インサイドをご覧の皆さま、こんにちは。そそそこと津久井箇人です。皆さんのゲームライフを充実させるゲームプレイレポート、
第69回を迎えました【そそれぽ】のお時間です。
各ゲーム機でもけっこう手軽に観れる「hulu」というネット動画配信サービス、ご存知ですか?月額980円でいろいろな番組や
映画が見放題。以前は海外ドラマなどが多かったこのサービスも、最近では「ポケモン」や「仮面ライダー」シリーズなんかも
ガッツリ観れて、ちょっとした時間の良い気晴らしになっています。
というわけで、今回プレイするのはバンダイナムコゲームスのPlayStation 3ソフト『仮面ライダー バトライド・ウォー』です。
昭和57年生まれの筆者は、幼少期に「BLACK RX」が終わってしまいテレビ放送の「仮面ライダー」が途絶えてしまう暗黒期育ち。
「クウガ」放送の頃は高校生で「平成ライダー」もほとんど触れず・・・触れてきた「仮面ライダー」はレンタルビデオの
「昭和ライダー」ばかり。「仮面ライダー」は大好きなのに「昭和ライダー」の昭和な魅力に取り憑かれていた筆者は、どうも
「平成ライダー」のCGとかフォームチェンジに馴染めずにおりました。しかし、そんな筆者でも近年は「フォーゼ」にハマり、
つい先日「hulu」で「電王」を見終わったばかり。「平成ライダー」面白いじゃん!という流れの中で発売された本作なので
あります。ゲームジャンル的にもツボなので、これはやるしかないでしょう!
気になっている方も多いタイトルだと思うので【そそれぽ】でババーンと取り上げさせていただきました。それでは、
早速プレイしていきましょう。
■はじめに。『無双』について
あえて正面からこの話題について語るのは、ちょっと勇気がいることですが・・・。本作を語るに避けて通れない道なので
語ります。ちょっと長くなりますがご容赦を(汗)。
「『無双』ゲームというジャンルにもなっています」と「社長が訊く」で岩田社長が発言するほど(※)、大勢の敵を相手に
一騎当千する爽快アクションを楽しむ「無双系」は、さまざまなゲームに「一般的なジャンル」として波及しています。
ジャンルの原点は、やはりコーエーテクモゲームスの『無双』シリーズであり、それと同じ方向性、すなわち大量の敵を
100単位・1000単位と蹴散らすような爽快感を得るゲームは、今では『無双』シリーズ以外にも多数存在しています。
(※社長が訊く「ニンテンドー3DS」ソフトメーカークリエーター篇 第16回『真・三國無双VS』 3.「ゲームで一騎当千の世界を」参照)
本家『無双』シリーズ、コーエーテクモゲームスの鯉沼プロデューサーもTwitterでこんなツイートをされていました。
ttp://www.inside-games.jp/imgs/zoom/381033.jpg ttp://www.inside-games.jp/imgs/zoom/381034.jpg http://www.inside-games.jp/article/2013/06/01/67043.html