンスに滅茶苦茶にと、女性っぽく繊細に蛇のように。
あゆみから繊細で女らしいイメージ湧かないなあ。
どぎつくてお下劣なイメージが脳裏によぎるんだよなあ。ホホホ
33 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/09 01:39
(蛇のように)
(蛇が気の毒では・・)
雑談まじえながら小説作っていくのはいいけども、
加藤。の小説を純粋に読みたいので、
>>3,5,17,16,18
ってやってくれるとありがたい。
>>35 リンク出来てないねぇ。
やり方わすれた、すまぬ。
37 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:03/01/09 14:00
今のところ出てる固定
まま氏
あゆみ
みなみ
関西
八氏
いたち
番外
東京
39 :
末尾「I」に拘る理由は何だ:03/01/09 16:01
,;:='''""""''''=;,
/ /""\ .i||
/ /::::::::::::::"l,= |||,,,,,,,__
/ /::::::::;-=',i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i`'''=;,,,,_
,/::::::::: /::::/,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,,i,-i,i‐i~,i
,/::::::::::::::.. ,i::::/,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i/,i,ii,ii,i,i,i,i,|
,/:::::::::::::::::::;::/,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,(,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,|
,l::::::::::::::::::::::;./i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i人,i,i,i,i,i,i, ノi||
|:::::::::::::::::::::/i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i`,-i,i,-i,i,iiミ|
|::::::::::::::::::;/,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,i,:ミ|
l;::::::::::::::::/ミ/~\~\彡i,i,i,i,i,i,i/~\~\彡ミミ;;;||
|:::::::::::::/ミ《〜◎〜》彡:ミミJ二◎二〉;ミミ;;||||
ノ:::::::::|||||ミミ\_\_/(●"●)\_\_/三l|彡::|
t / \_ | " 、ヽ. ! ( ,-、 ,:‐、 |
| ":: ,, , " \_.. i |
ト ,," | i __,-'ニニニヽ . |、〜
\ i ,,-/::: 〜 " ヾニ二ン" \
\_ ""_〜/:: ..::: ," .... ヽ〜
゙ー、_ /::: i 〜 ;::. 〜i
゙ー|::: 〜 " _,, ::: ノ
\;;__,,,..-−"ヽ、..___ ..:::::... ,,ノ"〜
~゙゙ー-、_,,/
40 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/09 22:47
>トーマン
?。つまり、どれがどこに続くのかってことか?
>ななし
要求にあってるかわからんけど、サポートありがとう。
>39
アイズって響きが素敵だし、ある程度範囲きめねえと
範囲大きすぎて出演の基準が、俺の良く知る奴となり、
閉鎖的だしつまらんから。
つっても、実際知ってる奴ばっかだったけどな。
41 :
みなみ姫 ◆MV373auUuU :03/01/09 23:02
トーマンが言ってる事って
続きを書く時に前のアンカー貼れって事なのかなって
思ったんだけど違うかなあ。
>>40>>41 ぁぁぁ、小説だけを読みやすくするリンクを貼ってくれと言う意味だった。
改訂版書いたときとか、上から順に読んでる俺は「ぬあぁ!さっき読んだよ!」
ってなるのがイヤなのでした。
>>38のナノレンジャー(良い仕事してますねぇ)みたいリンク貼れば読みやすいし、
改訂されても一々探さなくてすむし、加藤。も構成の変更やり易くなるんじゃないか?
と思い、感じ、書き込んだのさ。
43 :
みなみ姫 ◆MV373auUuU :03/01/10 01:05
加藤。はそんなにマメじぉないし親切じゃありません。
望むな。期待すんな。諦めれ。無駄な抵抗はすな。
44 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/10 01:05
いやするけどね。
45 :
みなみ姫 ◆MV373auUuU :03/01/10 01:08
すぐ面倒くせーってなります。
しても続きません。キッパリンコ
>>43 それは、加藤。にとってこの小説は、スレを長続きさせる為の只のネタであり、
レスの肴であり、誰かが読む程に頑張って書いていないって事か?
その、「諦めれ」発言は加藤。にしつれーだと思うぞ?
48 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/10 01:14
トーマンっつうのが、トーマス・マンの略であるなら、
侮れません。
そうだしつれいだとおおもうよー。
今日は書きません。ねます。
おや。
50 :
みなみ姫 ◆MV373auUuU :03/01/10 01:16
そう?
いやいやいやいや、んなこたあーない。
あなたを見ててそー思うーー♪
ぬ?
>>45>>50は途中で止めちゃった過去があるということか?
だったら、読者にしつれーな奴だな。
夢落ちでもいいから完結を熱望する!
ttp://sora.oc.to/arumi/ >気に入った相手は地獄の果てまで追いかける。
>それで自分の仲間にならなかったら、
>ある事ない事吹聴して周りにシカトさせる。
>裏掲示板があるかは知らないけど、ログを回してるのも個人情報垂れ流しなのも本当。
>私は古参PCと一時期恋人になって、そんなもん知りたくないっちゅー
>情報まで教えて貰ったし、管理人がささやきログで手に入れた
>プライベートな隠しチャットのログも丸ごと見せられました(w
>痛いのを知っていて、自分以外の人が被害に遭うのを知っていて、
>それでも自分は楽しめるからと放っておくんだったら、
>被害を助長してるようなもんでしょって。
53 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:03/01/11 18:12
息をもつかせぬ凄まじい快感に、美菜は頭を振り乱し、腰を突き上げる。
しかし、肝心のサオ自体に何の刺激も与えられないので、果てそうになりながらも、
想いを遂げる事が出来ずにいる。
『ねっ、お願い! シゴいて、シゴいてちょうだい!』
美菜は太ももの内側をピクピクと激しく痙攣させ、のたくりながら哀願した。
『ああ! わ、私.......つらくて死にそうなのっ!ねえっ、ねええ!』
亀頭から溢れ出た透明な淫汁は、サオを伝い根元を軽くつかむ男の、
指をしとどに濡らしている。
『そうか、つらいのか。じゃあ、そろそろイカせてやろうかな。だけど一つだけ、
条件があるんだけどなあ。』
男は筆を休めることなく言った。
『あん! ああっ.......な、何でもするから......ねっ! お願いよっ!』
『条件はねえ.........美菜がいつも拒否してた浣腸をさせてくれよ』
美菜は浣腸と聞くと一瞬凍りつき、激しくかぶりを振った。
『い、いや!.....くはあっ、おっ、.....お、お浣腸だけは.......いや!』
『ええ? いやだあ? じゃあこうだぞ!』
>28
走りながらジャケットのポケットの中の重みを意識した。
軽い紙製の箱とプラスチックの触れてこすれる音がする。大丈夫、携帯と煙草は
ちゃんと入っている。携帯さえあれば、八氏ともいたちとも連絡がつく。
もっとも、興奮した八氏が、携帯をもって出ていればの話だが、少なくとも、
いたちとは連絡がつく。
体が軽くなってきた。唇が熱を帯びて、唾液と粘膜の死骸が薄く重なって
下唇の内側に粘つく。それを舌で溶かしながら、走り疲れて突き出した顎を
引き締めた。路地を囲うコンクリートの塀がぐんぐん過ぎてゆく。
あちこちにスプレーペイントされた不可解な模様が描かれ、その過ぎ行く
様が目の死角に消えていった。アスファルトをゴムの踵がグンと踏んで、
つま先でその力を押し返す。俺は走っている。一定のリズムで、一定の
歩幅で、腕をふって足を進める。大学時代、俺は肩に掛けたタスキを
次の誰かに渡すために走った。ひたすら走った。
俺の前にはいつも先導の車と、白い大きなバイクにのった警官がいた。
レース用に他の車や交通が排除されたその通りには、何故か日の丸だのの
旗を振った、たくさんの観衆がいた。俺はその歓声を追い越そうと、
決して追い抜かれまいと、必死で誰にも抜かれないように走った。
誰かに追い抜かれると、観衆の声は俺の物でなくなってしまうからだ。
だから俺は常に先頭をはしった。では、今俺はどうして走っているんだろう。
歓声は聞えない。そう思ったとき、俺は得体の知れない喪失感に襲われて、
それからも逃げるように、一気に加速した。肩をふるって、足を一杯に
動かした。進め、進め、風を切れ風と同化しろ、行け!
でも、何処へ行くって言うんだろう。
全身が心臓になってしまったように脈打っている。自分の膝にもたれて、
吐きたくない息を、吸いたくない空気をぜいぜいと吸って、水が飲みたいと
思った。電話が鳴った。乾いた唇の粘膜を舌先で溶かして、俺は電話にでた。
いたちからだった。
しかし、何処へ逃げるんだ?そう聞えた時、途端に
55 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/12 00:03
おああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!
一番したよむな。
56 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/12 01:21
「電車って煙草すえないのだね。初めて乗ったからわからなかったよ。」
携帯電話ごしに、煙草を吐き出す雑音が聞える。
何してるんだ?こっちは大変なんだ、アレが盗まれたんだぞ。そういいながら、
まま氏は公園を探していた。水が飲みたかったのだ。しかし、あまりうろうろして
、さっきの警官なんかに見つかっても困る。
「盗まれたことは知ってるよ。」
あゆみから、一緒に盗もうっていう話があった。足がダメなのを理由に断ったよ。
けど、あゆみって、用件を全部一息に言うじゃない?だからその盗む計画とかも
全部聞いたあとで断れたんだ。
「でもお前、どうして断ったんだ?その計画に乗っておけば、
今ごろ大金持ちじゃあないか、それに、どうやって電車に乗っているんだ?」
まま氏は自動販売機で買ったお茶を一息に飲んでそう聞いた。
「で、時間が無いから簡潔に話すぞ、今俺はあゆみと同じ電車に乗っている。
といっても、車両は二つはなれているがな。さっき福岡を過ぎたあたりだ。
九州だよ。博多らーめんとかの。で、俺はこのまま追跡する。また連絡する」
いたちは、まるであゆみが話す時の様なしゃべり方で、そう謂って電話を切った。
何度掛けなおしても、留守番電話に切り替わる。
歩きながら電話をしていたが、目の前が公園だとは気がつかなかった。
くそ、と、まま氏は思った。どういう事か把握できないが、ともかくあいつらを
追う手がかりは掴んだ。九州か。その情報だけ、いたちに感謝をして、
まま氏はそのまま八氏に電話をかけながら、空になったお茶の缶を公園の
水呑場にぶつけた。
57 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/12 01:30
今日はここまで!つかれた!
58 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/12 23:52
さて。これからどうしよう。
1.
まま氏が死ぬ
2
八氏が住む
3
あゆみが脱ぐ
4
みなみが降る
59 :
みなみ姫 ◆MV373auUuU :03/01/12 23:56
私は満貫でもふるんでしゃうか。親満なら12000点ですが。
岡田克彦ファンクラブからのご案内です。ご高承のとおり、岡田克彦氏の卒業した早稲田大学政治経済学部
と、ひろゆきの卒業した中央大学文学部は比較にならないほど差があります。中央大学文学部のような
ヘボい大学に共通しているのは、文化水準が低いという事です。18歳から22歳をヘボい大学で過ごすという
ことは、感受性において致命傷と言えます。2ちゃんねらーの大半は岡田克彦氏に比べて、著しい低学歴で
頭が悪いだけでなく、感受性も愚鈍で腐っているという、取り返しのつかない状態なのです。
せめて、
http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/1091/で、岡田氏の作品に触れましょう。
てゆうか読んでる人いるのかこれ。
や、書くよ?ちゃんと書くよ!ふぁが!
文章に空白(時間・空間を表現する)がなくて読みづれぇ。ざわと?
それと、
>>54の最後の方、一文に句読点を沢山付けてるのは
「思考が途切れ途切れになっているまま氏」の演出?だとしたらおもしれぇ!
>>58 4 みなみが降る
63 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/13 23:46
>62
思考も、実際にまま氏の走る速さもどんどん加速していってる様を現す
つもりで、そうしたんですが、そういう誤解をうけるってことは、まだまだ
なんでしょうね。沈。
64 :
モ ◆mw0rQCALo2 :03/01/14 04:03
>>63 読んでるからっ!!加藤。の文章は全部読んでるからっ!!!
萎えないで本能と情を全快にしてこれからもいろいろ頑張ってください。
65 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/14 23:52
>5
ねえ知ってる?骨の無い魚がいるんだって。でね、給食とかに使われちゃってる
んだって。ほんとだよ?あ、でも本当は、骨の有る魚から骨を抜いてるだけなんだ
けどね。日本の食品メーカーが作ってるんだって。
でもすごいんだよ、三枚に下ろした魚を、海外の工場で全部綺麗に骨だけ
抜くのね、それを今度は、無味無臭の酵素でくっつけて、元の魚の形に戻すんだ
って。きっとその海外の工場の人は、日本人って贅沢だなあとおもうんだろうね。
だって、当たり前の事を当たり前で無くす事を、当たり前のようにお金を使って
やるんだからさ。笑っちゃうよね。きっとこれからの子供って、魚には骨が無い
って思っちゃうんだろうね。
ねえ、あゆみはさあ、あゆみは当たり前の日常を当たり前でなくするために、
お金を使える?
例えその結果が、骨なしの魚のように自然でなくて、自分だけの都合のために
することだとして。他人から見たら、きっとそれは滑稽なほどなの。
だとしても、あゆみはそれをする?
さっき芳香剤のスプレーをばら撒いてからずっと黙ってしまっている
あゆみに、そのアタッシュケースの中身はなんなのか、誰からどうして逃げるのか、
一体あゆみは、あゆみは、何がしたいの?
そう聞きたくて、でもそのままの形では聞けなくて、だから必死に会話の糸口って
やつを探しているのに、骨なしの魚の話なんかを、巧くきちんと伝わるように、
それでいて面白おかしく聞えるように、色々考えて組み立ててみたりしているの
に、あゆみはじっと足元を見ているまま。
そんなにハイヒールの汚れが気になるの?だから白い奴は駄目だよって言ったのに。
でも、きっと貴方は、私の予想なんかより全然違う所を見ているんだろう。
靴の汚れなんかじゃなくて、きっともっとずっとずっと私とはかけ離れた所で、
楽しんだり苦しんだりしているのだろう。
66 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/14 23:52
そう思ったとたんに、なんだか自分が酷く滑稽に見えて、でも同時に
夏の午後に冷たい鉄に触れたような涼しさを心に感じた。
列車の車輪が線路の切れ目でわずかに跳ねる。
そのたびに、あゆみの体は深く座席に沈む。その様はまるで、ミナミが子供
の頃に好きで、よく母親にねだった安物のプリンを、容器から皿に落とした時
のようだった。スプーンで突付と、今にも崩れそうにふるふると揺れた。
心に甘く苦い香りがしてきた。いつからだろう。プリンを食べていないのは。
私は病気だ。もう長くない。
骨無しの魚。いいよね?自然でなくて、自分だけの都合のためにすることでも、
他人から見たらその行為が滑稽なほどだとしても、私は、健康な体が、普通の
暮らしが手に入るのなら、お金だってはらうし、なんだってするのに。
でも、私にはそれができない。お金では体は買えない。だから、お金で出来る
自由や贅沢はやっておいたほうがいいんだ。たとえ、骨無しの魚のように
その真実が偽物だったとしても、自分にとってはそれが自分の真実になる。
ねえ、あゆみ。私もう死んじゃうかもよ。
だからあゆみ。できるだけ私の時間を一杯に満たしてね。
67 :
煤|Z<煤| ◆MV373auUuU :03/01/14 23:54
ああ、ここでもモが加藤。に求愛してるよ・・・。
エロ固定としては受けてあげないと。
忙しいねえ。アッチコッチ ホホホ
68 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/14 23:57
美しい。美しすぎる。
何がって俺様の文章が。
ふはは。
天才だ。ふあ。
69 :
煤|Z<煤| ◆MV373auUuU :03/01/14 23:59
ぬぁーんて書いてるうちに死ななきゃなんない状況下に
置かれてるっぽい・・・。ウエーーーン
70 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/15 00:02
今日はここまで。
せいりょくてきにかきつづけたいですはい。
71 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/15 00:07
まあ、人物ささっところしていかねえと、新たなのがでてこれねえっぽい。
72 :
煤|Z<煤| ◆MV373auUuU :03/01/15 00:10
病気で死ぬのは洒落にならないので事故死しかで。
73 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/15 00:11
74 :
煤|Z<煤| ◆MV373auUuU :03/01/15 00:23
気が向いたら読んでおいてあげるよ。ホホホ
____ ________ ________
|書き込む| 名前: | 山崎渉 .| E-mail(省略可): .|(^^) |
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76 :
◆Ci058K96mk :03/01/15 20:16
age
78 :
( ・∀・):03/01/15 20:26
79 :
みなみ姫 ◆MV373auUuU :03/01/15 20:26
あっくん。あっくん。
名前入れ忘れてるよ? キョキョキョキョ
80 :
◆Ci058K96mk :03/01/15 20:31
>>79 うるせーババァ!!そっちこそ入れ歯の消毒忘れてるぞ!!
81 :
みなみ姫 ◆MV373auUuU :03/01/15 20:51
ふふふ。
素直にババァのふくよかな胸に飛び込んでおいで。照れずにぃ♪ キャハッ
82 :
モ ◆mw0rQCALo2 :03/01/16 01:27
>カtゥ。
鈴木小説。
いま>57まで読んだがなかなか面白いぞ。まじで。
そんなに期待せずに呼見始めたから、まじで。
83 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/16 02:13
>82
そこから先は読まないほうが無難ですといっても、きっと今ごろ
彼うなだれているだろうなあ。
84 :
モ ◆mw0rQCALo2 :03/01/16 09:27
>>83 ぉぃてめぇ!!!ッラ!かとぅクラッ!!!てんめぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!!
アーーーーもおおぉぉぉぉぉぉl−−−−−−あせおいにえwnあおhs〒g;あんw;おいんv;?
なんだっ!途中で放棄してんじゃねぇぉぃよっ!!!!あーんもー。
チックショウチクショウ! 謎が謎を呼んで謎のまま終わってんじゃないわよっ!
スレ下まで行ってるのにスクロールしないからパソがフリーズしたかと思ったよっ!
さらに、読み込みきれなかったと勘違いして再度DLまでしたんじゃよっワシは!!
ああそうさ!!加藤。の鋭い御推測の通りうなだれてるさぁっ!!!
ホントに面白かったんだよぉぉぉぉぉぉぉおぉ
85 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:03/01/16 19:14
便乗して私も小説書いていいですか?
86 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:03/01/16 19:14
加藤に負けるな
87 :
みなみ姫 ◆MV373auUuU :03/01/16 19:15
紛らわしいから自分でスレ立てて書きなよ。
88 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:03/01/16 19:17
じゃあつまんないかもしれないけど、書いてみよう思います。
加藤さんと同じでこの板の住人を使ったストーリーです。
それじゃ。
89 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:03/01/16 19:18
90 :
みなみ姫 ◆MV373auUuU :03/01/16 19:18
うん。立てたら読んであげるよ。
91 :
みなみ姫 ◆MV373auUuU :03/01/16 19:21
スレ立てたらここに貼っておけば
加藤。大先生(プッ)が読んで評価してくれるかもよ。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
93 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:03/01/16 19:50
まま氏さんの本名ってなんでしたっけ?
94 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:03/01/16 20:22
95 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/16 23:13
>84
うんうん。いやーでも何にも考えないでやってた割に長続きしたとはおもうんす。
つうかだってもーどーしていいかわからんくなって、あれよ。
見るからに適当じゃんね。設定も糞もないじゃんね。
なので、ああ、そういえば今回もあんましきちんと考えてないなふあはは。
>ななし
頑張って僕より美しく完成された文章かいてくださいっつーか、
きちんと終わってみてください。
>93
菅原大輔。
96 :
ラブ・ポエム ◆CrTiyo./b6 :03/01/16 23:16
97 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/16 23:18
つうか微妙だなーーーーーーー!
鈴木の頃の、特に海子篠原んとこのほうが、いまよかいいな。
ああいうの向きなんだろかおれ。
98 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/16 23:25
や。今のほうがいい。だって綺麗に読めるもの。鱸の時よりは。
がんばろう。
おや?
100
101 :
みなみ姫 ◆MV373auUuU :03/01/17 00:35
100♪
103 :
みなみ姫 ◆MV373auUuU :03/01/17 00:36
むきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!
マジで取る気あるなら窓二発で打ち込めばいい。
わざわざ取るってのはとりあえずスレに書き込んで
興味があるよってのを主張してんだろ。
105 :
みなみ姫 ◆MV373auUuU :03/01/17 00:40
いや,マジでそんな技使えません。ひたすらこつこつと・・・。涙ポロリンコ
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
107 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:03/01/17 08:37
ager
108 :
みなみ姫 ◆MV373auUuU :03/01/17 13:27
芥川賞の候補に現役女子高生がノミネートされた事に対して
石原都知事が「小説なんて十代に書くもんだよ。」とコメントしたらしい。
109 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/17 22:41
納得できるな。
十代での記憶や考えていたことなんか、そのまんまネタになるからな。
従って十代でリアルタイムに書ければそれに越した事は無いね。
110 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/17 22:41
でも青春物しかかけないな絶対。
111 :
東京 ◆ojFf.mXHQM :03/01/17 22:46
んじゃ俺も小説書くか
112 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:03/01/17 22:48
小説ってめんどいなぁ。
ショートショートとか誰か書いて!お・ね・が・い☆
113 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/17 22:48
感想文と間違えるなよ。
ですます〜だった。じゃねえんだぞ。
がんばれ。
114 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/17 22:48
ショートショートなら俺得意というか、だれだってかけんだろ。
115 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:03/01/17 22:52
誰だって書けるもんなら誰もよまねーんだよ!そこでキラリと光るものをもってこいよ!
116 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/17 22:54
めんどくせえなあ。書くの。
ところでちょっときくんですが、お前ら●もってない?
あるなら、俺のショートショートよませてあげるよ。
\ .∧_∧ /
\ ピュ.ー ( ^^ )<これからも僕を / ∧_∧
山崎渉は \ =〔~∪ ̄ ̄〕 /∧_∧ ( ^^ )
かっこいい。 \ .= ◎――◎ / . ( ^^ ) / ⌒i
从// . \ ∧∧∧∧ /. / \ | |
( ^^ ) n \ <. >.. /. / / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
 ̄ \ ( E) \< の 山. >/. __(__ニつ/ 山崎 / .| .|
フ /ヽ ヽ_// < 予. >. \/ / (u
―――――──―――――――< 感 崎. >―――――──―――――――
<. !!!. >
山崎渉age(^^) < 渉. > 1 名前:山崎渉 投稿日:02/
∧_∧. /<.. >\ (^^)
∧( ^^ ). / ∨∨∨∨. \
( ⊂ ⊃. / \ 3 名前:山崎渉 投稿
( つ ノ ノ /. ―━[JR山崎駅(^^)]━― \.
>>2 |(__)_) / \ (^^;
(__)_) /. ―━―━[JR新山崎駅(^^)]━―━― \
./ \
118 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:03/01/18 05:48
つるっつる!
すべっすべ!
119 :
加藤。関西。レスリスト ◆Pgw66.NORA :03/01/19 00:37
誰かまま氏サイドかあゆみサイド。どちらか書きたい奴募集。
120 :
まま p2133-ip01aobadori.miyagi.ocn.ne.jp:03/01/19 02:12
たまには完成した小説書くようにな。
121 :
加藤。関西。レスリスト。。 ◆Pgw66.NORA :03/01/19 02:15
いっつも思いつきではじめるからな。
ってか、しょうがねんすよもーなんでも住人を主人公にしたったらもー。
普通にこことは関係ないものならいいんだけどな。
ならば、ここでやる必要がないしな。
122 :
まま p2133-ip01aobadori.miyagi.ocn.ne.jp:03/01/19 02:23
俺はもう絶対未完成のものを発表しようとは思わなくなった。
「見てる人に失礼だ」とか、そんなプロフェッショナル精神は
板に発表する上じゃ持ち合わせてねーけど。
書き出し始めの文章で、周りの評価が高ければ高いほど、
プレッシャーに負けて続きが書けなくなる。
「あああの日あの時は巧みな文章書けたんだがなー」とか、
周りから見ればそんな大差ないし変わってないのに勝手にスランプもどきに陥り、
脳味噌が行き詰まり、自分の書いた文章を何度も読み返して
「ああいつもの俺じゃん。だったら今日もいけるはずだぞおおお」とか、落ちついてみたり、
他人の文章見ては
「こんなくだらねー文でもコイツは意気揚々と創作してるからダイジョブ」
とか、わけのわからないこと考えてはいろいろインスピレーションが沸かないかと切望するが、
結局億劫になって放棄、と。
そんな己を知ってるので、未完成のものは世に出さないことにした。
123 :
まま p2133-ip01aobadori.miyagi.ocn.ne.jp:03/01/19 02:25
おっと長文だったな。
すれクラッシャーになっちまう。スレ落ち。
124 :
加藤。関西。レスリスト。。 ◆Pgw66.NORA :03/01/19 21:15
私が中学生になったばかりの春、病気が発覚した。それこそ、入学と
同時くらいに入院しなければいけなかった。だから、五月初めに学校で
催される遠足にはいけなかった。
あゆみとは、私の病気の、その検査のために入院していた時に知り合った。
同じ病室に入っていたのだ。私が入り口から向かって一番奥、あゆみは
その真向かいで、いつも本を読んでいた。難しそうな本ばかりで、
私がそう思って見ていても、彼女は私の視線なんかに惑わされないで
もくもくと文字を噛み砕いて消化しているようだった。
私はというと、窓に引かれた薄い水色のカーテンのすきまから、毎日の
天気の変化ばかりを見ていて、あゆみのように、知らない世界の情報や知恵や
物語を受け取って自分の物にするのとは逆に、私は自分で考えて、それを抱いて
いるだけという感じだったかもしれない。
入院期間は長く、最終的にきちんと退院したのは、確か冬で雪が降った次の週
だった気がする。その間、学校には一日もいけなかった。体調が悪かったわけも
あるけれど、きっと体調が悪くなくても、私は学校には行かなかっただろう。
入学早々に入院して、遠足にもいけなくって、きっと誰も私のことなんか
覚えてないだろうし、私の居るはずのクラスは、わたしぬきできちんと回っていて
私の席は、窓際の一番後ろのはじっこに避けられている。埃が積もって、
机の上にカバンをおけば、きっと真っ白になってしまうだろう。
そう思えて怖かったからだ。わたし抜きで動く社会に、突然私がとびこんだって
仕方ないし、どうせまたすぐに入院しちゃうんだから、そんな怖い思いや辛い
思いをする意味なんて無いとも思っていた。
125 :
加藤。関西。レスリスト。。 ◆Pgw66.NORA :03/01/19 21:32
だから私は、自宅に戻れる事があっても、決して学校にはいかなかったし、
学校で教わる事は大体自分で勉強できた。こんな簡単な事を、どうして
教えてもらわないとできないんだろうって良く思っていた気がする。
どうしてもわからないところは三才年上のあゆみが病室で教えてくれたし、
その、どうしても解らないところだって、ただ単に私がその問題に
対して納得できないというだけで、答えだけなら簡単に出すことが出来た。
だから、学校なんて意味がないと思う事が出来たし、そう思えることで、
私は安心することができたんだ。ただ学校にいけないだけで、劣っている
わけではないと。むしろ優れているとすら思って、ちょっとした優越感に
すら浸ることが出来ていた。
それでも、あゆみの言葉は、私の心の求めるところをきっちりと踏まえ、
理屈の通った説明でいつも私を感服させたし、私自身それにたいして
プライドが傷つくこともなかった。そのころから、既にあゆみは
一息で物を言う癖があって、そのせいもあったかもしれない。短い
ながらも的確でいて確実、簡潔で詳細であった。
だから、私はこの人の言う事なら、全てが信用できたし、今でも
信用できる。だから、こんなふうに彼女についてくる事だってできるんだ。
今回の事に関して、まだあゆみは何も言ってこないけれど、
私も最初はきちんと話を聞くと決めていたが、そんなことを聞いたって、
私の体はよくならないし、聞いたところで、きっと納得はするだろうけど
理解はできない気がしたし、第一、そんなことはもうどうでもよくなって
いた。私は私なりに、この旅を楽しむんだ。きっと、最後の遠出になる
だろうし。
126 :
加藤。関西。レスリスト。。 ◆Pgw66.NORA :03/01/19 21:39
さあ。物語がすすみません。
どうしましょう。
こまったなあ。
ああこまったなあ。。
127 :
みなみ姫 ◆MV373auUuU :03/01/19 21:41
ちょいちょいカトチャン。
突っ込んでもいい?
返事を待たずにして突っ込んじゃうけどー。
中学一年生は小児科病棟。
三つ上の人は内科病棟。
あ、眼科とか外科にしとく?
でも長期入院はやっぱ内科疾患だなあ。
128 :
加藤。関西。レスリスト。。 ◆Pgw66.NORA :03/01/19 21:45
うるさい。北朝鮮にはそんな仕組みねんだよ!
ねえよきっと。。。
129 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:03/01/19 22:41
お子様達への虐めが過ぎて小児科病棟に居られなかったので特別措置として内科病棟、って事で
130 :
名無し戦隊ナノレンジャー!:
一時的な興奮状態の維持ではなく冷静な終焉をお願いします。ありがとう。