「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」や「らき☆すた」など、
人気アニメのモデル舞台地を県内に抱え、いまや“アニメの聖地”とも呼ばれる埼玉県で、アニメ・マンガの総合イベント「アニ玉祭(アニメ・マンガまつり in 埼玉)」が10月19、20の両日に開催されることがこのほど、明らかになった。
同県で、埼玉ゆかりのアニメ・マンガ作品が一堂に会するイベントが行われるのは初めて。
またイベント開催に合わせ、会場の大宮ソニックシティ(さいたま市大宮区)とプレイベントが行われる東京スカイツリータウン(東京都墨田区)を結ぶ、コスプレトレインも運行する。
「アニ玉祭」は、アニメ・マンガにゆかりの深い埼玉県で開催されるアニメ・マンガの総合イベント。
「らき☆すた」で柊つかさ役を務めた福原香織さん、「神様はじめました」で桃園奈々生役を務めた三森すずこさんら、
埼玉ゆかりのアニメ作品に出演する声優が多数参加してのトークショーとライブ、家族で楽しめるキャラクターショー、パネルディスカッション、プレゼンテーション、グッズ販売などが行われる。
「アニ玉コスプレトレイン」は、東武スカイツリーラインのとうきょうスカイツリー駅から東武野田線の大宮駅までを直通運転する特別列車。
とうきょうスカイツリー駅を19日午前10時10分(予定)に発車する1本だけで、
車内ではコスプレをして自由に写真撮影ができるほか、「鉄道むすめ」オリジナルキャラクター「栗橋みなみ」「栗橋あかね」も制服姿で登場。
ノベルティーグッズなどのプレゼントもある。200人限定で、料金は2500円。
予約申し込みは東武トラベルの公式サイトなどで受け付けている。
プレイベントは10月14日、東京スカイツリータウンの4階「スカイアリーナ」で開催。
コスプレファッションショーやコスプレパフォーマンス、埼玉県ご当地アニメ声優のライブやアニソンアイドルユニットのトークショーなどが行われる。(毎日新聞デジタル)
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