【戦略】「ソーシャル」飽きられた？ソニー、ＭＳ「家庭用」がゲームファン席巻の東京ゲームショウ��仰天逆転劇��

　今月１９〜２２日に千葉市の幕張メッセで開催された世界最大規模のゲーム見本市「東京ゲームショウ２０１３」で驚くべき“逆転劇”が起こった。
昨年はモバイル端末向けのゲームの展示が急増し、ソーシャルゲームの存在感が高まったが、
今年はソニー・コンピュータエンタテインメント（ＳＣＥ）や米マイクロソフト（ＭＳ）が新作機を披露し、家庭用ゲーム機市場が大盛況、主役が交代した。
市場を急拡大したソーシャルゲームだが、専門家からはゲームファンの多くが“飽き”を感じているという指摘も少なくない。

◆逆転したブース風景

　「グリーのブース？全く見てません。素通りして、ソニーのブースに急ぎましたよ」

　東京ゲームショウ初日に来場した２０代の業界関係者の男性は、こともなげにこう言った。
お目当てはＳＣＥが来年２月に発売する「プレイステーション（ＰＳ）４」と、米マイクロソフト（ＭＳ）が今年１２月に発売する「Ｘｂｏｘ　Ｏｎｅ（エックスボックス・ワン）」だ。

　特に東京ゲームショウで国内初公開されたＰＳ４の実機は注目をさらい、
ＰＳ４向け新作ゲーム「ディープダウン」（カプコン）の試遊スペースは初日から長蛇の列ができた。

　逆に、グリーなどソーシャルゲームメーカーのブースは
「ソニーやＭＳに比べ、目に見えて少ない。昨年の勢いを失っている」（来場者）という指摘が少なくない。

◆家庭機へ舵を切る企業も

　今回の東京ゲームショウで来場者を驚かせたのは、スマートフォン（高機能携帯電話）向けゲームで莫大（ばくだい）な利益を上げてきたはずの企業まで、家庭用ゲーム機向けの商品をアピールする形になったことだ。

　約８年ぶりに出展した、スマホの人気ゲーム「パズル＆ドラゴンズ（パズドラ）」を運営するガンホー・オンライン・エンターテイメントは、
今年末に発売される任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドー３ＤＳ」向け「パズドラＺ」の体験版を公開。
他にも、ソニーの携帯型ゲーム機「ＰＳ　Ｖｉｔａ（ヴィータ）」や、家庭用ゲーム機「プレイステーション（ＰＳ）４」向けソフトを出展し、ソーシャルからの路線転換を強調した。

　同社関係者は「スマホとゲーム機双方の軸足を持つ強みを強調したかった」としているが、
ゲームに詳しいある専門家は「スマホゲームが衰退したときの“逃げ道”を模索している」と指摘する。

◆飽きが来ている？ソーシャルブーム

　１年ほど前は、飛ぶ鳥を落とす勢いだったソーシャルゲームメーカーの業績は下降ラインをたどっている。

　グリーは平成２５年４〜６月期連結決算で、不採算ゲームの開発・運営の取りやめや海外拠点の閉鎖で１０２億円の特別損失を計上し、３億円の最終赤字に陥った。
四半期ベースでの赤字は上場以来初めてで、２５年６月期の年間配当も初の減配を余儀なくされた。

　ＤｅＮＡも、４〜６月期の連結営業利益は前年同期比７・６％減の１６９億円にとどまった。

　ソーシャルゲームメーカーに勤務した経験を持つ開発者の男性は
「ソフトを購入しなくても、スマホさえあれば無料で遊べるという気軽さが幅広いゲーム層を獲得した」と評価したが、
「気軽さと飽きやすさは表裏一体」とも指摘する。

　数年前からソーシャルゲームを始めた層が、そろそろシンプルな操作性などに飽きを感じ、
複雑な機能を搭載した家庭用ゲーム機に回帰しつつある可能性が高いというのだ。

◆つまらぬソフトは命取り

　それでもスマホ本体の普及が見込めるため、ソーシャルゲーム市場の伸びは今後も期待されるのも事実だ。

　スマホにダウンロードして遊ぶ「アプリゲーム」の世界市場規模は２０１２年の５０億ドル（約４９１０億円）から、１６年には２９０億ドルに拡大する見通し。
従来型携帯電話で成長してきたグリーは昨年、スマホ専業のポケラボを傘下に収めるなど、スマホ対応を加速している。

　業界関係者は「とにかく決め手はソフト。ソーシャルであってもゲーム機であっても、これだけは変わらない」と指摘する。
最近のゲームプレーヤーはゲームの形態にこだわらず、遊びたければ必ず購入する傾向があるという。
逆を言えば、どのゲーム市場も売れないソフトが命取りになりかねないのだ。

　「面白いゲームが出れば、ハードも売れる」。
くしくも、東京ゲームショウ開幕日に死去した山内溥・任天堂前社長の言葉は、あらゆるタイプのゲームに共通した“法則”になりそうだ。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130928/wec13092812000002-n1.htm

これは嬉しい兆候だわ
家庭用復権頑張れ

あれだけ駄作連発すればそうなるだろうよ
でもまだまだ油断できない家庭用はもっと力いれて頑張って欲しい

アタリショックの再来だわな

ソシャゲーって出会い系なんでしょ？

より過激ｗなソシャゲーが出てくる予感…。

とかいってクソゲーしかださないんだよ。
アニメが所詮厨セラピーエヴァでしかないなら…（何故流行るアニメは精神医療なのか）
ゲームもまた同じ

ソーシャルがだめなら家げーというぶん投げ商品（家ゲーが高いからみんなソーシャルに課金するんだよ）
であるならソーシャルも減らない。

もっとも課金クソゲー多すぎた

グリーとかモバゲーとか落ち目の所を取り上げられてもなぁ
パズドラのガンホーは盛況だったんでしょ？

>>6
どうでもいいことに銭を注ぎ込みすぎ

回復アイテム買ってる銭でもっとマシなモノがてに入りそう

知り合いにパズドラの連続ログインが1年こえたとか得意気に言ってる奴いるけど、よくそんなに同じゲームできるわ
普通に飽きてくるだろうに

>>9
家庭用ゲームでも気に入った奴はふつうにそれくらいあそび倒せるだろ

ソーシャルが飽きられつつあるだけで
コンシューマの売上が戻ってるわけではありません

ソーシャル好きな層ってゲームショウとか行かないんじゃ

やはり物理キーがないとな

任天堂の名前がないな…

とりあえず倒して、力尽きたのか。
どこの会社が言ったのか忘れたけど

>>14
元々東京ゲームショウは任天堂をノケモンにしてるんだよ

>>15
任天堂自体が元々おもちゃ業界のノケモノ。

ソーシャルは全然やらないんでわからんけど、
ゲームがソーシャルばっかになったらつまらんもんな

正解はどっちも終わりなんだけどね

>>14
あくまでゲームショウの話だから任天堂出てないし

クソニー（笑）

TGSはメーカーのイベントであって客のイベントではない

プレイヤー同士の直接接触はちっとも面白くないとわかっちゃったからな。
気の利いたゲーム屋は、間接接触にして上手いことコントロールしてる。

ソシャゲばっかやってる層はTGSとか行かないだろ

オンラインってムードないよな
せっかく異世界を作り込んでもぶち壊し

>>24
世界観を作り込んでもオンありきじゃあ
景色を楽しんだり世界に浸るよりも
どうしても効率、攻略に傾倒しやすいからな

観光しにきたはずが、そこで仕事をさせられている、みたいな感じかね

コアゲーマー（）は取り込めなかったのか
次世代機はコアゲーマー（）相手に商売すればいいんでねえのｗ

×仰天逆転劇
○正常化

>>24
そうかな・・・
俺にとっては電源切ったら止まる世界のほうが台無しに感じるんだよなぁ

飽きたとかじゃなくて元々ここに来てるような連中はソーシャル嫌いだろ

>>10
無理だろさすがに

もともとTGSはソーシャル目的の客なんて来ないしｗ
かといって据え置きコンシューマー機復権というわけでもない
今の日本はニンテンドー3DSの１強時代

ポケモンとか最近のやつは一年持たないのか

>>29
ソーシャルゲームにはまる層は、LINEにはまったり、パチンコにはまる類の連中だろう

およそゲームとは思えない単純作業に大金をつぎ込ませる
ソーシャルもパチンコも変わり映えしない

しかしＣＳも糞ゲー連発してるからなぁ
しかもパッチあてるからいいだろみたいなふざけた売り方しだしてるメーカーがずらり
ゲーム機に頑張って欲しかったけどソーシャルをゲーム機でやらせようとしてるだけになってる

>>30
無理じゃない人もいる。という事。
君の普通が世の中で絶対的じゃないわけだし。

CSもソーシャルに毒されてきてるのがなー

>>30
俺屍とかティルナノーグ4は未だにプレイしてるわｗ

>>2
別にスマホゲーが糞でも家庭用が売れるわけじゃないぞ？
家庭用は特に映像関係で限界来てるし
一般ユーザーは何かしらのわかりやすい変化がないと購買欲上がらないよ

家庭用据置型は映像重視とオンラインでダメになったな
特に昔の隠しコマンドや裏技で出来ていたことがアンロックDLCになったのが酷い

>>40 オンラインパッチやDCは本当に癌だよな

と言うかグラフィック凄いでショーってゲームのためにハードが新しくなっていって
ソフトの値段も上がってくんじゃ、3D映像に興味ないユーザーは萎えるってのな
それでも新ハード売れるからしゃーなしだが

結局ソシャゲーは「空いた時間の暇つぶし」にやるものだったから
アイテム収集以外のゲーム性がファミコンレベルより上にならなかったってことだろう

映像なんかアサシンクリードくらいで十分