【マンガ】吾妻ひでお「失踪日記」から8年、待望の続編「アル中病棟」発売、とり・みきとの対談も収録

"吾妻ひでお「失踪日記」から8年、待望の続編「アル中病棟」"

吾妻ひでおが2005年に発表した「失踪日記」の続編にあたる「失踪日記2 アル中病棟」が、
10月6日にイースト・プレスから発売される。

「失踪日記2 アル中病棟」はアルコール依存症に陥り入院していた吾妻が、
当時の生活を描き下ろしたノンフィクションマンガ。くせのある患者や医師、
可愛くも厳しいナースたちと出会った通称「アル中病棟」での、仰天エピソードの数々が綴られている。

また巻末には前作の「失踪日記」同様、吾妻ととり・みきの対談を収録。
熱心な吾妻ファンとして知られるとりが、8年ぶりの続編をどう読んだのかも気になるところだ。

http://natalie.mu/media/comic/1309/extra/news_large_arutyu.jpg
2013年9月22日 14:18
http://natalie.mu/comic/news/99909

秋田書店の被害者？

待ってました！＠もう断酒４年目。

８年ぶりとは凄いなあ

もう諦めも通り越して存在も忘れてたよ(笑)

鳥居みゆきじゃなくて男か
吾妻ひでおの描く女性のラインは素晴らしい

輸入盤アニメって日アマでも買えるんだな。
クソ安い。これもう日本の円盤無理だろ。
http://nanpinking.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/amazon-dc9c.html

ふつうに不条理とかスクラップとかやけくそとかかいてりゃいいじゃん
失踪はあれだけだから面白いのであって
あくまで先生が先生だった作品をつくっていかなきゃ

>>6

映像方式とリージョンコードの二重縛りで日本で再生できないだろそれ

最近つぶやき減ったな

関連書籍大杉だろw
この人の漫画もかつての小林よしのりと同じで
オリジナル作品よりドキュメトものが面白い。

まあ吾妻さんの失踪日記、アル中白書は全ての酒飲みが
一度は読むべき名著。

>>7
その通りだし、そろそろエッセイ漫画じゃなくオリジナル読みたいんだけど、
また失踪されてもなぁ…

作風似てるよな

クリム・ヘトロジャンの謎だけは解明してくれ、この二人。。

夏コミではどんな本売ってたの

これでやと決心が...これからは一から十までやり直して
真人間になります。　と思たが連休明けから...

>>8
まさか未だにアナログテレビでDVD？

とりみきって最近なんの仕事してるん？

文化庁メディア芸術祭で大賞受賞して、イベントで本人欠席
フォローしてた米やんが逝くとはなぁ

この人のエッセイ漫画は面白い

俺の妹は、小学五年生のときに、俺の本棚にある「やけくそ天使」を全巻読んでしまった。

関連書籍を買い続けて待つこと8年は長かった
やっと続編が読める

>>7
今のも十分面白いよ
それ以前に本出たら買う
これが長年のファンのつとめというものよ

>>2
被害者っつーか、単純に作風が合わなかっただけだけどな。

本人の性格によるんだろうけどどんな悲惨な話でも
悲壮感ゼロで笑い話にできるところがすごい

>>7
だから後期　幕の内デスマッチとか一応色々描いてたけどもうマンネリによる
劣化作用は免れなかった　アーティストに完璧完全は無理な話なんだって

今は「刑務所の中」の花輪センセ同様　かつての世界をなぞった作品よりエッセイ
マンガタイプの創作の方がよっぽど昔の爆裂面白エッセンスがでてる　充分だろ

問題なのは「やけ天」「スクラップ」８０年代初期黄金美少女シュールエロ作品群
が気軽に買えなくてマンガ文化としてちゃんと後世に伝えられてるのか？ってトコロ
だろ大手の出版社はマンガ評論誌なんて月刊でださないしマンガを文化なんて口先
だけじゃん読み手も創り手も　だから確実に今面白いエッセイ描いてればそこを入り口
に吾妻センセを探る糸ができる　かつてのエッセンスはブキミ含めたキャラも全て
出尽くしてんだから　新しい創作ジャンルで新しい息が芽吹く吾妻さんで全然OKなんだよ

知り合いのサブカル女がやたら持ち上げてたな
メンヘラの聖書()だそうで

しまったアル中だ！

失踪日記が面白かったからこれもちょっと興味がある。

我慢してる嫁さんが一番凄いわ

>>24
受賞イベントで審査員の竹宮惠子がフォローのつもりか｢楽しそう｣って言ったのを、
身近で世話してた米やんが｢いやいや．．．｣みたいな顔してたの覚えてる

あたたかくみまもってます

くせえ

秋田かエンターブレインで描いてくれないかな

ななこSOS
オリンポスのポロン
ふたりと5人

うーんやっぱり失踪日記のほうが面白いな

なんだかんだ言って手に職持ってると強いな

けいおんのこといってたわけだし
ここは若手に手本みせなきゃ

普通なら自殺するんだろうけど、ギリギリのところで踏ん張ってるのが面白いｗ

こんな人がいるんだね
初めて知った

手塚さんのロリコン面が
パワーアップしたような人
だと思う最近の吾妻さんの
作品知らないけど…

ず〜〜〜っと俗物漫画家なんだよな、
それはある意味すごいことだと思う。

この人、結構年だよね。若い時代から見てたからそんな気もなかったが、
突然、訃報とか流れそうな生活してたからな。
せいぜい養生して、たまに絵を描いて、長生きして欲しい物だが。

>>41
年金払ってないから、死ぬまで働くとか言ってたけどね。
とはいえ、普段はガス関連の会社に勤めてるし、失踪日記でそれなりの
印税も入ってるはずだから、普通に生活できるはずなんだけど、金づかい
荒いのかもねえ。

老後のために金は使えないんだろう。

>>42
あれ？まだ会社につとめてるの？
失踪日記以降に発売された本だと、なんか毎日のんきに
（たまに仕事や同人誌やりながら）暮らしてる風だったけど。

>>6
ブラクラはるなボケ

アマゾンで１円になったら読む

>>26
卯月妙子のヤツとかも好きそうだな

>>44
たまにやってるみたいよ。
常勤はではないみたいだけど。

聞き書きの「逃亡日記」が結構面白い。子供時代の思い出とか漫画にしてほしいな。
それに上京するまでの漫画との係わり合いとかも。

読んだことはないが女の子が可愛い

誰さ？

>>49
「地に這う魚」は読んだかな？
上京直前の工場勤めの描写が一応あるよ。

ひでおと素子の愛の交換日記シリーズが好きだった
ただリアルタイムじゃなくて古本屋で買ってたから
この人の新刊はなるべく買ってお布施してる

そういえば新井素子も最近はあまり見なくなったな
ウィキ見たら作家活動は続けてるけど

新井素子さんは存命だけど、氷室冴子さんは亡くなったんだよね

>>41
俺が高校生のとき新宿の紀伊国屋でサイン会があって
そのときすでにヒゲ生やして疲れて痩せたチャールズブロンソンみたいだったからな
髪の毛は長くてフサフサだったけど
http://www.vinmag.com/online/media/gbu0/prodlg/MISRM1.jpg
今から30年位前の話しだ

>>56
俺もそのサイン会、行ってるかも。

失踪日記は「全部実話です」と言いながらネタ話もずいぶん入っていたな。
今度のも作り話が多いと予想。

最近よく出るサブカルチックな他薦集は
なんか想定がキモいしだいたい読んだことあるやつなので
絶対買わない。

吾妻センセは、何だかんだといってもココ数年かなりの本を出したり雑誌でもお見かけするが、とり・みきセンセは何やってんだよ
自作の本が最近まったく出てねえな

>>58
あまりほんとのことを書くと特定されて色々めんどくさいんだと。

>>34
不条理日記もお忘れなく
なんとあの栄えある星雲賞を押し付けられた作品です

>>17
山下達郎のベストアルバムのイラストとか

吾妻は童話集とか八剣伝とか原作ある物が
面白い

あと不気味が医者のやつ

やけくそ天使はパロディ、なのかなー
ネタは何にせよ、ぐにょぐにょねとねとしたものを描かせてれば面白いよ。

続編、たぶん出ないだろうと諦めてた。これは買いだね。

乞食になった吾妻先生を読んで、人間は意外とタフで何とかなるものだと学んだし、
アル中の先生を読んで「酒量が増えると吾妻先生みたいになるぞ」と自制するようになった。

>>67
いや、乞食の方も「こうなってはイケない」って教訓にしろよw

>>67

いろいろ生きていく上で為になる話が多かったよな。
実体験というのは強力だわ。

>>67
確かに乞食になるというのは最低限避けなけりゃならんとちゃんと教訓になるが
あのスーパーとかの残り物で充分なんとかなるというのはとてもショックでｗ

避けたいが　いかんせんそうなった時はああゆう（『うまげ屋』←「いなげや」
だよなたぶんｗ）管理が緩くて賞味期限切れたらすぐ捨ててくれるスーパーさえ
見つければなんとかなるんじゃないか！？って勇気ずけられるよなｗ（なんの勇気
なんだかｗ）

浦幌の出身

とり・みきとの対談は密かに嬉しい。

吾妻先生のスレであんまり採り上げられないのが純文学シリーズ。
俺は最高だと思うんだが、なぜマイナーなのか分からん。

>>70
まあ、普通は乞食にも縄張りがあって、お互い紳士協定とかあって
何故か仲間意識も強いから
新参者が勝手に誰かの「食卓」に手を出したら
そいつの仲間連中にボコられるのがオチなんだけどな。

ハイスクール鬼面組の作者もアル中で、肝硬変らしい

新沢基栄か？連載中に腰悪くして漫画描けなくなったと聞いたが…今そんなんなってんの？
ガキの頃奇面組好きだっただけにショックだわ(;´ω`)

病死や失踪する漫画家なんてゴマンといるのにこの人だけ有り難がられる意味が解らん

>>76
元々の力量と、作品に昇華させたかさせなかったかの差。

>>77
あと、熱心なファン/支援者がいたかどうかっていうのもあるな

ロリや不条理発祥の漫画の神様のひとり

>>79
美少女ものというジャンルの創始者だからなぁ

主役は尼さん

>>76失踪にしろアル中にしろ、面白おかしく脚色して作品としてレベルの高い
ものを残せたからね
出来そうでなかなかできない事だ

その為には自分のことを客観的に捉えて
他者として突き放して冷静に観察することが出来ないとダメだな
汚らしくないし、笑えて考えさせる作品ってすごいよ

奥さんが一番凄い人なんだろうな

ふたりと5人連載中からアシ手伝ったりなんかで、支えてきた人だからな

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4552980.jpg

買ったぞ。
やっぱり面白いわ。

とり・みきの
冷凍捜査官が好きでほかの作品も読み漁ったことがあった。

映画化するだろうな。それも失踪と併せてシリーズ化できるだろ。
書店にはコーナーが出来て先生の過去作も平積みに。
失踪成金ｗアル中成金ｗ

パチンコCR失踪日記作ろう

さいきん、とり・みきってこういう仕事しかないの？
ソッチのほうが心配だよ。

そういえばとり・みきって読売新聞での小説連載の挿絵を担当するらしいね

未だにけいおん豚に粘着されてるの？

>>92
律のフィギュアもらって大喜びしてた吾妻先生に粘着するんだから不思議だよなｗ

とり・みきはもう完全に文芸方面にいっちゃったなぁ

>>94
SFマガジンに短編を掲載した頃からその傾向はあったよね

ちと微妙なジャンルだけど、最近１コマ漫画家って少ないし、それも良いんでないかい。

失踪日記にあった
ぬか漬けになったきゅうりは
生のきゅうりには戻れない

深くて怖い言葉だ…

>>15
ミニラ、おいで

>>97
それ自分もアルコール医の所で言われたよ。
多分全国的に使われているのだろう。

昨日読み終わった。分厚かった。
しかし生保浅野は腹立った。こんなやつに支給するなよ。
本当に生保の連中は感謝の気持ちがないね。

単純な面白さでは失踪日記の方が上だったけど、
こっちはより色々考えさせられたし、
負けず劣らず多くの人に読んでもらいたい作品だと思った。

>>101
確かにね。金曜日はアルコールレクチャーの日だから、持って行って
アル依病棟職員に見てもらおうっと。

>>102です。
アル依病棟看護士からはまた今度見せてねってあしらわれたけど、
アルコールデイケアの若い女のスタッフが貸して欲しいと言うので
貸した。感想が楽しみだ。

！

本職なら買えよw

失踪日記が面白かったからこれも買ったよ。
とり・みきがアシやるとか凄いよなって素直に思ったわｗ
とりさんは地元のボンボンらしいからお金に困ってるわけじゃないんじゃないかな。

>>106
父親が医者なんだよね
それもあるけど、著書がたくさんあるから。

詐欺したり病室で小便するやつとか、なんで追い出されないんだよｗ

>>108
そいつ
何年後かにやっと追放されてたやん

>>107
キャリアも結構長いし、もっとウチの地元で取り上げられていい人なんだけどな。
尾田栄一郎みたいなメジャー級じゃなければ見向きもされないのが漫画家なのかな。

>>110
古手のマンガファンなら誰でも知ってるぐらいの有名人だし、
普通にリスペクトされてるでしょ。
田舎でどうのってのは知らないけどな。

>>111
でもマニア向け雑誌でしか描いてないから一般人が知っている代表作がない
吾妻もマニア向けではあるがアニメ化作品があるので一定年齢以上は知っている

>>112
あじまはともかくポロンとかナナコSOSあたりは知っててもおかしくはないよ


30台半ば以上になるかもしれんけど

吾妻の奥さんって肝が座ってるよな。

胆が据わる

肝臓がだらしなく胡座をかいてる姿が目に浮かんだよ

>>112
で、それがどうかしたの？

>>112
とりさんだってアニメ化されてるよ！
魔女でもステディとか、劇パトの三作目とか。

>>117
クルクルくりんの実写版・・・

>>112
るんるんカンパニー……

これも面白かったけど　数年前に出た青春日記が大傑作すぎた。
続きみたい

>>120
読んだ
背景の書き込みが凄かった

デビュー出来そうなあたりで
終わってるね…

続きが読みたい

他の有名漫画家のより、なんか
デビュー前の苦しい時期が良くわかった

当時から失踪出来るような
生活が身に付いてたんだね