【富山】高品質アニメ　地方から

［とやま羅針盤］高品質アニメ　地方から

◆Ｐ．Ａ．ＷＯＲＫＳ　堀川憲司社長　４７

　細密な描写と、明るい主人公が登場する作品で知られるアニメ制作会社「Ｐ．Ａ．ＷＯＲＫＳ」は、南砺市城端からヒット作を次々と送り出している。
堀川憲司社長は、地方からの発信にこだわり続けながら、より質の高いアニメ作りを目指して制作スタッフを１００人以上に増やす計画だ。（聞き手・小川洋輔）

　――なぜ富山でアニメを作るのか。

　「質の高いアニメ作りには長期的な視野に立った人づくりが必要だ。
スタッフにとって良い環境を作りたかった。
うちのスタッフは、稼げるようになるまで最長で５年は家賃１万５０００円の寮に入ってもらう。
１年目は弁当も配る。
東京では到底できない。
みんなで顔を合わせて制作に集中することで、仕事は大変でも『自分たちで作ったんだ』という達成感を味わってほしい」

　――県内にはものづくりの企業が多い。

　「雪国はものづくりに適していると思う。
アニメの作画は１日１０時間以上も絵を描き続けることもある。
コツコツと手作業を続けるには、気候などが厳しい環境のほうが作業に集中できてよいのではないか。
絵の中では南国にでも宇宙にでも行けるのだから。
今は約４０人の作画スタッフがいるが、今後は３倍に増やしたい。
基礎を身に付けたスタッフが増えれば、質の高いアニメが作れるはずだ」

　――実在する場所をモデルに、アニメの舞台を設定することが多い。

　「街を歩きながら、作品のイメージを膨らませるのが好きだ。
自然や歴史が作った情景に勝るものを頭の中で描くのは難しい。
登場人物の日常を描くことが多いので、あまり観光地化されていないところを監督は好む。
『ｔｒｕｅ　ｔｅａｒｓ』は、始めは金沢あたりが舞台になると思っていたが、打ち合わせに来た監督が会社周辺の風景を気に入り、城端が舞台になった。
北陸には有名ではなくても『絵になるな』と感じる場所が多い」

　――モデルになった場所をめぐる「聖地巡礼」をする熱心なファンもいる。

　「狙ったわけではない。
ファンのエネルギーに驚いている。
普段の生活で味わえない刺激を求めているのかもしれない。
その体験がインターネットを通じて多くの人と共有できることが最近の特徴だ」

　――どんな作品作りを目指しているのか。

　「最近は深夜帯に放映される２０〜３０歳代向けの作品が多く、子供たちのアニメ離れが危惧される。
見た後に元気になれる、幅広い年齢層に楽しんでもらえる作品を作り続けたい」

◆愛知県出身。富山大理学部中退。
専門学校でアニメ制作を学び、東京のスタジオでプロデューサーを務めた後、２０００年、南砺市城端に越中動画本舗を設立。
０２年、現在の社名に変更した。同所で妻子と暮らす。

（2013年3月4日 読売新聞）

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20130303-OYT8T01077.htm

◆スレタテ依頼スレッド★51
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1361280712/140

ペニス　アナル　ワークス

今後はこういう企業が主流になるだろうな
地方企業で農地も持てば寮も食事も面倒見て月給安くても生活できる

いいと思う でもイジメの歌を使うのは有り得ない

オリジナルやって行ってるのがすごい

特にこの時期は外に出る気にならんほど雪も降るし、
遊びに行くとこもないしでメーターを囲い込むには
最適かもしれんな。要は監獄。

true tears

外人の観光客が来るまで、存在すら知らなかったくせに

ＰＡが富山にあったとは知らんかった！
京アニ
Ｐ．Ａ．ＷＯＲＫＳ
東京以外のスタジオがんばれ！！！

電通みたいなのにひっかきまわされないで
マイペースで納得のいくアニメを作るスタジオが増えてもらいたい
乱造乱発で自滅していくのを見るのはもうたくさん

>>8
ufotableも四国だったような

>>8
冗談だろ
ウンザリするほど富山石川ごり押し作品連発してんのに

初めから給料を高くすべきだが、それが出来ないならば生活費が掛からないようにするというのはまあ良いか。

アニメーターになるならここはいいな
まず入社できるかわからんけど

アナザーに富山らしさを感じても仕方がないしそんな作りにもなっていない
あれは現場だ現場

>>11
正確には徳島スタジオがあるだけで本社は東京。

社長がIG時代一緒に仕事したアニメーターを
富山に呼んで若手指導したりしてるらしい

>>1
＞雪国はアニメ制作に向いている
＞観光地ではない方がいい

一口に地方のアニメ制作会社と言っても、
雪が降らなくて周りが観光地だらけの京アニとは対照的だな

ホタルイカ娘の制作はいつになりますか？

100人は増やしすぎだろ
食わせていくのも大変だ
ある程度少数精鋭のほうが機動力があっていいだろ
倒産しないように地道に足場を固めて欲しい

カターレ富山のスポンサーになって下さい。

PA、いつまで持つのかな…

PAの背景は好き
話の内容きらい

PAに限らず、アニメ産業に限らず、ネットの活用で地方からも仕事を取れる企業は
どんどん地方に分散してほしい、日本の為にも。

>>22
俺もPAの背景好き。

>>19
たしかにアニメの制作費ってほとんど全部人件費だから増やしすぎるのは危険なんだが
一方で自社で社員として抱えていることの融通のよさみたいなのはあるんじゃないか
特に富山くんだりだと、拘束かけてるのに他の仕事してる！みたいなこともないだろうし
ちゃんと出社させて仕事させてれば「締め切りは守るものだ」と教育もできる
どっちも東京のアニメーターには無理な相談だ

金を稼げるようになるまで家賃１万５０００円の寮に入ってもらうか
競争率とかは知らんけど金を払って専門学校行くよりは全然マシそうだな

この業界、専門学校行くよりさっさと就職しろって言うしな
アニメーターの薄給でも、地方だと給与水準がアレだからそんな悪くない待遇になっちゃいそう

>>26
富山市民だが高卒事務員の女の子とかだと正社員でも手取り12万とか普通にあるし
ググったら4万+出来高(新人平均7万)で税込み11万
ここから家賃1.5万で初年度は弁当付きとか実はそこまで悪くないってのは確か

ただ車ないと生活に詰むし、城端は太平洋側から来たら卒倒するくらい冬は降る

>見た後に元気になれる、幅広い年齢層に楽しんでもらえる作品を作り続けたい

で、出来あがったのがAnotherか…

まぁ綾辻行人原作で実写映画との連動企画だったし
よくある深夜アニメとは少し方向性が違う感じもしたが
色々と無理だったな…

富山県南砺市を巡る「3つの恋の物語」

2013.4.28
南砺市地区限定 エリア放送・専用アプリ視聴

監督：西村純二
脚本：岡田麿里、西村ジュンジ
キャラクター原案：tanu
キャラクターデザイン：吉田優子
美術監督：竹田悠介
音楽：松田彬人
主題歌：eufonius　←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←
キャスト：増田裕生、名塚佳織、吉野裕行、高垣彩陽、石井真、井口裕香
企画協力：永谷敬之
アニメーション制作：P.A.WORKS
企画：南砺市、南砺市観光協会、恋旅Nantoプロジェクト

恋旅〜True Tours Nanto
http://www.koitabi-nanto.jp/

ど田舎富山DQN男の家族死ね　ど田舎富山DQN男の血繋がってるやつ死ね　ど田舎富山DQN男の子供死ね　ど田舎富山DQN男の親死ね　
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>>28-29
水島努にホラーものやらせちゃダメというのがわかった。
なぜかギャグになっちゃうんだよね。

>>32
BLOOD-Cもそうだったな

どっかの板で知ったんだが
とある飛空士への追憶の、挿絵の人と
映画版のキャラデザの人（サクラ大戦とかで藤島康介の後を継いだ人）が富山出身なのね。

>>28元気にはならんが面白かった アナザー評判悪いな 二期やってくれたら物凄く俺得なんだが

特定部分は元気になったではないか

>>34
松原さんは去年、高岡で個展やったし
ご当地キャラもデザインやったしね

俺もサクラ大戦の設定資料にサインﾓﾛﾀよ

富山市で防犯ポスターが森沢晴行の絵だったりと
富山県がいろいろイカれてきてる(褒め言葉)のは確か

>>35
うん、俺も嫌いじゃないんだけど原作と監督の相性がよくなかったかなぁ。いや仲が悪いとかじゃなくてね。
人が死ぬ以外の場面はいいとこが多いんだよ。

富山をドキュンメンタリーで盛り上げるのがそもそも