【ネット】「Wikipedia」英語版全文（画像は除く）がOpenZIMファイルでダウンロード可能に　日本語版も用意

Wikimedia Foundationは9日、英語版「Wikipedia」の全文を
簡単にダウンロードできるようにしたと発表した。
これにより、英語版のWikipediaをオフラインでも読めるようになる。

コンテンツは2012年1月時点のもので、ファイルサイズは9.7GB。
torrentファイルをBitTorrentクライアントにてダウンロードできるほか、
直接ダウンロードする方法も用意している。

英語版のほか、日本語を含む25言語版のWikipediaや、
全文ではない簡易版、ベストコンテンツ版なども用意されている。
なお、日本語版のコンテンツは2011年3月時点のもので、ファイルサイズは7.0GB。

Wikimedia FoundationによるWikipediaなどのコンテンツは、
これまでも無料で利用できるライセンスによって提供されていたため、
希望すれば誰でもダウンロードすることは可能だった。

これに対して今回は、Wikimedia Foundationが開発を支援している
Wikiコンテンツ圧縮フォーマット「OpenZIM」によって提供されている点が特徴だ。

OpenZIMは、2009年に開発を開始。
これまでにドイツ語版WikipediaのDVDがこのフォーマットで提供されたこともある。

OpenZIMファイルを読む一般的な方法としては、
OpenZIMリーダーソフト「Kiwix」（Windows/Mac/Linux版）がある。
また、発展途上国の子どもたち向けに開発されている
OLPC（One Laptop Per Child）プロジェクトによる
コンピューター専用のOS「Sugar」でも読むことができる。
これにより、英語版Wikipediaの全文を途上国の子どもたちが
オフラインで読むことも理屈の上では可能になった。

OpenZIMはオープンソースで開発されており、
仕様のドキュメンテーションも用意されている。
現在はWikipediaなどで使用されているWikiの仕様「MediaWiki」に対応しており、
Wikimediaプロジェクトが提供しているすべてのコンテンツ、
WikipediaやWiktionary、WikisourceなどのZIMファイルの提供を目指している。

なお、今回提供されている英語版Wikipediaの全文ファイルには
表や数式などは含まれているが、画像は含まれていない。
画像を含れば100GB近くになると推定される。


INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120410_525295.html
http://internet.watch.impress.co.jp/img/iw/docs/525/295/wikipedia.png

日本のゴミペディアはいらん

OpenZIMってEPWINGから変換できんのかな

お・・・携帯につっこめるかな

表が崩れないならepwing版から乗り換えようかな
スポーツ選手の個人成績とかみるときepwingだと見にくいからなあ

で、このスレはなにに萌えればいいの？

ネット接続環境が無い場所でもwikiを読めるってか
wikiなんかROMにする価値あんのか

wikiが読めるわけじゃなくてWikipediaが読めるんだよ。

そもそも、オフラインにした時点でwikiじゃなくなるしな。

百科事典は画像が無いとその醍醐味が無くなるね

Wikipedia のオフラインリーダーは、今では
WikiTaxi, Okawix, Epwing とか多くあるが、
またもや 単独のアプリが現れただけの話で、
本家発だから追随するところも多少はあるだ
ろうが、【辞書ソフト】は、他の【多】辞書
と「串刺し」するのが醍醐味であって、画像
も無しでは、既存のと大差は無いなぁ。