◎家庭用ゲームソフトウェアとハードウェアの総出荷額は、1兆4,575億円
今回の調査の結果、日本の家庭用ゲーム関連企業における2011年1月〜12月までの国内向け・海外向けを
合わせたソフトウェアとハードウェアの総出荷額は、1兆4,575億円(2010年:1兆7,975億円)となりました。
◎ソフトウェアの総出荷額は5,310億円、ハードウェアの総出荷額は9,265億円
ソフトウェアの国内外を合わせた総出荷額は、5,310億円(2010年:6,705億円)となりました。この内、
国内におけるソフトウェアの総出荷額は2,379億円(2010年:2,591億円)、海外におけるソフトウェアの
総出荷額は2,930億円(2010年:4,115億円)となりました。
ハードウェアの国内外を合わせた総出荷額は、9,265億円(2010年:1兆1,269億円)。この内、国内における
ハードウェアの総出荷額は1,649億円(2010年:1,667億円)、海外におけるハードウェアの総出荷額は
7,616億円(2010年:9,602億円)となりました。
◎ソフトウェアとハードウェアの国内総市場規模は5,019億円
ソフトウェアおよびハードウェアの国内総出荷規模から推計した、国内における総市場規模は5,019億円
(2010年:5,321億円)でした。内、ソフトウェアの国内市場規模は3,185億円(2010年:3,442億円)、
ハードウェアの国内市場規模は1,834億円(2010年:1,879億円)となりました。
◎2011年の国内ミリオン出荷タイトルは全3タイトル
2011年に家庭用ゲームソフト出荷実績のあったメーカーを対象に、2011年発売タイトルのうち100万本以上
出荷があったタイトルを調査したところ、全3タイトルとなりました。このうち最も多く出荷されたのは「マリオカート7」
(3DS)で、 2011年12月31日までに147万本を出荷しました。(本文一部抜粋)
http://report.cesa.or.jp/pressrelease/press20120730.html