【ラノベ】ラノベ市場に続々と参戦する、出版社＆作家の現状

一昔前に比べるとその勢いはやや落ち着いたものの、2000年代に急成長を遂げたライトノベル市場。
「オタク向け」などという考えを改めねばならないほどのメガヒットを生み出している。
もはや現代人の新たな教養になるかもしれない、ラノベの今を追った！

◆ラノベ市場をこぞって目指す出版社と書き手たち

　出版不況のなか、ライトノベル市場にそれまでラノベと縁のなかった出版社が新規参入している。
講談社ラノベ文庫をはじめ、宝島社このラノ文庫、PHPスマッシュ文庫、主婦の友社のヒーロー文庫、
大手出版社からビジネス系などまでが、ここ3年で続々と参入している。


4月25日創刊。志倉氏のほかにも、弓弦イズル氏などの大物作家陣、アニメ演出家の山本寛氏なども執筆予定だ
　そんな熾烈なラノベ市場に総合エンターテインメント企業であるオーバーラップが、
オーバーラップ文庫を立ち上げて今春参入する。

　同社社長であり、同文庫編集長の永田勝治氏は現状をこう見る。

「飽和状態は事実。だが、ラノベの魅力的なキャラクター・物語を中心にしたコンテンツは
アニメなどメディアミックスとも相性がよく可能性も大きい。面白いコンテンツを生み出すための
重要なメディアのひとつと考えています」

　ゲームクリエーターの志倉千代丸氏など、業界外からの執筆者を多数迎えることについても、
「業界の垣根を越えて面白い場をつくれる。ラノベの枠を広げる作品を仕掛けたいですね」と意欲的だ。

　新規参入を狙う企業があるのと同様に、作家志望者にとってもラノベ業界は魅力的に映るようで、
志望者は後を絶たない。

（以下省略）
http://nikkan-spa.jp/374734
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関連記事
ハリウッドも注目するラノベ、世界でブーム爆発か
http://nikkan-spa.jp/374737

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

恥ずかしくてレジに持って違憲。

気持ち悪いタイトル多すぎ

でもほとんど売れなくて返本だってよ
たまに当たるとでかいのがあるからやってるラノベ出版社

粗製濫造じゃないの？
デビュー作で盗作する人も出てくる始末

少しは漫画に来いよ
漫画雑誌も作家も減ってる一方なんだぞ

>>7
絵が書けないからラノベに走るんだろ
日本では、漫画家は話と絵の両方描けてようやく一人前という考えに囚われてるし。

漫画も飽和状態でよくないだろ
売れないって記事あったし

どっちにしろ、出版関係は遅かれ早かれｱﾀﾘｼｮｯｸ起こしそうだな

図書館に一通りあったので現在片っ端から読破中
ソードアート・オンラインは借りっぱなしで読めん(´・ω・｀)ｶﾞｯｶﾘ…
生徒会の一存とカンピオーネ！はおもしろかった
新刊は図書館にもなかったので買ったら再発行第７冊と記述が
みんな買ってるんだが

学園モノ超能力モノはもう飽きた
社会人が主人公のワーキングラノベ出せよ

>>11
たしかどっかにSEが主人公のラノベ（？）があったような

>>11
それはもうラノベじゃないだろｗ
ってか、幸田真音とか高杉良の金融小説は
展開がかなりケレン味効いてるし、ラノベっぽいよ

>>13
自衛官が主人公のラノベならあったな

よそから参戦って筒井康隆位しか知らんかったなぁ
>>11
笹本祐一の星パイとか
小川一水の特配とか回転翼の天使とか復活の地とか？

>>8
逆に絵も文も書くラノベ作家とかいないのかね？

ゴミの山からたまに宝石が出てくるかもしれないが
やっぱり大半はゴミ

ヒーロー文庫のなりふり構わぬWeb小説の書籍化は聞いて呆れる
新人賞の開催やベテラン起用もなく青田刈りとは楽な商売ですね

筒井康隆がラノベを書き
瀬戸内寂聴がケータイ小説を書く時代だからな

>>11
川崎康宏の「銃と魔法」「青の炎」
>>14
そういえばEGコンバットもあれ社会人といえば社会人か

ARIELはあれ主人公を宇宙人にすれば倒産寸前の会社で必死に下請け業務をやる話に・・・

>>16
折原みと、とか？
これがすぐに出るとか年がバレるな

>>16
川上稔は設定画とかは書いてると聞いたような
挿絵は別の人だけど
>>17
スタージョンの法則って奴？

>>11
ロケットガールはバイトとして入ってたが
退学になって正社員とかになったんだろうか？
団体職員になるのか？

今季のラノベ原作アニメは糞しかねーじゃん

ラノベなんて言葉が生まれる前の1980年代から市場を育ててきた角川に、
どうやって対抗する気なんだろうか。

>>11
覇壊の宴の主人公が異世界に飛ばされた（左遷的な意味で）しょぼいサラリーマンだったと思った
遊園地の職員が主人公なリバティランドの鐘とか

>>25
まぁソノラマもああなったし

ラノベがある限りアニメ業界は楽だわな
題材が無数にあるし

樋口明雄も又ラノベ書かんかなぁ

>>27
推測だけど、少女向けのコバルト文庫やX文庫が強力だったからこそ、
少年向けの市場を開拓しようと考えたんじゃないかなー、昔の角川は。

>>１６
天地無用の梶島
90年代から生き残ってる
まあ年1本しか出さないけど

ラノベは小説への入り口であって欲しかったのに近づいて来ちゃったよ。

>弓弦イズル氏などの大物作家
ダウト

角川のレーベル勢にどう対抗する気なんだ？

角川スニーカー文庫
電撃文庫
富士見ファンタジア文庫
MF文庫
ファミ通文庫

このレーベル、みんな角川グループだぞ

既存の文学の延長線上で評価しても意味がないな。
アニメ、漫画とシナリオの間で生まれた鬼子？

より純粋にプロットとキャラクター性を楽しむために生まれたのが、
あの文体だったりするのだろうか。

紙に活字を印刷してはいるが、写実画とそれこそ漫画程度には、表現形式としては距離があるような、

・・・そんなに違わないとも言えそうな？

少女向けラノベというジャンルの消え振りがやばい。

国語の教師としてはまとめて焚書にしたいぐらい忌々しい存在。
せっかく本を読むように指導してもラノベばっかり読むから意味ない。

おじさんも工房のころは、
筒井康隆とか小松左京とか星新一とか、読みやすい国産SF小説ばかり読んだものさ。

あのころに、妹萌えとかあったらもっといがったろうなあ、、。

少年向けジュブナイルはソノラマが頑張ってたんじゃない？
今や吉川英治文学賞作家の夢枕獏さんとかのキマイラシリーズとかが看板じゃなかったか

ヤマトのやゴッドマーズの脚本家だった藤川桂介に
オリジナル小説書かせたところ
装丁画・挿絵担当のいのまたむつみの絵が評判を呼んで
中高生に大ヒットしたのが宇宙皇子シリーズ
日本の若者の活字離れが嘆かれていたバブル胎動時期
「若者が活字離れしてるって本当ですか？」って
正月の日経新聞に一面使った角川の意見広告（宇宙皇子のキャライラスト入り）載ってたもんな
それで味をしめた角川がより積極的にアニメ業界に擦り寄ってきた印象が強い

>>36
ボーイズラブやティーンズラブに移行してるでしょ。
何でもかんでも一箇所でまかなうより、住み分けしたほうが何かと便利だろう。
十二国記が最後の花火だったのかもな。

>>37
ラノベがここまで強くなかった時代、赤川次郎とかそんなのしか読まないみたいな愚痴があったので、
読ませたい本を読ませるのは至難だろ。

「えー？これも本ですよ？なんでだめなの？」だと。
死ねよ糞ゆとり！
本ってのはもっと高尚なものなんだよ！！

>>37
そういう連中に、古典文学の楽しさを教えて移行させるのが、あんたらの仕事だろ。
ラノベを禁止すれば、別の小説に移行する奴より、小説そのものから離れる奴のほうが多くなるのは確実だ。
スマホの画面ではなく、紙の活字を積極的に読みたがる若者が、どれだけいると思ってんだ。

>>40
それだとエロ要素が追加されちゃったからなー。

>>42
最近の中高生はラノベすら読まなくなって
ラノベ読者の高年齢化が進んでるとラノベ板で聞いた

>>43
正論だな

ラノベがあるおかげで紙に触れ合ってるのは確かに事実
無くしたらほんとに紙が終わるよな

>>42
活字幻想におぼれて、市場の拡大を怠った結果だろうが。
当時は蔑まれていた明治の通俗小説をありがたがってんだろ、どうせお前。
ラノベどころか漫画すら読まん若者だって、増えてきてるんだぞ。

>>45
このスレ見てると自分も含めて加齢臭半端ないｗ

ラノベは挿絵が全て
いくら面白い話を書けても萌え絵じゃなかったら売れない
その逆もしかり

かなり歪んだ業界だし、そのうち大爆発しないか心配だわ

>>49
宇宙皇子の時代から言われているだろ、それ。

>>37
ラノベが純文学より優れてるとは口が裂けても言えないが、そう言う教師が今でも大嫌いだわ
うちの学校にも居たよ、クラシック音楽至上主義で生徒にそれを押し付ける勘違い野郎がさｗ
ラノベだろうが何だろうが「文章を読んで楽しむ」って本質を忘れてるよ、あんた教師として問題あるよ

菊池秀行の吸血鬼ハンターDがウケていたのも
基本エログロだからでしょ？

今のポルノまがいの作品と比べたら「お色気」程度でしかないが
当時の中高生の童貞パワーならいくらでも妄想できた

話変わるけど
今の若い連中（特にマンガ家目指して？同人やってる人の多く）は
特にその妄想力が足りないよね
売れてる商業・同人作品のコピペ絵で紙面潰してそれで創作やってるって勘違いしてる
情念で描かれてる絵ってのは
技術の巧拙はあっても訴える力はあるんだけどなぁ

> 「オタク向け」などという考えを改めねばならないほどのメガヒットを生み出している。
オタク向けだろ

>>53
いやその考え方が古いんだよ

今じゃどこでも通用する

>>52
漫画やラノベの市場が成熟してきた結果だと思うよ、それ。
過去の名作は腐るほどあるし、ストーリーやキャラクターを作る方法論も整備されてきた。
急成長期なら「技術の巧拙はあっても訴える力はある」話を、
儲けが出なくても出せただろうが、安定期に入った今だとそんな余裕は無いんじゃないか。
「やりたきゃネットや同人でやれ」で済むもんな、今だと。

成長しきれずジャンルとしてほぼ潰れたSFと違って、
漫画やラノベはある種のゴールにたどり着いたんだと思う。
成長期から追い続けた読者にとって寂しいかもしれんけど、
漫画やラノベも歴史と呼べるものが生まれてきたんだよ、たぶん。

アニメを粗製濫造しまくって、今度はネタ元のラノベを粗製濫造してる感じがするわー

映画がフィルムで物語を紡ぐものであるように
漫画は絵とセリフで物語を紡ぐもののはずなのに

文章で物語を紡ぐ小説の1ジャンルであるラノベと
類似させる考えかたがよーわからん？

映画≒漫画≒小説≧ラノベ じゃね？

>>11
有川浩とかあるだろう。
萌絵がないからもうラノベ扱いはされないかな？

>>53
『天地明察』の冲方丁はラノベ出身だし、直木賞作家の桜庭一樹は、
『EVE The Lost One』なんつークソゲーの脚本を書いていた。
馳星周は、エロゲのレビューやエロゲーの小説化をやってた過去がある。

特撮ヒーロー番組が、若手俳優が経験を積む場所となったように、
ラノベの世界も若手小説家の修行の場となりつつあるんじゃないか。
オタクだろうと何だろうと、小説を読んでくれる人は作家にとってありがたいんだよ。

>>59
桜庭一樹は確かあの地雷原として有名な富士ミスからも出してたろ

>>60
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』で見いだされて、『私の男』で直木賞受賞だもんなぁ。
大出世だよ。

ラノべは本筋と関係ないプロットをごてごてと書き殴って無駄に長編化
させて原稿料を稼ぐから読むのは時間の無駄

>>62
そりゃラノベ・大衆文学関係なく水増しする作家そのものに問題あるんじゃ？

今のラノベとか酷過ぎるもんなぁ
小説としての体裁に関しては、最低でも田中芳樹くらいのレベルがないものは出版しないでほしいわ

ダメ元で当たれば儲けモノって感じか

海外にはそういう市場はないのかな
絵で表現できるアニメが弱いから、ドラマとかＢ級映画とかになるんだろうけど
おバカなホラーとかエロ学園モノのとか、ラノベ的なカルチャーじゃないのかな

ロードス戦記やスレイヤーズの作者がトップだった時代からすると
ラノベ作者の実力は上に伸びた
出版社が増えて発刊点数が増えたから、下にも伸びたな

タイトルは出さないが、フルメタの絵師がイラスト書いてる小説を読んでびっくりしたわ
ネット発小説に好意的な印象を持っていただけに驚いた
２巻、３巻と続くと良くなるんだろうな、おそらく

普通の小説とラノベの差ってジブリと深夜アニメぐらいの差というイメージ

俺の世代はライトノベルトいえば
フォーチュンクエスト
極道くん
スレイヤーズ
オーフェン
だったけど今これに匹敵するラノベあるの？

>>62おっと司馬遼の悪口は（ｒｙ


>>66ロードス島やスレイヤーズ当時なら
田中芳樹の方が上だろうあの人はラノベ作家だと思っているが

>>68
>俺の世代はライトノベルトいえば
>フォーチュンクエスト
>極道くん
>スレイヤーズ
>オーフェン

うーん、こうして具体的にタイトルを見ると今も昔もあんま大差ないのかもなw

俺の〜とか僕の〜とかもう要らねー 長ったらしい下らんタイトルや漢字を横文字を横文字読みにした寒いのも要らねー

>>70
けどこのどれも最後どうなったから知らないという・・・
オーフェンは自分で集めるくらい嵌ったんだけど牙の塔以降がどうも雰囲気が合わなくなって買うの止めた。

>>68
新フォーチュン・クエストとかこれ？
http://www.tobooks.jp/books/book_046.html

>>73
あらオーフェン再開してんの？
それにしても値段高いな

昔は500円くらいだったような

あまりラノベの定義を持ち出したくないが
あの時代だったら富士見ファンタジアと角川スニーカーの作品がラノベじゃね
並んでる棚が違ったし

>>72
レーベル変わって本の大きさも変わったみたいだからねぇ
フォーチュン・クエストは4月に新刊出るらしいよ
こっちは電撃文庫だから値段そんなには変わってないんじゃね？

>>73
体裁：B6判／並製／246ページ
予定価格：1,575円（税込）

246ページのラノベが1500円超とかww
誰が買うんだ？w

>弓弦イズル氏などの大物作家陣
？

>>77
まぁ確かに高いか
最近は文庫サイズ1153ページ1250円とか普通なんだし
http://www.amazon.co.jp/dp/4048679015/

TRPGリプレイからラノベってのがまた到来しそうな予感

ラノベのいいところ


あれは、



なんだ？




黒い人のような形をしたモノがこっちへ





やってくる。






そう、イノシシが獲物を見つけて



一直線に




向かってくるように

勘違いしてるやつら多いけど
低質なラノベで紙媒体の文字に触れてるっていうのは、自己満足なだけだから
駄文や乱文読んで成長するものなんて何一つない。作中の飛躍した論理や破綻した感情をもとに、思考と情緒が止まるだけ
そりゃ銀英伝とか十二国記とは良かったよ。けど、ここ最近出てきてる物は一行日記ばっか
ノベルとしてより商業媒体としてのみ扱うもので、あれで本読んでますってのは本に失礼
まだ漫画のほうが読ませる物になってる

腐なんだけど、
箇条書きになってるBL小説を本屋で見つけたときには、
嫌になってほおり出したくなった
箇条書きを「文章」とは呼ばん

こんなの出版するくらいなら、もっと作家をちゃんと育てろと思う
まあ、BLもちょっと衰退しつつあるみたいだし仕方ないのかな…

>>82
そもそも最近の子供はラノベすら読まないって話じゃなかったのか？

売れれば何でもいいやって感じ。

多分、歴史書や実用書とか読んでる人からすると、小説はちゃんちゃらおかしいんだと思うぞ。
嘘八百並べてる小説というジャンルはジャンル内で優劣があるのかどうか。

厳密でなければ読む価値が無いなら、学問書と白書（報告書や統計書）位しか価値が無い事になる
楽しめばいいんだよ、所詮は娯楽なんだから

まあだいたいのラノベは今でも550〜700円くらいに収まるよ
1500円とかぼったくりもいいとこ

映画でも思うけど、個別の作品を「つまらん」「出来が悪い」という叩き方をすれば良いだけであって、
テレビ局の映画はダメだとか、アイドル映画はダメだとか、映画じゃないといってジャンル自体を叩くのは違うと思う。
映画自体、見ていない人からするとアホなのに。

>>88
新書版のでも精々1000円だな
1500円は高すぎだ

どんな駄文や乱文でも全てが既知で無い限り、何かしら得るものはあると思うけどな
日本語力が落ちたら司馬遼太郎や山本周五郎を読んで取り戻せばいい
まあ、作者が自己表現したいことが見えにくい、パーツ寄せ集めの小説は辛いときもある

司馬の文章は好き嫌いがあると思う。あれは上手いというカテゴリじゃないはず。

売れたからといってサブカルに権威付けようとしちゃダメだわ、サブカルはあくまで娯楽だから発展できるのであって教養だとか言い出したら硬直化して終わるわ

ラノベの現状というか惨状を見れば権威付けなんかとてもできるものではないし、そこは好きにやらせればいいがな

>>11
オーフェンの続編は子持ちになったおっさんが主人公だよ

>>16
山本弘が自分で絵描いたらまるで売れなかったとか昔どこかに書いてたな

こんなことやってりゃ早々にアニメ全体が陳腐なゴミと化すよ
中国韓国作画を使って一本のコストを下げて乱造乱発による薄利多売
クソなアニメをイベントやら声優やらで底上げしてオタに売りつけてるだけ
後に語り継がれるクソアニメ時代となるだろう

>>97
ラノベの話なのになんでアニメの話してるの･･･？

もはやラノベは小説というよりも、オタクの考えた美少女アニメの脚本という感じ。

matsuの日記によると、いわゆる少年向け文庫ラノベレーベル　新刊数推移

2000年　283点
↓
2005年　506点
↓
2011年　943点


10年で新刊数が3倍以上になってる

>>25
いや、でも、ソノラマとかスニーカーの頃に比べると、明らかに文章とか別物だぞ。
ゆえに、ライトノベルと呼ばれ、小説とは呼ばれない。

http://www.aozora.gr.jp/cards/001562/card52396.html

最近の新規レーベルはネットからひっぱってきてるからそこだけ安定して売り上げだすのがあったりするな

出版不況を受けてオタを馬鹿にしてたような所もオタマネー目当てに流れ込むが
粗製濫造なのが多く悪貨は良貨を駆逐する的に全体としての質そのものは低下な一方って感じはあるな

>>8
漫画家の高遠るいが表紙も挿し絵もコミカライズもやってるボイス坂
声優の専門学校に行きたいと思ってる奴はぜひ読んで行く気を削がれて欲しい

この先待ってるのはエロゲとラノベの融合。

もともとラノベはエロゲから出てきたんじゃないのか

最近活字から離れてるけどひたすら読み難い題名とどぎつい色の絵ばっかりで陳列棚見るだけで疲れるわぁ


中身？見ませんよ

>>83
ヴィトゲンシュタインdisってんのか、ああ？

メディアミックスと言えば聞こえがいいが
結局どうしようもない作品を売るためにアニメ化してる作品が多い現実

【ライトノベル市場】主な購買層は30代男性
http://nikkan-spa.jp/374731

「ライトノベル黎明期からずっと読んでいる30代はメイン読者層の一つ」（このラノベがすごい審査員を務めるまんが王八王子店・工藤淳氏）、
「客層は30代が過半数。手軽に読めて、マンガよりは文章を読みたいという層がライトノベルを手にとっていますね」（中冨氏）、
「ハーレム系に食傷気味になった読者が、読みでのある重厚なストーリーを持つ作品に流れています」（田村氏）という。

>>107
んなわけねーだろ
ラノベのエロゲ化はここ最近だ

コバルト文庫でと吉田としや富島健夫が書いてた頃ははジュニア小説と呼ばれていた

>>110
最近のアニメは宣伝のために作られるからな
どうしようもない萌えラブコメラノベ原作がこのところ低迷続きなのを見てると流石にどうかとは思うが…
かといって壮大そうなバトル物とかファンタジー戦記物とかがやたらとしょぼいアニメになるのも微妙ではある……

ラノベもマンガもアニメ化によって原作売上が2倍3倍になる
SAOもアニメ化で売上が3倍になったそうだ
単行本市場の売上の2-3割はアニメ化による恩恵を受けてるだろう

主婦の友社がラノベに縁がなかったとかおかしくね？

>>37
申し訳ね、俺は時代的にラノベでは無く、ソノラマのスペオペ
（高千穂遥、ダーティペア・クラッシャージョー。
　　　斎藤英一郎、ハイ・スピード・ジェシー等）
学生時代そんなのばかり読んで、国語の先生に顰蹙されてた〜スイマセン。
そんなオイラも今じゃ堺屋太一だの津本陽だの歴史物多く読んでますので
長い目でみてやって下さい。

ゴミの中から宝を探すのは大変だからなあ
ラノベは特にその難易度が高い印象

ﾄﾞｸﾞﾗﾏｸﾞﾗみたいなｷﾁｶﾞｲ小説が後世で評価されるんだから、
撲殺天使ドクロちゃんが評価されたって良いじゃないか。

スレ住人に質問です。
マンガ家がラノベ執筆者になってヒット作を出したという例はあるんですか？

「じつは、絵を描くよりもストーリーを考える方が好きだし自分には向いているだ！」みたいな人。
しかもラノベのイラストも自分で描いちゃうみたいな。

自分で挿絵描くラノベ作家はたまにいる
ヒット作を飛ばしたといえるクラスがいるかどうかはしらんが

そう言えばあんまり聞かないな‥大御所の挿し絵ならチラホラ居たが。

攻殻やエアギアの原作者居たけど忙しい理由で交代してた攻殻のはエロの挿し絵だったが‥。

ウンコみたいな内容の本が多い

>>120
あえて言うなら安彦良和あたりか？
まあ、小説がヒットしたとは言えんが。

物書きの稼げる敷居が下がったのは良いことだと思う
ラノベの枠からハミ出てこっち側へ侵食してくるのは迷惑だがｗ

千代丸って本当に本名？

パルプフィクションあたりが元祖だろ

日本だとバロウズの火星シリーズ

>>126
父親がテレビ局勤めで局が千代田区にあったからそれが由来って話は
聞いたことがあるけどホントかどうかは知らん。

>>123
でもウンコが売れるから問題ない

ラノベの影響力はバカに出来ないと思う。
今本読んでる30代以上の女で氷室冴子を通過してない奴はめずらしいはず。

>>120
折原みと

>>42
高尚な本を読んだやつが狭量になる、なかなか皮肉が効いてるよな。

ラノベって読みやすくて面白いのがたくさんあるんだけど
さらっと読めすぎちゃうだけに印象に残りづらいよね

>>112
融合つーか、エロゲライターがボツ原稿出版に持ち込んでるだけなんだけどな。

>>133
微妙に違う。

エロゲ系の原画家がラノベの表紙イラストを描くようになって、
その縁でエロゲーシナリオライターとラノベ編集部の距離が接近したんだよ。

そういう前提条件がそろってた時期に、
気軽に書けそうだという理由で、
一定以下の筆力の人間がラノベ大賞の類に応募するようになって、
ラノベ業界が飽和状態を迎えて最低水準に達しない作家と作品が一気に増えた。

素人レベルの作家、作品ばかりを抱えて困ってしまったラノベ編集部が
商業でシナリオを書く経験が豊富で一定水準以上の筆力があるという事で、
エロゲーシナリオライター陣にラノベ編集部が目を付けた。

編集部とシナリオライター稼業に限界を感じていた連中の思惑がマッチする結果になっててしまった。

エロゲーライターには、ある程度の固定客がもとから付いてる上に、作風がアニメ化に向いている事もあって一気にラノベレーベルに参戦するようになった。

ライノベの恐ろしい所は売れてても作者を抹殺するんだよな‥‥作者ブログで自分より遥かに部数多いのに消されたと作品とか暴露してるし。

>>130
> 折原みと

懐かしいな

２０年くらい前だっけ？あの頃の少女向け小説のヒットっぷりは
かなり凄まじかったな

明らかにピークアウトしてるだろ

もう似たような話しかない

漫画は描くのに特殊なスキルを必要とするが、小説（文章）は誰だって書けるからな。
お手軽ではあるのだろう。

>>134
エロゲライターでそこそこ実績のあるのを掴まえたら

大当たりはないにしても、そこそこ外さない萌えラノベを
かなり筆が速く供給してくれるからな。出版社としては有り難い存在なんだろう


竹井１０日がエロゲに戻る日は来るんだろうか・・・
いろんな所で書いてる上に、とうとう一つアニメ化にリーチかかってしまった
これはますます帰ってこない

>>138
ノーパソ持って公園で書いたりする人もいるらしいしなｗ

漫画はコストが高い
人道具場所いろんな意味で

>>140
そういえばホームレス状態で夜ファミレスにこもって書いて、それで出版にこぎつけた作家がいたな
ラノベではなくミステリーで

今はときめく時代小説作家も首吊り寸前だったからなぁ
なにが当たるかわからん一発逆転の世界ではある

>>120
ヒットしたわけじゃないと思うけど「ボイス坂」
読むと抉られる

>>37
そこから、まともな本に振り向けさせるのがおたくらの仕事でしょうが。
漫画でも何でも良いので活字に触れる機会がなければ、そう言う子はそのような本にも触れませんよ。
(最悪、漫画すら読まない)
少年期にそう言う本に触れた子は、大人になってくそ真面目な専門書とかあんたが望むような本を読むようになるから。

いい挿絵描く人に当たるといいね

がんばれ

>>37
職務怠慢過ぎワロタ

何も言わんで
真面目な本ばっか読むなら
確かに教師いらねぇなｗ

どでかいの当ててグッズ収入がポンポン入るようになると書かなくなる奴多いからニートにはぴったりだわな

>>144
ラノベは目的に低年齢層への活字に慣れ親しむ機会を
ってのがあったしな、今は見る影もないがｗ
まあ、ラノベからノベルスへハードカバーへって
興味を持たせる工夫を頑張れとしか言い様がないね

>>140
漫画家でもホームレスで渋谷のカラオケボックスやセンター街の道端に座って原稿描いてた汚ギャルみたいなのいたよｗ
一時期テレビに顔出してたけど・・・

スレイヤーズの作者って生きてる？

>>148
書かないってか、好きなことするようになって商業レベルの物が出せないって感じ
同人じゃ喜んでかいてる人が結構いると思うが

極道くんは友だちに進められて結構はまったが
まさか今、作者があんなだとわ・・

オーフェンの人は昔はサラリーマンだったんだよね？

はちまん出世したな

>>64
田中芳樹も充分ラノベだろうに
ぼくのかんがえたさいきょうのていこく

>>148
そこまで行ける奴はラノベ作家の1％、作家志望者の0.01％くらいだけどな

アニメ原作にちょうどいいんだよね。
印税だから出版社のリスクも雑誌よりはるかに低い。

>>144
子供の頃に本を読まなかった人間は、
一生、本読まないからね。

いまではマンガの読み方すら分からない人間も出てきているようだが。

>>109
一緒にするんじゃねぇ。
あの人は死んだり発狂したりして、初めて有名になれる哲学社会において、
あの論文一つで普通に生きている間に、超人気者になったんだから。

箇条書きっぽくて面白い作品は、星新一とかも作ってたから、
単につまらなかったんだろ。

笹本大先生をもっと大事にして　　
ミニスカ海賊　増刷してくれないと地元の本屋に入荷しないんですが……

>>158
子供に本読ませない親って、それってどうなのよ・・・という気がしないでもないが。
まあ学校の作文とかで無理やり読ませられて、それで嫌いになったんだろうな。

ラノベで読書感想文、なんてのも、やっぱりあるんだろうな

>>153

極道くんは作者の中村うさぎが大金を手に入れて落ちて行くきっかけの作品だからね。

極道くん書くストレスの為にブランド品に狂い借金し金の前借り、更に極道くんを書く時期だからね。

これのせいかどうかわからんが、
最近のフランス書院の文体が凄く低レベルになってて危機感を感じる。

>>164
マドンナメイトなんてずっと前からだぞ

元がweb小説のやつを先日読んだが、文章が酷すぎてしんどかった

数年前、あかほりさとるが自著の中で、
ラノベが伸びたっても漫画に比べてぜんぜん市場が小さいのに、
景気のいい話だけ聞いて色んな出版社が参入したもんだがら、中堅以下の作家は
専業で食うのは不可能だって暴露してたな。
一応トップは１億いくよ！とも書いてたが、それも漫画のトップと比べちゃうと
ハイリターンってほどでもないし。

ラノベならサラリーマンしながらでも書けるし、３０〜４０から初めても能力さえあればやれるし、
若い頃からアシスタントとかしながらまともな人生捨ててかからないといけない漫画家のほうが
リターンが多いのは当然って気もするが

士農工商犬SF作家ラノベ作家

そういやあかほりって居たな、大嫌いだった
最近名前聞かないのは淘汰されたってことか
なんだかんだと市場の見る眼はまだ残ってるてことかな？

>>170
本人の弁では、上記の理由でラノベ界を見限って、漫画界に逃げるって言って
近年は漫画原作やってる。

>>165
マドンナは酷いよなｗ
見てて笑えてくるレベル

売れないと食えないのは、どこの業界でも同じですやん

コンテンツ業界では特に顕著
そのかわり、当たるとリターンが大きい
ハイリスクハイリターン

>>160
公式ツイッターによると本屋じゃなく新聞販売店で買うのが手続き的にはOKらしい
http://twitter.com/ASAHINOVELS/status/158824983529918465
>新聞販売所で朝日ノベルズをお買い求めいただくことも可能です。
>お近くの朝日新聞販売所（ＡＳＡ）へご来店いただき、爽やかな笑顔で『ミニスカ宇宙海賊』ください！
>とご注文いただければそれでＯＫです！　手続き的には。。

電撃文庫もkindleで配信してくれ

メガミ文庫「・・・」

自分が書く側に回ると、
赤川次郎のすごさがよくわかる。

>>160
kindle版出てるみたいだが、それじゃ駄目なん？

バカテスの作者も今だに作家は副業で、本業は別にもってるからな

>>175
流通経路の話なんでしょうね
取次ぎを挟まずに直で取り寄せられると

>>96
山本の絵じゃそらダメだろう

タイトルをなんとかしてくれw

「純文学＞＞＞＞＞ライトノベル」って決め付けてる奴なんなの？
http://kanchigai.blog.shinobi.jp/Entry/5492/

まぁ、最近はアニメに引っ張られば内容云々はともかく
ご新規さんが原作買ってくれるからな

ラノベだけじゃなく小説家全般で専業は少ないだろ

写真写り悪っっ！ 2009年08月22日19:46
昨日発売の週刊ファミ通の特集にほんの少し出てたんですが、載ってる写真がメチャクチャ写り悪くてなんかもーチョベリバな気持ち……

(悪いのは写真なのかあたしの素顔なのか、それとも前世の行いの報いなのかは知りませんが……)


しかし一時間近くインタビューでしゃべったのに全然使われてないのがショック(つд｀)

まぁお子様向け雑誌にそぐわない18禁トークばかりだったからしょうがないと言えばしょうがないんですけどね

ガチムチラガーマン育成恋愛発展交尾ゲームについて熱く語っても紙面にゃ載せらんないわな、そりゃ。
閑話休題

そういえば昨日は素敵なゲストがいらっしゃったわ〜♪ BL界の大御所｢Kだか先生｣がこれまた知る人ぞ知るJUNE界の大御所｢吉原◯えこ｣先生を連れて来て下さり、スギコ大はしゃぎ！みたいな？


そりゃあ高校生の頃からJUNEを愛読していたあたしですもの、嬉ションも漏らして当然ってもんですわよ。 あ〜〜思い出すわぁ〜『間の楔』のイアソンとリキ……(今じゃ全然逝けないけど)

その後遅くにロードス島の水野先生とハルヒの谷川君が来て、谷川君に説教くらわしてみる(←人生とか色々悩んでるのになまじ売れっ子になってしまった為、周りがチヤホヤするばかりでガツっと言ってくれないので、しょうがなく言っただけなのよ？)


しかし何て云うか売れるっていうのも大変なのねぇ……しみじみそう思った１日でした(^^;)


てか谷川君印税半分位くれないかしら………(笑)
id=51818

>>16
榎宮せんせ(ブラジル人)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　／_,-――- ､:.　、.　　＼
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　　　　　　　　 _,,.. -‐ｧ 　　　　　　　　　　　　　　!::|: |:.!trz　　 ィﾃｶ`|::.. |ﾉ:　.:. | | SOS団団長涼宮>>8ルヒが>>8ゲット
.　　　 　r ‐ 二 =＝ll │　 　　　　　　　　　　　　ヾヽヽ! 　｀　　　　　|:::. !:::: ::::: | !なんか文句ある？
　　　 　 |"~r-‐ ｧ　‖ |　　　 　　　　　　　　　　　 Vヽ::＼ つ 　 　　!::.ﾉ::!:::l::. /ﾘ
　　　 　│　L.-‐ 　‖│　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚヽ＞ -ィ´ 　ﾚﾘ､ﾉ::/ﾚ'
　　　　　 !.　　　　　‖│　 　 　　　　　　　　　　　　　　｀┐/ 　 　 ／　レ' ﾆ=、
　　　　　 |　　 　　　‖│　　　　　　　　　　　　　　　　,-/~ﾚ-―-/　／ ／　　ヽ
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　　　　　　!　　　∧. ‖│　　　　　　　　 　　　　　　,l ||| /　　 /　// // 　　　　|
.　 　　　　│　 /:::ﾍ. ‖ |　　　　　　　　　　 　　　　{　||| !　　/　ィ ／ |/ 　 　　ｲ
　　　　　　 |.　/::::::ﾍ　||. |　　　　　　　 　　　　　　/　{ヾ |fA/／／ 　 7 　 　　　|
古泉>>1樹　SOS団の大黒柱よ！期待してるわ！
た>>2川　流　　　私のおかげで食べていけるんだから、感謝しなさい！
朝比奈>>3くる　　アンタ見てるとなんかムラムラするんだけど？
キ>>4ン　　　　　　もっとさっさと動きなさい！
>>5ンピ研　　　　　これからもSOS団のために働いてもらうわよ！
後藤>>6らこ　　　　"ゆうこ"じゃIMF変換できないから、こう呼ぶことにするわ！
>>7が門有希　　　キョンとたまに何話してるの？
朝>>9ら涼子　　　アンタの尻尾絶対つかんでやるんだから！
い>>10のいじ　　　アンタの絵最高やわ！

>>11-1001　この中にDQN・厨房・変態・ロリコンがいたら
　　　　　　　　私のところに来なさい。以上！！

>>19
リアル年金生活者だが、
「時をかける少女」が出版された当時は、今のラノベと同じような扱いだったよ。

>>172
官能小説は純文学の作家が食べるために名義を変えて書くものだったのに。

>>19
セカイ系の元祖は村上春樹の
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
だと言われてるぐらいだしなぁ

文藝春秋と新潮社がラノベ界に参戦(あからさまな萌え挿絵付きで)してきたら
腹抱えて笑ってやるんだがｗ

ラノベは内容が良くても、2chのスレタイのような長ったらしいタイトルを見ただけでノーサンキューだし、
文章も会話文中心で、下の余白が多くてページ数稼いでいる感じが嫌
文章コピペ盗作した哀川譲が復帰したらしいが、またやらかすんじゃないの？

>>37が息をしてないんですが

ラノベ育成のための土壌となるゲーム･アニメ文化に明るい編集がいないと
作家が育たないんだろうな
講談社や小学館、集英社が参入してもなかなかヒット作を出せないのは
講談社・集英社は編集の文芸色が強く
小学館はセカ中がまぐれ当たりしただけで
そもそも文芸編集のノウハウあんまり無いだろ

講談社はティーンズハート（後にはホワイトハート）、集英社はコバルト文庫とラノベ史に残る
レーベルを持ってる、あるいはもっていただろ。

ラノベ出身作家で文芸いっちゃうのがそれなりにいるのでもわかるように、文芸とは地続きだ。

ラノベがわかるにはゲームアニメがわからないと、という文化は少なくとも90年代にはなかったよ。
今でも、角川ビーンズあたりはわからなくても問題ないんじゃないか？

かつてのラノベ作家は西洋ファンタジーやSFの知識が下地になってたけど
今はアニメやゲーム知識が下地なんだよな

そのせいか、有名どころから影響受けたってのが分かりやすすぎて
似たり寄ったりの物ばかりになってる感じ

ラノベが小説家の副業だった時代は遠く去った
取材もしなければ本も読まない奴が作家面できるんじゃあな

学校教育が悪いんですねわかります
いや、マジで教師が自分たちの読ませたいものばかり強要するから、本嫌いが増えたんだろ

>>200
読書感想本全国コンクールが悪いのですね。