【小説】筒井康隆×いとうのいぢ『ビアンカ・オーバースタディ』第一章「哀しみのスペルマ」ネット公開

わたしは知っている。
わたしがこの高校で一番美しい、一番綺麗な女の子だということを――。
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「最前線」公式
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作者：筒井康隆
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1934年生まれ。1960年の衝撃的なデビュー以降、半世紀以上の長きに渡って常に
文芸の境界を飛び越える作品を発表し続けてきた日本文学界の巨匠。

Illustration いとうのいぢ
イラストレーター。代表作に『涼宮ハルヒの憂鬱』などがある。

ほら、オタ共喜べやｗ

哀しみの精液とな！

これは流行る

ざっとPDFのやつ見てみたけど
本当に中身も陰茎を取り出してみたが勃起しないとか
そんな中身なんだな
筒井康隆ってこんななの？

北方謙三のライトノベルなら興味あるが……

絶筆宣言してなかったっけ？

朝のアスパラガス

筒井康隆、齢をとったな・・
ウェブで公開されてる第一章を読んだけど
エロと非エロのバランスが取れてない。
ラノベというより読者層が引くレベル。

>>5
北方謙三の書いた厨二バトル物読みてぇｗ

>>5
俺の妹がこんなにかわいいわけがない→北方「ソープに行け」

僕は友達が少ない→北方「ソープに行け」

だから僕はHができない→北方「ソープに行け 」

筒井の短編と言えば
エンガッツィオ司令塔が面白すぎる。
どういうテンションだとあんな話書けるんだ？

庭にいたスズメに向かって精子かけて喜んでた変態オヤジ

スペルマ・・・？
いいのか？おいｗ

筒井康隆でもインプットを怠ればそりゃこうなるよ

>>8
＞ラノベというより読者層が引くレベル。

作者の思うツボだろが

>>8
御大｢突然だけどラノベ描くわ｣
編集｢おk、挿絵はのいぢで｣
御大｢描いた、掲載ヨロ｣
関係者はこれくらいしかやり取りしてないらしいw

>>15
いや、俺70年代から筒井を読んでる阿呆のひとりなんだけど
違うのよ空気感が。なんか浮いてる。

いきなりペニスからスペルマ絞り出すヒロインとは恐れ入ったぜ

並のラノベ作家では書けないなこれは

>>17
そんな昔から筒井読んでるなら、筒井が作品合わせて文体すらも変えてくる人だって知ってるだろう

あとこれのどこがエロなのだ

>>19
＞あとこれのどこがエロなのだ

じゃー聞くが、お前さん中学２年くらいのムスメが
いるとして、あれを自分で買って読ませたいと思うか？

すごく乱暴に言えば、筒井康隆は執筆活動のメインストームにおいて
その時代時代の雰囲気や暗黙のモラルに比べ「エキセントリック」なものや
「センセーショナル」なものを書いて成功してきた。
実際それが筒井の真骨頂だし最大の魅力でもあることは間違いない。
だがなぁ、今回の第一章を見た限り、感覚が2012年のラノベと微妙にズレてる気がする。
何よりそれが残念なのよ。

>>17
概ね同意だけど、このところの筒井はどっちのライン越えたのか俺にはわからん
落ちた先の谷底でただのヒヒジジイやってるなら筒井らしい晩年だと思う

77歳だっけ

やはり「郵性省」を超える作品はもう無理か・・・

もし10歳若ければ筒井康隆はわざわざああいう方面に走らなくても
谷川流とかが座りションベンして逃げ出すような作品を書けたと思う。
正直、惜しい。

魚濫観音記ばりにエロに徹してくれてりゃなあ
抜き目的のヲタが挙って買い漁ったろうに

今、読み終わったところだけど、さすがにラノベばっかり読んでる俺でもこの作品から筒井先生の他の作品を読みたいとは思えなかったわ
つまり何が言いたいかというと
「太田が悪い。」

そうだ「太田が悪い。」

>>27
太田は多分悪くない。多分迷ってたんじゃないか。
ギャラの高いのいぢを引っ張り出してもビアンカは
ヒットチャートには上らないと思う。ごめんね筒井さん。

筒井のエロは村上春樹とかと一緒で全く抜けないからな

のいぢ絵なのに、筒井さんのリアル顔が思い浮かんで、心のチンコが萎える人もいます。

太田さんが何したんだよ

フローラ選んだ後に田舎で会ったときのビアンカは凄い悲しそうだった

いくらなんでも80近いおじいちゃんには流石に無理だよ
ラノベは感性だから
どんだけ文章がクソでも、時流やその場の勢いで読ませりゃ売れる

筒井さんラノベ執筆当時はかのこんが人気あった
↓
なるほどラノベとはこうゆうものか
↓
スペルマ

>>29
あー、確かにもうちょっと核になる部分が欲しかったかもしれないなぁ
それを迷っていたからっていう解釈もあるか
蛙で押すのか、未来ネタで押すのか、現代問題で押すのかどれも中途半端な印象だったわ
あと、「太田が〜」はあとがきネタだからミノガシテ
もしくは編集者が読者のラノベに求めるモノを筒井さんに伝えられなかったって後付けでヒトツ

筒井康隆がラノベを書く以上、書店の棚に並んでるようなものをいまさら書いても仕方ない
わけで。

俺みたいなおっさん世代はいいけど今の若いヲタってこんなのは嫌いだよな

>>5
ハードボイルド（）×ラノベか…
読んでみたい

>>38
だな。やらしいシーンは透明感（笑）を伴ってキレイにしかも
女の子中心にしかも今風の擬態語と擬音をちりばめて今風のやらしさで
表現しないと受けない。

何か勘違いしちゃったか？
ビッグネームなだけに残念

ビッグネームだけにしなくていい冒険をしちゃうところは好きだ
今回のは読んでないから分からん

>>25
10歳若かった頃は恐怖、愛のひだりがわ、ヘルと駄作連発してたぞ
ヴァニティ、ビアンカ、聖痕のここ数年の方が面白いよ

>>40
これネオヌルの選評だなｗ

おれはビアンカ普通に笑えたけどなあ

>>39
そういえばそっち方面の賞とった人で何作かラノベも書いてるというひとが居たような

>>1
大御所と呼ばれる立場になっても挑戦する事を止めないのは好感が持てるな
この人の本読んだこと無いけど

「でかいっ」でたまらず吹き出した

テンプレイベント全部ぶっ飛ばしていきなり射精とか流石だわw

いとうのいぢのイラスト付けるだけで、小説ってこんなに軽くなるんだなw

俺は一度富野のメカなんて一切でてこない学園ラブコメを見てみたい

「乗越駅の刑罰」「関節話法」「旅のラゴス」が好きだなー
最近エッセイも読んだもんだから別荘建てた関係で
金に困ってラノベ手え出したのかと勘繰ってしまった
結構な美食家なうえ多趣味みたいだし

深夜帯とはいえレギュラーで番組出てるし、よっぽどじゃないとそんなに金に困らない気がするけどなぁ

>>52
ビーバップ!ハイヒールは長いよな
毎週楽しそうで何よりだ

星海社じゃなければ買うのに

>>52
文化人は基本的にギャラ安めらしいけどね

時かけ・七瀬三部作 ＞＞＞＞＞＞＞＞・・＞＞ 今のラノベ

もう新作は書かなくていいよ、大先生

筒井のツイッターの飽きっぷりがひどいｗ

筒井御大の今回の作品で、
ラノベ＝流行り物
って認識が一般的な事が改めてはっきりしたな。
この作品は十把一絡げ的な他のラノベとはレベルが違う。
数十年後もリスペクトされる事になるよ、きっと。

ラノベって現象には全く擦り寄ってないな
いつもの筒井
他の自著に誘導するためってはっきり言ってるし、続き書く根気もないと言ってる時点でｗ

>>1のリンクから読んだ

わたしわたし言い過ぎ

筒井はエロ＝ラノベって勘違いしてるだけだろ
まぁありがち

筒井康隆がラノベっていう話題性だけでだいぶ売れそうじゃないか

冷やし中華〜的な煽りに加えて中身読んで見たらなんだこれw
こんなの子供に読ませらんないだろwww

買ってみよっかなあっておもってはいる

幻想の未来は好きだったな

流石にこのレベルの作家が80歳にもなって金に困っていやいや書くなんてことはないだろう

このおっさんどんくらい凄いんだ？

筒井はぼちぼち読んでるので、これも当然突撃するぜ

>>67
ガンダムで例えると富野

昔は凄かったんだよ。生前に全集が出るくらい。

星海社だけ買いたくないな

いくぜ
国会
オナポート!!

あらすじもあとがきも読んで読む気が失せたんだが、
一章読んで気が変わった
80近い爺さんがこれ書いてるんだもんなすげえわ

駄目だ、ビアンカのセリフが筒井のじーさんの声に変換される

70歳のお爺ちゃんが頑張って萌えを書いたらスペルマだったってだけだろ

「聖痕」を読むと息子は失敗作だったんだな、と

後書き吹いたw

続編まだ〜

昔取ってた学研の本のスペルマンを思い出した

>>68
黒筒井と白筒井がいるのか

なんだこれｗ
一瞬目を疑ったぜｗ

ラノベとしての印象は、性表現に明るく、間抜けなことをしていく
という印象ばかりだからねｗ

フローラ派はマイナーで情が薄い

>>67
彼の作品群をみれば世代を問わず、かならず耳に目にしたことがある
タイトルがいくつかみつかるんじゃないかな

稚拙なエロ本か‥

時をかける少女の原作って言えば馬鹿でもわかるだろ
どっちかといえば異色な作品かもしれないが

第一章じゃ狙いがわからないよｗ
メタラノベだから

まぁとりあえずさ
　

　　　　　　　　　　買ってくるわ

初ラノベﾃﾞﾋﾞｭｰ

>>81
のいぢのエロゲに小岩井フローラと言う人がいて

無名作家の売名かようぜえwwwww

「生殖の研究をしてるの。それで、研究材料にあなたの精子が欲しいの」
まで読んだ

ビアンカとはあまり関係ないけど

時代と作者の興味がちょっとズレてたら
パソ通じゃなくて２ちゃんに降臨して小説書いてたかもしれんのだから怖い

時をかける少女とか七瀬シリーズとか愛のひだりがわとかはラノベだと思うけど違うの？
ラノベってそもそも何？

時かけはともかく七瀬はホステスに務めるような女がヒロインだからなぁ
流石にラノベの主人公としてはNGすぎる

マンガ・アニメ・ゲーム等を嗜好する人間が
主な購買層である小説の総称だな、ライトノベル

ゲームで言うとゲームマニアに「あんなものゲームじゃない」
と言われてしまう携帯電話用ソーシャルゲームみたいな立ち位置

>>91
特定のレーベルから出ているものを指すことが多いが、はっきりした定義はない
レーベル＋内容に応じて「これラノベだよね」のダブルスタンダードを採用してる人は多いんじゃないかなあ

時かけと七瀬ふたたびはよく言われるけど八景エディプスはどうかねえ
愛のひだりがわは話よく覚えてないけどたぶん単なるジュブナイル

>>91
ラーメンノベル

七瀬ふたたび よく映像化される
家族八景 たまに映像化される
エディプスの恋人 映像化の記憶が無い

七瀬シリーズといってもエディプスまで来るとハードル高いからなぁ
誰も挑戦しない

ライトノベルは「スイーツ」と近いかもなあ

ひとつ言えること。
ラノベ、エロゲー等の萌えメディアは作り手の顔が連想される時点で破壊力は
格段に落ちてしまう。

そもそもラノベ自体、ジャンルとして定義づけられるような固有の要素が無いからな
ただの主観だけが先行して生まれた、宙に浮いた概念

>>98
声優と関連したアニメ壊滅だな（笑
おまけに製作者の性質まで今は近代メディア（ネット他）のおかげで丸裸にされてんのにｗ

筒井なんて若い頃から顔を出しまくっているぜ
狂犬に近かったからな

キチを売りにしてたからねえ

筒井は自他共に認めるそこそこのイケメンだからあんま顔だししても関係ない

読んだが７７歳にもなってちゃんとラノベ書けるなんてすげえ。この人、時をかける少女だけじゃなくて実力あるんだな。
これ京アニでアニメ化して欲しいんだが。

日本SF御三家の筒井康隆も若者には知名度低いんだな

近年露出は控えめだったしな

あんなに薄くて1000円は高くねと買うのを止めた

筒井康隆氏だからもう変な小説で当たり前のような
今朝日の連載のも、連載開始早々あれだもんな
ある意味期待している

>>91
萌えイラストの表紙で釣ろうとしていればラノベ

アニプレでアニメ化動いてるんだっけ

>>108
いきなりチ〇コ切り落としで面食らったわ、新聞連載

>>91
「あなたがライトノベルと思うものがライトノベルです。ただし、他人の賛同を得られるとは限りません。」
ってｗｉｋｉｐｅｄｉａさんに書いて有った
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB

そもそもこの作品は筒井氏が「ラノベってこういうもんだろ？」ってつもりで書いたものなんだろうし
極端な内容になるのは仕方ない

筒井はおふざけで片手間にネタとして書いただけで、ただニヤニヤしてほしいだけなのに
空気読めないラノベ儲は筒井が真剣にラノベしようとしたかのように受け取っちゃう悲劇

>>114
それはちょっとファンの見方っつーか
>>1の画像みたいな煽りで売り出してるものは仕方ねーだろｗ

筒井を元々知らん若い子に
作家に関する前提知識が無いと存在しないも同然の空気を読めとか無茶かと

ってか昔書いた小説を引っ張りだしただけと言われても信じるからな
そのぐらいいつもと変わらん

もっと嫌がらせが激しいかと思ったが
丸くなったな、筒井

射精までいっちゃうと生々しくてラノベの読者は引くんじゃないか？
ラノベにはエロ必須だといっても射精をそのまま描いてるのはなかなか無いでしょ？

スペルマが好きな娘のお父さんの飲んでたコーヒーにぽちゃんとかあったよねｗ

べつにいいんじゃね？生のスペルマぐらい

むしろその生々しさこそが、彼らにとっての非現実の世界じゃないかｗ

>>116
そう言われたら、それっぽい
ボツにした原稿に、こんなの有ってもおかしくない

他でなら馬鹿馬鹿しくて使えなくても、ラノベなら使えそうなネタもいっぱい持ってそうだ

>>119
それも「郵性省」ネタｗ

>>4
そんなだよ
時かけみたいなのが珍しい

>116

のいじの絵が無かったら普段のこいつのノベルだからなw _φ(･_･

つまりラノベの定義は萌え絵が付くか否か、ということで決定か

筒井センセは今もハイヒールの番組に
海原雄山スタイルで出てるんだろうか

>>9
三国志でも充分ラノベっぽいけどなw

挿絵を原哲夫にしてほしい

筒井も反骨心でこんなの書いてちゃ駄目だろ。がっかりだ。

笑わせてもらったわ。
しかしラノベファンはこういうの引いちゃうわけか…

ようやく読んだが>>73に同意
口語とかアイテムの単語、ページ上における文章の配置とか
ライトに読める感じにはなってないな
これは太田が悪い

全体構成として最後がバタバタしたあとのフォローや捻りがもうひとつで
ひとえに太田が悪い

のいぢ絵にちんこ握る三人娘のセクシー絵がなくて
とてつもなく太田が悪い

今の高校生が読んだらどんな反応示すのか聞いてみたい。
このスレおじさまそれ以上ばかりだろう。
先生に理解がありすぎて「まぁこんなもんだろ」
みたいのが多すぎてつまらんぞ

偽名で出すべきだったな。
太田は売り方を間違った。

>>133
俺もその方が良かったと一瞬思ったけど

射精する時のうわ言とか、モロ筒井臭だから
ほぼバレバレで結局同じ事になりそうな気がしたｗ

今のオタクって
ラノベやアニメには小綺麗な話を求めつつ
二次創作では平気でエログロ見るだろ

筒井はそういう二面性がわからずに
昭和の純朴な中学生をからかうようなつもりで
書いちゃったんじゃないかという気がする

映画パプリカ面白かった
でも原作読んだことが無い面白い？

原作の方がいろいろと濃い
原作好きからするとアニメは映像は凄いけど話が中途半端だった

筒井のラノベといえば「男たちのかいた絵」ぐらいだな。

>>138
アッー！

>>138
それ途中で飽きて積んだままだわ

ビアンカ、アマゾン入荷予定なくなっちゃった
中古が倍値で売られてる

全て太田が悪い

大阪版の夕刊だから全国で出てるかわからんけど産経新聞HDより紹介記事だ。

ttp://gazo.shitao.info/r/i/20120903224657_000.png