新幹線の開業に向けて北斗市が作ったマスコットキャラクター「ずーしーほっきー」を無料で幅広く使ってもらい、市のPRに活用していこうと利用の
手引きが作られました。
「ずーしーほっきー」は、北海道新幹線の新しい駅ができる北斗市をPRしていこうと、特産のホッキのにぎりずしをモチーフに去年誕生した新しい
キャラクターです。
北斗市では利用の手引きをまとめて、21日、市のホームページにのせました。
利用できるデザインは、正面から迫ってくるポーズや、「目が点」「げっそり」といった感情を表すデザインなど36種類あります。
個人の利用は基本的に自由ですが、事業活動で使用する際は、事前に申請が必要です。
特定の企業や商品を推奨しないなどのルールを守れば、無料で利用することができます。
北斗市企画財政課の林淳一さんは「自由に使ってもらうことで、キャラクターとともに、北斗市の特産や観光スポットを知ってもらいたい」と話していました。
北斗市には「ずーしーほっきー」をぬいぐるみにしたいなどと商品化に関する問い合わせが、すでに15件寄せられているということです。
ソース NHK北海道
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20140121/4625151.html