任天堂は、インターネットプレゼンテーション“Nintendo 3DS Direct 2013.2.21”を、
本日2月21日20:00から配信した。今回は任天堂以外のソフトメーカーの3DSタイトルを
紹介する内容と予告されていた。
続いて、バーチャルコンソールのソフト情報が公開に。『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章』と
『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実時空の章』が、12年前のオリジナル版の発売日と同じ
2月27日から配信される。価格は各600円(税込)だが、2月27日〜3月20日までの期間、
2本1,000円(税込)で購入できるキャンペーンが実施される。本作は、それぞれがまったく違う内容に
なっているだけでなく、“リンクシステム”でお互いをつなぐことで、さらに深い冒険が楽しめるため、
ぜひ2本とも楽しんでほしいとのことだった。
さらに、昨年から“ニンテンドービデオ”で配信されている『ひつじのショーン3D』が有料配信
されることも明らかになった。3話ずつをセットにした第1巻から第3巻までが、ニンテンドー
ダイレクト終了後から配信開始となった。価格は各200円(税込)で、1巻のみ100円(税込)。
第5巻までの発売が予定されているという。
ここからは、任天堂以外のソフトメーカーのタイトルが次々と紹介されていった。
(※2〜3月発売予定の3DSタイトルと真・女神転生IVは省略)
●『妖怪ウォッチ』
不思議な腕時計“妖怪ウォッチ”の力で妖怪が見えるようになってしまった主人公が、
個性的な妖怪たちと出会い、友だちになっていく。悪い妖怪と出会うと、仲間にした妖怪を
“妖怪メダル”で呼び出してバトルする。妖怪とのバトルは“触って遊ぶ”ことがテーマに
なっているとのこと。
●『GUILD02』
前作『GUILD01』は4つのソフトが1つのパッケージに収録されていたが、『GUILD02』は3つの
ゲームが1つずつダウンロードソフトとして配信される。
・『宇宙船ダムレイ号』は、麻野一哉氏と安孫子武丸氏のコンビによる最新作。操作方法や
目的などを一切明かさないままスタートするサスペンスアドベンチャー。
・『虫けら戦車』は、稲船敬二氏が手掛けるサバイバルパニックアクション。虫けらほどに
小さくなってしまった戦車部隊を操り、次々と襲いかかる巨大な虫に立ち向かっていく。
・ミレニアムキッチンの綾部和氏による『怪獣が出る金曜日』。巨大怪獣が大暴れしていた
巨大ヒーロー番組の世界を舞台に、ファンタジックに再現された昭和の懐かしい町並みや、
怪獣の足跡が残る丘の上などを走り回り、数々のドラマが体験できる。
●『モンスターハンター3(トライ)G』
Wii Uを経由することで、インターネットプレイが可能に。通信プレイには、Wii U用ソフト
『モンスターハンター3(トライ)G パケットリレーツール』と、LANケーブルでインターネットに
有線接続されたWii Uが必要になる。『パケットリレーツール』は、ニンテンドーダイレクト終了に
あわせて配信された。
●『モンスターハンター4』
新たな映像が公開に。砂漠でとぐろをまく巨大な竜のようなモンスターや、ババコンガや
フルフルといったおなじみのモンスター、剣と盾のような新武器を駆使してティガレックスに
立ち向かうハンターの姿などが確認できた。映像の最後では、塔のようなフィールドに立つ
ハンターたちを狙う、非常に巨大なヘビのようなモンスターの姿が一瞬映し出された。
●『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』
3月5日実施予定のWii版の大型バージョンアップについて紹介する映像が、ニンテンドー
ダイレクト終了後から公開されている。Wii U版のベータテストは3月6日から。
電撃オンライン(一部略)
http://news.dengeki.com/elem/000/000/603/603067/